SSブログ

20200212:こりゃぁ ”いかん”(イカ大不漁) [食]

 この間の秋には “さんま” が駄目(*1)だったが、今度は “イカ” だ。
 海水温↑でイカのふ化が “いかんとも”(*2) し難くなった事に加えて、国際的な “資源管理の枠組み” が無く,例によって隣の無法3ヵ国による我が国EEZ(排他的経済水域)での “違法操業” が常態化されている事が影響している様だ(出自:日経紙2020年1月31日付け朝刊マーケット商品紙面)。
 2019年の漁獲量は壊滅的で、前年の20%に過ぎないらしい。

 資源管理の枠組みが無いのは、消費国が西側ではギリシャ、イタリア、スペイン等地中海沿岸国くらいしかなく、輝かしい歴史を持つお国ではあるものの、失礼ながら国際的な発言力は期待出来ない上、他の西洋諸国ではタコ同様 “悪魔的な生きもの” 程度にしか見ておらず、無関心だからだ。
 尤も、米国ではタコとかイカにも手を出し始めた輩がいるそうだが(*3)・・・

 我がワイフ殿は “さんま党” だが、自分はタコ/イカは日本酒の珍味とか肴として好むし、駅弁として大人気の “イカ飯” も、加えて “タコ飯” も好物だから、これからどうなるかが気にかかる。
 ますます高くなるに違いない・・・またしても年金組には手が出せなくなる “死活問題” になりそうだ(ちこっと大袈裟だが・・・)。
-----
(*1):”20191105:ついに ”諦めた”(サンマ)
(*2):こんなつまらん駄洒落は “前頭葉機能が劣化” している証拠ってチコちゃんが言ってました。
(*3):”20180223:心配だ! ”タコ” とか ”イカ” にも手を出し始めた!(苦笑)”


共通テーマ:日記・雑感