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20190519:早くも ”勝負” あったのか・・・な?(著名エコノミスト景気予測 ”勝敗” 行方) [雑感]

 2ヶ月近く前に
   20190327:どちらが ”正しい” のか(経済専門家の景気ご託宣)

と題したブログを投稿致しました(原文は "こちら" )。

 そこでは
  ① 今の日本は、2012年12月以降続く “戦後最長” の景気回復期
  ② 一方、今後の景気予測については著名なエコノミストの相反する見解が
   日経紙に掲載されている(3月20日付け)

と紹介させて戴いた。

 即ち、
 A:愛宕伸康氏(岡三証券・チーフエコノミスト):
  - 1~3月停滞は一時的である。
  - 景気後退のタイミングは五輪後2020年後半が最も危険だ。

 B:永浜利弘氏(第一生命経済研究所・首席エコノミスト):
  - 景気の 「山」 は昨秋、後退局面に。
  - 五輪需要はピークを打っており、消費増税もあって先行きは明るくない。

 どちらが正しいか、経済に関しても素養の無い自分は半年後にブログでご報告させて戴くとしてきました。

ところが:
 至近の内閣府報道によれば既に景気は “悪化” 方向、即ち下り坂にかかってきており、消費増税出来るのかどうかさえ話題になり始めたそうです。
 どうやら半年待たずにB-氏に軍配が上がりそうな気配?

因みに:
 景気は “気” から・・・らしい。
 とすれば、社会保険制度の行く末・人口減・米中経済戦争等々、平成から令和に持ち込まれた “懸念” 材料が目白押しで、一般庶民は浮かれて “消費” へ向かうよりも “貯蓄” へ走るのでは無かろうか ← 素人判断です。

因みに:
 どこかの新聞で一般庶民の多くが10連休での “散財” をこれからの “節約” でカバーするつもりとありましたよ。


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