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20180704:素人が考えました(日本代表に何が足りないのか@サッカーW杯) [ただの私見]

 3日明け方に観戦した “日本vsベルギー” 戦。 後半の前半迄は “奇跡(?)が起こったか” ・・と “驚喜” したものの、最後はベルギーに逆転を喰らってしまった。 でも素人のにわかファンである自分でも力の入った試合だった事は解ります。

 優勝候補とされるチームと比べて日本代表チームに何が足りないのか・・・自分には解りようもありません。
 が、海外チーム同士の闘い振りを観て気がついた事が次の4点:

① 名ストライカーと言われるメッシ選手とかロナウド選手は、相手ゴール寄りでボールを受けてからの反応は素早いが、”試合中の殆どがブラブラしているだけで走らない” のを観て驚いた。 サッカー選手は GK を除いて全員が走り回ると想っていましたので。

② ラグビーはコンタクト・ゲームなので身体同士ぶつかり合う場面がいくつもあるが、サッカーでもボールを奪い合う選手同士の “手でのシャツのつかみ合い” や “足の引っかけ合い” がそれこそ半端じゃぁなく、格闘技だ。 我が代表の選手等のそれは海外選手と比べると “お上品” だ。 海外選手のそれは観ようによっては “汚い”。 解説者は “タフ” と言っていたが、自分は “ダーティー” の言い間違いじゃ無いのかとさえ想ったりした。

③ 海外選手は身体が巨大な奴らが多い。 これじゃ物理的に当たり負けしてしまう。

④ 海外選手はファウルされるとすぐさま大げさなジェスチャーで審判へアピールする。 観ていて実に “見苦しい” ・・・と受け取ってはいけない。 彼等は自己主張しなければ無視されるのが当たり前の日常生活を送っているのだ。
 が、我が日本代表選手等は実に “紳士的” だ。

 自分には技術面・戦術面等、知らない事が多過ぎるのですが、私ら日本人にはもっともっと “図々しさ” と “獰猛さ” が必要とも知らされた次第です。

 “良い子じゃぁ、通用しない” 世界なのか・・・とも。
 そう想った瞬間、西野監督の対ポーランド戦最終場面で采配した “ボール回し” 戦術の意味の深さに思い至った。 一発勝負となる決勝トーナメントでしか得られない経験をどんな手であっても選手等に与えてこそ、J-リーグの質の↑、ひいては次のW-杯へのつなぎになるのだと ・・・ 是非ともそうあって欲しい。

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