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20180308:堅い棒パン(好み) [食]

 朝食時、それにたまのステーキの時、自分はバケットとかバタールの様な棒形、或いはカンパーニュの様なボール形の皮が堅く焼けた所謂フランスパンを戴く。

 この歳になっても歯は健在で、噛み応えあるパンが好みだ。
 ワインのおつまみとしても重宝している。
 食パンとか菓子パンの様な柔いのは苦手で、決して食べない。

 幸いな事に我がワイフ殿とは全くの正反対で、揃えているパンが残り少なくなってもお互いの領分を侵さないから喧嘩になりません。

 以前は好みのフランスパンを求めて都内の超有名なスーパーへ出向いていたが、最近はその1/3程の価格で同等品質のを揃えてくれている近場の格安スーパーがあって、其処を頻繁に訪れるようになりました(年金生活者の身方だ (^^)/ 有り難い話です)。

 美味しいパンって、たぶん小麦粉は勿論、岩塩の味なんだろうが(カンパーニュではそれにライ麦が+)、何もつけなくてもトーストするだけで噛む程に味わい深いし、粒ガーリック+オリーブオイルを染み込ませてトーストしても旨い(通勤している訳じゃないから多少のニンニク臭がしても誰も困らない)。

 こんなどうでも良いブログをしたのも、日経紙連載エッセイ:"小泉武夫:食あれば楽あり-フランスパン"(2018年2月19日)を読んで、この著名な方が同じ様なご趣味だと知ったからです。
 米の文化も素晴らしいが、パンにも奥深いものがある様に想います(勿論、どちらも知り尽くしている訳ではありませんが)。

ついでに:
 棒パンの場合、やはり "端っこ" が特に旨い感じがします。
 羊羹とかカステラでも端っこが美味しい・・・と同じ(?)ですネ。


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