SSブログ

20180426:挨拶する子/しない子/出来ない大人 [雑感]

 鶴見川(@横浜市)支流沿いの遊歩道を散歩しているとワンちゃん連れが大変多いのですが、1~2歳の幼子を日向ぼっこさせながらの親子連れにも良く出会います。
 何回も出会ってそれなりに顔馴染みになると、親御さんとは簡単な挨拶を交わす様になるのですが、いろんなケースを見てきました。

挨拶する子/しない子:
 母親の教えた通りに自分から挨拶する子と、しない子がいます。
 しない子は、知らない人から声をかけられても返事をしないで直ぐに離れる様に教えられている様です。
 "自衛" なんでしょうが、凄まじい世の中になったものです。

ついでに・・・出来ない大人:
 古い家並みの間の小道はそれこそ文字通りに狭く、二人がすれ違うのがやっと・・・なんて超狭い路地もあって、其処を自転車乗りと行き違うのはとても難儀だ。
 こちら側は身体を横にして、"おなかを引っ込めて(時に江戸しぐさを交えて)" 通すようにしているが、きちんと "有り難う御座います" と挨拶されるのが殆どだが、出来ない大人もそれなりにいる。
 こう言う大人って、どんな育てられ方を受けてきたんだろう、それより気になるのはどのように子どもの育て方してるんだろうか?

加えて:
 ホテルとかレストラン等々、今では殆どが自動開閉式ドアになっていますが、そうでない場合、ドアを開けて通った後、後ろの方のためにドアの閉まりを手で抑えて下さる方も多数おられますね。
 でも、"有り難う" とか "軽い会釈" もしない大人を沢山見ます。
 近頃の若いもんは・・・何て言う前に礼節を学び直すべき大人が多いと想うのは自分だけなのかしらん。
 年寄りになってからは、些細な事が気になる様であります。

共通テーマ:日記・雑感