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20180616:エンゲル係数 [自分の事]

 誰でもがご存じの "生活費に占める食費の割合" を示す統計的数値。 所得水準が低い家庭ほどこの係数が高いとされる。

 我が国のそれは、30%台(1960年代:所謂 "高度成長期")⇒22.9%(2005年:この年に "バンパク@愛知県" が開催されている)⇒25.8%(2016年)⇒25.7%(2017年)と、経済発展に乗じて下降していたが、近年は上昇へ転じている。 識者筋の分析に依れば "円安が進み輸入食材食品が値上がり" している事が要因とされている(日経紙:2018年6月11日)。

 我が家の場合はどうか。
 多少の仕事らしき事はしているが、交通費のみの支給を受ける奉仕活動としているので収入のほぼ全ては国家年金で、勿論それだけでは済まずに預貯金切り崩しの生活だ。

 既に住宅ローンは完済、その上に大凡の耐久性消耗品類は揃っている、燃費の良い国産車へ切替えているし、最早新しく買いたい物があまり "無い"。 でもって、家計の大部は食材・加工食品・酒類とか外食経費(勿論 "含・飲み代")だから、ひょっとすると50%近いんじゃないかぁ・・・ 次に多いのは用役(電気・水道・ガス)や通信(ケータイ&ネット三昧)・医療費・書籍等関連経費と続くのだろう。
 大体が家計簿なんてつけた事無いし、詳しく調べても変えようが無い上に、始末が悪い事に変えるつもりも無いので、このままのエンゲル係数で行こっと!
 てへっ!

因みに:
 例の週刊S誌の特集記事 ”食べてはいけない国産食品” のリストを見ると、好物のハム・ソーセージでOKなのは一社製のみ。 これは少々お高い。
 でも "しゃぁない" って事になって、これからの我が家のエンゲル係数は↑する事は必須で、↓は無くなりました。