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20210417:”イチゴ” に想う [食]

 今のイチゴは大粒で、しかもとても甘い。
 "ハウス栽培" 技術が普及して、北海道のような寒冷地帯でも栽培可能となっているそうだ(日経紙:2021年4月10日付け土曜版紙面:くらし探検隊)。 加えて日本人特有の探究心を背景に種類も300種類以上あると言う。

ところで:
 自分の記憶では、昔は "露地" 物しかなく、5月連休明け頃の特別な果物だった。
 が、今では極端に言えば何時でも手に入る。 そして美味しい。 我がワイフ殿の大好物だ。

だが・・・:
 自分は絶対とは言えないが、今は殆ど口にしない。
 嫌いだからでは無い。
 ハウス栽培は石油を炊いたりして室内を適温にして栽培するのが多い。 "石油の塊" ・・・ とは言い切れないが、それに限り無く近い。
 そんな訳でもって、イチゴに限らず "季節外れ" の野菜や果物類は遠ざける事を旨としている。

 こんな事、全く気にする事無く、我がワイフ殿が巨大な、真っ赤なイチゴを美味しそうに食べるのを眺めてチコッと羨ましい気もしながら、このブログを投稿します。
 ご訪問下さいました皆様におかれては、偏屈な老生の屁理屈なんぞ気になさらない様に・・・