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20190622:”申し出なければ自動更新” 制度の不条理さ [自分の事]

 ガラケーからスマホへ切り替えた際、D*c*m* **店担当の方に
  “光電話” + “ネットプロバイダー” + “スマホ”
契約を一社に一括する仕組みが “割安” と言うお勧めを受け、それに従った。

 そこで各契約内容を詳細に調べて戴いたら、”PC無線LANアダプター” のレンタル項目があって、これは今ではどんなPCでも内蔵されているから “不要” なんじゃないか・・・と親切にも指摘された。

 確かに90年代のPCは専ら有線LAN接続が一般で、2Fの自室から1Fに設置したルーターへは無線LANが便利と言う事でレンタルを受けた事を想い出した。
 その後無線LANボード内蔵PCへ切り替えてから10年以上経っているが、無線LANアダプターの事なんかすっかり忘れていた。
 レンタル料金は高々¥数百円/月だが、過去10年程を積算すると¥50K-程にもなる。
 これなんぞ一年毎に継続有無を問いあわせて呉れたらこんな無駄な出費なくて済んだ・・・とちょっと悔しい・・・と言うか、余りの事業者側有利な仕組みが “腹立たしい”。

 クレカもそうだし、定期購読/購入等々、日常場面でいろんな物品等々を定期的に手に入れる際の契約で、契約期間終了前に申し出ない限り自動継続される場合が多い。
 この仕組みって、圧倒的に相手側が有利だ。

 消費者の権利意識が半端じゃぁ無い米国でもこんな仕組みが罷り通っているのだろうか。

 こちらの迂闊さ・不注意もあろうが、せめて1~2ヶ月程事前に継続意志の有無を問いあわせる仕組みであって欲しいし、その程度の “親切さ” と言うか、”妥協点” があっても・・・と想うのだが・・・

 超有名で一人勝ちの感ある通販のA**等では、さすがに定期購入契約していても “何時でも違約金無しで解約出来る” し、そうであればこちらも安心だし、信頼度も上がるってもんだ。

 歳取るといろんな “苦い(或いは悔しい)” 経験ってするもんです・・・(>_<)

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