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20180919:ラグビー3話 [ラグビー]

 ラグビー・ブログはしばらくぶりですので3話を一挙に。

① 秋篠宮さまが名誉総裁へ(ラグビーW杯2019日本大会)
 来年9月20日から11月2日に渡って開催される東京大会。 名誉総裁に秋篠宮さまが就任されると決まったようだ(2018年9月11日各紙)。
 通例では皇太子さまが就任されるのだが、来年4月30日に天皇陛下御退位・新天皇御就任となるからと想われる。

 大会運営に関わるボランティア募集も予想を上回る応募があったと伝えられている。 決勝戦会場となる横浜スタジオがある横浜市も広報に力を入れ始めたし、熊谷ラグビー場も改修工事が無事に完了した。
 伝えられている限りに於いては、準備態勢は順調に進んでいる様だ。

② 日本代表は通用するのか
 自分が抱える不安は日本代表の戦力が気がかりな事に尽きるが、つい最近のどこかのスポーツ解説番組(BS放送)でこの問いかけに、あの大畑氏は日本が対戦するチームの戦力を分析して
   アイルランド(ただ今絶好調。来年まで戦力維持するだろう)には×
   スコットランドにはかろうじて○
   ロシアとサモアには○
で一次リーグを突破するとの読みだった。

 あの大畑氏が言うからには・・・と想うものの、スコットランドに勝つのは正直?だ。
 遠い過去に、日本代表は同時期の南半球遠征へ漏れた若手中心のスコットランド代表を迎えて勝った事があった(@秩父宮ラグビー場;1989年5月29日。スコア=28-24 ← ネットで再確認)。
 自分はその場にいたが、当時のヘッドコーチ(HC)は故・宿澤氏で、入念な戦略を持って臨んだ試合だった(TV中継されていて、勝った瞬間飛び上がって喜んでいる自分が、一瞬だが映っていましたよ)。

 最近は2015年W杯、それに引き続いた我が国への招聘戦(2回)でもスコットランドには勝った例しがない(完敗)。
 大畑氏の希望・願いが多分に含まれる予想を実現すべく、現HCに十二分な戦略をたてて対戦戴きたいと願うばかりです。

③ ついでに:
 既に開幕している我が国ラグビー界最高峰のトップリーグでは、神鋼(⇔神戸製鋼)の勢いが良いようだ。
 この14日(金)のナイトゲーム’対サントリー戦(@秩父宮ラグビー場)では、あのダン・カーター選手(オール・ブラックス名選手@ニュージーランド)がSO(スタンドオフ)で初出場し、フルタイムに渡って大活躍した(36-20;36点の内21点がカーター選手による)。

 一人の卓越した選手がチームの中心で役割を果たすと、いくら王者サントリーでもライン・アウトは取られるし、密集場面でのターン・オーバーはされるはで、観戦する方は面白かったが、当の選手等はこんな筈じゃぁ・・・と想った事でしょう。 今後の立て直しや如何に・・・
 今季のTLは波乱が起きて見応えあるかも? です。


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