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20180501:奮戦! 高齢者講習(自動車運転免許証更新) [自分の事]

 先月央、"後期高齢者自動車免許証更新" に先だって必要な "高齢者講習" を地元の自動車教習所で受講致しました(*1)
 3名/組×3組の計9名が同時に講義視力検査(含・明&眩光下視野+動体)を受け、組毎に実車試験を受ける仕組みでした。
 自分を含めて何方にとっても、こんなにも "大勢" の同世代の方々と一緒になるのは滅多になかったせいでしょう、講習が始まる前は全員が談笑して教室は和気藹々(わきあいあい)、何かまるで "同窓会" ( (^^)/ )の様ですらありました(講師の方々は苦笑)。

さて:
 明&眩光下視野は良い線いっていて心配なさそう(勿論眼鏡必須ではありますが)、でも動体視力は同世代比較では "やや優れている" 判定でしたが、さすがに40歳世代比較では "落ちている" との判定で、特に夜間の運転は控えるか、特段に気をつける様にとのご指導でした。
 そう言えば、TVニュース等で画面下側を右から左へ流れるテロップの読み取りに昔よりも時間がかかってるかなぁ・・・
 でも今では殆どが吹き替えになっている洋画だが、字幕の方は瞬時に読み取ってるんだが・・・

 自車以外は運転しない主義の自分にとって実車試験は苦手意識が強かったのだが、何とかこなせた。
 但し講師先生からは、"左折が膨らませ過ぎ" と指摘された。
 たぶん20年間程乗っていたバカでかい3Lカーの運転癖(←なにせ内外輪差が大きかったので・・・)が今のコンパクトカーでも修正されていないせいなんだろう。

 驚いた事に、この高齢者講習の結果で免許更新合否が決まる訳では無く、受講終了証明書が出るだけで、これを持参して地元警察署等で更新手続きするんだって(3年前の更新時にも受講していた筈だったが、そんな事きれいさっぱり忘れていた)。

 もう一つ、講師先生が仰るには、大きな流れとして後期高齢者の運転事故を撲滅させる為には "免許証を取り上げる" に限る・・・との考え方があって、仮に "運悪く" 交通違反を見つけられると、"臨時" 認知機能検査を受けてパスしないと運転継続出来なくなると指摘されました。

 認知機能検査・高齢者講習・更新手続き・・・どれもこれも出費が続くなぁ・・・
 "大きな流れ" に逆らって高齢者が運転し続ける事は自身の "経済問題" につながってきそうな感じがしちゃいました。
 ヤレヤレ・・・
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(*1):過去のブログです。こんな事考えていました:
  "20180306:自動車運転免許 ”返納” 制度を考える"

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