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20180430:TV朝日・報道局を嗤う [ただの私見]

 自分は、例の慰安婦記事の信憑性が問題視されて以降、朝日新聞紙とTV朝日の報道を鵜呑みにはしてないが、一定の批判精神を持ち続けている事で報道機関としての "最低限の矜持" を持ち合わせているとは想っていた。

 が、今回の所属女性記者の人権を守れなかった、と言うよりも守ろうとしなかった体質、更に件の女性記者が福田事務次官@財務省から受けたセクハラを証拠立てる IC レコーダーで録音した取材結果を週刊新潮社へ提供した事を遺憾とした事から、自分の "思い違い" を知らされた。

 女性記者は、自らが所属する組織が自分を守ろうとしない危機感から "自己防衛" 上、新潮社へ提供したに過ぎない。
 いわば、"正当防衛" だ。

 "取材先の秘匿" よりも憲法で保障された "人権" の方が優先される筈だ。
 TV朝日・報道局の事なかれ主義を垣間見た想いだ。
 更には、財務省に一本 "貸し"を作っておこうとした魂胆も透けて見える。

 麻生大臣@財務省の "我が国の報道機関この程度の代物" 発言は、やはり半分以上は正しかった・・・としか自分には想う他ありません(但し自分はこの方を好きでは無い)。


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