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20181219:そうだったのかっ!(”糞害” チョーク作戦) [雑感]

 ほぼ日課に近いウォーキングでよく利用する鶴見川沿い遊歩道にはワンちゃん連れの方がとても多い。
 殆どの方がワンちゃんの “排泄物回収用ポリ袋” + “水スプレー” 持参だ。

 が、中には横着を決め込む方もいて、時に “残骸” が見られる。
 何時だったか、その残骸を “チョーク” で丸く囲んで “発見” 日時が書かれていたが、数日経った後、この種の残骸、”殆ど” 見なくなった。

 どうやら “警告効果” があるようだ・・・と想っていたら、なにも鶴見川遊歩道に限らず全国自治体で拡がる気配をみせているらしい:
  日経紙:2018年12月8日朝刊社会面:
   “フン放置チョークで撲滅 黄色い丸で警告 「見ているぞ」

 京都府宇治市役所の方が違法駐車の取り締まりの様子から “放置糞” への応用を考えつき、高い効果が得られる事から全国版へと拡がっているとあった。

 そうか、おそらくこの地区の役所の方の音頭取りで鶴見川遊歩道で試したものだったのか。
 確かに放置糞は見なくなった。
 横着していた方も心の奥底で “不味いな” ・・・って想うところあったと言う事でしょうか。

 人間の心理って面白いって言うか、意外に単純なところがあるんですねぇ・・・


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