SSブログ

20210331:ダーク・サイド@五輪パラリン(文春砲炸裂) [雑感]

 最新の "文春砲" が正しく炸裂しているのなら "金塗れの電*が仕組んだ開/閉会式セレモニー"。 その担当者更迭騒動の裏は醜いの極みの様だ。
 自分はもともと今回の大会自体に大した関心を持たないのだが、我がワイフ殿から "これだけは読んでおいた方が" ・・・ なんて言われたもんだから話題の暴露記事をザット流し読みしたンです(週刊文春誌:2021年4月1日号)。

 電*と言えば、30年程前にも、それに性懲りも無くつい最近にも超長時間労働や所謂パワハラ等で新人を自殺に追い込んだ事がある典型的なブラック大企業と想っていたが( ⇔ "過労死" なる用語の生みの親だ)、未だにこれ程に誠意の欠片も無いなんて・・・最も文春砲が正しければだが(うぅ~ん、多分正しいのだろうけど)。

 何処の国でもそうに違い無いと想うが、五輪パラリン開催の裏では巨額のマネーが蠢く・・・って事だとすれば、どんなにコロナ禍が拡大してもそんな事とは関係無しに無理矢理開催したい裏が透けて見える様だ・・・そんな気さえしてきた。 今更、電*抜きで五輪パラリン開催は出来ない相談なんだろう・・・

チコッと飛躍するけど・・・:
 いくら国家事業だからと言ってもスケジュールが合わないので・・・って "言い訳" で聖火ランナーを辞退する人の考えも,、最近になって解ってきた気がする。 つまりは、ダーティーな札束で造られた土俵の上でピエロの役は演じたくない・・・って事だろうから。
 勿論、聖火ランナーを受ける方全てがそうだとは申し上げている訳ではありません。 純粋なお気持ちでリレーに参加される方がおられても不思議では無い。

が、こっちは不思議だ・・・:
 本来は "福島復興大会" だった筈なのが、何時の間にか "人類がコロナに打ち勝った証の大会" に擦り替わっている ・・・ 所謂 "識者" とされる方々の誰もが(自分が知っている限りでは)何にも言っていない。
 東電福島原発の廃炉は出来たとしても遠い*2先の話だし、帰還出来ない地域が現存している。 差別意識の強い我らが日本人の事だから、これからも風評被害は無くならずに浜通りの漁業等の苦戦は続くだろう。 "福島復興は未だ" ・・・ と捉えている地元の方々は多い筈だ。
 加えて、今の世界状況でコロナに打ち勝っている国は極々少なくい。 足下の東京の感染も高止まりで、何時再着火してしまうか危うい。 ワクチン効果があまねく世界中に行き渡るのには数年かかる・・・って言う感染学者もいるのに、人類はCOVID-19に打ち勝っていると言えるのか。

 無言を貫いている彼等彼女等は識者たり得るのかな? 疑問だ。

共通テーマ:日記・雑感

20210330:古賀稔彦(こが としひこ)さん逝く(柔道) [故人を悼む]

 3月24日に逝去。 享年53歳。

 余りの若さでの旅立ちの報に驚いた。
 眼を通した全ての訃報記事で共通していたのは "絵に描いた様に見事な迄の背負い投げ"。
 五輪での優勝&準優勝に加えて、一線を引いた後ではコーチとして教え子を優勝へ導いた指導力等々で柔道界を拡げて来られた方だ。
 その功績から連盟の中枢にいるべきお方だったと勝手に想うが、ご自分では "在野で柔道を拓く路" を選ばれた様だ(参照:日経紙2021年3月25日付け・訃報記事より)
 
 柔道創生期に生き、"山嵐"(:腰を支点に足を豪快に使った投げ技)を得意技とした "姿 三四郎(原作:富田常雄)" と重ね合わせて、"平成の三四郎" と称された。
 スピードにのった軽快な柔道を展開すると想えば、日本選手権では体重差をモノともせずに決勝戦に迄も勝ち進んだ様な豪快さも見せてくれました。
 余りにも無念です。
 黙祷。

共通テーマ:日記・雑感

20210329:正解だったツ!(”LINE” 不使用) [自分の事]

 LINEに登録された個人情報が韓国開発元のサーバーに保存されている事や、システム開発をさせていた子会社@中国から丸見えだった事が暴露されて、国もTVニュース番組も大騒ぎだ。

 神奈川県とか横浜市からの行政情報等を迅速に得るのにLINEが便利な事は十二分に知っている。
 が、自分はLINE開発の根元を韓国籍企業が握っている事から、"そりゃぁ偏見だ" ・・・ と言われようとも利用登録はしてきていない。 勿論、家内にも登録しない様にしている。

 インターネットが張り巡らされている今、情報は国を超えて行き交う一方で、我が国の情報管理政策は IT-先進国とは言い難いだけあって未整備と言って良い。
 自治体にも IT に詳しい技術者が(殆ど)不在だから、"便利" と言うだけで情報漏洩のKY無しに行政に利用している訳で、自分は信用しない(KY:危険予知)。
 "我が国民の個人情報を好きなだけ見てくれ" ・・・ って言ってる様なもんだ。

と言う訳で・・・:
 個人情報の管理については "性悪説" に立たなければ・・・デス。

因みに:
 LINEにしてもどんなアプリにしても、それを使いこなす器用なユーザーである事と IT-システム・エンジニアとは全く性質が違う。
 今秋にも立ち上がるらしい "デジタル庁" ・・・そのビジョンと目的、それを実現する為の目標がどう設定されるのか、詳細は公表されていない様だが、加えて
  ① どんな人材を集めようとしているのか
  ② それらをどのような才を持った人が束ねるのか
  ③ 何をデジタル化するのか
  ④ それをどのように運用するのか
  ⑤ その個人情報管理は

等々、古色蒼然たるアナログ人間等が企てたら、これ迄の裏金繋がりの企業が寄って集って "喰いモノ" にするだけじゃないか・・・なんて、要らぬ心配ばかりしています。
 本来、老生は楽観主義なんだが・・・政府のコロナ禍対応を観ている限り "期待は出来ない" ・・・ から。

共通テーマ:日記・雑感

20210328:センスの無さ抜群っ!(偽・和製英語:”GoToトラベル”) [雑感]

 誰が考え出したのか、これ程に洒落にもならないメチャクチャな用語は噴飯モノだ。 そのセンスの無さは "和製英語" の比では無い:
   ”ネーティブには通じない 「和製英語」
   (日経紙・2021年3月20日付け紙面土曜特版
   - 何でもランキング)

 この記事については既にスマートな投稿ブログがあって、特集紙面下部に掲載された広告(クルマの "バック・ミラー")の傑作さを揶揄されていた(正しい英語は勿論 "リア・ビュー・ミラー")。

 当たり前だが、記事ではランキング入りしなかったものの、政府ご推奨の "GoToトラベル" 等々一連の "GoToもの" について、日本語にも和製英語にもなっておらず、お粗末極まるその言葉使いが厳しく指摘されていた。

 尤もだ*2。
 予算閣議決定される時、文部科学省はどうしてクレームを入れなかったんだろうか。 それどころか、"修学旅行" が "GoToトラベル" の対象・・・って広報している始末で呆れ果てた。

 "今の若い奴らの言葉の乱れはケシカラン" ・・・ ってのは、今は大昔から年寄りや文科省辺りから言われて来ていたが、今や国が率先してメチャクチャ言葉を作り、広めている時代だ。 もう "今の若いもんの・・・" なんて言わせないし、加えてこれほど酷いキャッチコピーも珍しい事から是非とも令和政治史に残して欲しいモンだ。

因みに:
 "GoToイート" の英国版は
  "Eat Out to Help Out"
と言う(さすが、キチンと "韻" らしきを踏んでいるのが "それ" らしいデスねぇ)。

共通テーマ:日記・雑感

20210327:大塚康生氏逝く(アニメーター) [故人を悼む]

 15日に逝去。 享年89歳。

 何と言っても我が国 "初" のカラー長編アニメ:"白蛇伝"(東映動画;1958年)の原画を担当された事が自分にとっては素晴らしい。
 訃報によれば、お気に入りのアニメ:
   - "ルパン三世:カリオストロの城"

   - "じゃりン子チエ"( ← 原作全巻読破していますッ!)
等も担当された様だ。
 どの分野であれ、創始者/先駆者の業績は尊敬出来るし、その旅立ちを伝えられるのは寂しい限りです。
 謹んで黙礼。

共通テーマ:日記・雑感

20210326:やはり・・・GEの行方 [雑感]

 GEゼネラル・エレクトリック)@USAについては過去にもこのブログで投稿した事があった。
 エジソンを祖とする超総合製造業として世界に君臨していた時代もあった。
 自分が関心を持った素材部門では、耐熱性と成形加工性を両立させた先端的なプラスチック材料を開発してクルマ等々の内装材として一世を風靡し、輝いていた時期もあった。

 それでも製造業が新興国に移り始めて衰退期に入った時期、中興の祖である故・J.ウェルチ氏が導入したのは製造とはかけ離れた金融業だった。

 が、それも所謂リーマン・ショック後は奮わなくなってしまい、今では売り払い、
  航空機エンジン、医療機器、電力タービン、
  再生可能エネルギー機器
を中心とする製造業に衣替えすると言う:
   "苦境GE 「複合経営」 に幕"
    - 航空機リース売却、金融子会社解散
   (日経紙:2021年3月12日)

 いわば形を変えた "先祖帰り" みたいだ。
 もがき苦しむGEの報道記事を読むと、自分は単純には信じられない時代の流れに驚くばかりだ。
 GAFAは時代を変えたと言われている一方で、企業形態を先読みしながらも時代に合わせる事が如何に困難か・・・我が国の大企業も苦心している様子が見え隠れするが、並みの経営者では難しい時代に違い無い。 GEやGMの様な大企業でさえ・・・むしろ大企業だからこそなのか。
 後世の歴史家は今の時代をどう読むのだろうか。

ついでに・・・:
 GEで想い出した。
 一度、国産品に無い程の大型冷蔵庫を買い求めてそこら中の家電店舗を探しまくった事があった。 GE製に決めかかったのだが、昇圧トランス付きなので100V電源の我が家であっても問題無かったものの、残念な事には置き場所には僅かに "入りきれなくて" 諦めた事があったなぁ。
 GE製冷蔵庫がある意味、ステイタスの様な、今から想えば阿呆らしい時期がありました。 確かに・・・遙かな昔の事デス。

共通テーマ:日記・雑感

20210325:”郵政+楽天” 資本提携 - 細やかな ”期待” [ただの私見]

 日本郵政楽天へ凡そ1500億円を出資し、資本&業務提携を進める様だ(両社記者会見@3月12日)。 物流・モバイル・DX・金融等の諸分野で相互補完していくとしている。
 皮肉でも何でも無く、これを機にA**にやられっぱなしのジャパン・マネーの活躍を期待しておこうぞ。

ところで:
 日本郵政グループと言えば、郵便、郵貯&生保だ。
 郵貯&生保では我がワイフ殿がユーザーだが、自分は基本、純・民間派なので、緊急避難的な僅かな郵貯はあるが、主体は銀行預金だし、生保は専業大手に決めている。
 郵便と言えば、はがきや手紙類の多くをとっくにネット通信等で置き換えている一方、ゆうパックとか、通販で送られてくる小荷物等の個人向け物流は僅かだがそれなりに利用している。

 これに関しては今回の提携で実現して欲しい "細やかな願い" がある。
 それは未だに受け取りに "サイン" か "ハンコ" を求められる事だ。 通販大手のA**なんぞでは殆どが玄関タタキへの "置き配" で済ませる事が多い。 配達のお方と対面せずに済むし、いちいち部屋から玄関へ移動する必要も無いので( ← 我が家が広いからでは無い。年寄りは動作が緩慢なので時間がかかるのだて)、コロナ禍の現下、実に効率的だ。
 盗難とか誤配を避ける為のサイン/ハンコなんだろうが、A**では近くのドラッグ・ストア入り口脇へ "ハブ・ロッカー" なるモノを据付けて、私書箱的な使い方も提供している。

 通販でA**に勝つためには
   - より万全な品揃え(含・豊富な同品比較)
   - より迅速な配送/便利な受取りシステム
    (前夜に注文しても殆どが翌日に届く便利さ)
   - 定期便等々でより魅力的なシステム
    (定期購入が続くと徐々に割引率が↑)
   - 送料無し
    (会員になればだが、十二分にメリットがある)
等々で工夫して欲しいものだ。
 いくらでもアイデアはある筈だ。 楽天からDX技術を移植するのであれば、せめて効率的な配送システム等をお考え戴きたい。 国すらも "脱ハンコ路線" じゃぁありませんか。

共通テーマ:日記・雑感

20210324:オンライン会の舞台 ”裏” [自分の事]

 何でもかんでも今や "リモート方式"/"オンライン方式" と言うのが定番となっている。
 自分も、ボランティアで勤めている某省系委員会とか、気のあった者同士に限るが学生時代の同窓会とか、入社同期会とかの "こなし" も今やオンラインだ。

 歳を考えれば今後再び相見える機会は限り無く少ない筈なのに、同窓会とか同期会は初めの内こそウェブカメラ無しで声だけの参加で済ませていた。
 が、段々とそれだけでは済まされなくなり、"久しぶりだから顔を見せる" ・・・ って訳でウェブカメラを作動させる。

 だが、書斎・・・と言っても単なる狭い部屋に過ぎないのだが、山程では無いにしても積みっぱなしの書類、それに新聞・雑誌・書籍・PC及びその周辺機器類等に加えてPETボトルやらコーヒーカップやらマホー瓶やらが乱雑に、しかも散らかし放題の有様迄を曝け出す様に映っちゃぁ適わん・・・って訳で、カメラの据え付ける場所に苦労する始末だ・・・正直なところ。

 最近旨い "誤魔化し" テクを覚えて、モニター下方にセットして、自分をやや見上げる形の絵柄にし、デスクの上とか乱雑な周りが映らない様にしている。
 皆様の場合は如何ですか。
 バーチャル背景をお使いですか?

そう言えば・・・:
 TVでリモート出演される学識者の方々の多くが立派な書棚を背景にされていて、チコッと羨ましい。
 こんな時、老生はそのお方のご意見を拝聴するよりも、後ろの書棚に並べられている書籍の題目をザット眺めるのが常だ。
 洋書とか定番の学会誌だけで無く、他愛の無い(失礼!)雑誌類が混じっていると、その方のお人柄も滲んでいて微笑ましいです。 中にはご自分の書籍をこれみよがしに・・・としか想えないような時もあって、学識者にもいろいろなお方がいらっしゃいますねぇ。
 "お里" が知れるのが面白いです。
 あは・・・は

共通テーマ:日記・雑感

20210323:”酷い” ミステリがあった(今更乍ら ”3.11” 記事で想い出す) [雑感]

 本ブログは2年前の投稿ブログを一部切り取って再編/推敲したものです。

 もう2週間程も前になるが、3月10日付け日経紙朝刊社会紙面見出し記事は:
   "東日本大震災10年"
    - 身元特定 時間との闘い
    - DNA試料採取困難に
だった。
 添えられていた写真のキャプションには
   "東日本大震災から10年となるのを前に、
   行方不明者の捜索をする岩手県警の警察官(2日:岩手県山田町)"

とあった。
 未だに行方不明者2,526名で、行方を求めている遺族の方々がこの何倍もいる事になる。 この方々にとって東日本大震災は終わってはいない。

ところが:
 そんな遺族を “逆なで” するTVドラマを5年前にNHKBSが放送していた。
 “クロスロード” だ(2016年2~3月;確か6回連続)

 殺人事件を題材としながらも人間模様を描く野心的なドラマとの触れ込みだったが、迷走する捜査の最中、最終回になって突如、指紋照合から
   “犯人が3.11被災者の中に紛れ込んでいたので被疑者死亡”
にして急遽終わり。

 推理とか捜査の成り行きを追う筋書きも何もあったモンじゃ無く、“ご都合主義の極み” で、番組掲示板に批判コメントを投稿したが採用されなかった(掲載されていたのは礼賛投稿だけのいい加減さに呆れた)。
 老生に言わせれば、これ程に酷いドラマは後にも先にも無い。 冒頭の様な厳しい現状を記した記事に触れる度に、こんなドラマを仕立てた脚本家に対して腹立たしい想いを繰り返す。
 NHKには “チコちゃん” とか “ブラタモリ” の様なお気に入り番組があるんだが・・・どうしようも無いドラマ脚本家を抱えている事に腹が立ってしょうがないのです。

ついでに:
 敢えてNHK史上とは言わずに、全ミステリ・ドラマ史上最悪だとも言いたい。

共通テーマ:日記・雑感

20210322:”立て前” と ”本音” [雑感]

 これはどこの国でも何時の時代でもある・・・と自分は想う。
 その "使い分け" の旨いのは何と言っても米欧人だろう・・・とも想う。
 彼等彼女等の表舞台での立派な言い分は誰にも文句の付けようが無いが、裏舞台へまわればどんな姿が見られるのか。

 最近話題になっているブラック・アフリカンの血筋をひくメーガン妃が訴えた英王室の体質が本当なのかどうか、門外漢には解りようが無い。
 が、あのダイアナ妃が事故に遭った時の相手がエジプト系の方だった事から "血筋がどうのこうの" との話が伝わってきていた事を想い起こせば、本当だったとしても驚くべき筋合いの話では無い・・・と言えるのかも。

しかし・・・:
 今は "多様性" の時代だ。
 様々な考え方を認め合う・・・と言うのであれば、時代の流れにそぐわ無い "異見" であっても、ただそれだけで否定する事は出来まい・・・って言う考えも有り得る時代だ。

話は飛んじゃうけど・・・:
 私ら日本人のレイシズムは米欧人の比じゃぁ無い・・・って言われた事があった。
 自分等と同年配世代層の中には、同じ肌色しているのに、同じ顔付きをしているのに、未だに差別を残している実態がある事を否定しようが無い。
 人間の心理を理性で・・・と言う様なそう単純では無いからこそ、そこが問題だ・・・難解過ぎて理解出来なかった "純粋理性批判"(I.カント:訳=故・天野貞祐)を持ち出す迄も無い。

共通テーマ:日記・雑感

20210321:老舗料亭の今・・・ [雑感]

 はっきり申し上げて、国会議員とか高級官僚、更には大企業トップ陣が接待等に利用するホテル/レストラン/クラブ/料亭等々がこのコロナ禍で "どうなろうと" 自分の知った事では無い。
 正直、潰れたところで何の痛痒も感じないが、一般庶民とて時には利用出来る様な老舗料亭なら話は別だ。
 二つの記事があった:
  "コロナに揺れる老舗の灯" ・・・ ①
   日経紙:2021年3月4日付け神奈川・首都圏経済紙面

  "瀬戸際の外食-3" ・・・ ②
   同上紙:2021年3月10日付け総合1紙面

 ①は横浜市内最古の老舗の現状が紹介されていた。 経営は苦しいが "あと少しだけ頑張る" と言う。
 安藤広重描く版画で知られ、また坂本龍馬の妻が仲居として勤めた宿が前身の有名なところだ。 "ブラタモリ-横浜編" でも紹介されていた様に記憶している。

 ②では、あの "寅さん" の故郷であるところの柴又@葛飾区にある川魚料理で知られた料亭が "閉店に追い込まれた" と紹介されている。
 このお店は一度だけだが利用した事があったが・・・

 国や自治体からの強い不要不急外出自粛要請の煽りで外食機会が失われて経営危機を迎えた結果だ。
 自分も馴染みの居酒屋さんへ出向く楽しみも無くなり、専ら "家飲み" だけなんで、お店が潰れやしないかと心配しているが、どうしようも無い。 何せ、こっとらはコロナの来襲を受けたら "一発アウト" 間違い無いだろうから・・・(>_<)

 そんな訳で、不要不急であってもこの種の楽しみがあってこその人生だ・・・なんて想う事しばし・・・のこの頃であります。
 現下のコロナ禍がワクチン&特効薬が開発され行き渡ってインフル程度に収まるのは数年先の事だろうから、自分にとっては
   - "居酒屋通いが復活する"
のと
   - "それ迄生き存える事"
とは "熾烈な競争" になるのか・・・な? トホホ・・・って感じです。

共通テーマ:日記・雑感

20210320:”有事” 対応出来無いのは何故か・・・ [ただの私見]

 四半世紀前の阪神・淡路大震災(1995年1月17日)の時も、10年前の東日本大震災(2011年3月11日)の時もそうだった。 そして現下のコロナ禍でもそうだ。
 多くの批評家は(⇔実は単なる批判家なのだが)、我が国にはまともな "危機管理の考え自体が無い" と指摘する。

 そう言えば "皇位継承問題" は我が国の基幹に関わる解決を求められる課題な筈だが、前総理大臣はあろうことか
   "我が国には神風が吹くからそんな事は考えたくない"

とのたもうたそうだ。 つまりは国家の成り立ちを定める危機管理を放棄してしまっていたとも言え、呆れかえってしまった。

 何故に我が国にはまともな危機管理マニュアルが無く、従って迅速な有事対応出来ないのか。 都合の悪い出来事に対しては "神風の到来" を祈って、そして待つだけで、結局は何もしない

 以下、自分でも承知の上での乱暴な考察です。 批判に堪え得る類いではありませんので、ご承知おき下さい。

 それは農耕民族特有の "戦略性の無さ" だ。
 狩猟民族には動物を罠にかける為の駆け引き/欺し合いが不可欠だ。 自ら生き延びる為の戦略が必要だし、それを実現する為の戦術に磨きをかける事が不可欠だ。 米欧諸国家が何事においても戦略的及び戦術的政策が整理整備されている由縁の一つだ。

 しかし、狭い急峻な国土で田畑を耕す為には共同生活体たる村が必要だった上、それを収める村長がしっかりしてさえしていたら、何とか生き存える。 少々乱暴な言いまわしだが、戦略も戦術も意識せず、村八分を恐れて同調圧力に従っていれば良かった訳だ。

そんな訳だから・・・:
 我が国で "戦略" と名の付くまともな政策は2002年12月に採択/制定された
  -"バイオテクノロジー戦略大綱"(主たる所管:経済産業省)

  - "バイオマス・ニッポン総合戦略"(同:農林水産省)

が最初で、厚生労働省所管の戦略政策がまとまったのは10年も後の事に過ぎない。 感染症対策も新型インフルが大過なく収まってしまった為もあって、薄められた緊張感で盛られたに過ぎず、未だに "結核" 扱いだと言うから呆れる他無い。

 でもって現下のコロナ禍の際であっても厚生労働省はワクチンの認可に対しても腰が引けて責任を被らない "平時扱い" が基本だ。

 "安全性" を最優先する姿勢だとの見解もある様だが、それは違う。かっての薬害事件等の失政がトラウマになっていて、責任回避しているのが本当の姿だとの指摘が強い。

 つまりは、国民の命よりも自省優先の姿が見え*2との事だ。
 国民の生命/安全性を尊ぶのは人権意識が高い米欧では尚更だが、これ等の国々ではメリット/デメリットを冷静に比較判断してワクチン接種を優先的に進めている。 その姿勢が我が国と基本的に異なる。 厚生労働省は決してその比較評価をしない。

 何でもかんでもメチャクチャな国だと想う韓国では、コロナ感染防止対策に関しては我が国よりも遙かに先進していて、PCR検査体制も隔離施設の整備確保も、更に今はワクチン接種も迅速だ。
 今以て戦時下にあるので危機管理には基本的に敏感なのだろう。 この点だけは見事と想わざるを得ない。

 以上、まだ*2 "習作段階/推敲前" ですが、ブログ・ダネが尽きそうなのであえて投稿しています。
 最終的には "厚生労働省の罪と罰" としてまとめたい。

共通テーマ:日記・雑感

20210319:自分は余り気にしない(賞味&消費期限) [食]

 国民生活センターが "賞味期限切れ" 非常時用備蓄食品101点(菓子・缶詰・レトルト食品等;常温保持可能;未開封)の品質調査をしたそうな。
 そうしたら、どの食品も "異常は無かった" との事だ:
   "賞味期限切れ 非常食"
    「廃棄前よく確認を」(国民生活センター)
   (日経紙:2021年3月8日付け朝刊社会紙面)

 自分は賞味期限を、缶詰や瓶詰め、N2封入パウチ食品等では消費期限ですら気にする事は殆ど無いが、我がワイフ殿は極端に重要視する。
 我が家の備蓄用品の整備は自分の役目だが、定期的に消費して新品と入れ替えなきゃいけないのだが、つい*2忘れがちだ。 一度なんか、10年以上前のPETボトル(水)を見つけて内緒で飲んでみたが "運良く(?)" 何でも無かった。
 せめて1回/年程度は・・・って想う今日この頃だが、最近の報道では忘れがちなマスク・消毒液・簡易トイレ等々の用意も怠らずに・・・ってあった。
 厄介だなぁ・・・なんて、言っていられない時代の様です。

共通テーマ:日記・雑感

20210318:鳩笛(”テテップウ”) [雑感]

 このどうでも良いブログご訪問のお方の中には "同じカレンダー" を眺めておられる方もおられるかと。
 ヤク*ト製品の定期宅配を依頼していると、毎年小振りのカレンダーを戴く。 決められた年間テーマに沿って月毎に絵柄が付いているのだが、今年は
   "後世に遊び継がれていく、日本のおもちゃ"
がそれで、
  1月:カルタ  2月:お手玉
で、今月が "鳩笛" だ。 それも土の素焼きに単純な色を付けたもので、神埼市@佐賀県由来のモノだ。 それを描く絵も懐かしい感じがする。

 "テテップウ" と言うらしい。
 ネットで調べると、何でも "元寇の役" の際に捕虜になった蒙古軍兵士が故郷を偲んで作ったモノに由来しているとの事だ。
 絵を見ている内に、どうも何処かで見た、そして吹いた覚えもあった様な気がしてきた。
 我が親父殿が鳥栖市@佐賀県出身なので、故郷を偲んで家に飾っていたのかも知れない(神埼市は鳥栖市の西側だ)。 "テテップウ" とは教わらなかったと想うが、自分等は鳩の事を童謡通りに "鳩ポッポ" とか、"デーデーポッポ" と言ってたかなぁ・・・何故だかはもう忘れたけど。

実は:
 ヤク*トさんには申し訳無いけど、今年のカレンダーは我が家の1階トイレ・ドアの内側に架けていて、"大" の時には腰掛けながら正面に眺めている。 でもって説明文を落ち着いて読み込んでいるのです。
 たはっ!

もう一つ:
 "テテップウ" ・・・ ってのは、鳩の鳴き声(?)から来たのかしらん。 どうしてそんな風に聞こえるのか不思議だ。

共通テーマ:日記・雑感

20210317:”Gender” も ”才” の一つ・・・ [ただの私見]

 今月上旬、新たに就任された( ← 押しつけられた感じさえしたが)橋本聖子会長@東京五輪パラリン大会組織委員会の下で、女性理事12名が追加選出され、総勢45名の理事体制で出直す事になったそうだ。 これで女性理事は19名≒全体の40%程を占める事となった。

 この委員会理事の "役割" やそれを全うする為の "人材要件" 等、自分は新聞やTVニュースからの報道以上の事を知らないが、よくぞ "急ごしらえ" 出来たものだと感心している。 森元会長の発言に対しては大勢の方々が一斉に口を揃えて非難されていたが( ← 自分もしたが )、今回の新理事就任に対しては誰一人として何のコメントも吐かないのが不思議だ。
 皆腰が引けてしまっているかの様で、これじゃぁ、今は秋でも無いのに
   "物言えば唇寒し・・・"
みたいだ。

 自分には、
   - "Gender自体が要件" であり、
かつ
   - 要求される人材足る "才" である
かの様で、正直に言って違和感有り・・・だが、まぁ、こう言う受け取りが糾弾される時代か。

 でも "多様性" の時代だ。 こう言う捉え方があっても、それを否定してしまうと自己無撞着( self-consist )とはならない。

そう言えば:
 今は昔、女性解放運動の先駆者である平塚らいてう氏(1868年2月10日-1971年5月24日;享年85歳 ・・・ Wikipedia 調べ)の
   "元始、女性は太陽であった。・・・今は月である。・・・"

は、月刊誌 "青鞜" 創刊号(1911年)での辞で、その意味と意義、またその背景を習った事があった。
 中高時代の筈だが、何の授業だったか覚えていない。 歴史的背景を知る由も無い自分でも
   "世の中、男上位"
・・・って事くらいは気がついてはいたけど、正直に言って何一つ深く考える事は無かった。
 "才能" は Gender とは本来無関係な筈だが、機会均等な社会構造にはほど遠い我が国では、そんな事おくびにも出せない時代なのかもなぁ・・・単なる昭和世代年寄りの独り言だが。

因みに:
 家庭円満の秘訣の一つは、我がワイフ殿言い分を "優先的" に配慮する事・・・長い時間をかけて修得した技であります。 でもこれって、"Gender Divide" を意識している事に他ならない・・・正に無撞着になっていない。

共通テーマ:日記・雑感

20210316:三十年程ぶりに ”案山子(かかし)” を見た [気晴らし事]

 畑にたてられた案山子そのものでは無く、映画:"スケアクロウ"( "Scarecrow" )の事。
 先月22日午後にNHKBSで放映されていたのを、どういう訳か録画していたにの気がついて懐かしさの余りに鑑賞。
 G.ハックマン&A.パチーノの、今の映画では絶対に(?)見られない "古くさい" 友情物語だ。 所謂ロードムービー。 性格の異なる二人の出会いから別れ迄を淡々と追う。

 1973年公開@USAと言うから半世紀近くも前の映画だ。 1970年代だからこその筋書きであって、今では流行りそうに無い(と想う)。 
 G.ハックマンは前々年公開の "フレンチ・コネクション" で花開いた役者だ。 敵役では "許されざる者"(製作・監督・主演=C.イーストウッド)の保安官役がよかったがなぁ・・・

 NHKは好きじゃ無いけど、"チコちゃん" + "ブラタモリ" + "映画" があるからチコッと複雑で、我慢か・・・(>_<)
 何せ途中にCMが入らないで一気に観る事が出来る・・・そう言えば、今は大昔、ソニーが提供していた映画番組では、その始めと終わりにCMを入れるだけで、映画そのものの放映中にはCMを入れない事があった。
 そんな時代がありましたよ・・・今、品の無いCMだらけの時代で、全く優雅な時代だった・・・何、年寄りの昔を懐かしむだけの話です。
 大した意味ありません。

共通テーマ:日記・雑感

20210315:新説? 東京都の新規感染者数が下げ止まりなのは何故か?(コロナ禍) [雑感]

 緊急事態宣言が再延長されている中、首都圏では新規感染者数が下げ止まっている。 それどころか微増、このままでは第4波突入とさえ言う人もいる。

何故か?:
 専門家の間では感染能力の高い "変異株" の出現が懸念されている上に、自粛疲れなのか、都民の外出&周辺県民からの流入による "人流" が減っていない点等が指摘されている。

 ではどうして人流が減らないのか - これについて "新説" を聴いた( "珍説" かも)。
 今月上旬の "とある委員会" での事。 自分はZoomを利用したリモート参加だったが、雑談の折に主題が話題となって、全員が言いたい放題。

 で、ある中堅所の部長さんが
  「何せ都民の住居面積は "全国で一番狭い" とされていて、玄関+居間+
   キッチン+寝室+トイレ+風呂場+庭(←もしあればの話だが)等を
   全部併せても40畳に届かず、一番広い富山県の半分程度だ。
   だから、テレワークしても同居家族が直ぐ側にいたりして落ち着かない。
   不要不急の外出を控えろと言われても、こう長い間、狭い家の中で終日巣ごもり
   していると気が滅入ってくる。
   それで "拙いなぁ" ・・・とは解っているのだが、つい*2外出してしまう。
   そんな訳で都民&隣接する周辺県の市民の多くには心安まる居所がない
    ⇒ 容易には人流は減らない・・・のでは。

   住居面積が広い地方での感染頻度が首都圏対比で観て圧倒的に低いのも
   説明出来るのでは。」

と新説をご披露されていた。

 「国交省が公表している一住居面積のランキング表を参考にして相関を取ってみるつもりだ」・・・そうとも仰っていました。

 な~るほどねぇ。
 二番目に狭いのは大阪府、三番目は沖縄県、4番目は我が神奈川県らしいので、案外相関度は高いかも。
 だとすると、東京都の新規感染者が今以上に減っていく事の期待は住宅問題が解決しない限り低い・・・って事になってしまい、相変わらずの自粛要請だけでは埒があかない・・・のかぁ?

共通テーマ:日記・雑感

20210314:今日は何グラム飲んだ?(アルコール摂取量) [ワイン考]

 ビール会社大手では近いうちに缶ビール1本に含まれるアルコールを重量表示(グラム表示)にするそうだ:
   "アルコール グラム表示へ"
    - アサヒやキリンなど
    - 量を明確化、適正飲酒促す
   (日経紙:2021年3月3日)

 アルコール飲料に表示されている "アルコール度数" は法律で
   "容量%@15℃"
と定められているが、"重量表示" にして飲酒量を "解り易く" させる効果を狙うそうだ。

 因みに厚生労働省お薦めの飲酒最少量としては
   男性:40gr/日 & 女性:20gr/日
がある(生活習慣病リスクが高まる飲酒量)。 残念ながらと言うべきか、ジェンダー平等とはなっていない(まぁ、これも多様性・・・って事で理解しておこう)。

 アルコール10%程度(≒8重量%)のワイン1瓶(750ml)中のアルコール量は大凡60grだから、一本を空ける事は
   厚生労働省:お薦めでは無い
   財務省:もっと飲めや
・・・って事になっちまう。 どっちにしろ "ぎょっ*2" だ。
  "今日は何グラム飲んだ?"
  -A:"うんじゃぁ、この程度でやめとこっと!"
  -B:"あと10grだけ!"
なんて事になるのか?
 これからは換算表をスマホにいれておかなけりゃなぁ・・・イヤハヤ。

共通テーマ:日記・雑感

20210313:”オイラーの等式” だった ( ”博士の好きな数学” ) [気晴らし事]

 我がワイフ殿が録画してくれていた邦画(NHKBS;原作=小川洋子氏’2005年;映画公開=2006年)。
 原作小説は大評判を呼んだ作品だ。 題名に惹かれて公開された時は観ようと想いながら見逃していた奴だ。
 が、何時しか忘れていた。

 つい先日観た。
 博士の最も愛した数式とは
  オイラーの等式e^^(i・π)+1 = 0・・・①
  ここで:
  e = 指数関数 ; ^^ = べき乗 ; i = 虚数 ;π = 円周率

なのだが、この等式は、
  オイラーの公式:e^^(i・θ) = cosθ+ i・sinθ・・・②

  θ = π・・・③
とおいて得られる ( ∵ cosπ = -1 & sinπ = 0 )。
 理工学の数式では良くお目にかかる②だ。 その証明は何通りか教わった筈だが、今では指数関数&三角関数の級数展開式を使うのしか想い出せない。

 観ていて、①&②の余りの懐かしさにしばし呆然。
 社会人になってから
   "一度だって使った事もなかった(?)"
のに、覚えていたから不思議だし、更には
   ”使わなかったにもかかわらず、困った事がなかった(!)”
事も不思議だ。

 原作は博士の旅立ち後に想い出す形の筋立てだったが、映画の方では博士が海辺でボール投げしあうシーンで終わるので何となくホッと心温まる感じがして良かった・・・って言うのも歳とったせいだなぁ。

ついでに・・・:
 博士役はあの寺尾聡さんなのだが、彼は "黒部の太陽(公開:1968年)" で映画デビューしていたと記憶している。 その "黒部の太陽" がつい最近もNHKBSで放映されていたし、例の "ルビーの指輪" が大ヒットしたのは1981年の事だったが、当時の "粋がっていた" 頃の映像が今やYouTubeで何時でも楽しめるのも便利になった。
 そんな事にも "時の流れ" を感じます。

共通テーマ:日記・雑感

20210312:遺伝子だけで決まるんか?(コロナ禍) [ただの私見]

 大分前に "ネアンデルタール人" 化石の全ゲノム解析が成功して、彼等彼女等の遺伝子を構成する塩基配列の一部が現世人に受け継がれている・・・事は素人向けの科学雑誌で知っていた。

 半年程前に、その一部が現下のコロナ禍 "重症化" 因子として作用しているらしいとの発表があったが、つい最近になって同じ研究陣が反対の "予防" 作用を示すらしい塩基配列も探り当てたとの発表をしている(全国紙よりもネット報道の方が大分早かった)。

 ネアンデルタール人は新型コロナに罹るのか/罹らないのか・・・"どっちも有り" の感じさえするが、日本人の30%程がその予防配列を持ち合わせているとかいないとか。 早合点して、それが例の "ファクターX" なのでは・・・なんて言う人もいるらしい。

 自分は "ネアンデルタール人に出会った事が無い" ので解んないとしか言い様が無いものの、遺伝子だけでコロナ禍の重症化/軽症化が決まるとは想えんがなぁ。
 "氏より育ち" とは言われるが、"氏" も "育ち" も、加えてただ今現在の "免疫力"( ← これもどう定量化できるのか良く解らん概念だ)を含めた "健康状態"( ← 仮に "健康力" ) も複雑に絡み合って、つまり影響し合って、今回のコロナ禍ではウイルスの攻撃に耐えきれなくなると発症するんだろうに。
 お若い方々が罹っても無症状とか軽症で済んじゃう・・・ってのは、彼等彼女等が予防遺伝子の持ち主って訳じゃ無くて、単に若さ故の "健康力" のせい・・・って捉えて分析した方が良い様な気がするがなぁ。

 結果を説明するに当たって何か一つだけに原因を決め込む・・・ってのは "解った気" がし易く、報道陣が好む解説模様だけど、現実は複雑怪奇だ。 パンデミックが収まってからでないと詳細分析は出来ないのではなかろうか。

 でもって取りあえずは "接種券" の配布を待っている事にしよう。 でもここ横浜市は超巨大な地方自治体で、IR-導入の方に精出ししているから何時になるのやら・・・これも解らんデ~ス。

共通テーマ:日記・雑感