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20180412:”ステルス” 値上げ [ただの私見]

 ワン・パッケージ当たりの "量を減らして同じ価格" で売る・・・実質的には値上げと同じだが、これを "こっそり値上げ"、"ステルス値上げ" と言うらしい(日経紙:2018年3月26日付け朝刊総合・経済紙面:"こっそり値上げ 見破る消費者・・・割高実感買い控え招く")。
 うまい言い回しだ。

 割高感からの買い控えも事実だろうが、黙っているメーカー側への "不快感"・ "不信感" も拭いきれないのでは・・・と自分は感じます。

 原料価格や物流費が上がっているのは事実だろうから、同じ数量での価格維持はメーカー側にとって苦しい事は十二分に理解出来る。
 とは言うものの、商品の価格アップへ反映され、いざ買うとなると、とたんに用心する自分が少しだけ情けない。

 一方で、割高であってもコンビニ店でジャンク・フードを買う場合も勿論ありで、消費者の心理って、歳に関係なく不思議なモンです。
 利便性を含めた "付加価値" こそが商品に手を出すか出さないかの決め手・・・って感じですネっ。


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