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20180131:家の周りは工事だらけ [自分の事]

 正月三が日を過ぎたとたんに我が家のあるブロックと小道を隔てた両隣ブロックにある戸建て5軒の解体・更地化・建築、また改装とか塗装等の工事が始まった。

 今の住まいは横浜市郊外北部丘陵地帯だが、大凡35~40年前に新たに開拓された所で、従って戸建て住宅もそれだけ老朽化していて、しかも当時の経済環境を考えれば40歳台以上の方々が購入していたから、今や後期高齢者層が住民のメインだ。

 件の5軒のうち3軒は、住んでいた高齢者が昨年お亡くなりになり、子供さん等はいずれも独立してしまっているので空き家同然になっていた物件だ。
 老朽化している上、高齢者向きに手すりとかバリアフリー化されているので、そのままでは買い手がつかない。
 これ迄に見てきた例では、建て屋を解体して更地にして売り出されるが、それでもなかなか売り切れないケースが多いらしく、業者は新建材で2戸建てにするのが普通だ。

 そんな工事中の3軒だが、更地にする際、基礎コンクリート部分の解体が難工事で、運び易いように粉砕する音も周りに響き渡る。
 ウォーキングの際に側を通り抜ける時があるのだが、粉砕されたコンクリートの塊を軽トラ荷台へ運ぶ力仕事は皆外国人だった。
 とたんに、僅かな回数だった米国出張の際に同じ光景を見た事を想い出した。
 おんなじ構図・おんなじ縮図だ。

 他の2件は、塗装工事と地元農家の方の離れの改装で、これはよくある工事で、騒音源とはなっていない。

 今は昔、開発された住宅地の環境も急速に変わりつつある。
 ここはなんと言っても東急東横線沿線だからなぁ・・・それなりに人気があって、横浜市の中でも未だに区人口が増え続けている珍しいところだ。

 自分勝手な言い草だとは十分に承知しているものの、周りの畑とか竹林が無くなるのは見たくない。

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