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20180321:やったぜっ! 住みたい街で ”横浜市トップ” [ただの私見]

 快挙?
 驚きました。
 何と、"関東地区版住みたい街" ランキングで横浜市がトップに躍り出たそうです(日経紙:2018年3月1日付け神奈川・首都圏経済紙面)。
 リクルート住まいカンパニー社が毎年実施している首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・・・要するに "都&都に近接する県" を "首都圏" と定義している訳です。栃木県&群馬県は残念!)在住20~49歳・男女合計7K人によるインターネット調査結果との事。
 トップ3は
  1位:横浜(前年3位)、2位:恵比寿@東京都(前年2位)、
  3位:吉祥寺@東京都(前年1位)

だったと記事にはあります。
 何時だったか、例の "ブラタモリ:吉祥寺編" 冒頭で、住みたい街トップと紹介されていた事があったなぁ ・・・ 根拠はこの調査結果だったのか。

 横浜市は広がった平野地区が少なくビジネス街としては限界があると自分は想っているのですが、都内有名地域を抑えて横浜市がトップとなった理由として、横浜駅周辺の商業施設再開発と整備が背景と解説されていた。
 とすれば、加えて市営地下鉄&相鉄線の東横線(←何と言っても "ブランド" 線 です)乗り入れ等交通網の整備&都内への利便性の↑、更に都内に比べれば緑豊かな郊外住環境等々もあるのだろうと想います。

 自分は現在の北部丘陵地帯に住んで25年程だが、確かに周りは未だに畑・竹林、鶴見川支流に整備された遊歩道、ワンストップではないものの進んだ医療機関等、それなりに恵まれてはいて、まぁまぁの環境だ(畑・竹林が "健在" なのは開拓の余地がある・・・と言う意味かも)。

 しかし勿論 (>_<) な面もある。
 丘陵地域での日常生活はクルマ無しには成り立たないし、高齢者が他界した後の戸建て住居は新建材2戸建てに建て替えられる等、避けられない急激な住環境変化も起こっている。

 自分の住む区は今以て "転入者数>転出者数" だが、近隣には逆の区もあり、横浜市と一言で言っても中身は多様だ。
 横浜市自体、転入者>転出者が何時まで続くか、疑問視もされている様だ。
 果たしてこれからどうなるのだろうか・・・


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