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20200331:桜見に行く? ”自粛します”@国民/”良いとも”@総理大臣ご夫婦 [雑感]

 “3密”(密閉/密集/密接)回避を国民に指示し、花見を止める様に国民に自粛要請を出しながら、総理大臣ご夫婦は “ご自分等は例外” とのお考えの様だ。

 例の観桜会事件のケリは付いていないところへ、今度はご夫人が “あろう事か” 身近な友人/知人等と “会食/花見を楽しんでいた” 事が例の “文春砲” ならぬ “NEWSポスト・セブン砲”(?)ですっぱ抜かれている。

 27日午後のTV番組では、このご夫人を “ワースト・レディ of Japan” と紹介していた。

いやいや、そんな言い方よりも “もっと良い呼び名” が:
 国民に寄り添う自覚が全く感じられないこのお方こそ、例の毒物カレー事件@和歌山で “毒婦” とも言われた林某死刑囚に引けを取らないお方と言っておこう。
 つまりは、
  “Dokufu_Akie” or “Dokuhu_Akie

だ(何方か、これをタグにして呟いて欲しい)。

 これなら海外メディア&視聴者読者も言い易く、解り易い筈だ。
 “Dokufu/Dokuhu” が "英語辞書入り" する日が近いと期待したい。

それにしても:
 最近これ程 “腹立たしい” 事は無い。
 でもこっちは何の “咎めだてする手段” を持たない。
 いや、待て待て。
 国政選挙があったじゃないか。
 早く来い来い “総選挙”・・・だ。



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20200330:”ボニー&クライド” になるなかれ(夜遊び若人よ) [雑感]

 首都圏に限らず都市圏では、新型肺炎感染拡大抑止に向けた不要不急外出自粛要請を無視して “夜遊び” に耽る若者(+中年/年寄り)が多いと報道されている。
 28/29日、渋谷駅近くの "例の交差点" 中継画面を観ても極端に人出が減ってガラガラ・・・って感じはしない。
 彼等の多くはインタビューを受けても “自覚感” は全く感じられない。
 つまりは
   ”自分等は罹っても大した事ない/年寄りは死んじゃえば良いじゃん”

って程度にしか考えていないらしい。
 そこには自らが “感染源” になり得る事は想いもついていない。

 だが、この都市圏での爆発的感染で経済的に致命的打撃を受ける中小企業は数知れないだろうし、生き残れるのは極めて少数だ・・・とは容易に想像される。
 誠に礼を失した言い方で申し訳ないが、夜遊びする若者の多くは、どうしようも無い学生とか在宅就業出来ない勤め人(除・特殊職種)、もしくは所謂フリーター等だと想うが、そんな自覚の無い人間が、この感染症が収まった時に無事にまともな職業に就けるのか/居続けていられるのか、極めて疑問だ。

 就活面接時に付け焼き刃で臨んでも、品格のある企業の人事担当の眼は甘くない。
  「あの時期、貴方はどんなボランティア活動していましたか?」
  「あの時期、貴方はどんな形で自粛要請に応えていましたか?」

なんて設問にどう答えたって “薄っぺら” な人間の答えなんぞ直ぐに見破られる。

 結局それ相応のセミダーク/ダーク/ブラックなところにしか職に就けず・・・ってな事になる可能性が極めて高いぞよ。
 そんな社会に絶望して “ボニー&クライド” の様な立場に追い込まれない事を切に望む者です。

因みに:
 行きつけの居酒屋さんは典型的な超小規模経営だ。
 ここんところ、ご無沙汰しっぱなしだが、"危機" に陥らない事を祈るばかりです。

ついでに:
 “買い占め” に走る人も “自分さえ” と言う意味では夜遊び人と同じだ。

更についでに:
 我が国の “ファースト・レディ” の座から “ワースト・レディ” ( ← 27日午後のワイドニュース番組コメンテーターの言 )になったとしか言い様のない安倍総理大臣奥様が、国民への自粛要請を蹴っ飛ばして “桜を見る会” を催したか参加して、”密閉/密接/密集” して満開の桜の木の下で “にこやかな” 記念写真を撮っている
 つまり、この程度なら外出/会合ならOK!・・・って感じだ。
 ご主人が、つまりは総理大臣おん自らが国会答弁でそう仰っている。

 国民に辛い自粛を要請している今の時、最悪だね。
 ご夫人は正に “ワースト・レディ”( 日本語では “毒婦” とも言う ) だ。

 余りに腹立たしいので、最後の項は明日に再度投稿致します。

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20200329:K.ロジャーズさん逝く(現代カントリーソング) [故人を悼む]

 20日に逝去。 享年81歳。
 
 現代カントリーソングの余りにも有名な歌手。
 あのD.パートンとかS.イーストンとのヒットもあったなぁ。

 YouTubeで観るコンサート風景はオールディーズタイプのC&Wソング風とは違った味わいの感じだ(自分には)。
 自分はどちらかと言うと昔風のカントリーソングの方が好きだし、歌手としては故・J.キャッシュ好みだったが、それにしてもシンボリックな方が去って行くのがなんとも言えずに寂しいモンです。
 黙祷。


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20200328:感染の爆発が起こっては困るが・・・(新型肺炎) [ただの私見]

 以下は暗い話ですので、ご用心下さい。
 或いはここの段階でお通り過ぎ去って戴くのが賢明です。

 国の “新型コロナウイルス感染症対策専門家会議” では相変わらずに散発的感染状態に留まるのか、爆発的段階へ移行するのか今は正に瀬戸際だとする表現で、要するに “五分五分” と言う様な意味合いだった。

が自分は:
 TVニュースを観ていて、何か “政治的な意図”( ⇔ この時、東京五輪パラリン2020の延期は決まっていなかった)があっての表現の様な気がし、現時点ではむしろ
  “感染爆発が起こりつつある、或いは起こっている” のでは

と危惧している。

理由その1:
 先週3連休の初日(20日)、鶴岡八幡宮@鎌倉市周りは正月程では無かったが相当な人出で、お馴染みの小町通りの込み方は相当なモンだった様です。
 街頭インタビューでは、殆どの若い方々が
   「家に閉じこもっていて子供のストレス溜まりが半端じゃなく、
    晴れていたし、”屋外では感染の危険も無い” のでは」
って答えていた。
 そこには、自分等は充分に若く、感染しても軽く済んでしまう・・・との信じ込みが強く、
   ”自らが感染源、即ち加害者になる事は全く考えていない
と窺われた。
 つまりは、”自覚が欠如” している方が相当数いるとしか見えない。

理由その2:
 海外からの帰国者/来日者の検疫時水際検査(体温測定&問診票)には明らかに限界があって、感染者であっても見逃され、いずれは症状が進み、感染源となるケースが多分に現れ始めている ( 感染源本家本元の中国では、ホントかどうか解らないものの、海外からの帰国者/来訪者の持ち込みの方が多くなったとも)。
 加えて、某沖縄県人の様な、海外旅行から帰って空港での検査を受けていながら結果を待たずに公共交通機関を利用して地元に帰ってしまう非常識な奴もいる。
 ここでも
   ”自らが感染源になる事は全く考えていない
のだ。

理由その3:
 埼玉県では、K-1競技会が国&自治体からの延期/中止要請を断って迄決行した興行者もいた程で、完全に舐められている。
 国がどんなに要請/警告を出そうとも、こう言う同調しない輩は沢山いて、”法的罰則規定が無い” ので打つ手は無かろう。

理由その4:
 自分の周りには、介護施設通いの老人がいるし、デイ・サービスを受けている老人も多い。
 それに加えて、感染爆発間近か?と懸念されている関西地区へ赴任されている現役の方も住んでいて、1~2回/月戻ってこられるが、赴任先では大騒ぎだし、往復の新幹線移動が実に嫌な感じ・・・って言っている。
 こんな状況、どこにでもあるんじゃないかな。
 感染スポットと公表されているところから離れていても、実は身近なところに感染源なり得る存在があるのは否定し得ない。
 現役の方には自らが感染源となり得る自覚が乏しい方の方が多く、経路不明の感染が拡がっていく要因に違いない。

理由その5:
 東京五輪パラリン2020は一年間程延期されるそうだが、アフリカ&中南米&東南アジアでの爆発的感染はこれからだとされるし、医療制度/整備の貧弱なこれ等地域で一年以内に感染が収束/終息へ向かっている保証が果たしてあるんだろうか。
 加えて小池都知事は、五輪パラリン延期が見込まれるや否やすぐさま “首都封鎖” の可能性を言い始めた(多分、”延期確定を待ちに待っていた” 筈だ)上、25日には “感染爆発重大局面” にあるとさえ言い切った。
 しかしながら、非常事態宣言された都市での開催なんて、世界中何処の国だって “敬遠” する筈との思惑が渦巻くし、更に "一局集中" と言われる様に "東京は日本のあらゆる活動の中心" だから、せっかく成立した “特措法” にもかかわらず総理大臣は ”非常事態宣言” 発令をなかなか出来ないに違いない。
 結局はタイミングを “見逃す” はめになる可能性が大きいのでは・・・と心配する(そう想う方は多い筈だ)。

更に "理由その6" を加えれば:
 ここ数日の東京都の感染者数急増は
   10日~2週間程前の経路不明感染源の急増

を意味している事に他ならない。
 この時期は専門家会議が "瀬戸際発現" を繰り返して自粛期間を延長していた時期に相当する。
 即ち、丁度その時期には既に小規模感染集団の特定は不能になっていた事を意味するのではなかろうか。
 とすれば専門家会議の見立ては外れていた訳だ。


以上の考察から:
 それぞれの理由の寄与率がどの程度なのか、”PCR検査を意図的に絞っている” 事から “感染状況の全体構図が不明” なのでなんとも言えないが、少なくとも特定地域/特定自治体( ⇔ 多分 “東京都” )での
    “感染の爆発化への移行の方の確率が高い”

と自分は想わざるを得ない。
 非常事態宣言が発令され、特定地域封鎖の様な強行措置がとられない限り、全国規模へ拡がっていく可能性すら有り得ると想う(どっかの大学の先生が既にシミュレーションしているんじゃぁないのか)。

 こんな “ど素人の見込み” は “外れる” に越す事は無いが、一方で感染症専門家の中には、5月以降、紫外線量が多くなれば収まっていく・・・との “超楽観的” 見解をTV番組で堂々と仰っている方もおられて、その通りであればなぁ・・・との想いです。
 新型コロナウイルス・・・ってそんな “柔” な奴なんですかねぇ・・・?

因みに:
 今回の “厚生労働省+感染研” が音頭を取ったとされる “PCR検査の絞り込み” は “裏目に出た” と自分は想わざるを得ない(そうでないことを切に願う)。
 経路不明感染者が出る事を想定した対応が必須なのに、初期段階で感染小集団を特定して所謂濃厚接触者の健康監査で芽を摘む戦術だった様だが、”入国制限は無い” に等しかった事から “隠れ感染源が大手を振って入国” してきた可能性が極めて高い。

一方で:
 PCR検査対象を疑わしき人全てへと極限に迄拡大し、更に厳しい入国制限を早急に打ち出した “イスラエル” は感染爆発の抑制に成功している。
 検査試薬はあのモサドが早期に世界中からかき集め、韓国が考え出したドライブスルー方式の検査法を躊躇無く取り入れたそうだ。
 生き残りをかけざるを得ない厳しい地域国家だけに生き延びる為、即ち国民を守る為の戦略と戦術に見習う事が多々あると想うのであります。

それにしても:
 韓国でのこの方式風景を流したTVニュースを観た専門家筋は
  ”今の日本ではここまでする必要は無い”
と言っていて馬鹿にしていた表情だったが、この判断が結局は “隠れ感染源放置” 原因となったのだろう。
 やはり日本人に “生存の為の戦略と戦術” を練る事は無理なのか。



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20200327:何故 ”カタカナ” なのか(クラスター、オーバーシュート、ロックダウン@新型肺炎) [ただの私見]

 19日の “新型コロナウイルス感染症対策専門家会議” 提言書以降、やたらと “カタカナ” が氾濫し始めた。
 既に前回の提言書で、”感染小集団” を “クラスター” と言い、今回は “爆発的感染患者急増” を “オーバーシュート””外出制限/地域封鎖” を “ロックダウン” と言い始めた。
 しかし今の場合の ”オーバーシュート” とは
   ”医療従事者+病床/機器等医療施設から算定出来る
   受け入れ可能患者数を上回る状況”

を指す筈だから、私ら一般的な国民には簡単に “感染爆発(状態)” と言って貰った方が解り易いもんだが・・・
 専門家会議提言書なるモノを読んで理解したい一般国民だって沢山いる筈だ。
 “日本語でも立派に主旨は伝わる” 筈なのに “何故カタカナを使うのか”
 偶然だが、同じ疑問を河野太郎防衛大臣がSNSで投げかけている。

 自分は “その理由は以下” と捉えています:

理由その1:感染症とか疫学に関わる学問体系がそもそも “輸入物” だから
 我が国で産まれて体系化された科学では無く、欧米からの輸入から始まった学問だからだ。
 専門家は先進的な論文を誰よりも先に読み込んで自己知識として取り込む。
 専門家会議はそういう学識者の集団だから、当然の様に共通用語として “論文から仕入れた英語” をそのままに使う訳なのだ。

理由その2:一般国民には “ぼやかして” 伝えたいから
 感染小集団、感染爆発、都市封鎖・・・なんて言うと、”ものものしい”、”おどろおどろしい” 印象を与え過ぎてしまい、”無智” な国民には “刺激が強過ぎる” ・・・ との “上から目線” の発想だからだ。
 カタカナで言うと、何となく “耳新しく”、”重くは受け取らない” ・・・ それを狙っているからです。

ほらッ:
 よく見聞きしますよねぇ。
 政治家や役人がやたらめったらカタカナを氾濫させた演説をしたりとか、ペーパー(報告書等)を公表したりする事を。
 それと同じ構造です。
 カタカナ氾濫提言書には “国民への思い遣り” は少しも感じられない・・・そう想う自分であります。
 今は、
   “難しい事を解り易く説明 ⇒ 国民の理解&協力を得る

事こそ求められていると想うのでありまする。

因みに:
 米国の感染症関連学のトップに立つ大学(J.ホプキンス大学)から “未知ウイルスの発現/感染拡散” に関わる警告書:
   “The Characteristics of PANDEMIC PATHOGENS
   (パンデミック病原体の特徴)

が2年前に出版されていて、その中では100名を越える世界中の感染症/疫学系学識者の見解を集約しているそうだが、残念な事に我が国からは選ばれていないそうだ(日経紙:2020年3月24日付け朝刊)。
 つまりは、残念ながらこの分野に限って言えば、海外先端 “智” の後追いと言えてしまうのだ。
 だから “カタカナが氾濫” してしまうのです・・・そこ迄言っちまうと “ちこっ” と言い過ぎか。



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20200326:例の ”100日ワニさん” - 完結編を見届けて [雑感]

 ひょんな事から主題を知っていた。
 イラストレーターの “きくちゆうき” さんがSNSで公開していた
   “100日後に死ぬワニ

と題する4コマ “マンガ”。
 この20日が丁度連載開始後100日目で、めでたくかどうか、終わりを迎えている( “ワニ” = 文字通り、”動物のワニ” さんです)。

 若き青年ワニさんが “どうって事の無い” 平凡な日常生活を送っていて(1日1話公開)、100日目に “死” を迎える。
 他者が交通事故を被るところを危うく救っての自己犠牲の様に自分には観えたが、その意味するところは果たして・・・(実は連載前半に見事な “布石” があった)。

 自分から観ると決して上手な絵柄と言う訳では無く、むしろ稚拙感を感じてしまうが、毎回、場面最後に
  ”死まで**日

とテロップの形でカウントダウンが出るのが “不気味” で、連載観るのを途中で止める事が出来なかった。
 が、終わってしまうと、”奇妙に寂しい” ・・・ のは何故か。
 年甲斐も無く、いつの間にか “感情移入” してしまったんか。

 作者は “生きると言う事は死ぬと言う事” とも仰っている様だが、自分の様な後期高齢者が言うのなら “尤もだぁ” ・・・ って感じだが、どんな人生経験を背負っておられるのだろうか。
 年寄りには想いもつかないし、ましてや並みの若手が思い浮かぶシナリオでは無いと想うが・・・
 いやはや,“スッゲー” としか言い様がないですなぁ(自分には)。

因みに:
 200万を越えるフォロワーがいて、更に YouTube では100話通しで観る事も出来る様です。

ついでに:
 100話公開後に、”書籍化”、”関連グッズ販売” とか “映画化” とかが喧伝され、何の事は無い、広告代理店が裏で仕組んだ一大プロモーションだったんじゃぁないか・・・って批判を巻き起こし、 “炎上騒ぎ” になっているそうです。
 いやはや・・・本当なら、油断のならない世の中です・・・かな。
 ゲっ!

最後に:
 同じ ”生” & “死” を描くにしても、”火の鳥”(故・手塚治虫原作)とは随分と視点が違うもんです。
 死迄の日数カウントダウン・・・”火の鳥” では決して出てこないメッセージ。
 それにしても強烈過ぎました。

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20200325:天使も “ためらう”(コロナ惨禍@伊) [雑感]

 今やヨーロッパがパンデミックの中心・・・と中国傘下組織の様なWHOが新型肺炎感染状況を宣言してから大分経った。

信じ難い事だが:
 一般にヨーロッパ人は用をたしても “手を洗う習慣” に乏しい事を自分は経験上知っている。
 加えて、挨拶は “接触” 主体で、私らの様な “おじぎ” では無い事から、結局のところ “接触を通した感染爆発” に至ってしまった様だ。
 地続きの国同士・・・ましてやEU加盟国間では移動の自由が保証されていたが、”自国防衛” の為には堪らずに厳しい制約が発令されてしまっている。

それにしても:
 イタリアの惨禍は眼を覆いたくなる有様だ。
 病床&人工心肺装置が患者数に追いつかず、
    ”若い患者と高齢患者のどちらかしか診療できない時、
     若い方を選択せざるを得ない”

と “命の選別” に直面した医者の苦渋に満ちた顔が忘れられない(SNSから)。

 自分には現役時代からボロ-ニア大学&大手民間企業に論文等のやりとりをしていた知り合い技術者がいたのだが、そのお二人が今どうされているのか大変気にかかる。

更には:
 イタリアの素晴らしさを言い当てた20年以上前の出版書:
   E.M.フォスター:”天使も踏むを恐れるところ

は、題目は実に “意味深” な表現なのだが( ← ご一読されるとお解り戴けます)、今の国情を言い得ている様で悲しい。
 貢献出来るもの、何一つ持っていないのが残念だ。
 一日も早い収束を願うばかりです。

加えて:
 ごく最近の報道によると、ここ数日で見る限りは少しだけ感染状況に改善の兆しが見えかかってきているらしい。
 その通りであって欲しい。


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20200324:”私権制約” - 彼我の違いを ”ボーっと” 考える [ただの私見]

 中身の薄い長文ご留意。
 以下は “ボンヤリ” と考えた事で、”異論” がたくさんある事を承知しての投稿です。
 単なる “私見” に過ぎません。

 この度やっとの事で “特措法” が成立し、総理大臣特権としての “非常事態宣言” が可能となった。

だが:
 一部の政党や所謂 “人権派” が “国民の私権” が制約される事に “異” を唱えている。

しかし:
 今では民主国家であれば基本的人権は守られる建前だが、だからと言って "何もかもの私権が平等と言う訳では無い"。
 これは、平等/自由/社会/請求/参政権とまとめられる基本的人権の考え方自体を日本人自ら考え出し、獲得し、制度化した訳では無く、米国から与えられた憲法に謳われている事から、例えば “生命の保全”(⊂社会権) と “移動の自由”(⊂自由権) を同じ扱いをしている証左以外の何物でも無い。
 勿論 “生命の保全” こそが第一優先とすべき基本的人権な筈で、その恐れが極まった際には移動の自由等の制約はそれが有効と判断されれば当然の事だ。

 基本的人権の “本場” の欧州&北米では、今回の新型肺炎感染拡大抑止を意図して移動の自由に制約をかけ、特定地域/組織の閉鎖を “躊躇う事無く” 迅速に進めている。
 イタリア等に至っては全国が対象であり、更に食糧&医療関係以外の商業活動にさえ制約をかけている程だ。
 “自由/平等/博愛” と言う現代社会の基本概念生みの親フランスに於いてもだ。
 そのフランスでの緊急アンケートによれば、非常事態宣言/封鎖/営業停止等々の発令を90%の国民が支持していると報道されている。

つまりは:
 新型肺炎爆発的感染の現状を分析し、対策として
  ① あるべき姿はどうなのか
  ② その為には必要なのか何か
  ③ それを実現する為の設定目的は何なのか
  ④ その目的達成の基準となる目標はどうなのか
  ⑤ その目標達成行動基準は
等々を “具体的” に特定した発令であれば “私権の制約を受け入れる” と言う訳だ。
 何でもかんでも私権の制約は反対・・・と言う訳では無い。

 一方の我が国の場合、”何でも反対” ・・・ と言う勢力があるのは承知しているし、情けない存在だとしか想えない自分ではあります。

 そこで、以下は第2部となりまする。

が、それにしても:
 政府が設けた新型コロナウイルス感染症対策専門家会議19日に出された提言は “腰が引けた” モノだった・・・と自分は感じてしまう。

 ”持ちこたえているが一部で感染拡大” と記されていたが、要するに
    ”必死になって抑えているが、
     いつか感染爆発が起こってしまう恐れを無しとしない”

ってな意味で、この様な表現は、担当する “厚生労働省役人の下書き原案” をなぞったものだろう・・・と自分は想う。

 それは国が開催する会議とか委員会と言うのは、開催する前に大方の結論の姿は決まっていて、それを確認する、極端に言えば "アリバイづくり" だからだ。
 第一、あのお忙しい委員先生方が提言書をご自分でワープロ/表計算ソフト/パワポを駆使して作文する訳が無い。

 解説しているパワポの絵柄にしたって “とてもじゃない” が学者モンではなく、ありゃぁ役人、それも若手が上司から “こう書け、こうまとめろ” と言われながら作ったモノだ・・・と自分には直ぐ解る( ← 国の研究開発事業のパワポ作成基準 “そっくり” です)。

 “具体的な基準” 設定は無い(⇔後々の事を想定した定性的表現に留める)し、感染が散発的であっても爆発的であっても “そら言った通りでしょ” ・・・ と言い逃れる事が出来る提言書だ。
 つまり、はっきり言えば、
   - 巧くいけば、わし等の指導が良かったおかげ
   - 凶と出た場合には、わし等の言う事に従わなかったせい
・・・と言うつもりだ(決して意地悪している訳ではありません)。

 何故、
   何m2のPM2.5捕獲用フィルター付き空気循環設備の無い密閉空間で、
   何名以上の集会は × 
って言う様な具体的な基準を示さないのか。
 今回の提言では、主催者は判断に苦しみ、仮に開催しようとすれば集中的な非難が殺到するので自粛する以外無い。

 何でも欧米のやり方を認めるのはイヤなんだが、彼等はこの基準を具体化して発令している。
 ここが違う。

さて:
 今はいくら “巣ごもり” していてもインターネットを介したメールのやりとりが自由に出来る時代だ。
 自分は海外に何名かのメル友を持っているので、この辺りの妥当性を尋ねてみよう。
 多分、何処の国の知人からも行政府の取り組みに異論を唱える事は無かろう・・・と想う。
 また充分に予想され得る事として、ウイルス閉じ込めには中国の様な強権国家の方が有利だ・・・との指摘もあるだろう。

 巣ごもり中に漠然と考えた事であります。
 ボーっと生きてんじゃねーよ・・・って言われそうかな?
 てへっ!


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20200323:最近 ”旨い” のに会わない(海苔) [食]

 最近・・・って言うか、この1~2年程、旨い “海苔” に出会わないのは何故か。
 それなりの “そば屋” さんにはそれなりの “日本酒”/それなりの “焼き海苔” が必ず揃っていて、”肴” にもなるし、家では “海苔巻き” なんぞは自分の得意技なんだが、近頃特に旨くない。

 そう言えば “コンビニおにぎり” なんかも米とか具には凝ったもんあるんだが、海苔がなぁ・・・
 よく見かける韓国味付け海苔は味がキツ過ぎて “風味” もなにもあったもんじゃぁ無いので自分は好まない。

 これも “海水温↑” とか、”河川が綺麗” になり過ぎて養殖が難しくなってきたんだろうか。
 そう言えば、北大の調査研究によれば日本近海の “昆布” も海水温↑によって生息が難しくなり、2090年代迄に多くの種類が消滅に向かうらしい:
   “近海コンブ消滅の危機
     - 北大研究 2090年代までに主要11種/温暖化で
   (日本経済新聞紙:2020年3月19日付け紙面夕刊社会・スポーツ紙面)

 海藻類大好物の自分にとっては大変困ったもんで、些か途方にくれております。

因みに:
 海苔ってウェールズ地方の方も食すると聴いた事がありましたが、どういう食べ方なんだろうか。

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20200322:”一番桜” [気晴らし事]

 ほぼ一週間前に “ふっくら” と膨らみかけているのを見かけ、”春近し” ・・・ って柄にも無く感じていた “一番桜”。
 自分が勝手に名付けた里山下の小公園脇に植えられた桜の事だが、何時も周囲の桜よりも数日先に咲き始める奴だ。
 東京では靖国神社の標本木が “けなげ” にも霙交じりの厳寒の14日午後に開花して大分 “先を越された”。
 横浜の開花は18日で、そこにも先を越されちゃったが、遅れる事2日。
 その間、強い南風にも耐えて20日には目立って咲き始め、同時にウグイスも鳴き始めている。
 今や満開迄あと数日だ。

 何時終わるとも想えないニュー・コロナの侵入。
 ウイルスは人間様の都合とは関係無しに増え続ける中、自然も無関係に春を迎える・・・少しだけ “しんみり” しました。

 そりゃぁ “しんみり” しますよ。
 だって、3-4kmほど南に行ったところのスポーツジムがウイルス侵入スポットだったんだから、いよいよ身近に迫ってきた・・・って時ですから (>_<)



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20200321:オイル・サーディーン [食]

 “巣ごもり生活” でも活躍してくれている “オイル・サーディーン” の缶詰。
 昔は北欧ものばかりだったが、最近は国産を謳ったものが多少高めだが負けじと出ている。

どちらが巧いのか:
 それが、どちらも巧い。
 が、国産モノは缶詰であっても詰める前に “細かい手仕事” をしている。
 つまり、小イワシであっても “” を切り取っているのが多い。
 EUモノは “尾つき” で、手抜きかなぁ・・・奴らは尻尾なんぞ何とも想わないで喰らうんだろうか?

 良く食される方はご経験されているだろうが、いざ食べる時となるとこの “尾の始末がいやらしい”。
 平気で食べる方もいるが、自分は食べ残す側だ。
 それをどう始末するのか、何時も苦労しています。

ついでに:
 オイル・サーディーンは冷やしたままのが良い。
 暖めると途端に、当たり前だが “魚臭く” なって “肴” には不向きだ・・・自分には。

更についでに:
“G13” らしき男がカウンターの向こうに立っていて “好みの献立” を聴くお遊びのウェブがあったが、今はどなってるんだろうか・・・
 訪ねてみたら “健在” で更新されていました (^^)/


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20200320:”ネガティブ” 消費税でなけりゃぁ(景気回復) [ただの私見]

 新型肺炎感染抑止に向けた施策により日常生活に制約がかかり、消費が極端に落ち込んでいる事で経済が停滞どころか衰退し始めている様にも・・・とは経済専門家の指摘だ。

 国会の先生方の中には緊急避難措置として時限的に消費税を今の10%から8%へ、いや5%、それどころか0%へ・・・等を仰っているそうで、これについては総理大臣もはっきりとは肯定はしていないものの、否定もしていない様だ。
 だが消費税の取り決めは国会審議を経た承認が必要であり、基本、何でも反対か揚げ足取りしかしない野党がいる限りは今の様な緊急時には間に合わないので、一時的な "現金支給" 案も浮上していて、TV報道では¥10万円/人なんて言っていた。

が:
 単純な減税/一時金支給では “景気は回復しない” ・・・ と自分は考える。
 “将来への不安” は “未知のウイルス” への恐れ以前に、”社会保険制度維持” に懸念が持たれてきた時期から既に始まっていて、たかが知れた消費減税だったり一時金だったら庶民は消費に走らない・・・からだ(確信)。

そこで:
 自分は必ず消費を回復させる “奇策” を思い付いた。
 我がワイフ殿に話したら “それは良いっ!” って “お墨付き” を貰った。

 つまり、実質的に ”-消費税” とするのだ。
 例えば “-10%” であれば、税前価格の10%だけを “キャッシュでバックさせる” のだ。
 つまりは、税前価格¥1K-の支払い(=現行では¥1.1K-の支払い)で¥100-のキャッシュバック・・・実質消費税=ゼロ だ。
 が、これでは "緩い" から ”-20%” とする。
 こうすれば、税前価格¥1K-の支払い(=現行では¥1.1K-の支払い)で¥200-のキャッシュバックとなり、税前価格の9掛けで買える訳で、実質1割がキャッシュで戻ってくる・・・これがポイントだ。
 これだと総消費税収はパーになり、更に同額を国が負担する事になるが、 “あっと言う間に” 景気は回復するぞえ!
 そして手応えを得てから還元率を徐々に減らしていけば良い。

 消費税をいじる訳では無いから、キャッシュ有無にかかわらずに支払時にキャッシュバックさせる事にすれば政府/与党だけで決められる。 
 まぁ、これだと定価をステルス値上げしておいて・・・なんて悪代官の様な商売する輩が出そうなので厳密に管理する手立て等も含めて、大衆の消費マインドに詳しい何方か、若手の経済学識者に “制度設計” して貰いたい。



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20200319:感染ピーク@中国を予言した専門家がいた(新型肺炎) [雑感]

 新型コロナウイルス発祥国である中国での感染状況は既に収束へ向かっていると伝えられている。
 感染者続出のピークは2月2日の週央当たりらしく、凡そ4K人/日とされる。

ところで:
 大分前の事なので何処のTV局の特番でだったかは覚えていないが、2月の始めに
   中国では既に感染ピークを迎えたのでは ・・・

と予言(?)された感染専門家がおられた。

 我が国では遅ればせながらに大騒ぎし始めた時期、中国でも “真っ盛り” の時期に随分と大胆な予言だなぁ・・・とビックリしたが、今の時点で振り返ると正にその通りだった。

 通り一遍のデーターだけでは無く、深いネットワークを持っておられたのかも知れない。
 何方だったか、覚えていないのが残念だが、余りTV出演されているお方では無い。
 またネットで調べた限りでは例の専門家会議の中にはおられない様だ。
 まぁ、この会議メンバーは功成り上げた方々中心で、フィールド・ワークからは脚を洗って今やデスク・ワークだけの方々ばかりで、バリバリ現役の方はおられないと想うが、勿論完璧な調べではありません。

 世の中には冷静に観察し分析し予見まで導く学識者がいるもんだ・・・としきりに感心した次第です。
 本日出される専門家会議の提言にこう言う方の分析結果が反映されるんだろうか?
 どういうデーターを基にしたのか、発表して欲しいモンだが・・・

そうだ、想い出したぞ:
 この予言された方は、中国の様な強権国家ならではの武漢封鎖であっても凡そ感染封じ込みに3ヶ月程かかっている事を参考にすれば、それ程の強行封鎖出来ない我が国で感染が収まるのは早くて5月から6月辺りか・・・って仰っていました。
 とすればあと2ヶ月以上もこんな状況が続くのか・・・これだけは当たって欲しくない。



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20200318:”63年振り” に観た(映画:”蜘蛛巣城”) [気晴らし事]

 1957年公開の黒澤明監督作品(東宝作品)。
 お馴染みW.シェイクスピアの “マクベス” を土台にした戦国時代の城取り逆賊物語。
 主役はあの故・三船敏郎で、周りを例の “黒沢組” が固める。

 この9日にNHKBSで放送されていた。
 自分は “封切り” を池袋東宝館@豊島区(東京都)で観た記憶があって、しかも一度だけだったのに実に鮮明に筋書き・場面を覚えていたから不思議だ.
 物忘れ激しい今の自分はどうなっているのか・・・なんて想う程。

 最後に三船敏郎演ずる逆賊が “城で矢責め” にあって討ち死にするのだが、その場面が凄まじい。
 CGなんぞ無かった時代だ。
 “本物の名人級弓師” が “本当に仕掛けた” もので、本人は “死ぬ思いだった” と語っていましたよ。
 あの眼ん玉剥いた凄い形相は芝居でも何でも無い、”本物の恐怖だった” んだ・・・そうです。
 昔の映画は “命がけ” だったんだ。

因みに:
 この映画のおかげで “マクベス” を知り、次いで “4大悲劇” を知りました。


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20200317:報道側の ”本音” 見え隠れ(新型肺炎) [雑感]

 連日の報道。
 暗い話ばかりで “うんざ~り”。
 それでも気がついた事に、TV局側の報道立場がだんだんと当初とはズレ始めてきている。
 それは解説者に招く "感染症専門家筋" 及び/または "政治評論家筋" の "立ち位置" で解ろうと言うモノだ。

 ほぼ終始一貫しているのは、自分が “嫌いな” TV朝日の週日朝のワイドニュース番組だから “ビミョー” ではある。
 あくまで “硬派” で、厚生労働省の責任逃れに終始している姿勢を厳しく追及する姿勢は変わらない。

そんな時:
 本社側である朝日新聞社の小滝ちひろ編集委員が “本音” をSNSで13日に “つぶやき投稿” していた(個人名称は朝日新聞社公表による)。
 趣旨は
   戦争でもないのに超大国の大統領が恐れ慄く。
   新コロナウイルスは、ある意味で “痛快” な存在かもしれない。
   ( 痛快 を囲んだ ” & ” は当方加筆)

 自分は安全サイドにいるので、”ざまぁみろっ!” ・・・ ってな “本音” がついつい言葉になって出てしまったのだろう。
 普段から鬱憤にまみれていて、心にストレスを抱えていたのかも知れない。

 恐れ慄く大統領が誰なのかは知らないが、更には社全体の空気から “総理大臣が罹れば良い” ・・・なんて心の底では想っていたんだろうとさえ邪推したくなる。

 この投稿には罹患して亡くなった方々のご遺族への配慮なんぞ、少しも無い。
 これが日本の “クオリティ・ペーパー”( ← 自分に言わせれば見事な迄の "勘違い" ) と自負しているらしい新聞社記者の本音とは・・・
 これ迄 “隠してきた正体” を見た感じさえする。

 さすがに本社側も放っておく訳にはいかずに14日には削除&謝罪をしているが、もう遅い。
 ネットの世界は恐ろしい。
 既に国内外に拡散されてしまっている。

これからは:
 朝日新聞社には、国会議員先生方の “失言&撤回” を非難/糾弾する資格は微塵も無くなった・・・と自分は想う次第だ。
 小滝某は記者としての人生を棒に振ってしまったし、加えて朝日新聞社はカードを一枚、政権側に渡してしまった。

念の為:
 あくまで朝日新聞そのものを指しているのであって、その愛読者の皆様の事ではありません。



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20200316:無観客大相撲@大阪 [雑感]

 春場所(3月場所)が8日から興行されているが、新型肺炎感染を防ぐ目的で “無観客” となっている。
 でもNHKではBSも含めて中継は従来通りだ。
 午後後半からの幕内では顔なじみの関取の熱戦(?)が続くが、懸賞の垂れ幕は殆ど無いし、勝負あった後での場内放送
   「ただ今の決まり手は**」
も誰に向かってのものか良く解らない。
 TVを観ているファン相手か?
 場内アナもTV中継アナも解説者も “熱気” が感じられない。
 多分に空しいのでは・・・

 つい “熱戦” と書いちゃったが、何となく “冷戦”、言ってみれば “冷めた闘い” みたいなのは、観る側の気持ちの問題か。
 サッカーも無観客試合ってのあって、中継を観た事あるが、実に味気なく、今回の大相撲も同じだ。
 “観客の威力” って凄いもんだ・・・こんな事、改めて感じた次第です。


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20200315:これぞ ”中華思想” ? [雑感]

 先週央に “中華思想の真髄” を観た気がした。
 これで2つの世界超大国が共に有無を言わさない “ジコチュウ国” となったとも言える。

その1:
 中国最高権力者が新型肺炎原因ウイルス発症の地である武漢を訪ね、WHO命名である “コロナウイルス感染症'2019( ”COVID-19” )” の抑制に辿り着いた事を国内外に知らしめさせた。
 中国は収束に目処をつけたので、”世界はこれを習うべきだ” と言いたかった様だ。

その2:
 自国がこれ程の超大迷惑を世界中にばらまいた張本人であるにかかわらず、そこには “謝罪の姿勢” は皆無だった。

その3:
 WHOの “パンデミック宣言” はその後に出された。
 まるで世界中へ拡がった爆発感染は他国の “無策” のせいだと言っている様だ。
 “それだけWHOは中国マネーに支配されている” ・・・ とは、元通産官僚の言い分だった。

その4:
 健康被害に加えて甚大な経済的被害も受けた何処の国だって損害賠償請求したいだろうが、現実には不可能なのが実態だ。
 因みに全世界が2020年中に受ける実体経済損益は100兆円級との推察もある様だ( ← 日経紙:2020年3月13日付け朝刊第一面トップ ⇔ 我が国の年間一般予算総額級に相当)。
 記事を深読みすると、世界経済が崩壊寸前迄行くとの予測すらある様に感じがしてしまうのが怖い位だ。

ところで:
 海外のSNSを覗くと、今回の新型コロナウイルスは “Wuhan Virus” と言われている様だ。
 さしずめ和名では
   “武漢ウイルス2019”
とでもいうのだろうか。
 とすれば病名は
   “武漢肺炎2019”
になろうか(尚、年号をつけるのは今後も類似事件が発症する事を予見しているから)。

案の定:
 中国側からは “米軍が武漢に持ち込んだ” と言っている様です。
 謝罪なんぞ金輪際する気が無いって事で、これが “中華思想” とすれば・・・恐ろしい国だとも想ってしまう。
 それで良いのか?


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20200314:野菜がワンサカ [食]

 地元の農家の方から、また我が家の直ぐ側の畑を借りて栽培に余念の無いご近所衆から溢れんばかりの野菜を戴いた。

 今が旬の “菜の花” に今や希少価値の “タラの芽”、暖冬で大きくなり過ぎた “大根”、”棒ネギ”、”小松菜”、”ほうれん草”、”ブロッコリ”、”白菜” 等々・・・
 皆さん “持て余し” 気味で、ここんところ、我が家はその “受け皿” みたいの有様だ。

 大根の刺身や菜の花の辛子和えは日本酒のもってこいの肴だ。
 葉物はベーコンとかソーセージ類と一緒に炒めるかソテーすれば白ワインの良いお供だ。
 モノによってはアヒージョ仕立てだ。
 その時は細切りのジャガも加えるのがお薦め。

 ここしばらくは “家飲み” が続くので、肴の調理は自分が担当であります。
 腕は一向に・・・だけど。


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20200313:この企画って、おかしいよっ!チコちゃん [雑感]

 “ボーっと生きてんじゃねーよ” と切れまくるチコちゃんの名台詞。
 日常生活に密着した疑問の “答えの切り口” に意外性があって嫌いじゃない(但し理工系がかった疑問に対する答え “方” にはそれこそ “疑問” が残る事が多い)。

だが:
 いつからか、チコちゃん+岡村隆史さんお二人の休憩時間帯に始まった “岡村さんの嫁探し” 企画。
 “烏のキョエちゃん” が各地へ遠征して地元の女性に岡村さんの写真を見せて
   ”この男と結婚してくれませんか”
と尋ねる。
 と、その女性が大袈裟な “振り” で “ム~リ~” といって “嗤い”(⇔ ”笑い” ではない) を誘う。
 こんな企画が続いていた。

が:
 自分はいくら何でもこの企画は “おかしい”。
 たまらなく “不快感” が押し寄せてくる。

だって:
 中年の独身男性を “揶揄” するばかりか、結婚しなければならないとの “既成感”、それに “嫁に・・・” は余りに一方的な観念だ。
 考える事あって独身で過ごす男性も多い筈だし、逆に独身女性が男性を探すシナリオだったら・・・大いに “余計なお世話” ってなりはしないのか。

 “ちこっと” どころか、”すっごく” おかしいよ。
 あまりにも “ボーっと生きた” プロデューサーの企画じゃぁないのか。

と想っていたら:
 6日の放送は “新作では無かった”。
 昔の再放で、従ってこの企画はなかった。
 何か、批判めいた投稿がNHKに殺到したのだろうか。

念の為:
 ネットでこの話題が取り上げられているのだろうか・・・と想い探ってみたら、何てこった! ”同じ様な指摘がありました” よ。
 自分の受け取り方って、何も “特殊” じゃぁ無かったんだ。

 何事に於いても “多様性” が尊ばれる “個” の時代だ。
 “非難ごうごう” だったのかもなぁ。
 新作は “おシャカ” になったのかも・・・何せ “皆様のNHK” だもんね。

ところで:
 失敗したモノ、なんで “おシャカ” って言うんだっけ?

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20200312:ナスカ地上絵 [雑感]

 一度は観ておきたかったモンの一つに “ナスカの地上絵Nasca Lines)” がある。
 自分は南半球の国を訪ねた事が無い。
 一度だけだったが数年前にブラジルを訪ねる機会があったのだが、残念ながら直前になって逃してしまった。
 もう、この歳でペルーへ観光だけで訪ねる体力も機会も無いだろう。
 そんな訳で精々 GoogleEarth とか YouTube で楽しんでいるだけだった。

 現地では遊覧飛行が盛んな様だが、一方で観賞用の “展望台” もあって、そこを登れば見事な絵柄が目の当たりで見て取れるそうだ。
 この度、その2基目が我が国の地上絵保護活動をされていた日本人とペルー文化省が連携して建設されたそうだ:
   ”ナスカの地上絵鑑賞の新展望台
    - 日本人有志らが援助
     (日経紙:2020年3月3日付け)。

 高さ20mの展望台らしいが、記事の写真によれば “がっしり” とした立派な “櫓” だ。
 だが、てっぺん迄は階段なので相当な脚力を要する様だ。
 年寄り向きとは言いかねるが。
 一度実物を見たかったもんだが、なにせ遠過ぎる。

 そんな時は、我が国でも “再現” した方がおられるの(*1)で、こっちを楽しむ手もあるんだが・・・
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(*1)20170827:ナスカ地上絵が日本でも?!

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