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20181225:自己流 ”浴室の超急速加温” 法 [自分の事]

 浴室での不慮の事故は交通事故よりも圧倒的に多いと聴いている。
 そう言えば、二年前だったか、平幹二朗さんも浴室でお亡くなりになっていた事を想い出す。

ところで:
 戸建て住宅の場合、多くのご家庭の浴室がそうだと想いますが、四方がタイル張りで、その内の二面は入り口ドア&窓が付いている。 窓は二重にしているご家庭も多い事でしょう。

 でも冬場はタイル面は冷たく、入浴前にヒーターを付けていても浴室が適温になるのには随分と時間がかかる。
 そんな時、我が家では熱めにセットしたシャワーを全開でタイル面に吹き付けておく。 すると、ほんの数分で浴室は水蒸気に溢れ、室温は20℃程度まで急速に上がっていく。 入り口ドアを開けておけば脱衣所だって(多少壁等に水滴がつくのはやむを得ないが・・・)。

 空気よりも加熱された水蒸気の方が圧倒的に伝熱効果が高く、衣服を脱いで浴室に入る頃にはヒート・ショックは気にならなくなっています。 何せ年寄りは服を脱ぐのに手間取る事もあるし・・・(>_<)

 ヒーターでは壁面を暖めるのにたっぷりと電気を消費するが、シャワー方式の水道/ガス代はたかが知れている。
 これは水源を地元に持っていて、カラカラ夏場でも決して断水の懸念が無い神奈川県だからかも。
 いつか水道水の供給が民間になったら、こういう贅沢な使い方は出来なくなるかも知れないが・・・ご参考になれば幸いです。


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