正月とか、おめでたい席での “おせち料理” の定番の一つだと想うが、我がワイフ殿は事の他の好物。
その場では箸をつけないのでこう言うらしい(鯛が睨んでいるのか、こっちの方が睨んでいるのか、自分には謂われが解らない)。
この正月にも尾頭付きの中ぶり大の塩焼きを仕入れて、睨む事無く三が日かけて食べ尽くしている。
確か先代の円楽師匠が
“残った骨で潮汁に仕立てて味わうのが旨い”
って言っていたのを聴いた事があったなぁ。
が、自分はこれがあまり・・・
そう言えば我が家のニャンも鯛には見向きもしない。
ニャンは飼い主に似るのかも・・・? です。