20181205:旧国鉄’すみ丸ゴシック体(フォント) [雑感]
自分は、日本語はゴシック体、英数字類は Century体、パワポではHGP創英角ポップ体を使用するのを習慣としていますが、時に駅名表示板、特にJR系のフォントがゴシック体の様ながら “丸やかな” ので気にかかっていたのです。
一瞬に読み採れて良いフォントだなぁ・・・なんて感じていました。
遅まきながら、その “謎” が解けました:
中西あきこ氏:”鉄道文字へ出発進行”
(日経紙:2018年11月28日付け朝刊文化面エッセイ)
氏は司書で、ここ10年程、鉄道文字の歴史を調べてこられたとの事で、”蘊蓄本” も2冊出版されておられるとか(知りませんでした m(_ _)m )。
記事によれば1960年に定められた “日本国有鉄道掲示規定” による創作フォントが大元で、ゴシックを基本として角を丸めたフォントで、”隅が丸い” ことから “すみ丸ゴシック体” と呼称されたとあった。
東海道新幹線開通と五輪1964東京大会を控えて、読みやすさに配慮した “国鉄オリジナル・フォント” だったそうです。
今では鉄道会社毎に微妙にフォントは異なっているそうだが、旧国鉄時代のままのもあるそうで、これも知らなかった。
成る程です。 鉄道ファンにもいろいろ・・・ですねぇ (^^;)
そこでついでにネットで調べたら、今ではこのフォントが無償で自由にパソコンに導入出来るらしいです。
拘る方、いるんですねぇ・・・
一瞬に読み採れて良いフォントだなぁ・・・なんて感じていました。
遅まきながら、その “謎” が解けました:
中西あきこ氏:”鉄道文字へ出発進行”
(日経紙:2018年11月28日付け朝刊文化面エッセイ)
氏は司書で、ここ10年程、鉄道文字の歴史を調べてこられたとの事で、”蘊蓄本” も2冊出版されておられるとか(知りませんでした m(_ _)m )。
記事によれば1960年に定められた “日本国有鉄道掲示規定” による創作フォントが大元で、ゴシックを基本として角を丸めたフォントで、”隅が丸い” ことから “すみ丸ゴシック体” と呼称されたとあった。
東海道新幹線開通と五輪1964東京大会を控えて、読みやすさに配慮した “国鉄オリジナル・フォント” だったそうです。
今では鉄道会社毎に微妙にフォントは異なっているそうだが、旧国鉄時代のままのもあるそうで、これも知らなかった。
成る程です。 鉄道ファンにもいろいろ・・・ですねぇ (^^;)
そこでついでにネットで調べたら、今ではこのフォントが無償で自由にパソコンに導入出来るらしいです。
拘る方、いるんですねぇ・・・