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20180212:犯人役は ”見馴れて” しまって気の毒だ [気晴らし事]

 先月の下旬は記録的な大寒波到来の上、豪雪地帯の方々から見れば笑止千万なのでしょうが関東圏も "大雪" に見舞われ(ここ横浜市北部丘陵地帯の我が家の前では約20cm!)、その余波が続いた時の事です。

 さすがにウォーキングは控えて家の中をごろごろしていたら、我がワイフ殿が "大昔~ちょっと昔" のミステリー番組再放版を見ていた。
 退屈しのぎに少しだけ一緒に見たが、主役とそれを演ずる役者さんは時代と共にそこそこ替わっていくものの、悪役・犯人役を演ずる役者さんの多くが今も同じ様な役回りの場合が結構あって、見ていて少し気の毒になってしまった。

 失礼になるのでタイトルは明かしませんが、冒頭5~10分程、被害者となった夫婦役のお二人が主役とお話ししている場面、自分が 「この二人が犯人だぜ。被害は自作自演さ」 と言ったら、
  我がワイフ殿:「観た事あるの? どうして?」
  自分:「この二人、何時も悪役じゃん
     (推理も何も無い。めちゃくちゃな "暴論")

 自分は部屋に引きこもり、そろそろ確定申告の準備でもすっかなぁ・・・とデスク周りを整理していたら、やがてワイフ殿がやってきて 「その通りだった」 と。

 悪役専門みたいになってしまった役者さんにも新天地が拓ければ良いのだが・・・