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20190525:”路線バスの旅” オリジナル・メンバー編を観て [気晴らし事]

 もう大分前になるが、確か第25回を以て太川・蛭子組の “路線バスの旅”(@TV東京)は終わり、以降は新メンバーによる “路線バスの旅 Z” と題して続いていた。
 が、新メンバー編は申し訳ないが面白みが全く感じられずに2回目限りで遠ざかっていた。

 5月16日放送編はオリジナル・メンバーで、一泊二日・タクシー利用OK(¥≦10K-)の新ルールで復活。
 これは長い距離の歩きは蛭子さんにはもう無理・・・って事で設けられたんだろう(と想う)。
 でも三泊四日とは言わない迄もせめて "二泊三日" の旅であって欲しかったが・・・無理?
 それにバス旅の放送は "土曜日" じゃなけりゃ・・・

 今回のコースは “余目@山形(最終回ギブアップ地区)⇒田老町@岩手” だったが、観てつくづく感じたのはこの二人の掛け合いじみた “やりとりの面白さ” だ(*1)
 歳に関係なく、蛭子さんの “毒” に10歳以上年下の太川さんが軽く “いなす” ・・・ この面白さ。
 これが無いんですよねぇ・・・新メンバー編では。

 もう一つ、これも残念なのだが “ナレーション” がちょっと・・・合わない。 “出没!アド街ック天国” って番組もそうだったが、メンバー入れ替え等衣替え時にナレーションも換えちゃうのだが、これが “殆どの場合に裏目に出て駄目” と感じてしまい、以後は遠ざかってしまう。
 脇役のようでいてそうじゃない・・・って事、番組制作陣は解っていない。 

 やっぱ、番組の魅力って “人(柄)” なんだなぁ・・・って改めて感じた。
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(*1):昔こんなブログ投稿していました:
 20170218:"路線バスの旅" 考

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