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20180727:関門海峡(”ブラタモリ”) [気晴らし事]

 自分の飲み友とかにも “ブラタモリ” を観ているのが多く、時に話題になる(*1)。 やはり故郷だったり、昔に生活した場所、仕事で出向いた地域だったりするとつい観てしまうのだ。
 
 最初のシリーズでは都内各所からスタートしたブラタモリだったが、今では日本各所を訪問している。 7月14日&21日は関門海峡(下関&門司)だったが、シリーズの中でも屈指の出来映えだった様に感じた。

 自分は現役の頃、延べで大凡一年間程を周辺地区で工業化試験を過ごした経験があって、特に番組で紹介された下関側の殆どを尋ねた事があるので尚更興味深かった。

 下関と門司とはお互いが入り込む様な不思議な形で海峡を形成しており、当時から不思議感が強く、太古の時代、両方にまたがっていた山が陥没して海峡ができたのか・・・なんて勝手に想像していた。 番組で素人向けの易しい解説があったのだが、いやはやタモリさんの造詣の深さには恐れ入った次第です。

 それに関門海底トンネルが世界で最初のそれだった事、始めて知りました(建設開始=1936年⇒開通=下り1942/上り1944年)。 そんな事知らずに下関⇔門司間を何回も往復していたものです。
 おまけに、鳥栖@佐賀県出身の親父殿が始めて上京する際には連絡船だった事も図らずも想い出した次第です。
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(*1):過去に投稿したブログです:
    “20170212:"ブラタモリ" 考


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