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20181005:職場の ”英語化” [自分の事]

 海外との取引が増えたりして外国籍の方々を社員として正式採用する企業が増える中、職場とか会議での ”公用語を英語” とするケースが拡がっているらしい:
  出自:日経紙2018年9月26日
   職場の英語化 社員配慮 資*堂やホ*ダ、会議などで

 そういう時代なんですねぇ・・・
 自分の現役の頃、海外からの正式社員を迎えた本社・工場・研究所の職場は多数あったが、英語を公用語とする決まりは勿論無かった。

 自分は研究所勤務で、職場に外国人を正規の研究職として迎えた経験もあったが、おぼつかない英会話に過ぎなかったものの、意思疎通に “致命傷” は無かった。 職場の性質上、必要とする技術情報の多くは英語論文、日本語であっても概要は英文であったから議論するのにそれ程問題とはならなかったのです。
 ついでに白状しますと、外国人の方達の日本語上達の方が “圧倒的に素早い” 事も背景にあったかも・・・ (>_<)

 職場の公用語を英語と限定してしまうと、”英語が出来ないと出世叶わず” ・・・ との想いから中高年世代の “人材流出” もあったりして、運営の仕方に柔軟性(場合により日本語もOK等・・・)を持たせる等、工夫をこらしているそうです。

ところで:
 私ら日本人の殆どが英文の読み書きは世界基準で言えば上級だと想うものの、聞き取り・しゃべりが難問だ・・・と言うのが定説です。
 聞き取りは “馴れ” に過ぎないので、普段から耳に馴染ませる。 しゃべりは “恥は捨てて(←これ、最大ポイント!・・・と言われている様です)、文法に囚われずにゆっくりと”、それにいろんな場面を想定した “シナリオを自ら作成して練習” を繰り返す事 ・・・ これが自分が現役の頃に経験上獲得したした “秘訣” でした。
 が、”今” TOEIC 受けたら何点とるのか、試したくも無いのが本音であります (>_<)


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