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20210731:目まぐるしいけど・・・7人ラグビー&3人バスケ(五輪) [ラグビー]

 あっという間に・・・は大袈裟だけど、勝敗が決まるのが早いのが魅力だ。

7人制ラグビーは・・・:
 一瞬のミスが、そしてワン・プレーで勝敗が決まってしまう。
 我が日本代表はフィジーには惜敗だったが、対英国&カナダ戦では共にミスキックで "負け神様が入り込んで来た" と言ってもいい様な試合だった。
 15人制の様なスクラム・プレーが無いだけに脚力と敏捷性に秀でた選手が複数いるチームが断然有利だ。 あの松島選手や福島選手がおったらなぁ・・・は禁句にしても。

3人制バスケは・・・:
 正式には3×3(スリー・エックス・スリー)バスケと言う、国際的にも正当な競技としてルールが整えられ、今回の東京大会で正式競技となったそうだ。
 これも目まぐるしい。
 我が日本チームは王者フランスには競り勝ったけどROCには負けた。
 こんな面白いスポーツがあるとは知らなかった老生でした。

それにしても:
 スポーツとは多種多様ですなぁ・・・スケボーなんぞは知っていたのは言葉だけで、何を競い合うのかさえも知らなかったにも関わらずにTV観戦しちゃう我ながらの不思議さ。
 "アーバン・スポーツ" として世界中の若者に人気があるとか。
 懸命にプレーする若者を観るのは楽しいものですねぇ。
 改めて教えられた感じでした。

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20210730:あれほど反対派だったのにぃ・・・(五輪TV観戦) [雑感]

 我がワイフ殿は自分と違って深刻なコロナ禍の下での五輪パラリン開催反対だった(但し、"深刻な対立" は無かったけど・・・)。

が・・・:
 開会式前から始まったソフトボールとかサッカーの国別対抗戦のTV中継には、普段なら決して見向きもしなかったに違いないのに熱心に観戦している。
 開会式も通しで観、柔道・卓球・水泳・体操・・等々、中継/録画を各局ザッピングしながら夢中だ。
 日本が勝てば "大喜び" で、夜は "ビールで乾杯" だ(自分は "白ワインでおつきあい" )。

 その "手のひら返し" ・・・ って言うか、"変わり身の速さ" は "見事" と言うほか無い。
 そう言ったら
   それがどうしたの?
   日本を応援するの、当たり前じゃないっ!

だ。

 いあやぁ、日本のおかぁちゃんってすごいねぇ。 いけね、こんな事言ったら、"ジェンダー・デバイダー"(← :勿論こんな英語ありませんが・・・) ってお叱りを受けるに違いない。

 まぁ、それにしても7人制ラグビーで初戦のフィジー相手は惜敗だったなぁ。 対英国&カナダ戦は大敗だった(26日)。 あの福岡さんが・・・ってな事は言っこなしか。

それにしても:
 初めて眼にするスポーツもあったりして、ルールも解らんけど、これが我が同胞を応援しちゃうんだ。
 チコッと不思議だが・・・

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20210729:五輪パラリン開催反対デモに想った事 [ただの私見]

 23日深夜に及ぶ開会式 ・・・ 一般観客無しではあったが、会場周辺へは開催反対デモが押し寄せ、内一人は公務執行妨害現行犯で逮捕された・・・とのニュースを聴いた。
 自分は暴力を伴うデモを、その主張とは関係なく、只それだけで嫌う。 暴力を伴うと言うだけで反対論者の心情が屈折していると考える。 つまるところ、問答無用とばかり自らの主張を繰り返すだけでは賛同者を増やす事はそうそう期待出来るもんでは無い。
 暴力で主張が通る事はあり得ない。

実は・・・:
 似た様な事は、大学学部同窓生からの反対署名要請のメール攻撃でも見られた。
 60年以上も交流の無かったところへ同窓会名簿から勝手に当方のメルアドを抜き取り、繰り返しメールを送りつけてくるのは形を変えた "ICT-時代の暴力行為" と何ら変わる事は無い仕業だ。
 そんなメール要請に賛同する義務も義理も訳も無い。
 こんな奴が同窓だったのか。
 まぁ、相手も自分の事を同じ様に想っているかもだけど・・・

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20210728:”ミチクサ先生”(日経紙朝刊連載:作=伊集院静氏) [雑感]

 既にこのブログコーナーで投稿されてしまっている話題ですが、自分なりに。

 先週22日(木)に最終回を迎えた。
 夏目漱石の誕生から彼岸への旅立ち迄の生涯を追った話だ。
 途中、伊集院氏ご自身が病で倒れ、半年近くの休載を経ての完結となった(全404回)。

 文学の素養にも乏しい自分の事だ。 漱石作品は数える程しか読んでいないし、その経歴もあやふやで、知らないにほぼ等しい。

 我が国の小説の原型を創設する迄の
   -下町の風情に馴染んだ "江戸っ子" 時代
   -赴任した愛媛&熊本地区での "英語講師" 時代
   -文学事情調査の英国留学で体感した "がっかり感"

が "ミチクサ" だったのか。
 勿論自分には読み取れなかったが、明治と言う時代の流れの一端を今更ながら知らされた想いがしたのは事実だ。

 それでも、むしろ小説では漱石の死後、門下生であった寺田寅彦と芥川龍之介の二人が師を語り合う数回の下りが興味深かったし、挿絵で描かれた例の黒猫のかわいらしさに心惹かれた。

 というのも、寺田寅彦が文芸にも秀でた事は知っていたが、なんと言っても我が国の "物理学" を創設した一人で、その "物理学序説" は大学図書館でざっと眺めた事があったからだ(60年程も前の事だが・・・)。

 うろ覚えだが、名前の無かった黒ニャンの方はタイムワープを経て後の時代に紛れ込み、名前をつけられて活躍(?)・・・門下生が後日談を語っていたかと・・・

 新聞小説は読まない習慣だったが、この "ミチクサ先生" だけは次の回が待ち遠しかったデス。

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20210727:桃と西瓜(すいか) [食]

 行きつけのスーパーでは入り口直ぐに実に大々的に陳列されている。

桃:
 程よく冷やした熟れた桃・・・おいしいですねぇ。
 昨年の今頃だったか、諄い甘みだらけの桃にぶつかってがっかりした事があったが、今年は穏やかな上品っぽい甘みに満ちている奴に出会う事が出来た。 ラッキー。
 自分は程よく冷えたのを少々下品にかぶりついて味わうのが好きだ。

西瓜:
 ま~ぁ、お高い事。
 今は昔、"車夫の食べ物" とか "料亭のハエ集め" ・・・ なんて言われていた事覚えている。
 今そんな事言ったらぶっ倒されちゃうに違いない。

 今の西瓜はとても甘いし、芯どころか、皮の内側近いところまでまんべんなく甘い。
 随分と糖度アップに向けた品種改良してきたんだろうなぁ。
 お高いのも無理ないか。

 桃も西瓜も果汁がこぼれないようにしないと我がワイフ殿にしかられるので、後始末を忘れてはならぬ。
 ただ、西瓜はさいころ状に切り整えてフォークか爪楊枝で食べれば果汁をこぼす事無く味わえる。
 この食べ方は中国へ出張したときに教わったのでしたが、"人前ではこうする" とも事でした。 ホントはやはり "かぶりつく" のが・・・?
 かぶりつく・・・っていえば志村けんを想い出すけど、新型コロナ感染でお亡くなりになってもう1年4ヶ月ほどにもなるんですねぇ・・・時の流れは速いもんです。


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20210726:医師の心得/良心 [ただの私見]

 かかり付け主治医が最適治療に良心的に取り組んでおられている事は十分に理解していて、この点自分はハッピーだ。
 が、?を抱くような発言を重ねる医師の方々がおられるのも事実だ。

1.日本医師会会長
 コロナ禍の下、国民へ自粛を要請している期間中ではあっても、会推薦国会議員政治資金パーティーは自ら開催するし、寿司会食も楽しんでおられた様だ。
 批判された以降は、さすがに説得力に欠けるとご自覚されたのだろうか、マスコミへの露出度が極端に減っている。
 加えてまたもや揚げ足を取るのだが、日経紙2021年7月19日付け朝刊オピニオン-1紙面では全紙を費やしたインタビュー記事(インタビュアー=日経紙記者)が掲載されていて、
   "対コロナ、反省点は"

に対しては実質 "素通り" で、反省は自分には読み取れない。

 コロナ禍にあって治療に対面しているのは専ら非民間/公的医療機関であって、この会が代表する個人医を含む民間医療機関の殆どが非協力だった事実は余り知らされていない。

 国民に行動自粛を要請するだけで自ら率いる民間医療機関の役割についての積極的な発言とか提言は聞き覚えが無い。 会の本音は専ら "医療費値上げ" で、指摘されるとすぐさま後ろ向きの反論だ・・・正論には弱い体質(?)だ。
 とすれば
   ”この方の記者会見は何だったのか”

2.インドネシア在留邦人向け医院経営医師
 所謂デルタ型Covid-19の猛威に晒されているこの国では、在留邦人への感染も半端じゃない様だ。
 この方が "自分はワクチン接種はしない" と平然と言う。
 理由は
   - 新しいタイプのワクチンであり、
   - 数十年後迄含めた安全性が確認されていない

からだと言っているのを聴いて腰が引けた。
 数十年後迄を含めた人体安全性を保証しているお薬なんぞは "この世に存在しない" 事と矛盾してやしないか。
 副作用は必然だ。 インフルエンザ・ワクチンが超長期にわたった安全性を担保している訳では無いにも関わらず世界中で使用している矛盾をどう説明するのか、理解に苦しむ。

 この方の様な考え方では、例えば種痘なんぞの革新的医療アイデアは未来永劫生まれて来ないに違いない。

3.一方で・・・:
 自ら調査し、新しいタイプのワクチンの妥当性を理解して接種を受け,更には打ち手にもなったとする医師の方も大勢おられた。

 失礼を承知で申し上げれば、医師も "ピンキリ" と言えるのか。
 TV番組に出演される医師の方々もそのお考えの幅は広い。
 医療に素人の国民には矛盾の無い解説をお願い申しあげる次第だ。

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20210725:鮎の楽しみ [食]

 一週間近く前の事、一夜干し鮎の "煮浸し" なる料理が紹介されていた:
   "熊本のアユ料理"
    - 煮びたし、野趣あふれる味
   (小泉武雄氏:日経紙:2021年7月19日)

 大変手の込んだ仕込みで、おいしそうだが、味わった事が無い。

鮎・・・と言えば:
 3年ほど前、黒潮の流れが変わったとかで、神奈川県下は酒匂川@小田原や相模川@相模原では鮎が超大量に川を遡ってきていた。
 2年前も昨年もこの様なニュースは無いので元に戻ったのだろう。
 でも最近は時々スーパーで見かける様になったが、天然物では無く、養殖稚魚放流品だろうなぁ。

 でもおいしいですよ。
 お上品な食べ方が多数ある中で自分は単純な串に刺した塩焼きが好みだ。
 以前のこのブログ( "20180701:鮎の楽しみ" )でこんな紹介をさせて戴いておりました:

 『 今の季節の鮎は川岩の苔を食べて成長するので "香魚" と呼ばれるに
   ふさわしく、独特の香りがする。
   自分は "塩焼き" が好みだが、多くの渓流沿いの観光スポットで食べた養殖鮎の
   塩焼きでさえ美味しい。
   串刺しした塩焼き鮎は独特の姿にされていますが、串を廻して取った後に、
   頭を抑えながら尾を優しく引く抜くと骨ごと取れて綺麗に戴ける。
   最近は食べ慣れていない方々が多いせいか、端からみていると悪戦苦闘している
   方を多く見受けます。
   鮎は敬意を表して丁寧に食べたい・・・なっと。 』

 そんな訳で、今夜は鮎で "キュッと?む" のを楽しみにします。

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20210724:カレー出来たわよ(オンライン会議) [自分の事]

 つい先日の事。
 10:00-12:00迄、某省所管某社団法人主催の委員会に参加した。
 対面及びオンラインの両建てで、自分は勿論オンライン参加とした。
 2回目のワクチン接種済みとは言え、浮き*2してこの真夏日下に出かける勇気は無かった。

 11:30頃、会も終盤に向かっていた時、自分の発言中に
   ガラっ!(書斎ドアの開ける音)
   カレー出来たわよっ!

とは、我がワイフ殿の呼びかけ声。

 うぅ~ん、ドアに会議中ってビラ貼っていたのにぃ・・・想わず絶句。
 すると、一瞬の間を置いて、
  **さん! お昼カレーですね!

ってどなたか委員の合いの手・・・で、大爆笑。

 おかげでやや緊張した発言中だっただけに気が抜けちゃったのです。
 いやぁ~ まさかのサザエさん的マンガの様な出来事でした(汗びっしょり)。

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20210723:辻 久子さん逝く(バイオリニスト) [故人を悼む]

 7月13日に逝去。 享年95歳。

 我が国を代表してこられたバイオリン奏者にして音楽教室を介して子供から若年層へ教えてこられた方だ。

 自分の無教養を恥じるが、この方を知ったのは息子が小学校入学前からバイオリンを習っていた事もあってか、時に神奈川県民ホールでの演奏会を聴きに行っていたからだ。
 我がワイフ殿の教育方針からだった。 そのせいかどうか、IT-企業に奉じている息子は未だにクラシックしか聴こうとしない様だ。

 訃報を知らせたら
   感無量
との返信だった。
 黙礼。

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20210722:ワン・ストライク・アウト(開閉会式音楽制作担当者’虐め加害事件) [雑感]

 東京五輪パラリンの基本概念:"多様性と調和" ・・・。
 "一様性" が求められ、無言の "同調圧力" が半端じゃない村社会の我が国では "最も縁遠い概念" だ・・・と言っては言い過ぎか。

 が、これを認めるのが五輪パラリン開催を受けてしまった今を生きる私たちの義務であり責任であり、任務である筈だ。

 それがまぁ、なんて事だ。
 開会式の音楽制作担当者の一人が学生時代、知的障害者を虐め抜いき、在日韓国人を嘲笑していた事が暴露され、批判されている。
 小山田某の事だ。

   昔の事だ。
   水に流したらどうだ。
   今は反省しているだろうから・・・

は、昔だったら通用していただろうが、今はそんな時代とは違う。

 スクープした報道紙によれば、その虐めは言語を絶する悪質なもので、過去の事では済まされない内容だ。
 虐めと言うよりも虐待に等しく、被害者側から見れば時効の無い犯罪と言っても良い。
 にも関わらずに今回の暴露記事が出る迄は "頬被り" でやり過ごし、慌てて誰が書いたのか解らない "謝罪文をSNSで公開" しただけで、済まそうとしている。 何の罪の償いもしていないし、何の罰も受けていない。
 一切の責任を取ろうとしていない政治屋に倣っている様にしか見えない。

 暴露される迄は何食わぬ顔して五輪パラリンに参加するとは決して許される事では無い・・・報道によればそれ程に悪辣な虐待だった。

ところが・・・:
 当初、組織委員会は謝罪を表明しているから・・・って理由で留任させるとの見解だ。
 が、これでは
   過去にどんな悪質な事をやらかしても、SNSで謝罪すればそれで済む

って事を、要すれば国側が肯定しているに等しい訳で、組織委の見識を疑っていたが、19日夜半になってやっと辞任に漕ぎ着けた。
 裏側では政府側からの強烈なパンチがあったとも伝えられている。

 五輪パラリンに最も相応しく無い小山田某・・・"ワン・ストライク・アウト" だと "頑な" な老生は考えざるを得ない。

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20210721:じゃこ天 [食]

 行きつけのスーパーで宇和島からの専門店の出張/実演販売があった。
 地元でとれた雑魚(ざこ)から頭とはらわたを取り除き、残りを一緒くたにしてすり身にして油で揚げたものだ。
 恐らくは
   雑魚の天ぷら ⇒ 雑魚天 ⇒ じゃこ天

ってなったんだろう。
 現役の頃、四国四県には全て出向いた事があって、愛媛県では地元の方に薦められて土産に買い求めたところ、独特の味わいがして我がワイフ殿にも息子にも喜ばれた事があった。

 それを想い出して、目の前で揚げたての熱々を "試し喰い" して味を確認してから買い求めた。
 今夜の肴だ。
 合うお酒はやはりご当地地酒だろうけど、このスーパーでは置いてなかったし、生憎な事に我が家にも在庫が無い。
 こっちの方をなんとかせにゃぁ・・・

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20210720:亀石誠一郎さん逝く(俳優) [故人を悼む]

 7月11日に逝去(訃報:15日)。 享年82歳。

 あの東映ニューフェイス@1959年に採用され、同期の千葉真一さんと共に売り出された事は存知上げていた。

 が、どうも我がワイフ殿の記憶とは違っていて悪役のイメージが自分には無い。
 と言うのも、"あしたのジョー"(実写第一回版)で "力石 徹" を演じられたのがとても強い印象だったからか。
 実際、原作漫画で力石が死んだ事を受けて本当の(?)葬式が連載誌発行本社内で営まれ、著名なファンが参列した事がニュースになり、一部ではジョーよりも人気があった程のキャラクターで、ポジティブな印象しか残っていない。
 それ程に "茶目っ気と余裕"のあった社会だったのかも・・・ほろ苦い記憶です。

 原作漫画の最終コマがジョーの燃え尽きイメージとしか受け取れないのは力石の影響が大きい・・・とは自分の解釈です。

 黙礼。

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20210719:わたしゃ厭だな(コロナ禍支援金) [雑感]

 昨日ブログの続きみたいですが、"税金" は大切に使って貰いたい。

 現下のコロナ禍で、酒類販売業(← 何の事無い、要するに "酒屋" だ)の営業不振分を補う支援金について、時短/自粛要請に従わない飲食店への酒類販売を差し控える "憶え書き" みたいなものを書かせる・・・言い出しっぺ(?)とされている西村経済再生担当大臣が大批判のただ中にある。
 この方は官僚出身なだけに、"意にそぐわない民間の振る舞い" にえらく腹を立て、"恫喝まがい" で何とか従わさせる腹づもりだったのだろう。

が・・・:
 自分は西村大臣は気にくわないが、結果としてコロナ禍を煽る飲食店への酒類提供に制限を加える取り組みについては反対では無い。
 それと知りながら酒類提供する販売業者へ "支援金と称する税金" をばらまくのは賛成する気にならない・・・そんな立場です。

 そんな事するよりは、感染対策ばっちり飲食店へは奨励金を出す等して、吾も*2と対策店舗が増える取り組みの方が効果的なんじゃないのかえ?
 聴くとところに依れば、最近はそんな対策していない店で飲んだくれてCovid-19に襲われる若年/中年層が圧倒的なそうな。
 こんな事は言いたくは無いが、それが本当なら、それこそ "自業自得" って奴じゃないか(*1)
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(*1)20210307:コロナ感染は ”自業自得” なのか - 5ヵ国(=米英尹中日)調査



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20210718:国税払いたくない!(課税課職員感染@国税庁) [雑感]

 全くもって懲りない連中だ。
 今度は課税課@国税局の職員7名が飲み会に参加したあげくにコロナ感染だと言う。
 掟破りの役人だ。 同情はしない。

 さすがに "文春砲にやられる前でなきゃぁやばいっ!" ・・・って感じたのだろう、国税局が緊急記者会見を開き、先手を打つかの様に申し開きしたそうだ(13日)。

 コロナ禍の現下、政府が何回も緊急事態宣言を出し、飲食店へはキツい締め付けをしながら、中央省庁の役人どもは何の痛痒も感じずに "送別会に名を借りた飲み会" だ。
 情報交換と称した "ステーキ会食" や "フグ会食" も随分と批判されたが、それとどこが違うのか。 また、厚生労働省でも同じ様な事があって、バレたとたんに管理職が左遷された事もあったが、忘れっちまった様だ・・・ってか、他省の事なんかどうでも良いので何も感じないんだろう。
 これがこの国の実態だ。

それなら:
 私ら国民は税金払わんからねぇ・・・ってなれないから "しゃく" だ。
 どう懲らしめたら良いんだ、こいつ等は。
 お仕置きする人はおらんのか。
 だれか教えてくれぃ・・・

どうやら:
 財務省とやらは、外局である国税庁で国民から税を搾り取り、一方の内局である理財局がその税金で整備した国有財産を時の権力者に繋がりのある民間に叩き売りする役所の様だ・・・って言ったって申し開き出来まい。
 なんて役所だ。

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20210717:”歳” を知る [自分の事]

 早くも夏バテ?・・・段々と己の歳を "身近に" 感じるようになったのか。
 日課としている自己流筋トレにしてもウォーキングにしても、ブログ書きにしても、加えて少しばかりのボランティアにしても、一年前の量をこなせない・・・って事は毎日のルーティンが未達成になりがちで、それが気に入らない。 そのせいでストレスも溜まり気味だ。

 そんな時、"突然の如く" プロのトレイル・ランナーの鏑木毅(かぶらぎつよし)さんのずっと前のエッセイ(日経紙連載)を想い出した。

 "歳を認める"。 そして "相応の目標に見直す" ・・・様な内容だったか。

 歳を認めるのは辛い事だが・・・日課の水準を若干下げた。
 そうしたら毎日のルーティンが苦にならなくなり、ストレスが溜まらなくなった。
 体調はむしろ良くなった。 正に鏑木さんの示された通りだった。
 また若い方に教えられた(*1)
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(*1)20180415:高梨沙羅選手に教わる


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20210716:大島康徳さん逝く(元・プロ野球選手/監督/解説者) [故人を悼む]

 6月30日に逝去。 享年70歳。

 中日ドラゴンズと日本ハム・ファイターズで活躍された事は知っている。 なんとなく武士の様な感じの選手だったか。

 とても自分には真似できない・・・と想った事は、4年か5年程前だっただろうか、がん闘病中である事を公表し、淡々と受け止めて人生を生き抜いていく姿勢を堂々と示されていた事だ。

 意思のお強い方だったに違いない。
 へなちょこの自分にはとても出来そうに無い。

 奥様が代筆されたブログが更新公開されたとのネットニュースを見て訪ねたところ(”この道”@ameblo)、覚悟されておられた感じを受けていたので、訃報を穏やかに受け取った次第でした。

 黙礼。

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20210715:”G13” がギネス新記録達成 [気晴らし事]

 日本のマンガやアニメが世界各国で認められている事は知っているが、こんなところに着目したギネス’ランキングがあるとはなぁ・・・
  "ゴルゴ13ギネス新記録"
   - 対象作品は仮想通貨システム巡る陰謀描く
  (日刊スポーツ新聞紙ネット記事:2021年7月8日13:34)

 リ*ド社発刊のG13単行本シリーズが7月5日に201巻目となり、
   ”最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ”

のカテゴリーで世界記録に認定された・・・って言う "めでたい" ニュースだ。 塗り替えられたのは、なんとあの "こち亀" だった(通算:200巻)。

 今は昔のG13の方を好む自分ではあるが、とにかくどんな事であれ "一番" とはめでたい・・・としておきましょうや。

ところで・・・:
 滅多に笑顔を見せないG13だが、昔は結構 "ニヤっ!" っとした場面も結構あったがなぁ・・・最近はそろ*2しんどくなったか?

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20210714:”老人と金(マネー)”・・・マネーの誤算 [雑感]

 "成る程/確かに"・・・って頷く事が多かった特集記事:
   "人生100年時代、お金の誤算"
   (日経紙:2021年7月3日付け紙面土曜日特販)

 長寿・・・って事は、それだけ長い間生活費がかかるって事でもあり、蓄えが無いと単純に喜ばしいとばかり言ってられない(?)って、以下がランキングされてた:
  1."介護費用" 負担が重い
  2.老後も "支出" が減らない
  3."住居費" がかさむ
  4."住宅ローン" 問題
  5."預貯金" が足りない
  6."年金" が想定より少ない
  7.高齢者狙う "金融商品" で失敗
  8."認知症" 問題
  9."リタイア" できない
  10."保険"がむだに

 "1(介護)" は他人事では済まない。
 身近に迫ってきつつある私ら夫婦の直近の問題でもある。 それにしても年金から強制的に天引きされる介護保険料が馬鹿にならない程多いのがなぁ。 こんなに取られるんじゃぁ利用しなけりゃぁ損・・・って考えだけはしたくないけど・・・

 "2(支出)" は本当です。
 コロナ禍の現下では飲み会が激減と言うよりも皆無になったのでその分支出が↓っているが、家飲みが激増しているので結果としてあまり変わらない。
 生活水準を変えない限り支出が↓する訳ないデ~ス。 でもそれは無理筋に近いデス。

 "3(住居費)" は、戸建て家屋だと保守/修繕費が結構かかるのは事実だ。

 "4(住宅ローン)" は返済済みなので自分等は無関係。

 "5(預貯金)" は本当です。 "2" と連携している筈。

 "6(年金)" も本当です。
 自分は支給開始年齢と同時に受け取っている派です。
 長生きすれば過年度に支払った社会保険費を上回る筈だから・・・励みにもなる(?)。

 "7(金融商品)" は絶対に手を出さないので自分等は無関係。
 "棚からぼた餅" なんて旨い話は無い・・・のデス。

 "8(認知症)" は "1" と同じだ。
 なっちまった当人はなんともないんだろうが・・・

 "9(リタイア)" は5年前に75%リタイア出来たのでOK。
 25%は腐れ縁でボランティア活動のつもりでおつきあいしている・・・惚け防止にもなる。

 "10(保険)" は早々と生命保険を改定して総合医療保険の方を重視充実。

 "長生きしたらお金に誤算" ・・・ こう言うのを "不都合な真実" ・・・って言うのかも。
 チコット前に "老後には¥2K万円の預貯金が必要" ・・・ との話があった時には大騒ぎになったりしたけど、全く根拠の無い話では無い・・・って事は "自分がその歳になると解る" もんです。

そんな訳で・・・:
 後期高齢者層に入って不都合な真実を抱え、加えて同世代の旅立ちを見聞きする度に寂しさを感じるが、それは誰でも避ける事が出来ない定め・・・との "諦念" を気を持つのが大切だ・・・と考えています。
 何か、"老人の日" のブログになっちまったなぁ・・・すんません。

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20210713:年寄りでも結構 ”しんどかったっ” !(ワクチン接種2回目後日談) [自分の事]

 第一回目から4週間+3日後が第二回目接種で、一週間程前の事だった。
 地元の横浜市集団及び個別接種が身の回りでは殆ど機能していないので、自衛隊設営東京センターへ出向いた次第(*1)
 会場は殆どが二回目接種の高齢者ばかりの様だった。
 結構な人出だったが、停滞する事無く全てが順調だった( in ⇒ out ≒ 30分 )。
 全ての関係者にお礼を申し上げる次第です。

ところで・・・:
 翌日、朝起きたら接種部位が若干痛かったが、第一回目程では無かった。
 が、"熱っぽい" ので体温を測ったら37℃を遙かに超えていた。
 ひょえっ~
 自分の平熱は36.3~36.5℃だからえらいこっちゃ?
 それに倦怠感って言うか、脱力感って言うか、なんとなく体全体がだるい。

 "来た" のか?
 これが副反応・・・ってやつか?

幸いな事に:
 あらかじめ "解熱剤" を処方して貰っていたので、そいつを服用。 "保冷剤" をタオルに包んで両脇の下にあてたりして温和しくしていたら二日目の午後にはほぼ平熱に戻っていた。

 ワクチンが誘導する抗体、要するに糖タンパクの形成が始まるにしても、その反応量も反応速度も若い人よりは遙かに少なく遅いので "発熱なんぞは起こりっこ無い" ・・・ って勝手に憶測していたので今回の経験は些かの驚きでした。

と言う訳で・・・皆様:
 二回目接種翌日は安静・・・これが一番の様です。
 可能であれば
   - 解熱剤
   - 熱冷ましシートか保冷剤パック
   - 睡眠誘導剤
等を用意しておくと好都合と想われます。
-----
(*1)20210611:ワクチン第一回目接種を受けて@自衛隊東京大規模接種センター(@大手町合同庁舎3号館@コロナ禍)

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20210712:楽しいのは ”オータニ” さんだけっ!?(MLB) [気晴らし事]

 コロナ禍で社会全体の動きが停滞気味だし、何度も行った事のある熱海地区では集中豪雨で大規模な土砂災害が発生する等、暗い溜息が出るばかりのところ、ニュースで楽しいのは大谷翔平選手の投打に渡った大活躍だけだ。

 あの松井選手を追い抜くスピードでホームランを叩き出す豪快なスイング・・・ホントに観ていて楽しい。
 そうなんです。 普段は野球中継は観る事無いんですが、彼が出る試合中継だけは見逃さない。

 彼は心からベースボールを楽しんでいる様に観える。 それがまた観ていて楽しい。
 米国の国技の一つとも言えるスポーツであっても、実力だけで迎えられる・・・表面だけかも知れないが、これも観ていて楽しい事の一つだ。 そう言えば大相撲も国技と言いながら活躍する力士は海外勢が多いのとおんなじだなぁ。

ところで・・・:
 米国では彼が "二刀流" を続けるべきかどうか・・・が関心を集めていて、MLB公式SNSでのアンケート調査によると
   先発投手&打者でいくべき:57.7%
   リリーフ投手%打者:27.6%
   打者オンリー:13.7%
   投手オンリー:1%

で、圧倒的に二刀流が支持されているそうだ(7月4日時点;2.554名)。

それに・・・:
 現地時14日開催のオールスター・ゲームの前日にはホームラン・トライアル( "ホームラン・ダービー" って言うらしい)があるそうだ。 観るのが楽しみだが、解説者の話では大変な疲労を伴うイベントだとの事だ。
 なら、ほど*2で・・・って程には摺れていないのだろうなぁ。 彼は。
 チコッと心配。

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