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20180802:災害は災害でも ”人災” かも?(猛暑・酷暑) [ただの私見]

 気象庁猛暑(気温≧35℃)・酷暑(気温≧40℃)は “災害” ・・・ と言っている。
 一方、この夏の異常高温は日本だけの事では無く、北半球ほぼ全てが異常な高温に曝されているとも報道されている。

 加えて、この異常高温現象は “気候変動シナリオ” に反する訳ではないとも。 とすれば、災害ではあっても、その要因の大きな一つは人間の営みそのもの、結局 “人災” とも言えるのではないか。 まぁ、人間はやりたい放題で温室効果ガスを排出してきているからなぁ・・・

 今更遅い。 “このままいくと、2100年には東京の夏は40℃だって” ・・・ TVでそう言ってると我がワイフ殿がげんなり顔で言いましたが、その時代に生きる人達には灼熱地獄の想いで、その遠因をほったらかしにしていた今を生きている私らを呪う事でしょう。

 そんな先の事も心配ですが、一年先の “ラグビーW杯@東京”、二年先の “2020東京五輪パラリン大会” が “まともに” 開催出来るのかがとても心配。

 いろんな手を打っている様ですが、むしろ思い切って “夜間開催” にしたらどうか(スキージャンプ競技@ピョンチャン五輪が真夜中って事あったし)・・・とさえ想ってしまう。
 いくら何でも真夜中が猛暑・酷暑になる事はない?・・・でしょうから。 時差を考えればウェルカム人口の方が多いのかも (>_<)

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