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20180714:思い出の漫画が ”CF” で蘇る [雑感]

 1980年代に読み込んだ漫画の “続編” や “完結編” が “CF”("Crowd Funding" ; クラウド・ファンディング;ネット上の資金集め)により実現されているとの事だ(出所:日経紙2018年7月7日付け夕刊第一面:”思い出の漫画よみがえれ”)。

 かってのファンが多少の資金を出せる年代層となり、少なくとも数十万円も集まれば実現されると言う。 漫画家の方も雑誌への掲載上の制約に縛られる事無く描けるのでウェルカムの場合が多いらしい。

 自主映画とかアニメには膨大な経費が必要だが、漫画の場合は垣根は低いとの事で、CFがこんな場面へも展開されているとは・・・誰が予想しただろうか。 記事に引用されていた事例の殆どが自分には知らない作品であったが、それらを通して青春時代を想い出す世代が多いと言う事の様だ。

 残念ながら自分が夢中になった作家はほぼ全てが彼岸へ旅立ってしまっている。 たとえ続編・完結編を望むにしても実現出来ない。
 むしろこのままの方がよいかも・・・でも、代作・リメイクもありかなぁ( “007” なんかは代作も結構楽しめたし・・・)

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