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20210930:正体見たり・・・MLB? [雑感]

 我らがオータニ選手のホームランが "停滞" している。
 相手投手が "敬遠攻め" し尽くしているからの様だ。

 考えられる理由は
   ホームラン王を日本人に取らせる訳にはいかない。
   取らせるんなら中米人に。

っていう "底流" があるから・・・と説いたネットニュースを偶然にも観てしまい、正直 "頷ける思い" がしたのには我ながら驚いた。

 何処の国にだって、何時の時代だって "本音" と "建て前" がある。 アメリカという国で起こる事柄には "レイシズム" を背景に置くとなんとなく "納得感" があるのがいくつもある・・・まぁ、"ステレオタイプの見方だ" って言われればその通りかもなんだが。

 今回のは白人選手の全てがオータニ選手の活躍を "敵視" している訳では必ずしも無いのが珍しいか。
 こういう言い方は顰蹙を買うに違いないが、白人選手よりも中米出身選手の方が日本人選手を嫌う傾向が強いらしい。
 同じ "カラード" と言う感じよりも、日本人は自らよりも白い・・・せいもあるし、日本人がホームラン王になるよりも中米出の選手が取った方が未だ良い・・・と言う民族上の感情からもらしい。
 加えて、中米出身の投手が多く、オータニ選手と競争しているのはいずれも仲間内だ・・・とも言う訳らしい。

 ホントとは想いたくないけど、こうも故意敬遠が多いとねぇ・・・MLBも裏側はドロ*2してるかも・・・だ(?)
 尚、本投稿はレイシズムを煽っている訳ではありませんので、その点をご承知置き戴きたく。

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20210929:民官接待事件を根絶するには・・・(どうでも良いかもしれない私見) [ただの私見]

 またもや・・・だ。
 昨年末頃の話だそうだが、現デジタル庁のトップと事務方幹部が民の接待を受けていたのがバレて、大臣手当/給与減額等を自主的に申し出て "チャラ" にするそうだ。
 手当返上とか給与減額・・・なんて言ったって、僅かな額だけをせいぜい一ヶ月か二ヶ月程度なのが普通だ。
 これでチャラ・・・なんて、政界って "おいしい" 世界なんだ。

なので・・・:
 この種の接待を根絶させるには厳しい "お仕置き" が必要と考えるのです。

その1:
 官職に居続ける限り "永久手当返上" 及び "永久給与減額" とする。 加えてその割合だけ退職手当を強制減額させる。
 これなら民からの甘い接待のお誘いにも躊躇せざるを得ないだろう。

その2:
 接待側の民へは、行政罰が無理なら社会的なペナルティを与える事が必要だ。
 何故なら民側は交際費と計上して清算するだろうが、それはその民の商品等のコストに上乗せさせられる事になるので、結局は国民の不利益となるからだ。
 民側の社名/団体名、その経営トップ及び当事者の "公報" 掲載が必要だ。
 官が発行する公報は目立たない様にするのが普通なので、記載については民間が終始目を光らせて留意し、自ら運営するウェブサイトで転載公開するのが良い。

 以上、政界側が "ホントに" この種の接待事件を起こしてはならないと考えているのなら、これくらいの厳罰を覚悟して対策を練って欲しい。
 とっくにこんな仕組みになっていたら、総理大臣の不肖の子息が放送機関に役員入りして総務省幹部を接待・・・なんて事件は起きようが無かった・・・筈だ。
 違うかえ?

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20210928:”親ガチャ” ・・・ って言い方あるなら ”子ガチャ” だってあるがな。 [雑感]

 "どういう意味だか解る?" ・・・ って我がワイフ殿から問われ、初めて耳にした言葉だったが、あの "ガチャ*2" が直ぐに思い浮かんだので "ピン" ときた:
   -どんな親の元に生まれてくるのか "運" 次第だ
   -自分はついていない

って意味じゃぁ?。
 "まぁ、そんなとこよ" ・・・ とは我がワイフ殿の答え。

 たぶん、思い通りにならなくて何事にも不満だらけのお若い方が
   - 子は親を選べない
   - 自分とこは金持ちでは無い
   - 頭も良くない

等々の由縁を親に背負わせ、"自分は不運な生まれだ" ・・・ って言いてぇんだろうなぁ。

 嗤わせるなぁ。
 まぁ、自分は
   - 親は生死をかけて君を産んだんだぞ
   - 親は自分等を押さえて君を育てたんだぞ

等々とは言わない。 言っても理解出来ない程度の IQ の持ち主だから "親ガチャ" って言うのだろう・・・と想うから。

むしろ・・・:
 親から観ても同じ事言えるんじゃ無いかえ?
   - "氏より育ち" っても言うけど、まともに育たなかった
   - "育ちの良い子" に恵まれなかった
   - なんでこんな子になっちまったんだ

なんて想いが心の片隅にチコットでもあれば、それは "子ガチャ" だよ(残念なこった)。

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20210927:”天王寺駅前⇒浜寺駅前”(路面電車@阪堺電気軌道) [雑感]

 急行/特急/新幹線/リニア・・・と、速さを謳う鉄道車両の開発が盛んだが、"ノロい" 路面電車(*1) も捨て難い魅力に満ちている。

 大阪府で生き残った唯一のそれが阪堺電気軌道㈱が運営する路線だ。
 そこで使用されていた最古参車両 "モ161形" がレトロな姿を新装再現したお披露目があったそうだ(日経紙:2021年9月21日付け夕刊社会面)。
 1928年製車体に木製ドアや窓枠が新装されたが、その経費が何と "CF"(クラウドファンディング)で賄われたそうだ。 悪質な撮り鉄とは全く違う "まともな鉄道ファン" 等の善意で蘇った訳だ。

 自分は、今は昔、この路線の内、天王寺駅前から浜寺駅前までの乗車経験がある。
 南海電車’浜寺公園駅は、かってはレトロな木造駅舎として有名だったが(*2) 、そこから公園側へ数分程歩いたところが浜寺駅前だった。
 生き延びたのは車道とは区別した専用軌道のおかげに違いない。 都電’荒川線(三ノ輪橋⇔早稲田)が生き残ったのと同じ理由だ。 こういう路線は乗っていてなんとなく楽しいから不思議と言えば不思議だ。

 浜寺公園沿いの大阪湾は近隣の石油コンビナート整備以前は綺麗な浜辺で、夏は海水浴客で賑わった所と聴いていた。
 自分は頻繁にこのコンビナートへ出向いた事があって、その折の乗車経験でした。
 昔が想い出されます。
-----
(*1):老生の小中高校辺り迄は "チン*2電車" と言っていて、東京辺りでは縦横の路線が大活躍していたが、やがてクルマ移動が主流となり邪魔者扱いから撤去されていった経緯がありました。
 まぁ、どこでも同じでしょうが・・・

(*2):高架化により既に移動されていて、今は地域コミュセンターとして活躍しているそうだ。
 なお、高架軌道完成は20年代後半とはネットで知った。 今の駅本体は無味乾燥な仮駅舎が運営されているそうだ。

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20210926:シミュレーション大惨敗(コロナ禍新規感染者数予測) [雑感]

 名だたる大学(複数)の理論感染学とやら、数理学/統計学専門家と称される諸先生方には、この夏前、特に五輪東京2020大会開催前にこぞって
   "大感染" が起こって、
   五輪終了後には "数万/日@東京" の新規感染者

なんぞとご指摘されていた方が何人もおられた(名誉のために個々のお名前は明記しないでおきます)。

が・・・:
 五輪後もパラリン後も、そこが起点となった感染大爆発は起こらなかったし、第5波の見かけのピークトップは五輪開催期間中で(← 実質の感染ピークはその10日間程前に違いない)、以後は第4波迄の下りカーブ曲率を遙かに上回った速度で激減していった。
 何方の予測にも無かった現象だ。

   ① 人流が減った/行動変容がなされた
   ② 医療体制の危機報道が効いた
   ③ ワクチン効果
   ④ ウイルス自体が変容した

等々が指摘されてはいる。

が・・・:
 ④以外は厚生労働省分科会の先生方のご指摘だが、確固たる根拠は何一つ示しておられない。
 ①については、今回の急激な減少を説明出来る程に人流は激減していない。
 第一、
   "人流と接触感染頻度(≒実効再生産係数)との相関"

がどれ程なのかについて定量的な説明を聞いた覚えが無い。

 ②だって、確かにお若い妊婦の方が入院出来ずに新生児を亡くした悲劇が起こってしまったのはお気の毒としか言い様がないが、第5波の中核を占めるとされる若手層や中年層は医療崩壊をそもそも "気にしていない" って言う様なインタビュー/アンケートの事実もあった。

 最も確からしい③と④だって、その効果を定量的に説明出来るお方はウイルスの生態を分子生物学レベルで研究している学者だけだろうし、その様なお方は意識的にか、無意識的にか厚生労働省分科会メンバーでは見かけ無い。 TVに良く出演されて解説をなさっている感染症専門家も "訳が解らん" と仰る始末だ。

そんなんだから:
 シミュレーション結果を得意げに公表してこられた諸先生方には、
   何故こうも "予測外れ" が生じたのか

についての詳細な要因解析をして報告される義務と責任をお持ちの筈だが、実はそれが出来なくて困っておられるのだろう。
 中には五輪パラリン中止を大々的に要請した大先生もおられたからなぁ。

 予測失敗の要因解析こそがシミュレーション・システムの完成度を高める唯一の手立てに違いないのだから、"言いっ放し" & "知らんぷり" はいけません。
 報告をお待ちしています。
 加えて、煽り一方のTV局側にも責任を感じて戴きたいものデス。

とは言うけれど・・・:
 秋から冬季に入れば "新たな変異株" なんかが現れて(?)第6波が起こる筈だから、今度こそは外さないシミュレーションをお願いしたい・・・とは言うものの、失礼ながらシミュレーション屋にはウイルスの生態をシステムに組み込む事は難し過ぎるだろうから無理筋に近い・・・と想う。
 公表したら、また*2失敗をやらかす・・・に違いない。

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20210925:C.シンクレア氏逝く( ”ZX パソコン” 開発者@英国) [故人を悼む]

 9月16日に逝去。 享年81歳。

 類い希な電子回路設計エンジニアにして、簡単操作のホームコンピューター: "ZX Spectrum" の開発者として著名な方だ。
 1980年代、日本ではMS社/アスキーが共同で同思考小型コンピューターを "MSXパソコン" として独自に設計/開発/上市しており、子供向け入門機、或いはゲーム機として一時ブームとなったりしていた。
 海外へも拡がっていったが、英国では ZX に敵わなかった様だ。

 この種の小型コンピューターは、一方では Win95 の登場で、他方ではゲーム専用機の登場普及で次第に淘汰され、今ではエミュレーター上でかってのゲームを楽しむ程度の面影しか残っていないのも些か寂しいか。
 シンクレア氏はどう見ていたのだろうか。
 黙祷。

因みに:
 我が家では未だにMSXを大切に保管しています。
 健在の筈です。

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20210924:カレー粉大活躍(?) [食]

 何時だったか、うたた寝しながらNHKR1午後の番組を聴くとも無しに聴いていたら、お懐かしやあの竹内陶子さんがMCを勤めているのがあって、その日の話題を決めて、聴き手からの "ぼやき" やら "つぶやき" やら "メール" やらを紹介していた。
 前後関係は忘れちまったが、野菜炒めでもソーセージを焼くときでも味に飽きたらほんのちょっぴり "カレー粉" を振りかけると場面が変わる・・・と紹介していた。

 これは良い事聴いた・・・って訳で、些か食傷気味だった野菜炒めやハム/ソーセージのソテーや焼きにこのカレー粉を耳かき一杯ほど振りかけて味付けしてみたら香り&味が随分と変わって新鮮みさえ味わえた。

 香辛料・・・って今更ながら不思議な存在だって事、この歳になって気がつく自分は何と迂闊な人生を送ってきたのか・・・って事も無いか。

でも残念な事には・・・:
 自分には、カレー味が付いたものは、日本酒の肴、ワインのつまみには "ちぃっとも" 合わないことデス。

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20210923:油壺マリンパーク@三浦半島閉館へ [雑感]

 今月末を以て半世紀以上続いた水族館が閉館・・・と聴くとやはり一抹の寂しさを禁じ得ない。

 "三浦半島" ・・・ 横浜市内在住の私ら家族にとってはその一周はそれは*2楽しいドライブコースだった。
 横浜側から半島東側へ入り、時計回りに向かって横須賀経由で城ヶ島へ、次いで三崎港から西海岸沿いに上って逗子葉山から鎌倉へ向かうのも、また反対に鎌倉側から反時計回りに行っても見飽きる事が無かった。
 国道あり、県道あり、市道あり。 また小山を上り下りして巡り乍ら対岸の鋸山@千葉県を眺めたり、或いは相模湾越しの富士山を遠くに見つける。 更にはヘヤピンカーブを抜けて行くのが楽しくてたまらない時期でもあった。
 子供が小学生時代を通して1回/1~2月の頻度で出かけたものでした。

 油壺はその西海岸入り江奥に位置し、波静かでヨットハーバーとしても知られている。 松本清張や西村京太郎のミステリでヨットを使ったトリックでも登場する "名所" でもあった。 そばにこの水族館があって、立ち寄った事も何回かあったか。
 まぐろの大回遊が売りになったのは90年代も末からの筈だ。
 閉館の理由は知るよしも無いが、想い出が残っている所が無くなるのは寂しいモンですなぁ・・・って事、この歳頃になって改めて気がつくのです。

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20210922:新MC@報ステに期待したいが・・・ [雑感]

 今は昔、NHK "ニュース9" のMCだった大越健介氏がこの春に定年退職し、今度は10月から "報道ステーション"@TV朝日のMCに就任する様だ(*1)
 自分の勝手な想像だけど、大分前からスカウト攻勢をかけられていたのだと想う。

・・・と言うのも:
 この方がNY支局長時代に伝えてくる報道は的を得た指摘が多く、その後にニュース9のMCを勤めた時も権威に阿る事も無い感じで好感を持っていた。
 が、NHKトップからは疎まれていたのだろうか、番組退任後はニュース部門を昇り詰める事無く、特番担当みたいだった。
 こちらが受ける感じではまるで "干され"・・・の様で、NHK経営トップ側の "もてあまし感" が半端じゃなかった・・・そう感じていた。

 結局、読売新聞グループ代表取締役にして自民党&政権ブレーンとして存在感を示していた渡辺恒夫氏への独占インタビュー番組が実質最後の担当だったろうか。

 全編を通して随分と "遠慮深い" インタビューで、鋭い切り込みがあった様には受け取れなかった。
 それとも報道記者としての大先輩への敬意を優先して切れ味が甘くなったのか。

 TV朝日もTBSも政治がらみのニュース解説は "自前の筋立て" に沿った組み立てが多いので、実は自分は好みでは無い。
 その辺りを氏が報ステでどう扱うのかな。

 NHKでは定年前を不本意に過ごしたに違いない。 新たな場でどう変えるのか(変わるのか)・・・少しは見守るか・・・な。
 ただ20:00以降の自分の予定はブログ&ミステリ読みと決めているので怪しいが。
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(*1):"MC" は、本来マスター・オブ・セレモニー( "Master of Ceremonies" )の意味の筈だったが、今は殆どがメイン・キャスターの意味で使われている様です。 日本語英語かも。




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20210921:”在庫増し@自動車産業” 報道記事を読んで・・・ [雑感]

 今、東南アジアではコロナ禍が猛威を振るっていて、工業用半導体生産が停滞し、特にそこへの依存度が高い自動車産業が減産を余儀なくなれているとの報道が繰り返しだ。
 米国&中国での売れ行きが好調なだけに残念無念だろう。

 今後は "在庫増しに向かう" との記事だったが、それは "ジャスト・イン・タイム" に頼り過ぎの反面でもあるのではなかろうか。

 ジャスト・イン・タイム制とは、ト**自動車がやり始めた仕掛けで、傘下の中小部品部材製造企業(← 要するに子会社&下請け会社の事ですね)が "親の指定" した日時に注文品を納めるシステムの事だ。
 当初は "カンバン方式" とか何とか言っていて、そこには部品部材の納期日時が示されているだけで、下請け側は常に見守っていなければならない・・・って事、聴いた事があります。

 この仕組みは、親側にとっては在庫を持たない実に旨みのある制度だ。
 が、下請け側にとってはいつ来るかも知れない日時指定納品の為には "造り置き"、要するに財務上の用語でいれば "在庫持ち" を暗黙の内に強制されている事であり、下請け側にとっては辛い仕組みだ。 期限を守らなければ何時取引停止に追い込まれるか解らない不安を抱えているからだ。

 自分が現役の頃、大手素材メーカーの一人がこの仕組みに "虐め抜かれた" ・・・と言っていて、自分は絶対この会社のクルマは乗らない・買わない事にしていると聴いている。 ここで急に想い出しけど、以前にこのブログで引用した事がありました。

 今回の減産は、クルマの電装に必須な半導体迄を海外生産させていた親会社の流通に関わる危機意識の無さへの反撃の現れかも知れない。
 逆に生産現場側は自らの "強み" を自覚するきっかけになったのかも。

 コロナ禍は大企業の危機管理迄も見直しさせ、コロナ後の部品部材生産図式そのもの、即ち水平生産、或いは垂直生産のあり方を一変させるのかも・・・とさえ考えさせられる。
 大企業程よく "強み/弱み" & "外部/内部環境" 分析をしている筈だが、何の事は無い。 "抜かっていた" 様です。

 感染症パンデミックに備える事・・・新型インフルエンザ流行時のとりまとめ報告書が警告していたにも関わらず長期にわたった前政権は蔑ろにしてきた結果が現下のコロナ禍・・・と捉える事が可能なら、我が日本もおんなじだ~ぁ。
 モリカケ/桜になんかかまっていられ無かった筈だったが・・・まぁ、今となって言ってもどうしようも無いが・・・(>_<)
 こんな日本に誰がした/こいつがした・・・って、後生の歴史家が断を下すなら良いのだが・・・
 そういう総括が無い事が日本の弱み・・・とは米国の著名な政治学者が言ったかどうか、自分は知らない。

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20210920:”IT-めがね” [雑感]

 IT-端末として手首に装着するタイプは既に出回っているが、最近になってGAFAの一角を占める "F" が
   "めがね型" を発売

との記事が日経紙夕刊第一面に掲載されていた(9月10日付け)。
 案の定、"スマートグラス" と言うらしく(← 老生にはどこがスマートなのか、腑に落ちないけど)、$299-以上の価格設定としているが、米国での発売時期は不明。 日本は販売対象地域外とあった。

 音楽再生とか写真撮影可能との事だが、スマートウオッチやスマホとのペアリングとか、更にはWiFi-経由でネットにつながるのだろう。
 10年前にやはりGAFAの "G" が殆ど同じコンセプトのモノを開発していて、特段に新しいものと言う訳では無い。
 確か当時、店内無断撮影を嫌って装着した人の入店を断るところが続出したとの記事を記憶しているけど、今度はどうなるのか。

 使い様によってはプライバシーも何もあったもんじゃ無くなる社会になる可能性だってあるだろうし・・・あの私権に "五月蠅い" 米国で?
 逆に、めがねのフレームに後方視認出来る仕組みにしたら防犯とか犯罪被害に遭った時の有力な加害者特定に役立つだろう。 護身用と言う訳だ。
 功罪両面あるなぁ。

 便利というか、気が抜けないと言うか、社会は複雑になる一方だ。
 これもエントロピー↑の法則に従っているだけの現象なんだろうか。
 そんなにしていつもネットに繋がっていないといけないのか。
 いやはや、いよ*2老生には面倒くさい時代だワい。

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20210919:我が家のニャンの弟がトスカーナに? [ニャン]

 お気に入りのTV番組:
  岩合光昭の世界ネコ歩き
   - 伝統の暮らしとネコ ~ ヨーロッパ ~
  (NHKBS:2021年8月17日、11:00-12:00)

を録画しっぱなしだったのをつい最近になって見始めた。
 今は海外ロケもままならないから、過去に放送したヨーロッパ各地でのエピソードを再編したと言う訳か。

そうしたら・・・:
 何と、イタリアはトスカーナ地方のとあるワイナリーに飼われていたニャンがどう見てもソマリ種・6~7歳近く(?)で、我が家のニャンそっくりなので超びっくり。
 岩合さんは
   トスカーナの小さなライオン

っておっしゃっていましたが・・・観るのを逃していたか。

 我がワイフ殿も、
   顔立ち:小さなライオンの様で、キリッとしていて品がある
   毛立ち:薄茶色の長毛
   しっぽの振り方:偉大なるしっぽをゆら*2と
   木登りの仕方とか、塀の上の歩き方
   飼い主についていくその歩き方と接し方
   更には全速力での走り方

等々がそっくり・・・って驚いていた(まぁ*2、ニャン族みんな似てるのかも)。

 我が家のニャンはTV番組には興味を示さず、
   ほらっ! 弟かもよっ!

って言っても知らん顔だったけど。

 いや~ それにしてもあまりにそっくりだったんで・・・
 こんな事ってあるんだ・・・
 "うり二つ" って言うけど、"ニャン*2" か。
 ニャンなのに "狐" につままれた様だったデシタ。
 にゃぁ~ゴ

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20210918:怪しいメールがワンサカ*2 [自分の事]

 メルアドが漏れているんだろう。
 相変わらず詐欺/フィッシングメールの類いが多い。
 最近のは手が実に込んでいる。
 以下は当方に送信されてきた最新事例です:

① 自衛隊大規模接種センター@東京:
 数日前から毎朝一番で届いている "最新種" かも。
 発信元は受付係、または厚生労働省だが、アドレスを見るとめちゃくちゃで、案の定、予約取り直し&口座情報要請メールだ。
 これはいくら何でも "噴飯" ものだ。
 当方は既に2回接種済みだし、国が法律に基づいて行う無料接種だからカードや口座情報を要請される事は無い。

② ETC清算サイト:
 カード有効期限が無効になったので情報更新要請だったが、有効期限はまだ先の話だし、最近利用した事が無いので直ぐに詐欺だと解る。
 発信元も明らかに怪しい。

③ 国内通販サイト(複数):
 支払い条件更新要請だが、1or2カ所を除いて全く利用していないので直ぐに感づく。

そしてお馴染みの
④ キャッシュカード発行機関:
 口座情報更新要請だが、送信元アドレスを見ると詐欺メールだと直ぐに見破れる。

 昔はいかにも "翻訳アプリ" そのままの "たどたどしい感" たっぷりのメールが特徴だったけど、最近の奴はそれ程でも無い。
 なんと言っても
  "発信元確認を怠らない"

事が肝心の様です。
 ご訪問下さった方々に限り、被害に遭わない様願っております。

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20210917:マグロ・フレーク煮付け [ニャン]

 我が家にニャンを迎える時、"してはいけない" 事の一つに "食卓へ上げさせない" って事があった。

が・・・:
 その翌日には我がワイフ殿がその禁則を破り、以来11年間、その習慣が抜けない。

勿論:
 ニャン向けの皿とか椀を用意して、きちんと区別しているのだが、人間だって時には
   "手を抜く"
と言うか、
   "うっかり"
してとか、
   "意図的に"/"わざと"
とか、或いはこれが一番の可能性があるかもと内心恐れているのだが
   "惚け"
が始まっているからか、老生と同じ皿椀を使う時がある。

そんなつい先だっての事・・・:
 ついに "恐れていた" 事が勃発した。
 マグロ・フレーク煮付けを肴に紙パック安酒を楽しんでいた時、
  今日のこの煮付け、味がいつもとちゃうよ。
  何か、味がしないぞよ?

って我がワイフ殿に言ったら、
 あら、それ**(← ニャンの名前)のよ

って言われてしまった。

 ギョエっ!
 最近のニャンの食べ物って随分と手が込んでいて、見た目には、人間様のと区別付かないのがある。
 ひょっとしたらこっちの方が高いかも・・・だ?
 それにしてもニャンが側にいたら気がついていた筈なのにぃ・・・だって怒るモン・・・
 御免よ。
 ヤレ*2・・・

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20210916:”ブルシット・ブログ” で申し訳ない [雑感]

 昨年、最初の緊急事態宣言が終わってコロナ禍が一段落したかに見え、実はやがての夏季ピークを迎えつつあった7月末に岩波書店から刊行された
   ブルシット・ジョブ
    - クソどうでもいい仕事の理論
    (原題:"Bullshit Jobs, A Theory" )

が2021年8月30日付け日経紙朝刊に引用されていた:
   「どうでもいい仕事」 の放逐を
     記事署名:西條都夫氏(上級論説委員)

 当方のブログ・テーマが "どうでもいいけど" とある様に、この書籍に倣えば "Bullshit Blog" の類いなので一瞬 "ムッ” したけど。

因みに:
 この "クソ・・・仕事" として
   ① 偉そうに見せる為の "取り巻き業"
   ② 雇用主の為に他人を脅したり欺いたりする "脅し業"
   ③ 雇用主の欠陥を取り繕う "尻ぬぐい業"
   ④ 誰も真剣に読まないドキュメントを作り続ける "書籍穴埋め業"
   ⑤ 人に仕事を割り振るだけの "タスクマスター業"

があげられている。

実例としては・・・:
 ①は、ドアマンとか受付係:
   ← 自動化出来るし、ロボットで代行可能(老生解釈)
 ②は、ロビイストとか顧問弁護士
   ← 法律に詳しいから一番質(たち)が悪い(〃)
 ③バグだらけのアプリを修復するプログラマー
   ← 他人のつくったコードは難解(〃)
   ← 他に上級職の失敗責任を下位職がかぶる例があるぜい。
 ④パワーポイントを駆使し量産するコンサルタント
   ← パワポはコピペ簡単で版を重ねる事が極めて容易(〃)
   ← 使い手になると "見てくれ" ます*2アップ(〃)
   ← 自覚ありマスます
 ⑤中間管理職
   ← 実務は下位職の方が長けている(〃)

等があげられている。

 成る程・・・ねぇ。
 こんな仕事だと "意気" が上がらないだろうし、"やりがい" もある筈が無い。 当然ながら "達成感" も無かろうて。
 だが、②とか④は報酬が良いらしいから無くなるとは考え難い。
 年功序列人事が完全撤廃され、実力人事が罷り通れば⑤は絶滅かな?
 原書は米国でヒットした様だから、米国事情なんだろうけど、我が国にも当て嵌まる・・・ってことは、人間社会の実態は洋の東西無関係ってことか。
 えへっ。

それにしても・・・:
 この "どうでも良いけど" ブログをご訪問下さって、有り難う御座います。

ついでに:
 原書には無いが、
  ⑥ 公器を装い、傍若無人な態度&振舞い丸出しの報道機関&記者業
もあるんじゃないかえ?
 原作者へメールしたろか?

ついでに:
 TVドラマでは善意に描かれているけど、あの映画 "ロクヨン" で描かれている様に行政機関毎の所謂 "記者クラブ" の横柄さ/えげつ無さは誇張では無いと想っています。 だから⑥。

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20210915:”平等” だけど ”識別” はOK [ただの私見]

 コロナ禍の下でも経済の歯車はそれなりに回さないと社会そのものが成り立たない・・・と言う事だろう、米欧中心に
   ① 回復証
   ② ワクチン接種済み証
もしくは
   ③ 期限以内陰性検査済み証

を示した人だけの入店・イベント参加・遠出等々を可とする仕組みが導入され始めている様だ。 米国では政府機関や大手企業の職員へのワクチン接種義務すら定める事例もあるとも。

 勿論、個人権利意識の高い、及び政府のお仕着せなら何でも嫌う人達の拒否活動が盛んな国や地域や団体等もある。

 我が国でも政府が検討中のところ、個人の権利を束縛する、差別につながる・・・等々を理由に反対する一定の人等も勿論いる。

が・・・:
 自分は、人は本来 "平等" であるべきだが、コロナ禍の様な人に依っては生命の危機に瀕する危険性満載環境の下では "識別" は必要だと考える。

 人間誰でも人に感染させる権利を有しないし、また感染させられる危険性を拒否出来る筈だ。
 とすれば、感染源となり得る可能性を可能な限り避ける工夫が社会生活維持の上で必要だ。
 冒頭の所謂ワクチンパスポート等はその一例だろう。
 自分は感染能ある反対者からはうつされたくないし、相対したいとも思わない。
 反対者は、反対するなら別の合理的な考えを示すべきだ。

尚:
 "識別" と "差別" は全く別の問題だ。
 差別は人それぞれの心の問題だ。
 識別そのものが差別に直結する訳では無い。
 く*糞味噌一緒くたの扱いは却下・・・だ。

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20210914:続・わたしゃ厭だな(コロナ禍支援金) [ただの私見]

 ほぼ2ヶ月前のブログ(*1) と殆どおんなじで・・・m(_ _)m
 例の大顰蹙(ひんしゅく)をかっている野外音楽イベント:
   NAMIMONOGATARI2021

に対する最大¥3K万円の補助金交付が取り消された模様だ。 コロナ禍事業支援制度を運営する大元の経済産業省が決めたそうだ。
 コロナ禍の下、
  ① 提出した感染予防対策が蔑ろにされ、誓約違反
  ② 許可が下りていなかったにも関わらず酒類を提供
  ③ 数十名を優に超える感染者が判明し、クラスターが発生

等々がその理由とあった(日経紙:2021年9月8日付け夕刊)。

 当然だろう。
 交付金とは、要すれば税金だ。
 ルールを破った主催者への税金交付なんぞはとんでも無い話だ。

 また報道によればイベント会場は "超密" で、"ノーマスク"・"大声援" 盛り*2で、感染者がいればクラスター発生は十二分に予測されたとも言う。
 大勢の方からのご批判を承知で敢えて申し上げれば、ここに参加した事が直接原因で感染した方はいわば "感染すべくして感染した" のだから "自業自得" だ。
 いくら法定感染症だからと言っても、そんな感染者の治療に "国費" が使われるのも癪にさわる・・・と正直に申し上げる次第だ。
 少ないとはいえ税金払うのが厭になる・・・狭い心の持ち主で、かつキレやすい後期高齢者の戯言に過ぎないけど。
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(*1)20210719:わたしゃ厭だな(コロナ禍支援金)

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20210913:J.P.ベルモンドさん逝く(俳優@フランス) [故人を悼む]

 6日に逝去。 享年88歳。

 何て事だろう。 つい先だってに
   "勝手にしやがれ"(1960年)

をDVDで観たばかりと言うのに。
 この映画は封切り時に観た時も、今観ても斬新だ。
 同時期、フランスにはA.ドロンと言う天下の二枚目がいたが、ベルモンドさんの方はとても個性的なお顔立ちだ。 でも人気はどっちもあって、共に勝るとも劣る事はなかった。

 自分は "勝手に・・・" と共に
   "リオの男" & "カトマンズの男"

がドタバタ調なのに最後の落ちが洒落ていて忘れられない。
 何故だか解らないが、当時のフランス映画は人間模様が軽妙に描き込まれている様に若造ながら感じていて、良く観に行ったモンでした。

 体調不良とはどこかの記事で眼にした事があったけど・・・。
 黙祷。

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20210912:我が神奈川ついに東京を抜いた!(9月6日@コロナ禍) [雑感]

 先週の事だけど、6日にいつも東京都の後塵を拝している神奈川県がついに追い抜いた
 なに、コロナ感染者数の事だ。
 この日のワースト1~4位は
   愛知県 :1190名
   神奈川県: 971
   東京都 : 968
   大阪府 : 924

だった。
 何気なくNHKコロナ特設サイトのデーターを眺めている内に気がついた。
 首都圏一都三県では通常は
   ワースト1:東京都 & 2:神奈川県
     3&4:千葉県&埼玉県

で、神奈川県は千葉県&埼玉県にワースト2位の地位を決して譲らないでいたところ、それどころかついに僅差ではあったが東京都を抜いてワースト1となった訳だ。
 なんて事だ・・・大阪府をも抜いているとは・・・尤もこの日は愛知県も東京都を抜いていたけど。
 不謹慎なブログで申し訳ありません。
 こんな事は競争しなくて良いんですけど・・・ね。

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20210911:ボス座争い(ニャン&猿&政治) [雑感]

 大分前にこのブログで我が家のニャンがここいらのボスとの争いに勝利してその座を奪った事に触れた事がありました。

さて・・・:
 今、政治の世界に目を向けると、我が国与党第一党のボスの座、即ち、我が国総理大臣の座を巡る新たな動きが目まぐるしい様だ。

 現総理大臣を自分は好まないが、それにしても先の "横浜市長選挙" で見せた采配は下の下策だった。 市民感覚が全く無くなっているとしか想い様が無かった。
 官房長官時代は随分と目先の利く方だったと想っていたのは見立て違い無いだった訳か。

確かに:
 海千山千の海外製薬メーカーとの交渉で見せた "ワクチン獲得" に向けたあの辣腕は今は大昔の出来事の様だ。
 おかげで海外の様な感染爆発に至らなかったのは幸いだったが、一方で散々たる医療崩壊は厚生労働省の医療技官と日本医師会の暗黙の無作為による・・・そう後生の歴史家は観るに違いない。
 何故なら、国民に不要不急外出&会合&飲み会自粛を要請しながら、厚生労働省役人は深夜迄の飲み会を派手にやらかしたし、日本医師会会長は会推薦議員の政治資金パーティを仕切りは、寿司会食三昧やっちゃったりするからだ。

更に・・・:
 "ケータイ料金↓" とか "デジタル庁新設"、"2050年カーボン排出ゼロ宣言" 等も後の歴史家が評価するだろうが、その際には国民には不要不急の外出自粛を要請しながら堂々としてやらかした "ステーキ会食" の件も忘れずに評価対象として欲しい。
 今から想えば、厚生労働省役人も日本医師会会長も総理大臣ステーキ会食断行を倣ったのかも知れんなぁ・・・

さて*2:
 誰が選ばれるのか・・・今は昔、"美味しんぼ" の "山岡士郎" さんが、
   猿山のボス座争いに例えるのは猿に失礼

と嘯いた事があったけなぁ。
 今度の争いもそうならない事を願うばかりだけど・・・何せみっともないから・・・
 "官僚を怒鳴りつける" のは許せるにしても、少なくとも "フグ会食" したとか、"存在感の無い" のだけは御免だ。
 まぁ、誰がなってもコロナ禍収束加減次第で支持率は決まるに違いない・・・支持率ってそんなもんです。
 収束の予断が付かないのであれば出馬しない事だがなぁ・・・てへっ!
 だって来年には参議院選挙がある筈だし・・・

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