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20181006:少し安心?(宇宙の寿命) [雑感]

 “同じ想い” された方、おられるのでは?
 東大&国立天文台を含む国際共同研究グループの発表の事です:
   宇宙 「あと1400億年は続く」
     - 東大など 望遠鏡データーを分析(出自:日経紙2018年9月26日)

 素人向けの解説書によれば、宇宙は “無限” に続くとか、いや “有限” なんだとか、いろんな説があるらしい。 第一、宇宙の “寿命” をどう “定義” するのかさえ、学者様によって異なる様だ。

 今回のは、物質を構成する原子がバラバラになる時点を以て宇宙の終焉とする定義で、例の “すばる望遠鏡”@ハワイ島による銀河&その集団を広域にわたって精密に観測した結果を分析して得たらしい。 とは言え、正直どう解析して結論を得るのか、自分には全く理解出来ない(まぁ、理解出来なくっても少しも恥ずかしくない)。

 1400億年が “遠い遠い先” の事だとは、”何となく” 解る。
 が、どの程度遠いのか。

 宇宙の誕生と言って良いのかどうか、自分には解らないが “ビッグバン” は凡そ138億年前とされている。 太陽の寿命が凡そ100億年で、その “余命” は40~50億年に “過ぎない” らしい。

 生命の誕生からは40億年。 生命進化の頂点(?)とされているヒトが果たして種としてどれ程の期間、未来に向けて命をつないでいけるのか。 地球以外の惑星に移住していたとしても果たして1億年も持つのだろうか。
 なので、折角のご託宣ではあったが、誰が見守るのか、何を以て証明するのか、自分には解らない。
 考えて見りゃぁ、宇宙が終わるんだから見守るヒトなんていない訳だし (>_<)
 でも100億年先でなくって “良かった” りして・・・


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