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20200106:”睨み” 鯛(にらみたい) [食]

 正月とか、おめでたい席での “おせち料理” の定番の一つだと想うが、我がワイフ殿は事の他の好物。
 その場では箸をつけないのでこう言うらしい(鯛が睨んでいるのか、こっちの方が睨んでいるのか、自分には謂われが解らない)。

 この正月にも尾頭付きの中ぶり大の塩焼きを仕入れて、睨む事無く三が日かけて食べ尽くしている。

 確か先代の円楽師匠が
    “残った骨で潮汁に仕立てて味わうのが旨い”

って言っていたのを聴いた事があったなぁ。
 が、自分はこれがあまり・・・

 そう言えば我が家のニャンも鯛には見向きもしない。
 ニャンは飼い主に似るのかも・・・? です。


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