SSブログ

20190331:柄にも無く ”改元” で考えること(”元号” 考) [ただの私見]

 先月からぼちぼち、今月に入ってからはかなり頻繁に “改元” の話題が取り上げられ、併せて “平成の30年間とは何だったのか” 等、新聞各紙&TV各局で特集が組まれていたりしている。
 明日には、早ければ午前中に新元号が公表され、賑やかな報道盛りとなるのだろう。

 自分は出来事等は西暦で記録・記憶しているのだが、明治時代:親父との誕生、大正時代:おふくろ様誕生、昭和時代:我が歴史始まる、平成時代:サラリーマン生活卒業・・・ってな具合に “元号と連携” して自分の歴史が “大々括り” 出来るのが不思議と言えば不思議/便利と言えば便利だ。

そういう見方をすれば:
 我が国にとっての平成30年間は敗戦後急速に復活した昭和時代のツケで “もがき”、追い打ちをかけられる様に大きな “自然災害” に襲われ続けた時代の印象だが、”我が国が直接対戦する戦争は無かった” 時代でもあった(自分は何となく “防空壕”、要するに “シェルター” に入った事とか、お袋様実家に “疎開” した様な事を覚えているような、無いような世代です)。

そんな訳で:
 5月からの新たな元号の時代は何はともあれ “明るい”、”気分爽快” な時代となって欲しい。
 同時にこれ迄真摯に “象徴” の意味を問い続け、”戦争遺跡” を訪問し続け、”災害地” への慰問をし続けられた天皇皇后両陛下のこれからのご健勝を祈るばかりです。


共通テーマ:日記・雑感