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20200930:守屋浩さん逝く(元・歌手) [故人を悼む]

 3日連続の訃報ブログになってしまった。
 9月19日に逝去(23日確認)。 享年81歳。

 自分の世代には
  僕は泣いちっち、大学数え歌、有難や節

で知られている以上に、殆どの方には不案内と想われますが、実は始めは "ロカビリー歌手" だった事も。
 懐かしい方々がまたもや旅立って・・・
 黙祷。



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20200929:斉藤洋介さん逝く(俳優) [故人を悼む]

 9月19日に逝去。 享年69歳。

 飄々とした独特の存在感をお持ちの名脇役でした。
 ドラマって、脇役次第で締まったり緩んだりするもんだと想う。
 訃報記事ではNHK大河ドラマ "功名が辻" に黒田官兵衛役で出演とありましたが、脇役ではありながら勘所役が多かった訳でした。
 確か、一年前の事か、オレオレ詐欺の被害にあったとかの体験談を紹介されていたのを想い出しました。
 黙祷。


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20200928:藤木 孝さん逝く(元・歌手&俳優) [故人を悼む]

 この9月20日にご家族が逝去を確認。 享年80歳。

 殆どのお方が "俳優" としてご存じでしょうが、自分の世代では今もって "ツイスト・シンガー" として知られているのではなかろうか(でも、殆どの人は "ツイスト" ・・・ って知らないのでは?ネットでどうぞ)。

 当時としては端正な "バタ臭い" 顔立ちで、1960年代前半に世界中で大流行していたツイストのカバーで日本でも大ヒット連発。
 中の一つ、"24000ドルのキッス" は最近何処かで聞いた事があって、驚いた。

 俳優に転じた後も、主役と言うよりも脇役で活躍されていて、数多くのTVドラマに出演されていたが、いつしかこちらも観る番組が固定化されていき、お見かけしなくなっていた。
 ただ、うろ覚えだが例の "シン・ゴジラ" で出演されていた記憶があるのだが・・・(違ったかも?)
 訃報記事によれば舞台でも活躍されていて、来年には出演予定もあったそうだ。

 日本のポピュラー洋楽の創生期に活躍された星々の一つがまたもや旅立ちました・・・寂しい限りです。
 黙祷。


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20200927:国勢調査 [雑感]

 統計法に基づいた5年に一度の総務省仕出しの調査。
 前回(2015年)の記憶が "あやふや" になった頃(?)やってくる。

 まぁ、ネット回答はこちら側の都合に合わせた時間帯で小分けにしても出来るので大変便利な事は事実。

 世帯構成全員が対象は当然だが、現役の場合、就業先の固有名詞迄も書き込ませる項目があるのは、個人情報の観点からも "不自然" な感じだ。
 国勢であれば就業内容だけで充分な筈だが・・・

そう言えば:
 我がワイフ殿は、我が家の敷地&家屋の広さ(畳の枚数)に類する項目もあった時の事を覚えていて、面倒くさい想いをしたとの事だ(多分、自分が現役の頃、忙し過ぎて書き込みを頼んだ時期だ)。
 こんな事を素にどんな分析/解析をして、"どう国政に活かしていくのか"、はっきりしない。
 つまり、畳の枚数を数えさせて "個人辺りの畳広さ" を割り出して国政にどう反映させたんだろうか。
 住宅事情のお粗末さをどう改善させたのだろうか。
 是非とも知りたいもんだ。

そんな訳で:
 何となく "しゃっきり" しないままに回答は計10分もかからずに終わった。
 次の調査は2025年だが、果たして自分が世帯主になっているのかどうか・・・

ついでに:
 どうせ集計後のデーター分析は、その種の調査分析を手がける民間へ委託するんだろうが、個人情報管理がしっかりしたところであると信じたいところだが・・・
 勤め先とか電話番号等が漏れるKY(危険予知)が必要だろうに。
 大元の統計局@総務省はそこんとこ、意識&管理してんだろうか・・・怪しいとしか想えない自分であります。



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20200926:大根おろすのは自分の役割 [食]

 自分も我がワイフ殿も "大根おろし" を好む。
 薬味として何の意味が・・・って指摘された方もおられましたが、我が家での昼食&夕食の時には、それがどんな料理であれ必ず大根おろしを添える事にしている。
 醤油で味付けした総菜等は穏やかな味になるのが特に良い感じだ。
 勿論、つけ蕎麦にはもってこいだ。

 おろすのは自分の役割だ。
 "おろし金" もそれなりの仕上げの良いものが必要で、
   - 直前に
   - 新鮮な太った大根を
   - ゆっくりと丁寧に
   - 縦方向に

おろすのがコツだ・・・と想う。

 でも最近は "チューブ入り" の出来合品が売り出されていて、便利と言やぁ便利、味気ないと言えば味気ない。
 これも時代の流れ・・・ですかね。

因みに:
 今ではご存じのお方はもう少なくなったでしょうが、東大卒の俳優として話題になっていた故・渡辺文雄氏は "食いしん坊!バンザイ" の初代レポーターだった。
 この方が、"最後のご飯" は
   大根の尻尾(+醤油) on 熱々ご飯

って言われていました。
 大根とご飯は相性が良いって事ですねぇ。
 でもこれを聴いた時は "?" ・・・ でしたが、今の自分には解る気がします。
 そういう歳になったと言う事ですねぇ・・・


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20200925:ドコモ口座詐欺 [雑感]

 "ドコモ口座" の "ゆる*2" セキュリティのせいで、タグのついた銀行口座から不正に預金が引き出された事件が拡がって、今ではドコモに限らず、また銀行に限らず郵便局口座からも不正出金があった様だ。

こんな事もあろうかと・・・:
 自分はやむなくガラケーからスマホに変えた直後、息子から
   「スマホ決済は絶対にしてはいけない」

・・・って厳しく注意を受けていて、その通りにしている。

 また、銀行口座の方は入金/出金情報を都度メール受信出来る仕組みをとって常時管理している(大それた金額じゃぁ無いけど・・・)。
 幾つかのクレカの使用状況もネットで即時に確認出来る。

と言う訳で:
 今のところこの種の詐欺に引っ掛かる事は免れている。
 が、油断ならないご時世だ。
 お互いに "気をつけませう"。

ついでに:
 IT-関連の話題になると決まってTV番組にご出演されてコメントされる方がいる。
 この方が、9月19日(土)のお昼の番組で
   「スマホ決済で詐欺に遭っても通信会社か銀行等金融機関が弁済するので、
    自分は利用を止めない」

って言われていた。
 スマホ決済をする/しないは各個人のご自由だが、
    何時も通信会社か金融機関が補償してくれるって考えるなんて、
    "甘い" 考えだ

・・・と自分は想う。
 今に契約時に "瑕疵条項" が新たに加えられて、厳しい電子決済弁済条件がつけられるに決まっている。
 条件に従わなかったPW設定の場合など、弁済されないかも・・・
 そんなKY(危険予知)しておくべきだ・・・と想います。

因みに:
 なりすましメールも、所謂フィッシング詐欺メールも、今では玄人にも解らない程の巧妙さを装っているそうだ。
 従って、ITに関わるリテラシーの乏しい自分には、"巧い話" とか、"身に迫る話" 等のメールには "一切反応しない" ・・・ これに限ると想う次第です。



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20200924:アイス・キャンディ&チョコ・アイス [食]

 今年の夏には例年に増して良く食べまくりました。
 ”ガリ*2クン” とか、スティックタイプ或いはカップ型のチョコレート・アイスクリーム。
 一時は冷蔵庫冷凍部の 1/4 程は常時占めていて、専用の小型冷凍庫を揃えようか・・・と迄考えた程。
 昔はこんなじゃなかった。
 暑さに対しての "堪え性" が無くなったセイでしょうか。

 それが今、秋とも成るとアイス・キャンディの方は全く食べる気がしない。
 見ると冷凍部に大分残っているのだが、自分も我がワイフ殿も見向きもしなくなってしまった。
 人間っていくら歳喰らっても "自分勝手な" 存在だなぁ・・・と我ながら想う始末です。
 えへッ。



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20200923:”今は昔の映画” リマスターDVD/BD [気晴らし事]

 映画や音楽は "クラウドから降ってくる" のが今では主流の様だが、大昔の映画やTVドラマのDVD/BDの新聞一頁全紙面を使った広告も時々ある。
 自分は、広告を無視する流儀なのだが、こんなのに限っては良く眼を通す。

 名作ではあっても時代の流れで放映され無くなった洋画/邦画等、β/VHSビデオの時代からコレクションは豊富のつもりだが、ついこの間、
  "砂の器":1974年松竹/橋本プロ共同製作
   原作:松本清張
   監督:野村芳太郎
   出演:丹波哲郎、加藤剛、森田健作(=現・千葉県知事)

のデジタル・リマスター版DVD/BDが載っていた。

 "砂の器" は余りにもTVドラマ化去れ尽くされている清張モノだが、どういう訳か映画化作品である本編だけは観る機会が無かった。
 ¥2.8K-だったが、例のA-通販で見ると同じ版が¥1.8K-。
 だもんで、即発注。

 出演されている多くの役者さんが既に旅立ってしまっているが、デジタル・リマスター版だけあって、まぁ*2の画質で観る事が出来る。
 物語の背景にはハンセン氏病を病んだ父親とその息子の存在があるのだが、この病気に対する偏見がまだあった時代の映画化であり、筋書きは原作とは大きく乖離している箇所が幾つもあって、実は期待した程では無かった。
 が、今ではCGでしか復元出来ない "昭和の原風景" が垣間見る事も出来て、老生から観れば "ワープ感" は満たされた。

 自分としては、フジTV製作TVドラマ版(1977年):
   出演:仲代達矢/山本亘/田村正和等

の方が、原作に無い不要な膨らましが随所にあって "凡兆" だが、本筋の雰囲気を出している・・・って感じです。

ついでに:
 山本亘さんって、不思議な味わいを醸し出す役者さんだ。
 "新幹線大爆破" (東映)では故・高倉健さんに、"砂の器" では仲代達矢さんに次ぐ役柄で、主役では無いけど "奇妙な存在感" があるんだよねぇ・・・
 こう言う役者さん、今はあんまり・・・




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20200922:コロナ ”欝”(うつ) & コロナ ”便秘”& コロナ ”肩こり” [雑感]

 自分がこの月初めに何時もの定期検診を受け、調剤薬局へ立ち寄った時に調剤士から聴いた話。
 今、"抗うつ薬" や "便秘薬" の処方が急激に増えているとの事だ。
 三密回避/自粛*2の結果、運動量が減ってしまったせいか便秘がちに成ったり、気が滅入ってしまったりする方が多いらしい。

 また何時だったNHKR1の明け方の番組では "肩こり" を訴える方が増えていて、これもどうやら在宅勤務で身体を動かす機会がめっきり減ってしまったから・・・とも。

 そう言えば、どなたかのブログで "コロナ太り" を嘆いておられましたっけ。

 クサ*2していて自粛警官になったり、SNSで攻撃的になったり、 "万病の素" になった感あるコロナ禍はいろんな人間模様を炙り出しますねぇ。
 これが "新しい標準" で、ず~っと続いたりしたらどんな世の中になるのか、些か老生たりとも心配です。

 人は、こういう時には "都合の良い情報" だけを選別しがちになるそうで、そう言えば上久保教授@京大院が、
  ”日本人は既に集団免疫を獲得済みで、この11月にはコロナ禍は収束する”

と公表しておられるとか(ご関心ある方は教授名で検索下さい)。
 ホントなら難病の素ともおさらば・・・こんなにホッとする事はないですなぁ・・・



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20200921:素朴な疑問(鳩の群舞い) [雑感]

 夏の間は涼しい内にって訳で、日の出直後に柔軟体操をしに眼の前の畑の間を突き抜ける林道脇に出向くのだが、東の空を見上げると、何時も30羽程だろうか、が群れを成して飛び回っている。

 右回り/左回りや8の字回り、それに上昇したり下降したり高さも自由自在だ。
 時に近くの高層マンションの屋上で羽ね休めでもしているのか、見えなくなる時があるが、しばらくするとまたもや "群舞い" を繰り返す。
 でもよく観察すると、一糸乱れず・・・って訳では無く、必ず2~3羽が遅れて輪の尻尾の方で先頭に "一生懸命" に追いつこうとしているかの様にも・・・考え過ぎか?

 これって、何なんだろう?
 ずっと不思議だった。
 "群れ" を成すのは集団化する事で脅威を避ける事なのか・・・何て事は直ぐに思い付くのだが・・・
 この辺には烏くらいしかいない筈だが、暑い最中にはどっかへ行っちまって余り見かけ無い。

 ある時、全くの偶然にその原因が解った。
 何と、近くに趣味で "伝書鳩" を飼っている方がいるらしく、朝一番の "お目覚め運動" をさせているのだと言う。
 その主とは、川沿いマンション屋上ペントハウス住人で、元々の土地の持ち主だったらしい。
 ふ~ん。

 確認という程では無いがネットで調べたら、鳩の群舞いについては同じ疑問/同じ解答が見つかりました。
 へ~ぇ。

そう言えば:
 愛読書であるところの "G13" のエピソードにも、ヨーロッパでは伝書鳩は高貴な方々の趣味の一つで、伝統のある競技大会もあるそうな。
 多数を飼って餌をやり、糞の始末をし、健康管理しながら飛行訓練も日常欠かせないとすれば、確かに経費も手間もかかりそうな趣味らしい。
 周辺には糞害も無いとは限らんし・・・
 余計な事だが、そのマンションの住人はこんな件を承知の上で購入されているんだろうなぁ(事前に "糞害値引き" があったんかもしれん?)。



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20200920:復権?!エスペラント語 [雑感]

 英国がEUを離脱した事から、EUにおける "英語" の位置づけ (*1) が揺らいでいるそうな(いつだったかのNHKR1ニュース)。
 同時に公用語として "エスペラント語" が改めて見直されているとも。

 英語を国家公用語としている加盟国は英国、アイルランド及びマルタだが、EUにおける公用語(=EU言語)と指定してるのは実は "英国だけ" なのだそうだ。
 つまり、英語は世界中で最も普及している非自国語であるにもかかわらず、今のEUに於いてはどの加盟国もEU言語としては指定しない事になる。
 まぁ、余り実現性は高くないともみられているものの、非EU諸国向けのプレスリリース等から英語が抜けたら、たちどころに困る報道機関も続出する筈だが・・・

 EUで英語が生きながらえるのかどうか、英国の位置づけの象徴ともとられそうだ。
 果たしてどうなるのか。

 替わって "エスペラント" 語が注目され始めているとの事だった。
 これは人工言語で、ヨーロッパ人には取っつきやすい構造になっているらしい。
 今は大昔の事だったが、業務上で知り合ったベルギーの方が、殆どのヨーロッパ語は "方言" の様な感じで習得出来るそうで、エスペラント語もその気になればその程の苦労無しでOKだと・・・って聞いた事があった。
 我が国にも1K名程の使い手がおられるそうだ。

因みに:
 名詞のエスペラント語化は簡単なルールがあって
  ブログ( blog ) ⇒ ブロゴ(blogo)

の様な簡単な決まりらしい。
 更に
  私のブログ ⇒ Mia blogo

となる様です。
 ついでに
  どうでもいい ⇒ ne zorgas???

の様な感じかな(以上はネット辞書からの類推)

そこでの思い付き:
 この歳だが少し勉強してみるか。
 参考書をネットで探して見よう。
 これからの生きがいになるかも・・・?
-----
(*1)20170330-2:英国離脱で英語はどうなる?


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20200919:お役人’死活問題(中央省庁’縦割り打破) [雑感]

 16日に発足した管(すが)政権が謳い挙げている政策の一つに
  中央省庁の "縦割り行政" & "悪しき前例主義" の打破

がある(加えてお馴染みの "規制緩和" )。

 実現出来れば画期的な成果だが、官僚側の抵抗は強い筈だ。
 "従う振り" して必ず "抜け道" を探し当てるだろう。

 内閣人事局が "睨み" を効かして信賞必罰主義で官僚を押さえ込むおつもりだろうが、縦割りが無くなると各省庁役人にとってはシェアしていた "旨み" が目減りする上、彼等彼女らの質的優劣が如実に比較され暴かれてしまう。
 つまり、戦略&戦術立案の強い/弱い省(&役人)、出来の良い/悪い省(&役人)等が露わになってしまう。
 その上、所謂 "天下り先" の "何とか法人" 等々の実態があからさまになってしまっては身も蓋もない。

 財務省&経済産業省が1&2位で、後は "ドングリ" に過ぎない・・・って聴いた事があるが、こんな事、各省側にとっては墓場迄持っていきたい "秘密" の筈だ。

 僅かながらも "期待出来るかも" ・・・ って想わせるのは担当相が相当な豪腕の持ち主だからだ(例の歴代防衛相の反対を押し切って "イージス・アショア" を葬った位)。
 新政権は "功を焦っている" 様に見えるから果たして ・・・ "成果" を見守る事としよう。



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20200918:”家飲み” ばかりで・・・ [日本酒]

 コロナ禍のせいで行きつけの居酒屋さんには大分ご無沙汰している。
 ついこの間、近くのコンビニへ行ったら偶然に "飲み友" がいて、聴くところによると、やはり以前とは比べものにならない位に客足は遠のいている様だ。
 このお仲間も自分と同様に高齢者なんだが、お住まいが居酒屋さん近くなので時たま出向き、一杯飲んで早々に帰るそうだ。
 やはり基本は "家飲み" になってしまったと言う。

 呑み仲間と、"翌日にはすっかり忘れてしまう話" に興じる事は "不要不急" かも知れないが・・・家飲みだけでは何か、 "物足りない" んだよねぇ・・・

 お若い方は "感染覚悟" で通う事も出来ようが、年寄りはなぁ・・・
 これもコロナ禍が変えた "新しい日常" だとすれば、余りに味気ない。
 何とか成らんのか・・・これがそう簡単に成らんのだなぁ
 (>_<)



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20200917:”秋” を感じて(歳時記もどき) [雑感]

 今月に入っても真夏日が続いたが、今週に入ると急に季節が入れ替わって秋を、特に肌に快い、むしろ小寒い位の僅かな風を受ける日の出直後から特別に感じる様になった(柄にも無く・・・)。
 草や花等がうっすらと朝露をつけていたり、蝉の鳴き声が途絶え、トンボを沢山見掛ける様になって "尚更感" が強い。

そうは言っても:
 コロナの奴らはそんな事にはお構いなしだから、"三密" に手を抜く訳にはいかんし、一方こっとらは歳を重ねて基礎体力は着実に↓の筈だから、夏よりは秋の方が・・・なんて想い乍らも厄介な季節だ。
 伸び放題になった植木の "剪定もどき" も始めなければなぁ・・・
 墓参りもあったか・・・結構忙しいぞよ。

 そういやぁ、一年前は台風15号が関東圏を直撃して我が家も損傷を受けたが、今年はどうなるのか。
 最近の台風は半端じゃないから、皆様もご油断無く。




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20200916:素朴な疑問(台風進路予測) [雑感]

 10日程の前、5~7日に渡って沖縄&九州を凄まじい暴風で襲った台風10号。
 これ迄に経験した事が無い程の超大型台風・・・との事だった。
 被災に遭われた方々へ心よりお見舞い申し上げます。

さて:
 気象庁によるその進路予報は大体が "当たっていた" が、九州西方を抜けた後の朝鮮半島縦断進路については予報と違って日本海側へ大きくずれていた(100kmオーダーも)。

 我が国を襲った後の事だから "もうどうでもいい" ・・・ との気もしないでは無いが、台風だけは事前に予測進路から避難準備出来るとされているので、充分な "精度" が要求される。

 だもんで、この "ズレ" が予報誤差範囲なのか、それとも何か設定パラメタが不適当だったのか・・・気になったのだが、どこのTV局気象情報番組でも予報士はその事に触れていなかった。
 "タブー" なのか、それともそれ程に進路予報は "至難" なのか。

 同じ台風でも、その進路予測が気象庁のは米国版やEU版とは違っているケースがままあって、シミュレーション・モデルのどこの相違が要因になっているのか。
 まぁ、日本近海の気象情報/予測は気象庁に叶う訳は無かろうが・・・
 台風は自分で進路を選んで進む訳では無く、高気圧の縁を辿る・・・その程度の事しか知らないので、気象庁が予報の検証/改良をどう行っているのか、是非とも知りたいもんであります。




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20200915:同好の士・訃報が届いて・・・ [故人を悼む]

 先月末に、"ラ式蹴球" 同好の士として、ここ10年程のお付き合いの知人が突然に旅立ってしまった。
 高齢者間近だったので "もしやコロナ禍?" と危ぶまれた様だが、抗原検査は陰性だったらしい。
 ご遺族はこの時節と言う事もあって家族葬として、一段落後の連絡だった。
 "コロナ禍が収まったら是非とも故人にお会いに来て下さい" ・・・ と。

 切ない時代になりました。
 自分よりも若い方が先立つなんて。
 お焼香する迄、何としても生き延びなければ・・・



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20200914:浮上か? 沈没か? [雑感]

 本日決まる自民党新総裁、即ち、我が国の新しい総理大臣。
 ここは素直に "沈没" したとも言われる日本を再生してくれる事を信じたいものだが・・・

さて:
 途切れる事無く地震に見舞われ、超大型台風に襲われ、更にはあっちこっちで噴火も・・・日本は正しく誰もが言うところの災害列島だ。
 縁起でも無いが、その行き着くところは文字通りの "日本沈没" なのか。

 どういう舞台廻しか、NHKBSが一ヶ月前(8月10日)に
   "日本沈没"(1973年東宝作品)

を放映していた。
 同年に出版された故・小松左京氏原作の映画化版で、原作に可成り忠実だし、当時、第一線の地球物理学者:故・竹内均教授@東大も特別出演していて、"プレート・テクニクス理論" を紹介していた。

 当時は単なる "絵空事" の様に感じていた理論だったが、我が国土が希に見るプレート同士の "押し合い"/"へし合い" の上に位置している詳細が解っている今、CG等無い時代の映画であってもその無残さが充分に伝わっていると感じたのは歳のせいかも。

 TVドラマ化、再映画化、マンガ化もされたが、このオリジナル映画を越える版は無い様にさえ想えました。
 我が日本がいろんな意味で沈没しない事を祈るばかりです。



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20200913:”鉄人” がいたっ!@三ツ沢公園(横浜) [雑感]

 地元紙ならではの記事だった。
 大分前になるが、神奈川新聞が4日(金)に報じたところによると、
"29年前" から三ツ沢公園外周( ≒1.7km)のランニングを始めた方(当年72歳)が9月1日に "1万周" を達成したとの事だ。
 走破距離は日本/ブラジル間に相当するとの事だが、周回数を数えていた事自体に驚く。

 三ツ沢公園は第三京浜自動車道(玉川インタ@東京⇔保土ケ谷インタ@横浜)の横浜側から出て直ぐで、そこの球技場ではラグビーが開催されるので満更知らないでも無い。
 外周は結構 "起伏" もあった様だが。

 1991年8月3日/43歳の時から始めた金字塔らしい。
 地球規模のネットワーク・システムが構築され、WEBサイトが一般化され始めたのが90年代初めだったと記憶しているので、随分と永きに渡ってよくぞ続けられたと関心する。
 正に "継続は力なり" って訳で、 "鉄人" だ。
 当初は 200m も走れば息が切れたそうだ。
 が、もともと心肺機能が達者な方だったんだろうなぁ。
 自分はマネしたくとも出来そうに無い。
 温和しく、自己流筋トレ/柔軟/ウォーキングに精出す事としましょう。

因みに:
 市が運用している "横浜ウォーキング" ではウェブサイトに日々の歩数記録のランキングが登録名で公表されている。
 毎日数万歩以上記録している "プロ" がいるなぁ・・・って想っていたが、こう言う方々だったんですねぇ。



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20200912:地方再生/活性化は可能なの?(勝手な想い) [ただの私見]

 現在進行形の自民党新総裁選びでは、お三方共 "言いまわし" は違うが
  ”東京一局集中是正/地方創生

の様な事を仰っている。

が:
 何でも "裏側" を見ようとする卑しい自分は、実態は "地方票狙い" が "本音" だと想っちゃう。
 なので、実現は至難。
 そんな事は残念ながら出来ないと想っている。

何故なら:
 中央省庁が独占的に握る行政権&予算執行権を地方自治体へ委譲しない限り、"縛り" が多い地方の復活はあり得ないと考えるからだ。
 この "縛り" こそ中央省庁の "権威" の源であって、これを手放す事は権限縮小に他ならず、所謂エリートキャリア等は絶対に譲る筈も無い。

 その背景にはあるのは、彼等彼女等が優先するのは "国益" では無く、階層的に
   優先:班益>係益>課益>部益>局益>省益

なのだ。
 つまりは、国益なんぞよりも先ずは自分だ(:自分の属する班=グループ>自分の所属係・・・)。
 "滅私奉公"/"公僕" なんて言葉は今は太古の化石の話だとは、時々の "新聞種" でさえある。

 上級官僚の人事権を握った安倍内閣でさえ、医系技官@厚生労働省を支配出来ずに、例えばPCR検査拡充の公約が破綻している事を私らは見てきている。
 が、これとて、彼等彼女等医系技官が一元的に管轄下に置く保険行政予算を政府側が "絞りきる裁量"(例えば、PCR検査を感染研&保健所が握る行政枠から外して民間ベースで運用し、しかも無償とする等 ← 某医療ガバナンス団体理事の見解)をすれば解決出来る筈だったが、そうはしなかった。
 否、出来なかったと言うべきか。

一方で:
 今回のコロナ禍で計らずして明らかになった事は、地方自治体の長には "やり手" が "意外に" 多かった事だ。
 "現場" を預かる自治体長にとって県民/市民/区民/町民/村民等をあらゆる意味で守る事は絶対的な使命であり、だからこそ必死だ。
 彼等彼女等を中央省庁の指示/通達等から "解放" させて、大幅な裁量権と予算執行権を持たせれば、競う様に死にもの狂いになって活性化を図る筈だ。

 霞が関に鎮座しているだけの官僚等にはこんな実行力は無いし、その前に関心も意欲も無かろうが、立候補しているお三方が官僚等に "強権" を奮う事が出来るとは到底想えない。

 東京一局集中は、即ち "中央集権官僚制度" と表裏一体の姿なのだ。
 一時盛んに議論された道州制の様な、或いは連邦制の様な地方分権の実現は望むべくもない。
 かくして東京一局集中は収まらず、地方再生も遅々として進まない・・・と言うのが残念にも老生の考えるところでありまする。
 世界政治情勢は止まる事無くダイナミックに変わる一方、20年前の戦略 "e-Japan" (*1) 一つ実現出来ない日本の再生は至難と言わざるを得ない・・・と嘆くばかりであります。
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(*1):2ヶ月ほど前の投稿です:
 20200719:”e-Japan” ってのがあった( ”電子行政” )



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20200911:狂い咲き?(ソメイヨシノ) [雑感]

 鶴見川(@横浜)支流沿いにある小公園に植っている比較的若いソメイヨシノの木。
 ここいらでは、3月央~下旬にかけて一番最初に満開になって、写真撮りに来る方も多い。
 その木が先週末、一部だが "白い花" を咲かせていたのを見つけてビックリ。
 こんな時期に何で?
 これが "狂い咲き" ・・・ ってか?
 直ぐ側の街路樹となっている桜の古木達は何時も通りの青い葉で、11月に入れば紅葉となって散っていくのだが。

後で解ったのですが・・・:
 どうやら、何とか言う "虫" のせいで、冬越し初春迄蓄えるべき養分が花芽に供給されないのが直接の要因らしい( ← ネット検索)。
 そう言えば白い花が咲いていた小枝は枯れていた。

 花好きの我がワイフ殿秘蔵の植物図鑑で調べたものの不明だったが、ネットで判明。
 便利になったって言うべきか。
 これじゃぁ、今のお若い方々が "自ら考える" よりも "検索上手" になる訳だ・・・良い事なのか、自分には判断つかんですワイ。




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