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20180920:やっぱ、”歯” は大切(高齢者ほど) [自分の事]

 自分は後期高齢者ながら自前の歯は “親知らず” 以外の残りほぼ全て健在で、つい先週の定期検診でもこのまま順調(!)であれば “8020”(はち・まる・にい・まる;80歳で健全歯20本)を楽々達成出来るとの太鼓判を戴いたばかりだ (*1)

 歯は健康維持の “要” だと信じていたが、それを裏打ちする調査結果を厚生労働省が公表している(各紙:2018年9月12日付け社会紙面)。

 歯が悪いと噛めない食べ物があったりして栄養の摂取に偏りが生まれ、結果として栄養分が不足勝ちになるとは素人ながら理解出来るところだが、
 男性高齢者では、
  何でも噛める人の栄養不足者10.2%
     ⇔ 噛めない人の栄養不足者17.3%

 女性高齢者では:18.0% ⇔ 22.9%
だったらしい(調査対象=3076世帯;調査時期=2017年11月)。

 女性の方が全体的に栄養不足気味のお方が多い様ですが、一方では男性よりもずっとずっとご長寿!・・・なのはちょっとばかし不思議です。
 合理的な(?)解釈としては、厚生労働省が "不足と断じた栄養分" は寿命の本質的な影響因子では無さそう・・・と言うくらいですかな?
 寿命ではなく、病歴との相関、更に加えては、疾病リスクとの関連性を観れば良かったのにぃ ・・・ どうせ、民間調査機関へ委託した事業なんだろうから、税金は有効に使ってねっ!
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 (*1)20170624:”8020”(はち・まる・にい・まる)


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