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20200208:”雲は天才” だった?! [雑感]

 先月末、夜半の雨もあがった寒中最中の事。
 今冬は暖冬らしいものの、”寒中” とはよく言ったモノで、厳寒そのもの。
 良く晴れてはいたが、北風が結構厳しく、白い雲が “ちぎれた塊” で次から次に南側へ流されていた。

 ウォーキングの途中、里山の麓で何気無く空を見上げていたら、その雲がいろんな姿/形に見えてきた

 おやおや、ありゃぁ “像” みていだ。 “ニャン” だ。 “ウサギ” か? “ネズミ” か?
 ・・・こっちはなんかの “鳥” か?
 おっ--- あれはスターウオーズに出て来る “UFO” みたいだ。
 
 丸で “子供” に返ったような気がして、しばらく眺めていました。
 こんな事、初めて。

 “雲は造形の天才だ” ・・・ なんて想ったりして。
 尤も、石川啄木:“雲は天才である” ・・・ 遙かな大昔に読んだ事はあった筈だが、中身はすっかり忘れている(何で雲が天才なんだっけ?)。

 啄木さんと銭形平次でお馴染み野村胡堂さんは同郷(=盛岡市@岩手県)だったなぁ・・・最近そんな本が出版されていた。

 そう言えば石井桃子さんの “ノンちゃん雲に乗る” ・・・ なんてのもあったなぁ・・・小学校以来思い浮かべた事さえも無かったのに、これは “かすかに” 中身覚えている。
 確か “水たまりに映った雲に” ・・・

 いやはや、年寄りって、次から次へとたわいない事を思い浮かべるモノでした。
 すこし照れくさい。



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