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20180622:”信用” しない方が?(優先道路) [ただの私見]

 日経紙土曜特版("NIKKEI プラス1")には "何でもランキング" が特集されているのだが、この6月16日版では "勘違いしていない?交通ルール" と題したものだった。

 第1位は75歳以上高齢者免許証更新時の "認知機能検査" に関する事だったが、第2位が "優先道路は左右の見通しが悪い交差点でも徐行の必要は無い" というもので、正しい認識は20%未満だったらしい。

 これは法的にはその通りなのだが、"KY(=危険予知)して徐行" した方が万全で、大通りを除けば自分はいつでもそうしているし、回答正解率をみれば殆どの方が徐行するとも解される。

 非優先道路の方には必ず "一時停止表示" がある筈だが、誰にでも "見落とし" は有り得る(表示ポールが街路樹でふさがっている場合だってあるし、路上ペイントだって雨の時は光って見えにくい場合もある)。 その見落とした方のクルマが徐行せずに交差点に突っ込んで来たら出会い頭の衝突にもなりかねない。

 今は大昔になるが、自分が自動車学校で教習を受けた時、教師が "交差点にさしかかった時はいつでも一時停止出来る様に徐行した方が安全" と教わった事を忘れていない。

因みに:
 そう言えば、一時停止表示は交差点の大分手前、随分と相手側道路の見通しの悪い箇所に置かれていたり引かれているが、これはここで "一端" で良いから完全に停止して、そこから改めて徐行しながら左右を見極める為との事であって、決して手前過ぎる訳では無い・・・との解説記事を何時か何処かで読んだ記憶があります。
 後続車に迷惑がかかるから・・・って、無理して事故起こしたとしても、その後続車が責任の一端をとってくれる訳じゃないし・・・ね。

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