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20210131:”俺等は議員だもんね。偉いんだぞ” ・・・ ってか?(自粛要請無視@コロナ禍) [ただの私見]

 行政のトップから地方議会議員に至る迄、私ら国民ペイ*2に自粛要請を強いながら自らは
  - ステーキ会食
  ー フグ会食
  - 高級レストランや銀座クラブ等でのはしご酒
を楽しむ。 バレると、平身低頭して謝る "振り" をして急場を凌ごうとする輩が後を絶たない。

 こう言う "公職" に就き、"税金" を喰らっている輩には "お仕置き" が必要だ。
 政府は自粛要請に逆らう飲食事業者等へは罰金刑を科す様にするらしいが、それならその様な掟を定めた自らが範を垂れて "破ったら同程度以上の罰" を受ける様にしたらどうか。
 例えば、
  - 罰金刑:"¥1K万円"
  - 体罰:百回の "公開むち打ち刑"
  - 社会奉仕:医療&介護施設の共用部清掃(3回/日*100日間)
  - 議員抹消:"ワンストライク・アウト" として "二度と公職に就けない"
        仕組みにする
どれかを選ばせたらどうか。

 マスコミのマイクに向かって "わざ" とらしい詫び会見なんか必要無い。 型どおりに謝れば済む・・・過去そうだったので "今度も" と想っているから、掟破りが際限なく繰り返される。
 刑事罰にしろ行政罰にしろ厳罰が必須だ・・・と想うが、皆様いかがでしょうか?

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20210130:H.アーロンさん逝く(ホームラン755本@MLB) [故人を悼む]

 22日に逝去。享年86歳。

 既に半世紀近くも今は昔の1974年に打ち放った755本のホームランのニュースを覚えている。
 当時は今よりも更に人種差別があからさまな時代で、通算700本を越えた辺りからB.ルースの記録(年間714本)を抜く事を良しとしない "ホワイト" が多くいて、物騒な雰囲気が外電から伝わって来ていた。
 MLBの情報等大して知らない自分が、にもかかわらずこの方をよく覚えているのは、
 ①シーズン終了後の余興 "日米野球" で来日した折、王選手(当時)と歓談していた姿を見た事、

それに
 ②イチロー選手(当時)がMLBで通算3K本安打達成(2016年)の際、"殿堂入りすべき" とコメントを寄せていた事

があった。
 MLBでずば抜けた打撃歴を残しているにも関わらず賭博で永久追放されている "墜ちた打撃王" とも称されたP.ローズ氏の様なイチロー選手のヒット数に "ケチ" を付けて止まない選手が居た中で、"偉大な選手は偉大な選手を知る" 好例だとも想った事でした。
 黙礼。

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20210129:米国は ”非白人” 大国になるのか [雑感]

 20日深夜(厳密に言えば21日の始まりの頃)、米国大統領就任式がTV&ラジオで中継されていた。
 これを観て聴いて気がついた事は、
  ”米国は既にホワイト(特段に "WASP" )だけでは国の枢機職を埋められない
  (政治的な配慮の下で)”
事を如実に感じた。

 米国の人種構成は急激に替わっていって、30年後にはホワイト系は50%未満となる。 中でもヒスパニック系が非ホワイト系では人種トップとなる・・・と聞いた事があった。 30年後と言えば2050年頃、即ち、多くの国々が "C_ゼロ" を目指した頃だ・・・遠い*2先の話では無い。

 ホワイト系人種の定義は一義的では無い様だが、ザックリ言ってしまって、米国は非ホワイト系大国になるのか。
 既にスポーツの世界ではそうなっているし、大学理系研究室の世界でもアジア系人材無くして実活動は出来なくなっている実態が大分前に報道されてもいた。 巨大 IT 企業のトップに占める割合も大きい。
 抗い様の無い時の流れに、取り残される "プア・ホワイト" の守護神となった "前大統領" はそんな "恐れ" を抱いていたのかも ・・・ そんな事すら感じてしまった中継だったのは自分だけだろうか。

ついでに:
 何の脈絡も無く、今は昔の映画 "ダンス・ウィズ・ウルブズ" を想い出した。
 奴隷制度の存続/廃止を巡った南北戦争、その後の騎兵隊vs先住民の争いと融和等がテーマで、ここでも人種問題が暗い影を落としていたせいかも・・・

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20210128:(遅まきながら)天理大優勝おめでとう!(大学ラグビー選手権) [ラグビー]

 予定稿に仕上げていたのですが、"投稿忘れ" で遅くなってしまいました ・・・
 m(_ _)m

 11日に開催された決勝戦:
        天理大     早大
    前半: 29      7
    後半: 26     21
    計:  55     28

で、決勝戦では稀な大差で天理大が優勝した。

 自分は関東在なので関西勢大学のラグビー情勢の詳細を知らないが、今回の天理大の強さは、準決勝戦での明大粉砕からして群を抜いていた様に想えたが、その通りだった。 何でも関西勢の優勝は36大会ぶりだったらしい。

 学生スポーツでは毎年選手層が変わるので、それに応じて学校の実力は毎年変わり得る。 これを考えれば帝京大の2011年度以来7連覇は驚異的だったが、その後は明大(2018年度)⇒早大(2019年度)、そして今度の天理大となった。

 天理大の断トツの強さがこれからも続くのか。 今回は帝京大に復活の兆しも見えた気がするし・・・面白くなってきたぞ。
 何としてもコロナ禍をやり過ごして来季も観戦せにゃぁ・・・って想っています。

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20210127:ワクチンはいつ?(コロナ禍) [雑感]

 あの "豪腕" 河野氏が "ワクチン接種" 担当相を命じられたそうだ(19日)。

そりゃぁそうだろう・・・なぁ・・・:
 厚生労働省に委せたら何時になったら出来る様になるのか五里霧中だったらしい。
 この省は体質的に責任取るのが嫌なのだろう、海外でいくら接種実績があっても "安全性&効果" 確認を名目にしてダラ*2国内治験で時間稼ぎして様子見しているし、ファイザー日本支社との交渉もモタモタして進捗が見られなかった様だ。 これを見て
  委せていたら何時迄経っても "らち" があかん
と、内閣府が指示して米国駐在大使館が先方本社と直接折衝する様になって "やっと" 契約に漕ぎ着けたらしい・・・と、何処かの局が経緯をバラしていた。

でも・・・:
 昨年のアベノマスクの "全世帯" 配布にあれ程の時間が掛かった(*1) のに、今度は基本は16歳を越える "全国民" を対象にした接種で、しかも3週間程の間を置いた2回の接種を必要とする。 気が遠くなる様な工数&作業になるに違い無い。
 外電によれば、世界に先駆けた英国や米国は想定スケジュール通りにはいっていないし、更にはEUでは一括購入、更にはその後の加盟国への配布さえ円滑には進んでいない様だ。
 "ワクチン外交" の様な言葉さえ生まれていて、"取り合い"/"奪い合い" の真っ盛りらしい。 さすがの豪腕を誇る河野氏でも・・・懸念は残る。
 せめて医療や介護等の従事者への接種だけでも・・・と願うばかりだ。

ついでに:
 医療従事関係者には既に国(?)から接種希望有無アンケートが届き始めているとの報道もあった。 お医者様以外には、副作用を懸念して接種辞退する方々がおられる様だが、これはチコッとオカシイ。 接触者への感染可能性を配慮すれば接種義務があるのではなかろうか・・・と自分は想う。
 副作用があろうが無かろうが、自分は順番来たら接種を受けて、安全性確認に貢献出来たら・・・と想う様になりました(バイテクを信じるしきゃ無い)。
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(*1):2020年4月1日に政府発表。
  我が家に届いたのは6月央。
  全世帯配布は6月末。
  一部7月へずれ込んだ模様。
 事前にマスクの調達手配した上、配達は郵便局へ一括丸投げしたにも関わらず、方針公表から3ヶ月も要していたのです。
 忘れてはいけません。

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20210126:国会中継を観ていて・・・ [雑感]

 18日開催の通常国会・・・柄にも無くTV中継を見守っている("必要かつ急用" 外出時には録画迄して)。 我ながら "異例" な事だ。

その中で・・・:
 菅総理大臣の施政方針に対する各党代表質問で立民党の時(20日)、失礼ながら嗤っちまった。
 枝野代表が今のコロナ禍感染爆発はGoToキャンペーンをごり押しした総理の責任で "人災" だ・・・との指摘をした時だったが、この方が言っても始まらない。

と言うのも・・・:
 この方は、かっての旧民主党政権時の官房長官で、3.11の時の記者会見では右往左往する政権の姿だけしか見せなかった。 東関東大震災は自然災害だったが、東電福島原発メルトダウン対応のお粗末さは正に "人災" だとの指摘も盛んだった。
 そう言えば、当時の総理大臣は "菅" 直人氏だった。 今度は "菅" 彰久総理大臣で、この方は余程 "菅と因縁" がある様だ。

 古人曰く:"歴史は繰り返す"。
 緊急事態時の対危機行動マニュアルが皆無なのは我が国の "伝統" か ・・・ 国会中継を観ながら、枝野代表の質問姿と3.11時の官房長官記者会見姿を重ねた中で不謹慎ながら嗤ってしまった・・・って訳でした。
 つくづく・・・悲しいね。
 野党第一党なら "ケチ付け" だけじゃなく、 "たまには" 私ら国民を唸らせる対案を出さにゃ~。 そうしたら少しは見直すんだが・・・


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20210125:”カゴパク” [雑感]

 スーパー入り口備え付け "買い物籠(:ショッピング用バスケット)"の "持ち去り" がレジ袋有料化発足(2020年7月1日)後に目立ち始めているらしい:
  "カゴ持ち去り後経たず"
   - レジ袋有料化後 スーパー悲鳴
     罪意識低い客 警察摘発も
  (日経紙:2021年1月19日付け朝刊社会紙面)

 これ迄は只なのが多かったから、レジ袋にお金を払うのが嫌なんだろうなぁ・・・お店によっては10個/月以上が無くなるそうだ(因みにスーパー側の買値は¥300-/個程との事)。
 店内/精算後では取っ手付き型/無し型にとか、色を変える等で予防しても改善の兆しは見え無いらしい。 商品では無いから "万引き" と言う訳では無いものの、厳密に言えば "窃盗罪" に相当し、10年以下の懲役、若しくは50万円以下の罰金が科されるが、多くの店舗は訴える迄には至らない。

 カゴパクする客も情けないし、客離れを恐れて見逃す店舗側もどうかしている。 パクリする客は極く少数派に過ぎ無い筈で、"見逃している限り無くならない"。
 事の善悪を情感に流される事無く決める事の出来る社会であって欲しいものだが・・・無理かな?
 緩い社会だと全員が "茹でガエル" になっちまうぞい。

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20210124:毎年挑戦! 大学入試共通テスト [自分の事]

 新たな仕組みで16-17日にかけて行われた。
 コロナ禍の下で実施された訳で、マスクの正しい着用を要請されながら6回の注意に従わなかった受験生一名が失格となり、更にカンニングしたとして数名の受験生が失格となったらしい。

さて:
 老生は毎年この大学入試テストに数学と物理/化学で挑戦している(*1)
 かって物理の問題で一題解けないのがあって、エラく愕然として我が身の "衰え" を嘆いたことがあった。 が、幸い今回の問題は素直系だったおかげ(?)で、"致命的な屈辱(?)" を味わう事はなかった。
 とは言え、時間は無制限、コーヒーを飲みながら、忘れた公式は岩波の公式辞典を持ち出しての受検だから大甘だ。 ホンモノの受験生と同席しての挑戦だったら敵う訳も無い。

 でも、ゆったりした気分で向き合うのも良い気持ちだ。
 今しばらくはボケなくて済みそうかな?・・・まぁ、良い様に考えておこう!
 えへっ。
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(*1):”20200126:挑戦!大学入試センター試験’2020

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20210123:”金魚の身” になったんか?(金魚電話ボックス) [雑感]

 "奇妙" な記事を読んだ:
   ”「金魚電話ボックス」 著作権訴訟”
     - 美術作家が逆転勝訴 大阪高裁
   (日経紙:2021年1月15日朝刊社会面)

 この記事には、
   - A:某美術作家の作品

   - B:商店街@奈良県に設置された某芸術大学生によるオブジェ(B)
を比較する写真を掲載しているが、見た目は区別がつかない。

発端:
 どちらも "電話ボックス" の中に水を張って "金魚" を泳がせているのだが、作品-Aは、ホンモノの電話ボックスを使用している訳では無く、手造りで、水質汚濁等の "環境問題" をテーマにし、2000年から各地で展示されていた "芸術作品" とされる。

これに触発されてか・・・:
 京都造*芸*大学の学生が、その思想に共鳴したのか、3.11で不要となったホンモノの電話ボックスを譲り受け、水を張って金魚を泳がせる作品-Bを製作した。

問題化:
 これを金魚の一大産地である大和郡山市の柳商店街に設置していたところ、作家側から "著作権侵害" とのクレームを受けて2018年には撤去されていた。 

裁判:
 作家が商店街側へ損害賠償を求めた訴訟で、一審@奈良地裁では下記商店街言い分が認められたが、今回の控訴審@大阪高裁では判決が覆る結果となった:
 商店街側の主張:
  Aは単なる "アイデア" に過ぎず、著作権法の保護対象では無い
 作家側の主張:
  Aでは受話器から気泡を出す仕組み等の "創作性" があり、著作物に相当
 高裁の判断:
  作家側の主張を認め、Bについては思想・感情を創作的に表現したモノではなく、
  単なる "複製" に過ぎない(奈良地裁判決と真逆)。

さて*2・・・:
 AについてもBについても、その作品の芸術性に関して自分は特段の判断を持たない。
 が、作家も学生も商店街も裁判所も、電話ボックス内で泳がされる金魚の "幸せ" を一言も触れていないのが何とも "勝手な" 話だ。 Aでは水質汚濁問題提起をするに何故命を持った金魚を使うのか、その必然性が理解出来ないし、Bは要するに見世物になっちまっている(学生さんはもっと気高い心意気を持ちなさい・・・なぁんて)。

 "生物多様性" を何と心得る・・・って自分は言いたいかも(延長線上の理屈で自分は "動物園" もその存在否定派だ・・・)。

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20210122:白子酒&ヒレ酒(河豚;ふぐ/ふく) [日本酒]

 大分前だったが、自粛破りの石破元・自民党幹事長が "フグ会食" をやってのけた8日の翌日、皮肉にも今冬の河豚はコロナ禍の下、需要が伸びずに例年よりも割安(▲30%)だとの記事が目についた:
   ”フグ:福を呼ぶ高級魚、3割安
   (日経紙:2021年1月9日付け)

 フグの刺身とか天ぷら等、"やるせない様な甘み" を感じる時があるが、正直に白状すれば "目隠し" だったら解らんかも。 まぁ年金暮らしの身ではそうそう味わう事も無い。

その替わり・・・と言っては何だが・・・:
 旨い "ヒレ酒" を飲ませて貰えるお寿司屋さんがあった。
 熱燗は醸造用アルコールを含んだ非純米酒の方が自分には合う様だが、このコロナ禍で一年前から味わっていない。 時に乾燥ヒレを行きつけのスーパーで見かけるが、あれは熱燗に仕込んで飲む前に "火付け" するタイミングが結構馴れないと難しい。 それに、お酒を飲む時に火を扱うのは年寄りには危ない。 でもって "KY" して家飲みの時は厳禁だ(:"KY" = KikenYochi = 危険予知)。

 記事では "白子酒"(裏漉しした白子+熱燗)を紹介していたが、一度だけ現役の頃に出張した下関でご馳走になった事があった。
 これはとても美味しかった記憶だが、お高いのでそう何杯もと言う訳にはいかなかったなぁ・・・
 ここ迄書き上げたら無性に・・・今夜は何が何でも熱燗だ。




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20210121:半藤一利氏逝く(昭和史ノンフィクション作家) [故人を悼む]

 去る12日に逝去。享年90歳。

 文藝春秋誌編集者時代に "昭和史" を探求され、 "日本の一番長い日" を著した(1965年同社刊/1973年角川書店刊)。 最初は "大宅壮一編著" とされてたが、後には正されている(1995年文藝春秋社刊)。

 これを機に終生、昭和史の実態を生存者取材・記録書探求・中立立場から解き明かしていった事で知られている。 だもんで、右寄り&左寄り立場の方々から、その解釈に批判を受けたりして来たが "揺るがなかった"。

 "日本の・・・" は二度映画化されていて、こちらを鑑賞された方も多い筈だ。 昭和天皇が描かれていたが、
  第一作(1967年;東宝版):
   今上天皇としてご存命期の映画化

  第二作(2015年;製作委員会/松竹撮影版)
   既に崩御され、昭和天皇と呼称された時代の映画化
ではその描写が大分違っていたのが印象として残っている。
 原作者の立場からはどう感じられたのか、自分には記憶に残っていないのだが・・・

 半世紀程を昭和期で生きてきた自分から観ても、その生前の昭和史は正式に習った事が無いし、理解する事は易しいとは言えない。
 そんな訳で、腰の据わった昭和史論者を一人失った今、自分としては保阪正康氏が末永く健勝であって欲しいと願うばかりか。
 黙礼。




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20210120:今度は夜の福岡で ”ふぐ会食” だもんなぁ~!(石破衆議院議員@自民党) [雑感]

 国民に強要しながら "屁のカッパ" の想いでやってのけた "ステーキ会食" が政権支持率急降下の主因(?)だと睨んでの "嫌がらせ(?)" だったのか、今度は "ふぐ会食" をやってのけた "政権と距離" を置いている自民党議員がいた。

 ついこの間の党総裁選出選挙で不様な負けを喫した石破議員(元・党幹事長;鳥取県一区選出)だ。 再度の緊急事態宣言施行初日(8日)の夜、正にこのタイミングを狙ったかの様に総勢9名のアルコールを含む超高級ふぐ会食を福岡でやらかした。

 週刊文春誌の暴露記事は凄まじい。 正に "文春砲" 炸裂だ。
 政治仲間がいたし、JR九州役員もいた。 20時頃には終わった・・・なんぞと見苦しい言い訳をしているが、人数・時間帯にかかわらずに会食自粛を要請した二階幹事長通達を無視した "奢った" 振る舞い以外の何物でも無い・・・としか映らない。

 自分は、本人も、政治仲間も、更に民間人も忘れない。 先の総裁選挙の3候補は生理的に好きになれない奴らばかりだった(*1) が、国民を馬鹿にしたこの男にはホントにムカつく。 総裁&総理大臣の芽は自らの手で摘んでしまったと自覚すべきだ・・・とさえ想う。

 選出元の鳥取県は、実を申せば我がお袋様の "ふるさと" なんだが、応援する気には1K%もなれない。 支持者のお方には申し訳無いが、一日も早く引退して消え去って欲しい程だ。
 言い過ぎご容赦。
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(*1)20200910:”後継者” 考



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20210119:綿引(わたびき)勝彦さん逝く(俳優) [故人を悼む]

 12月30日に逝去。享年75歳。

 俳優・・・と言うよりも役者。 劇団民芸で演技力を磨かれた "人間表現者" の方が言い得ていると感じていた。
 我がワイフ殿によれば、ドラマで長い間夫婦役を演じた岡江久美子さんが先の春先にコロナ禍でお亡くなりになった際、追悼コメントも出されていた様だ。
 因みに実生活での奥様は樫山文枝(俳優)さんだ。

 自分には、いろんなドラマで主人公のやり過ぎを "やんわり" とたしなめる老練名脇役の印象が強く、そして少しだけ "かすれがかった" 声を想い出します。

 良い役者さんだったが、まさか自分よりもお若いとは。
 黙礼。

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20210118:天橋立(あまのはしだて@京都府) [気晴らし事]

 もう一週間以上も前、9日(土)19:30からのNHK総合TV:"ブラタモリ - 天橋立編" を観た。
 いやぁ~・・・懐かしい。
 大学初年度の夏、ここに立ち寄り、お袋様の故郷 "大栄町(現・由良町)@鳥取県" を目指して山陰をブラブラ旅した事があった。
 もう60年程も前の事だ。
 あの砂州を歩き通して宮津対岸の小山の頂上からも "股覗き" をしたりしたが、近くのお土産屋さんかお茶屋さんだったか、そこの女将さんと話が合い、何と "素泊まり" させて戴いた事を想い出した。 番組でもチラッとお土産屋さんが映っていた様にも感じたが、そこだったのか。

 今から振り返れば、日本が高度経済成長期に向かいつつの時代だった。 当時は "何でも見てやろう"(小田実著)の余韻があったせいだろうか、一介の学生を疑う事も無く泊めさせてくれたりして、まぁ言ってみれば "心の余裕" みたいなのもあったのです。
 こんな事、想い出したのも歳のせいに違い無い・・・とほッ。

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20210117:T.C.ラソーダ氏逝く(監督@L.ドジャーズ) [故人を悼む]

 1月7日に逝去。享年93歳。

 トーマス・チャールズ・ラソーダ・・・野球の知識に乏しい老生でも、この方がロサンゼルス・ドジャーズ@MLBの名監督で、今は消え去った近鉄バファローズ@日本プロ野球パリーグと契約で合意出来ていなかった野茂選手を受け入れ、大活躍させた・・・事は知っている。

 確か、殆どがマイナーリーグ選手だけの米国代表チームを率いてシドニー・オリンピック大会(2000年:女子マラソンで髙橋選手が見事に優勝して金メダルを獲得したあの大会)で、プロ選手主体の我が日本代表やキューバ代表を退けて優勝させたんだっけ。

 それからもう一つ。
 2005年開催の愛知万博で、"米国の日" に代表の一人として来日されていた筈だ。

 今では日本人選手によるMLBへの挑戦が当たり前になった感があるのも、このお方の野茂選手受け入れが端緒になったと理解してる。 一緒に撮影された写真を覚えていたが、何処かのネット版スポーツ紙でその写真が掲載されていた。 にこやかな優しいお顔で、記憶通りだ。
 お名前からしてラテン系、もしかしたらイタリア系移民の家系の方だと推察していたが、ネットニュースを漁っていたらその通りだった。 また現役、更に引退後の一時期は随分と苦労された様で、その時代に育まれた人柄がドジャーズ監督時代の多くの選手の活躍の支えになっているとの事だった。
 事情も知らずになんだが、MLBがよき時代の名監督なのでは。
 黙礼。

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20210116:”そこ迄” 来ている・・・お医者様の話(コロナ禍@横浜市) [雑感]

 先だって定期検診を受けた時のお医者様の話では、神奈川県のPCR検査は充分とは言えず、実際の陽性者数は公表値の少なく見積もって1.5倍程度はあるかも・・・との事だ。 とすれば、少なくとも横浜市とか川崎市では、人口当たりで観れば東京都のそれに近いじゃぁないかっ!
 横浜市は感染施設名を殆ど公表していないが、さすがはお医者様で、可成りの実情をご存じの様子だった。

でもって・・・:
 "そろそろ" この横浜北部へも押し寄せて来るのも間違い無いので "くれぐれも気をつけて" と仰る。
 そう言えば、近くの市立中学校のスポーツ部の一つで小さな感染集団が発生したとの話も聴いたことがあったしなぁ・・・

でも:
 既に神奈川県では濃厚接触者追跡は諦めたそうだし、救急搬送されても受け入れ病院が無くなって来ている・・・事実上の "医療崩壊" に近いそうだ。 日本医師会会長さんは首都圏では "医療壊滅" に近いとも仰っている。
 そのせなんだろう。 県知事&市長名の緊急メールが毎日の様に届く今日この頃で、憂鬱だなぁ ・・・ (>_<)

これ迄・・・:
 日本人はお上の要請には従順に従う・・・との説明を随分と聞いてきたが、自らステーキ会食を楽しまれた行政トップから "不要不急外出&会食自粛要請" を出されたって従わない一定数の国民は必ずいる訳で、どれ程の効果が期待出来るのかが、気がかりだ。
 ただ一つ、昨春の時の様な "カップ麺が皆無" なんてお店が無い( ← 但し、今のところだが・・・)のがせめてもの救いか・・・だとすれば、余りにも不様だ。

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20210115:寒いっ!! 6℃に届かない [自分の事]

 昨日は10℃越えで生き延びた感じだが、大寒波の余波とでも言うのだろうか、当地(横浜市北部)は正月早々寒い日が続いている。
 日本海側に住んでおられ、大雪に見舞われている方々からご覧になれば "その程度でっ!" てお叱りを受けるに違い無いが、先週央から今週前半迄は5~6℃に届かない日々が続いていた(拙宅玄関先のほぼ最高気温)。
 因みに昨年のメモ帳を覗いて調べると、1~3月間で5~6℃未満の日は3月29日(日)の1.5℃だけ(この日は雪)で、10℃前後の日々が殆どだったりしていた。

 我が家は "伝統的" な日本家屋なので "すきま風" は皆無とはいかない。
 コロナ禍の最中、換気の意味では "好都合" なのだが、歳のセイもあってか、この寒さはエアコンだけでは満足出来かねる。

ので・・・:
 ガスファンヒーターをガンガン効かせて、柱に付けている扇風機で強制的に1階の部屋へ暖気を送り込む始末だった。
 同時に、当地は毎日の様に乾燥警報が出されている事もあって、各部屋に超音波方式の加湿器を備えてバッチリ対応せざるを得ない。

なもんで・・・:
 電気代&ガス代の請求が空恐ろしい。
 ヤレヤレ・・・の毎日ですワ。

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20210114:意外(?)な才能 - 野口五郎さんがコロナ禍対策アプリを開発/無償公開 [雑感]

 国が提供する接触確認アプリ:"COCOA" は感染者との接触を知らせるのだが、感染者が発生した際の施設名緊急通知アプリ:"テイクアウトライフ" を開発されたそうだ。

 自分は歌謡曲が苦手で、このお方が "御三家" と言われた事もある人気歌手だった事位しか知らなかったので、この記事を読んだ時にはビックリした:
   "コロナ対策アプリ開発"
    - ビジネスじゃない 「歌うため」
   (日経紙:2021年1月7日付け朝刊ニュースぷらす紙面)

 これは、スマホでライブ会場や飲食店等に提示されたQRコードを読み込んでおけば、そこでコロナ感染者がいた事が解った時点でその旨の緊急通報を受診出来るシステムとの事だ。

 ご自身が開発された "テイクアウトライブ"(@イベント開催会場用。QRコード印字カードを有償で購入すれば、終演後にライブ映像を受信出来る仕組み。歌手とか歌舞伎の公演、大相撲の興行等で採用実績)を発展させたそうだ。

 スマホと会場QRコードの紐付けだけなので個人情報とか申込書等は一切不要で、とても便利そうだ。
 デビュー50年を迎えた大ベテラン歌手で、大御所的なお方なんだろうが、アイデアは秀逸だ。
 IT-若手が当然考え出しても不思議では無い筈なのに、どうして出てこなかったんだろう・・・なんて、想う有様でした。
 野口五郎さん ・・・ "凄いっ" !
 我がワイフ殿へ伝えたら感心する事半端じゃ無かったです。

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20210113:健在! ”何でも反対” 党@コロナ禍特措法改正 [雑感]

 福島党首@社民党は刑事罰則規定を組み込むコロナ禍特措法改正に反対との事だ(1月6日)。

 社民党は、今は大昔の "社会党" の流れを汲む "本流" だけあって、自民党の政策に対しては事の善し悪しをうっちゃって "何でも反対" する政党だとの印象しか持っていない。
 だもんで、申し訳無いが "又か" との想いしか無い。

 Covid-19が猛威を振るっている最中、恐れ入谷の鬼子母神・・・ってのはこの事かもしれんなぁ。
 "要請" だけで爆発してしまったかの様な感染が収まる事態では無い事は明かだ。 日本中に感染が拡大し、何処も彼処も医療崩壊しても構わない・・・とでも想っているのだろうか。 せめて、まさか・・・と想いたい。

 反対ばかりで "何をやりたい" 政党なのか、たまには "対案" を示したらどうか・・・とも想う時期はとっくに過ぎていて、今ではどこに存在理由があるのか、自分には全く解らないし、解ろうとする気持ちも1K%も湧かない。
 歴史が長いだけで、既に "賞味期限" が過ぎ、消えゆく定めの様だが、無理も無い・・・としか想い様が無い。
 それでも根強い支持者はいるのだろうが・・・ま、人それぞれだ。

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20210112:福本清三さん逝く(俳優) [故人を悼む]

 1日に逝去。享年77歳。

 時代劇の "斬られ役" とも呼ばれていた。
 東映京都撮影所の所属で、50年間程も主に時代劇で主役に斬られまくる役に徹しておられた。
 映画&TVドラマ総計で50K回以上とも言われている。

 偶然にも11月だったが、NHKBSで "ラスト サムライ" が放映されていて、録画していたのを大晦日から三が日にかけて観ていたところだった。
 ここでは寡黙な侍を演じていた。 こう言うのを "燻し銀" とでも言うのだろうか。 T.クルーズ、渡辺謙さんや真田広之さんも良かったが、この侍役も印象に残る役回りだった。 T.クルーズに気に入れられて、所属先を "定年退職" になったと伝え聴いて "ハリウッドに来ないか" と誘われたとか。

 その後、たしか斬られ役一筋の役者を "主役" で演じた映画があって、受賞された記憶があるのだが・・・
 そう言えば、この抜擢で注目され、TV番組でよくインタビューされていました。
 そんな時だったか、時代劇の華であるチャンバラの僅か "一場面" で、格好良い主役一人が大勢を相手にバッタバッタと斬り倒していく時、斬られ役はカメラの枠を考えながら正面から、後から、左から、右から・・・と縦横に動き回って10回程も斬られるのだと仰っていた。

 プロの役者さんが又一人いなくなった・・・そんな感じです。
 黙礼。

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