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20180907:北海道地震に想いを寄せて・・・ [自分の事]

 9月6日(木)午前3時過ぎの大地震。 震度6強・・・震源地周辺からの地震計データーが届いていない区域があり、実際には “7” かも知れないとの事だったが、やはり "7" と確定された様だ。
 習慣で就寝時には NHK “ラジオ深夜便” を聞き流していて、偶然目が覚めたらこのニュースで、台風21号で痛めつけられた関西地区映像が残ったままだっただけに、今度は・・・と余計にせつない想いでした。

 "7" とすれば、兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災;1995年)、新潟県中越地震(2004年)、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災;2011年)と続き、更に記憶に新しい熊本地震(2016年)では震度7が2回も発生している。
 改めて、被災に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

 日本列島は、その成り立ちから太古より巨大地震に襲われ続けており、今後もまた襲われ続けるとされる。 この弧状列島に生を受けた限り、避けては生き続けられない事から、これが日本人の感性とも言える “諦念” の由来だ・・・と聴かされた事がある。

 が、諦めまい。
 諦めたら何事もその時点で終ってしまうし、お隣の半島とか大陸の国がほくそ笑むだけだ。

 この歳ではたとえ支援に駆け付ける事が出来ても邪魔になるだけだ。
 被災に遭われた皆様に繰り返しお見舞い申し上げ、僅かに過ぎないが復旧・復興支援の志しか出来ない自分が情けないです。

それにしても:
 十勝沖地震発生の確率が高いとの予知は出されていたものの、道内でこれ程の大地震発生の予兆が全く無かったとすれば、地震予報は人智を越えるのかも知れない・・・とさえ想ってしまいます。