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20180205:トップは入れ替わる(卓球) [ただの私見]

 我がワイフ殿が "これだけは見よ" ・・・ と強制的に観戦させられたのが先月20&21日の全日本卓球選手権のNHKTV中継だった。

 正直のところ卓球には関心が無かったが、男子・水谷選手とか女子・石川選手等トップについては新聞情報程度は知っていた。

 卓球って台の周りをうろちょろするだけの乏しい認識だったが、素早く移動して適切な反応を示すには高度な体力・反射神経・動態視力・知力が求められる事、更に男子・張本選手(14歳)と女子・伊藤選手(17歳)のはち切れんばかりの10代の若者が年長トップを圧倒的に打ちのめしていたのには驚いた。
 彼等若者はまるで疲れ知らずで、しかも自信に満ち溢れて落ち着いた試合運びをしているのが素人目にも解った。

 長い間君臨してきたトップがこうして新興勢力に置き換わっていく事も "世の常・自然の流れ" と言えるかも知れない(伸び盛りの若者ほど強い・・・と言う事なのだ)。

 何処の世界も同じとすれば、大学ラグビーも、東海大等の猛追を受けて帝京大一強時代もようやく "終わりの始まり" に入ったのかも知れない。
 初めて卓球の試合を見ながらも、こんな想いを浮かべていました。


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