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20200205:アサリ飯(又の名=深川飯) [食]

 “あさり+ネギ” を出汁醤油で煮込んで丼飯にぶっかける、或いは炊き込む “アサリ飯” は大好物の一つだ。
 どういう訳か知らないが、”深川飯” とも・・・多分、深川辺りの名物だったのかも。

 現役の頃、西方面への出張時、東京駅か新横浜駅で必ず似た様な駅弁を買ったもんだったし、外房方面へ出向いた時なんかJR千葉駅内のフードコートとか( ← 今もあるのかどうか?)、現地の飲み屋さんでご馳走になった事がたびたびあった。

こんな事想い出したのも・・・:
 東京湾の東側に “三番瀬” と言う浅瀬があって、その近況を記した囲み記事を懐かしく読んだのです:
  ”海と水辺の散歩 - 三番瀬の採貝漁業
    豊かなアサリを再び
    (日経紙:2020年1月25日付け朝刊)

 高度成長期前迄は豊富な貝の宝庫だったが、その後は埋立てられて捕れなくなった。
 が、2005年頃から “ホンビノス貝” という、北米原産貝が外航船バラスト水に混じって渡来し、定着したと言う。
 蒸しても焼いても旨いそうで、今では “千葉ブランド水産物” だと言う。
 森田県知事さん、ご存じでしたか?

 でもこの辺のスーパーでは見かけた事が無い。
 それに残念な事には、アサリが戻るのは難しい(?)・・・とも記されていた。

 こんな記事を読んだ後は無性にアサリ飯が食べたくなるから不思議だ。
 我が家ではアサリの水煮缶が常駐している( ← ペペロンチーノで使うのを我が家の定法としています)から、これを使ってトライしてみよう。
 巧くいけば良いんだが・・・


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