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20180921:”シャルドネ” 飲み比べ(ワイン:”ワン” ~ ”テン”・コイン迄) [ワイン考]

 予てから狙っていたシャルドネ(白ワイン)をワン・コイン(¥500-)~10コイン(¥5K-)迄4本を揃え、飲み比べて見ました。

 シャルドネは同じ葡萄種であっても産地・栽培・醸造条件で味わいが大きく変わり、これがシャルドネ?と想うようなタイプにも出会った事があった。 また最近は格安品でもシャルドネと葡萄種を明記した規格品もあって、それなりの味わいを楽しむ事が出来る(特に年金生活者にとっては ・・・ (^^)/ )。

 そんな訳で、格安品とそれなりのお値段品でどう違うんだろうと想っていた訳でした。 同時に味わったのは始めてだったが、”確かに差” があった。 極めて自己流なので余りご参考にはならないでしょうが(以下の価格は “二捨三入” で整理)、

 ① ¥500-品:軽いソフトな仕上がり。酸味&果実感共に少々。
 ② ¥1K-品:酸味感じず。①とは香りが違う(少しだけ “スモーキー”)
 ③ ¥2K-品:②とは香りが違う(”バター” 臭い)が他の区別は自分には解らない
 ④ ¥5K-品:明らかに①~④よりも “コク” を感じるが、”涙流す” 程では無い。

 ①は確かに気楽に “がぶ飲み” 出来るタイプだが、自分好みでは②かなぁ。 但し産地は同じで、価格だけ違うと言う品揃えでは無かったので、”怪しい” 飲み比べかも(①~③:南半球産。④:北半球産)。

 因みに我がワイフ殿は④のいち押しでした。 ビール党なのですが、何せ自分とは違って ”育ち” が良く、さすがポイントを抑えたのかしらん?・・・

 自分には解らないが、シャルドネをお好みにはならないワインの “プロ” と自称される方々が多くおられるらしい。 自分には “無縁” の方々です。 "有縁もお断りだなぁ" ← もち、先方の方々が・・・です。

後日談:
 第一回目は上記の通りでしたが、残りを密閉した上で適温保存後、二日おいて再度ブラインド・テストしたところ、”奇跡的” にも同じ結果でした。
 が、そのまま残りを飲み続けている内に差が気にならなくなっていた。 舌が麻痺してきたんだろうか (>_<)
 今更なんだが、自分には凡そ100ml/杯を精々3杯程度迄が正しく(?)味わえる限界みたいだ。 弱くなったんだろうか? (てへへっ)

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