SSブログ

20180217:地球は活きている! [雑感]

 国土地理院の公表によれば、西之島@小笠原諸島(東京都)が噴火によって拡大し続けて2.43平方キロ(≒50×東京ドーム if 換算間違え無し)拡大した結果、我が国の国土面積は37万7973.89平方キロとなったそうだ(2016年12月時点)。

 埋立てとか測定精度の高度化等によって国土面積は常時変化していて、毎年更新値が公表される。
 私らが見馴れている世界地図も日本地図も実は常時変化を続けている・・・と言う訳だ(うぅ~ん ・・・ "ブラタモリ" っぽくなってきた)。

 複数のプレート境界に乗っかっている日本。
 プレート活動があるからこそ日本は地震に襲われ続けるのだし、山々は未だに隆起し続ける一方で、風雨に曝されて削られていく事で今の風景を保っている・・・なんて柄にも無い事を想うと、つくづく "地球は活きている"・・・と想うのであります。

 ここまで来て想い出した(年寄りは前後の繋がり無く話が飛ぶのです ・・・ (>_<) )。
 それはそれは今は大昔、"砂漠は生きている" と言うドキュメンタリー映画があって、始めて観た時はびっくりした。
 何も無い世界と想っていた砂漠にも多種多様な生物が生きていて、その営みを巧みに捉えていた。
 WikiPediaを参照したら1953年のW.ディズニー社作品だったから、自分が小学生だった頃に、授業の一環として観たのだ。
 こういう "しんどい" ドキュメンタリー映像は海外ではBBC版、国内ではNHK版でしか観る事はなくなったのが少しだけ寂しい(あるだけ "まし" かもしれません)。


共通テーマ:日記・雑感