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20180518:入社何年で転職? [自分の事]

 最近の新入社員は入社して "3年未満で退職" する・・・と、迎える側の大方は捉えているらしい。
 例のビジネスに携わる方が集まる情報共有サイト:"COMEMO" の最近の話題(日経紙:2018年5月8日)ですが、それによると、先輩社員は新入社員を
  ① 3年以内に辞めるだろう:52%
  ② 10年程度はもつだろう:27%
  ③ 定年まで勤めるだろう:14%
  ④ 20-30年程度:7%

と見ており、長い間会社に留まる(③+④)は21%。

 短期で辞める・・・自分等の時代には先ずは無かった事だったので、改めて自分の同期入社の仲間(総勢47名 ← "赤穂浪士勢" と同じなのでよく覚えています@1968年)のケースを可能な限り整理をしてみたところ、大凡ですが、
  定年迄在籍(含・関連会社等出向):40名
  転職等:4名
   -入社後5年以内に大学へ戻った:1名
   -入社10~20年後に親(類)が経営する会社へ:1名
   -入社20年程で他社へ(← ヘッドハンティングだったかも):1名
   - 不明:1名
  鬼籍者:3名

となりました(含・一部推定)。

 大体の所、80%以上、つまり殆どの同期仲間が定年迄勤めきった事になります(社長へ上り詰めた仲間はいませんでしたが・・・)。
 実を申せば、自分が定年を迎えた折には会社は2回の合併を経て当初規模の3倍程になっており、同期扱い仲間は150名程になっているのですが、実態は似たり寄ったりでしょう。

 会社勤めの形態も随分と変わったモンですねぇ・・・今は、特に ICT (情報通信技術)系の人材は常時不足がちですから転職が多いのでしょう。
 そして転職ケースが多くなると "4月一斉入社" そのものが形骸化していくのかも知れません ・・・ のかな?


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