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20180819:花火大会いろいろ [自分の事]

 少し味気ないものの、今や全国著名な花火大会はTV中継されている時代で、大きな画面・ステレオで見聞きする分には “そこそこ” 楽しめる。

 3週間前になりますが、台風12号余波のせいで当初より一日遅れの7月29日(日)に “墨田川花火大会” が開催され、毎年の事だがTV中継されていた。 大変な人出だったようだ。
 今は昔、川沿い迄出かけて見た事があったが、やはり都心の花火大会は打ち上げ規制が厳しく、”きらびやか” ではあっても高くは打ち上がらずに “壮大感” にはやや乏しいのが残念だ。 第一、花火のてっぺんが東京スカイツリーよりも “低い” のだから!
 でもって、TV中継では花火のてっぺんを見下ろす情景も見られるのだ!

 2015年夏で終わってしまった “東京湾大華火祭” とか、10月開催の ”江の島花火大会” は高さ・広がり・音の豪快さもたっぷりと楽しめた事を覚えている( 肌で感ずるようなドォ~ンと言う響き、火薬の臭い迄も)。

 そう言えば我がワイフ殿の里でも、昔は帰省で多くの人が集まる旧盆に花火大会をやっていた。 歴史を偲ばせる城跡を舞台に、都会とか観光地とは比較にならない程の真っ暗な闇の中、夜空を彩った花火も、これはこれで小規模ながらも見ていて爽やかだった。

 今の住まいの最寄りは東横線(渋谷駅@東京都⇔横浜駅@横浜市)だが、鶴見川沿いの花火大会もあって、電車が鉄橋を渡る時にスピードを落として車掌さんの案内があったりして、のんびりした時代もありました(四半世紀程も前の事ですが)。 今では両岸にマンションが建ち並んで取りやめになってしまっている。

 いつもは今月下旬に開催される “多摩川花火大会” を我が家から遠眼でみると秋が待ち遠しくなるのだが、今年は10月開催へずれてしまった。
 花火一つとっても “歳時記感” を抱く様になったのは歳のせい・・・です (>_<)

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