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20180410:年寄りから贈る言葉 - 新しく社会人になられた方々へ [ただの私見]

 以下は昨年4月2日付けで投稿したブログです。
 読み返したところ、財務省がやらかした公文書改ざんの様な事は不要に感じましたので、若干の "補筆" だけに留めて再投稿させて戴きました。
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 新年度に社会人として世に出る方々へ、解決困難な課題を数多く抱える現代と言えますが、ともかくは ”おめでとう”。

 そろそろ通勤に慣れ始めた頃でしょうか?
 これからのこの国を活かし、輝かせるのは貴方達次第です。
 その為にも、年寄りには年配者としての思いやりを抱く事は "最少限" にして、貴方達が活きていかなければならない "先を冷静に観る" 事です。
 過去は大切ですが、貴方達が活きるのは "これからの日本" なのですから。

 貴方達が実戦力として活躍される直ぐ先の頃には AI が対等(以上)の存在となっている筈です。
 これ等技術革新に遅れる事無く、冷静に判断し、受け入れるべきは受け入れ、既得権益には与せずに、何でも先送りする閉塞しきったこの国を切り拓いて下さい。

 "自己責任" を強く意識し、"誇り" を持って逞しく生き、"何回でもチャレンジ出来る社会" へ変えていきましょう。
 そして、農耕民族DNA丸出しの "ムラ社会の知恵:なぁなぁ主義" ではなく、狩猟民族の様な "戦略・戦術" を身につけ、世界に羽ばたきましょう。
 でないと、"一周遅れの国" に成ってしまいます。

乱暴な言い方でしたが、心の底から期待しています。

因みに:
 池上彰さんは、例の "大岡山通信"(日経紙朝刊:2018年3月26日付け)では "本を沢山読め" と言っておられます。

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20180409:歳老いての ”得意技” [自分の事]

 何と言ってもサプリメントや調剤薬を摂取する様になった事から、ビンやカプセルから錠剤等を取り出す時に良く "こぼす"・・・ 若い方達には出来ない自分の超得意技の一つだ。
 一度こぼして床に落ちてしまうと行方不明となる事が結構あり、後で想わぬ所に落ちているのが見つかると "何でこんなところに?" ・・・と想ってしまう。
 そんな訳で、あらかじめ専用の広口ビンの蓋を用意しておき、其処に用心深くまとめてから摂取する様にしている今日この頃であります (>_<)

 もう一つの得意技はサプリメントやお薬をまとめて "10錠近くを一度に水と一緒に飲み込む" 事だ。
 かかり付けのお医者様や薬局の調剤士の方々からは、少しずつ水と一緒に確実に・・・と言われるのだが、誤飲した事は一度も無いので一回で済ましちゃう事が多い。

 若い時はこんな事しなかった・・・と言うよりも、こぼす事は滅多に無かったし、第一にお薬を飲む事も無かったしなぁ・・・

 今は昔、"老人力" という言葉が流行ったっけ(何時頃だったか、とっくに忘れています)。
 発明者は、"物忘れ" とか "もうろく"、"同じ事を何回も言う事" 等、"老人の衰え" を逆手にとって暖かい目線で表現した様だったが、我がお袋様は "嫌な言葉ねぇ" ・・・と言っていた事を忘れていないものの、今や自分はこの "力自慢" をしている始末だ。
 時間だけは、自分の思惑とは無関係に確実に流れていくものです。
 トホホのほ。


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20180408:”鉄鍋” の勧め [自分の事]

 大分前の事、昨年(2017年)9月期に定期検診を受け、採血検査の結果 "鉄分不足気味" と指摘されていた(生まれて始めて)。
 別に貧血とか目眩等の自覚症状は無いのだが、鉄分を多く含むナッツ類(アーモンド)・プルーン・ひじき・鮪赤身等を意識して摂る様に勧められた。
 が、実はこれ等は自分には日頃からの "酒肴" としてお馴染みだ。

 そこでキッチンの棚奥に仕舞い込んでいた "鉄鍋" を取り出し、全ての煮物に使うようにした。
 それこそ、煮しめ・味噌汁・ひじきに始まり、雑炊・おかゆ、冬定番の鍋物は全て、勿論麺類等々・・・

 12月期、それに3月期の定期検診では鉄分は平常値に回復していた。
 調剤して貰うとか、サプリメントで補給する手もあったのだろうが、鉄鍋を使う昔ながらの方法が自分には合ったようです。
 でも、鉄分が回復したとの事だったのですが、そういう自覚症状はありません。
 少しだけ不思議。

因みに:
 総菜として売られている最近の "ひじき" はアルミ鍋で調理されている場合が多いらしく、自宅で鉄鍋を使用して自前調理するのが正解・・・と聴きました。
 即席麺やカップ麺も鉄鍋でどうぞっ!
 冷蔵庫に仕舞い込んだままの野菜を思いっきりぶっ込んで煮ると "甘み" が滲み出て、少し上品っぽい味になりますのでお勧めです・・・と、想っております (^^)/

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20180407:”池上彰氏の問いかけ” に想う(お節介) [ただの私見]

 池上彰さんが大活躍だ。
 今は大昔、この方がNHK在籍時、確か夜9時前の5分程の首都圏ニュースの最後の最後の10秒程に放つ一言がとてもの辛口で、それを楽しみに観ていた記憶がある。
 諸々のニュースをこども向けに解説する番組の担当の時でさえ、解り易く解説する技法に長けていて、申し訳ないがNHKには "もったいない人材" だと想っていたら、案の定、独立して今の大活躍だ( "脱NHK派" では成功&活躍されている "第一人者" ではなかろうか)。

 その池上氏が日経紙・月曜朝刊に "大岡山通信 若者たちへ" と題する囲み記事を連載されている("大岡山" = 氏が教授を務めておられる東京工業大学の目黒区内キャンパス名)。

 3月19日付け紙面では "官僚の仕事は誰のため" との見出しで例の "財務省の決裁文書「改ざん」" を扱っている。
 この記事に関しては、特段にこの方ならではの切り口は少ない感じだったが、最後に "官僚を目指す若者" へ 「君たちはどう生きるつもりなのか」 と問いかけています。
 さすが・・・と感じました。

 自分はこれ迄に何回か "経験論的官僚論" をブログしています(*1) が、特に "キャリア組" の多くが入省・入庁後しばらくは日本の為に働く・・・いわば公僕としての意識が高かったものの、現実を観るに付けその気概が薄れ、IQ が高いだけに見極めが早く、第一優先は "自分のポスト"、次いで自分の所属する "係益⇒課益⇒部益⇒局益⇒省益" を優先し、他省とは一線を期す事に頓着しない様を観てきました。

 経験を積んだキャリア組に高い気概を期待する事の "むなしさ"・"阿呆らしさ" を知っているだけに、池上氏の問いかけの "重さ" を痛感した次第です。
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ご参考(自分めのブログです):
(*1)20180324:やっぱり ”松本清張の世界” は続いている(続々・官僚論)


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20180406:やられたっ!?(年金機構) [ただの私見]

 日本年金機構が受給者のマイナンバーを含む個人情報データーベース(DB)作成に当たって業務委託した民間企業が無断で中国の下請け企業に一部丸投げしたとのニュースを聞いて眼を剥いた(2018年3月20日)。

 その余波で所得税控除を受けられずに受給された方々が大勢いるらしい。
 自分は2月分の所得税が大幅に増えていたが(*1)、差し戻し調整分の支払いを3月15日付けで受け、4月以降は前年度並みに収まる見込みで済んだ。

 どうやら自分の分は横流しされなかった(?)模様だが、安心は出来ないなぁ・・・

 多数ある個人情報DBが組み合わされて分析されれば、個人名の特定が可能の場合もあろうし、更にその所属から始まって、あらゆる履歴が調べ上げられる事さえあり得る
 例えば自分の場合には過去の出願特許・発表論文を始め、何の会合・学会で何処の大学・企業・官庁等の面々と会っていたか等、いとも簡単にしらみつぶしで調べ上げられるだろう。

 自分は特段の政治信条の持ち主では無いし、政治活動もしている訳ではないので関心の対象にはならないだろうし、面談相手が調べられる事は無いだろうが、気持ちが良い筈が無い。

 情報管理について国の関係先機関の "脇の甘さ" に呆れ、罰が与えられない仕組みが納得出来ないなぁ・・・と想っていたら、中央省庁お役人方々のメルアド等が網羅的にハッキングされていた事も解り、おまけに自衛隊イラク派遣日報の件も含めて、この国の情報管理は目も当てられない状況で、政府もお役人も "緩みきっている" としか想えない。
 これじゃあ、同盟国から極秘情報等知らされる訳ないだろうし、どうりで最近の外交が見劣りしている訳なのかしらん。
 情けないったらありゃしない!
 泣きをみるのは、結局は私ら国民だ (>_<)

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ご参考(自分めのブログです):
 (*1):20180319:”年金支給額@2月度” が少ない!

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20180405:内田康夫氏逝く [故人を悼む]

 既に追悼ブログが投稿されておりますが自分なりに。
 先の3月12日に逝去(訃報記事は2018年3月19日付け各紙だった)。
 享年83歳。

 何と言っても放送局同士が競うかの様な "浅見光彦" シリーズが有名だ。
 他に "信濃のコロンボ"(原作題名:竹村岩男)シリーズもある。

 各地に伝わる伝説を絡めた事件の扱いが極めてTV向きドラマに仕上がっていて、ファンが多い様だ。
 旅と伝説のルポライターとして各地を巡る中で殺人事件に遭遇し、首を突っ込むと地元警察から睨まれ、時には拘留もされてしまう。
 が、身元が警察幹部の実弟と解ったとたんにヘイコラする急変の様子が例の "水戸黄門の印籠場面" と同じところも高視聴率の由縁かも?
 これはこれで如何にも一つの "和風ミステリー" ではなかろうか(勿論、観光名所を一巡りする海外ミステリーもある)。

 光彦を演じた役者さんも多数いて、今でもBSで大昔のシリーズが時に放送されている。
 兄が警察幹部、生活に苦労のない良家の次男坊の身分だから、自然と "育ちと品" の良さと "生活苦を知らない甘っぽさ" が醸し出る役を演じなければならない。
 網羅的に観た訳ではありませんが一番は "榎木孝明" さん、次いでシリーズ最多出演の "中村俊介" さんだと自分は感じている(何と、こちらのシリーズでは榎木孝明さんは光彦の兄役だ)。
 一番遠い存在は今や杉下右京役だ(肝心の "品格" がなぁ・・・ファンの方申し訳ありません m(_ _)m )。
 以上は独断に過ぎません(あしからず)。

 中村俊介版光彦シリーズは、先月29日放送:"浅見光彦殺人事件"@フジTVが最終となっていて、これは原作自体は少々複雑な筋書き(別立て2事件の知識が前提になっている)が、ドラマではどうかな(実は録画しっぱなしで観ていないのです)。
 病気療養中との事で、小説版光彦最後の事件では解決編を公募する事で話題になり、自分もブログした事がありました(*1)
 ご冥福を。
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ご参考(自分のブログです):
 (*1)“20170412:名探偵・浅見光彦” さん最終話完結編は公募らしい


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20180404:”崖っ縁” に建つ家 [雑感]

 気分展開に何時もとは違ったコースをウォーキングした時のこと。
 我が家からは大分離れた西側の、普段はクルマで遠くから眺めるだけの丘陵地帯を昇り、鶴見川支流へ向かって下って行くコース。

 結構、鬱蒼とした樹木が文字通りの新緑で、歩いていて気持ちが "のってくる" 感じだ。
 ふぅ~ん、こんなところあったんだ ・・・ やっぱこの辺、捨てたもんじゃ無いっ!

 ところが下っている途中、法面(のりめん)、要するに大げさに言えば斜め崖っ縁なのだが、それを垂直方向に切り開いて底面を造りだし、家を新築しているのを観て、おったまげてしまった。

 こんなところに家が建つの? 誰が? 集中豪雨なんかの時、崖崩れの心配はないか?

 良くもまぁ、建築許可が出たモンだなぁ・・・って想いながら眺めていたら、現場監督風の方が脇を通りかかって、
  「この辺はこんなところしか余地はないからなぁ・・・」
なんて苦笑いしながら話しかけてきました。
 でもって、しばし雑談・・・

 この辺りの、元々の農家の方々の畑は "生産緑地" として登録されていて、一定期間、転用禁止措置がとられているそうで(:その代わり税金面での優遇措置があるらしい)、まともな宅地は新規には見つからないそうです。

 それにしても崖っ縁に家を建てるとは!
 切り出した崖の崩落防止工事を含めると決して安上がりでは無いのに・・・
 この歳になって経験した "新鮮な驚き" でした。
 ここらでは、そもそもの宅地が少ないって事・・・なんです (>_<)


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20180403:とうとう ”ビデオ判定” 導入(サッカーW杯) [ラグビー]

 FIFAはこの6月にロシアで開催されるW杯で "ビデオ判定" を導入するらしい。
 "VAR"(ビデオ・アシスタント・レフェリー)と呼び、得点・PK・一発退場等、主審判定を手助けするシステムの様だ(日経紙:2018年3月17日付けスポーツ紙面:翌日紙に詳細報掲載)。

 ラグビーにも "テレビジョン・マッチ・オフィシャル" (TMO)と称するビデオ判定が導入されているが、ラフ・プレーとか密集戦でのトライ場面が主な対象だ。
 選手達の重なりでボールが正しく地面に着いたかどうかを即断出来ない時、主審がジェスチャー(両手で四角形を描く・・・何とも解り易い!)で別席の監視役に判定を要請する。
 監視役は多方面から撮影されたモニター画面を基にトライの成否を判定し、主審に無線で伝える仕組みだ(主審はワイヤレス・レシーバーを常時装着)。

 これはこれで良いんだが、問題は "判定に至る迄に要する時間" だ。
 大抵は会場据え付けの大型スクリーンに問題のトライ画面が繰り返し流されるので30秒とか40秒程度迄なら観衆もじっとしている。
 が、それを越えると "間が抜けて" しまい、ブーイングが出たり、選手等にとっては "試合の流れ" が止まってしまうのが難点だ。

ここ迄書き進んで想い出しました:
 "あの" 東芝が、画像解析を得意とする AI を活用してラグビーの試合運びをモニターし、分析・解析して戦術に活かすシステムを開発している・・・っていう記事を何時か何処かで読んだ記憶がある。
 そんな高度な AI が完成すれば主審のアシスト役もつとまるかなぁ
 だが、そうなると人間が主役のスポーツなのに・・・とのクレームもあるに違いない。

 人が行う以上は完璧な判定はあり得ないだろうから、 "誤審" は "誤診" と同じ様に避けられない問題かも。
 誤審は贔屓チームに有利でっても不利であっても後味が悪い。
 でも、お医者様による誤診は絶対にあって欲しくはないですネ。

これは誤診ではありませんが・・・
 重大な疾患を "わざ" と見逃し、患者を死なせようとする医者が登場するA.クリスティのよく知られたミステリーもあります("ミス・マープル:パディントン発・・・")。
 最近これを原作としたTVドラマがあって、録画はしているものの未だ観ていませんので、"どうでも良いコメント" は後ほどに。

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20180402:魚肉ソーセージ [食]

 何でも "日本化" してしまう私たち。
 豚肉を香辛料で味を調えたソーセージを大好物とする自分ですが、魚肉ソーセージの何とも言えない "チープ感" も捨て難い(日本人ですなぁ・・・つくづくそう思います (>_<) )。

 "カニカマ" をお好みの海外の方が結構多いらしいですが、魚肉ソーセージの食感は経験ありますまい。
 最近は、一本の太さとパックの本数を減らして価格維持に努めているあり様にもチープ感が漂う感じがしてしまう食材です。

 それが、アヒージョ風にニンニクをかなり効かせたオリーブ油煮(オリーブ油炒めも可)にバジル等の刻みをかけた奴が酒肴にもなり、結構いけます。
 ソーセージの発色剤が気になる方へは特にお勧めです。
 是非ともお試しあれ。

 最近流行っているらしい "サバ缶" ですが、実はアヒージョ仕立て缶を見つけ、試食したら結構いけたので "水平思考" して思い付いて試した結果です。
 何せ我が家では、"フライパン料理" は自分の担当でありますので、いつも新しい "ネタ" を探しているのです・・・たはッ!

因みに:
 我が家のニャンは、ウェット仕立ての鮪か鰹を好物としながら、魚肉ソーセージには見向きもしません。
 加工品は嫌がる様です・・・贅沢なっ!
 ま、本来の出自は "100% 生肉専門" だったらしいから、当たり前ですか・・・


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20180401:見直し?(遺伝子組換え表示制度) [ただの私見]

 遺伝子組み換え(GM)食品表示制度見直しが検討され、
  「GMでない食品」 との表示は、"GM作物が不検出の場合" に限定
すべきとの報告書がまとめられた様だ(消費者庁運営有識者検討会。3月14日)。

 これ迄は "GM作物の混入率5%以下" であれば、「GMでない食品」 との表示が可能だったが、厳密な表示制度への見直しを内閣府消費者委員会へ諮問する事になり、承認を経て早ければ2019年にも実現する可能性が出てきたそうだ(出所:日経紙2018年3月15日付け)。

 納豆・豆腐・菓子等の場合、我がワイフ殿は手にとってパッケージ裏側の表示をじっくり見てから購入する方で、5%未満のGM作物等入っていない表示を "GM作物無し" と信じて購入しているのが現実だ。
 多くの方が我がワイフ殿と同じなのではなかろうか。

 自分はGM作物の妥当性を判断出来る見識&学識を持ち合わせていないものの、作付け・消費量は地球規模で広がる一方だろうし、第一、現在の表示制度は5%未満のGM作物混入食品を識別しない緩い規制だから、結果として既に "たっぷり" と身体に取り入れているに違いない。
 そんな訳で、GM作物の混入の納豆とか豆腐が自分の健康状態とどう関わり合っているのか解り様も無いが、懸念を抱いている市民の方々には曖昧さが無くなる点、結構な事かも。

ところが:
 この種の消費者側目線にたった施策で何時も思い知らされるのは実際の行政に活かされる段階になると "パァー" になる事だ (*1)

 と言うのも、検討委員会の報告書通りになると食品加工業界の中には困る業者も出てきて、所謂 "族議員" への働きかけで "骨抜き" になる可能性が十二分に考えられるからだ。
 何て言ったて、消費者が政治献金する事は無いのに、業界は "何とか協会" を通して普段から献金しているだろうから、政治家は概して消費者よりも生産者に顔を向けがちだからだ(但し、選挙の時を除く)。

 今の日本の食品加工業の一部は良心を無くしている・・・とは、"山岡四郎さん@美味しんぼ" の有名な台詞だ。
 忘れずに今後の動向を見ておこう。
 骨抜きにされたら、"やっぱりね・・・食品表示制度" と題したブログ投稿致します。

因みに:
 "GM作物" であるかどうかは、DNA分析により "組換え遺伝子領域" の有無で判定する事が可能とされ、その分析法は農林水産省によって標準化されています。
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(*1):以下は自分の過去のブログです。
 お時間あればご訪問下さい:
  "20180215:こうなると想っていた(受動喫煙対策法 ”骨抜き”)"


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