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20230531:バ*ちょん息子 [雑感]

 昔から
   売り家と唐様で書く三代目

と揶揄されている。
 初代がどんなに苦労して功なっても、その苦労知らずで育ったアホな二代目、三代目と続くと "浮き世に溺れて" 身上を喰い潰していき、没落の憂き目に遇ってしまう訳だ( "唐様" が何故そうなのか・・・疑問を持たれた方はネットをご参照の程を)。

 だが、最近の事例では、その初代、更には二代目自身の甘い認識と回復不能な "バ*息子" が悪評を招いている様だ。

と言うのも・・・:
 報道によれば、行政のトップとなり、我が国の舵取りを担う総理大臣に登りつめた方々が、その才に "?" が付くご子息を、
   -忖度する民間会社の役員にさせちゃう

とか、
   -ご自身の側近に任命しちゃう

とかしている様だ。

 彼等に "才" があって辣腕を振るうのならば何の問題も無いのだが、
   -所管省庁’上級官僚を "接待三昧" する

とか、
   -総理公邸に身内を招いて "どんちゃん騒ぎ" をやらかす

とかして・・・全く以て "ケシカラン" としか言い様が無い有り様らしい。

 恐らくは "異次元の子育て" の結果、当のご本人等は "何故いけない" 事なのか、ご理解出来ていないのだろう。
 こう言う親子を昭和世代は
   親バカちゃんりん蕎麦屋の風鈴
   バカちょん息子

って言っていたが、今では少なくとも放送禁止用語になっているのかも(何故に "蕎麦屋" が出てくるのか・・・ネットでご参照の程を)。

・・・って訳で:
 折角なのに、 "末期的症状"、つまりは
   登りつめたところは "ステージ4"

とでも評するほか無い。
 滑稽だし、侘しいね、悲しいね。

ついでに:
 どちらのご子息も真面な大学をご卒業との事だ。
 つまりは、入学時の偏差値と卒業後の偏差値には相関が無いって事だ。 これはすでに半世紀以上前に米国で確認されていた事だけど、"万国共通" って事が改めて証された訳だ・・・なぁ。

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20230530:”JKTO” -魔宮の伝説 [雑感]

 ネット情報だから何処迄ホントかわからないけど、我が国では "JKT" で多種多様なハラスメントが横行しているそうな。
 報道機関の多くは既に矜持を無くしているから、知ってても積極的には報道せんのだそうだ。

 "J" とは、今話題の芸能事務所、"K" とは親子心中事件で騒然としている歌*伎界、"T" はタ*ラ・ジェンヌ集団を指しているとあった。

 うぅ~ん、もう一つあるのじゃないかえ?
 "O" だよ。 大*撲部屋の事だ。

 この種の集団組織はその閉鎖性・不透明性・閉塞性等々から "魔窟" と言って良いのかもしれんなぁ・・・イヤ*2、ハラスメント起こす側からすれば宮殿だろうから "魔宮" だ・・・なんて想ったりしています。 "JKTO-魔宮の伝説" ・・・ って言えるのかも。
 これ以上言うと訴えられるかもしれんので、ここ迄にしておきます。

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20230529:信号システムの方が ”×” ではないか(東海道線乗客電車⇒貨物線路進入事件) [ただの私見]

 起こった事はローカルでも原因はグローバル・・・先週23日早朝にJR東海道線上り電車が乗客凡そ2K名乗せたまま貨物線路へ "誤" 進入し、本来の停車駅を4つ程すっ飛ばしてしまった "事件" の事だ。

 横浜駅から東海道線か横須賀線で下ると、藤沢/小田原方面(東海道線)と鎌倉/横須賀方面(横須賀線)への分岐点に大船駅がある。 今は昔、松竹大船撮影所があって、あの "寅さんシリーズ" も撮影された所だ。

 東海道線上り乗客車両が藤沢方面からこの大船駅へ向かう手前1km程の所に貨物線路へ別れるポイントがあって、信号制御されているのだが、そこで貨物線路へ切り替えられている事を示す信号を本来線路向けと "見誤り"、 貨物線路へ進入してしまったとの事だ。
 TVニュースでは見誤った運転士側の責任の様な口調での説明だった。

が・・・:
 本来線路用信号機と貨物線路用信号機が "上下に近接して設置" されている映像が紹介されているのを観た自分は、これは乗客を乗せた東海道線が運行している最中に起こってはならない "信号事故" だと想った。
 "人間は必ず間違える事がある"/"機械だって誤動作する事がある" ・・・ 機械システムを運用化する際の鉄則だ。 これを前提にシステムを設計するのが安全の上にも安全を確保する為の常道の筈だが、そうはなっていなかったとしか考え様が無い。
 つまり、システムとしては先ずは乗客車両の進行方向では絶対に貨物線路に進入出来ない設計/運用であって欲しかった・・・そう自分は想う。 そうでなければ日本全国どこの鉄道線路でも起ころ得る事件事故なのだ(尚、自分は当該運転士とは何の関係も無い第三者である事を申し添えておきます)。

ついでに:
 そう遠くない時期に東海道新幹線も "AI-搭載自動システム" で運用されるとのニュースがあった。
 万が一の事件事故の時に "想定外だった" なんて事が起こらない事を鉄道ファンとして心底願う。

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20230528:ラスト・ジェネレーション [雑感]

 世界的に知られた "名画" にトマト・スープを投げつける、観光名所でもある "トレビの泉" の水を墨で黒く濁してしまう等の過激な行動抗議で "環境保護" を叫ぶ組織が米欧では複数あって、そのうちの一つの名称が "ラスト・ジェネレーション" と言うらしい。
 どうやら気候変動が一向に解決されない事から人類は "終末期" を迎える。 それを阻止する "最期の世代" ・・・ と言う意味の様だ。
 自分等は選ばれた "特別な存在" であるとの "自負" があるらしく、 "法を越えた行動" も許される、 ・・・ とでも考えているのだろう。
 彼等彼女等が抱いている "使命感"(?)を理解出来る世代は現役にはおるまいし、単なる "想い上がり" に過ぎない・・・と見過ごすだけでは彼等彼女等の過激抗議行動は益々激化して行くに違い無い。
 が、自分には解決の方策なんぞ検討もつかない。

余談:
 この年齢になると、大変無責任な想いだとは十二分に承知しているが、終末期が来ようが来まいが、気にならないのだ(現役に方々には大変申し訳ない)。
 そんな自分だから、以前
   この世の "終末" が迫っているから**を信じなさい。
   ここに入会すれば救われます。

って類いの勧誘を受けた事があったがなぁ。
   お金無いから入会しないし、救われなくてもかまわない

って言ってお断りしたけど、環境テロまがいの勧誘が来たらどう撃退するか、考えておかなければ・・・(これは冗談です)

ついでに:
 "ラスト・ジェネレーション" って言うよりも、彼等彼女等の行動で既往体制が変わるとは想えないから、むしろ
   "ロスト・ジェネレーション"

になるかも。

因みに:
 自分は "ロス・ジェネ" とは、ヘミングウェイの小説で知るだけの知識しか無いけど、我が国では "我が国のバブル崩壊後の失われたここ30年" を指す場合があるらしいですね・・・知りませんでした。

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20230527:初優勝おめでとう! 船橋・東京ベイ(ラグビー’NTTリーグワン’2022/23) [ラグビー]

 トップリーグから衣替えした "NTTリーグワン" の "プレーオフ・トーナメント" 決勝戦が国立競技場で開催され(5月20日)、
   クボタ・スピアーズ船橋・東京ベイ:17
    vs. 埼玉パナソニック・ワイルドナイツ:15

の結果、船橋・東京ベイが初優勝を勝ち取った。
 おめでとう!
 埼玉ナイツは初代チャンプだったが、惜しくも連覇はならなかった。

 試合前日、珍しくNHKTVであの五郎丸さんがインタビューを受けていて、試合運びと結果の予想を乞われていましたが、残念かな、"想定外" の展開でした。
 ラグビーではこの試合は "ロー・スコア・ゲーム" と言えるが、逆転、また逆転があって緊迫したゲームでしたよ。
 我が日本代表選手を10名以上輩出している埼玉ナイツだったが、船橋・東京ベイは正確なキックと相手を上回るスクラムで、何か勢いって言うモノが感じられました。
 一方で、埼玉ナイツの方は見慣れた顔ぶれが多かったせいか、新鮮さに物足りない感じが強かったとは当然かも。

 あと4ヶ月程でW杯2023フランス大会が開催される・・・2019日本大会以上の活躍を我が日本代表に期待する事特大でありまする。
 祈・ベスト8入り・・・欲張ればそれ以上。

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20230526:中西太さん逝く(元・西鉄@プロ野球パリーグ) [故人を悼む]

 5月11日に逝去(訃報:5月18日)。 享年90歳。

 パ・リーグ球団は名称・運営体・拠点等々の変遷が多すぎて、今の球団がかっての何処を引き継いでいるのか、自分には頓珍漢なところがあるけど、元・西鉄が現・西武に引き継がれている事は知っている。
 この元・西鉄が黄金時代を築いた時期(1950年代央)があって、故・稲生さんや故・豊田さん等と3年連続日本一に輝いた事があった。
 当時のプロ・スポーツと言えば、日本プロ野球と大相撲、それにプロレスくらいしか想い出せないが、野球ではセ・リーグの方が人気が高い・・・って言うよりも、東京近辺では巨人と国鉄(現・ヤクルト)、それに大洋(現・DeNA)があったことから、専ら巨人中心の世界だった。
 それを九州に拠点を置く西鉄が巨人をねじ伏せたのだから大騒ぎだったなぁ・・・懐かしい記憶です。
 凄いとしか言いようが無いホームラン打者でした。
 が、西鉄以外での監督役は苦手だったんではなかったか・・・あの江本投手の "捨て台詞" にどんな背景があったのか、自分には知りようが無いけれど。
 黙祷。

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20230525:現役引退。お疲れさん(石川佳純さん@女子卓球) [雑感]

 去る5月1日付けご自身SNSで現役引退決意表明し、18日に
   自分自身やりきった想い

と、爽やかに会見されていた。
 見事な戦績を治めた方だが、引退会見も見事だった。

 自分は女子卓球の世界を知る由も無いが、彼女のしなやかなフォームが戦意向きだしフォームよりも好ましく感じていた。
 若手の台頭もあって苦しい時もあったに違いないと想うが、今は満足感があってこその "やりきった" だったと勝手に受け取った次第だ。

加えて:
 中国通信社の質問に流ちょうとしか自分には想えない中国語で回答する等、堂々とした姿勢に感心した。
 そう言えば、福原愛さんも中国語が堪能だったなぁ・・・

 人生は永い様で、あとから振り返ると案外短い・・・かも知れないので、これからの新しい環境下で今までに増しての活躍を期待していますよ。

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20230524:成果はともかくG7サミット@広島が無事終わって良かった [雑感]

 経済規模だけで無く、政治・文化の分野に於ける貢献度から計って我が国が所謂先進諸国の中で7番目以内に入るかどうか・・・これについては議論の余地が大いにあると想うが、それでも "広島サミット" が無事に終わった・・・ただそれだけで自分は良かったと想っている。

何故なら:
 民主主義国家7カ国の、また今回は更に加えて複数の招待国の首脳者が狭い地域一箇所に同時に集まる事は安全確保の上では "危険が一杯" だ。
 TV&新聞情報によると宿泊施設は孤立高層ホテルとの事で、これじゃぁ悪意を以てスティンガーとか巡航ミサイル、或いは航空機で複合的に同時標的にされたら防ぎようがあるのだろうか。
 ましてや、今回はゼレンスキー大統領@ウクライナがまさかの来日で会議に対面出席された事から、戦争当事国である露国からの攻撃口実にもなり得る恐れさえあったのではないのか。
 和平への糸口を探るつもりであるなら今一方の当事者である所のプーチン大統領@露国へも打診しておくのが政治の常道だと想うが、なにせこの方は戦争犯罪の疑いで国際指名手配されいるから無理筋だったのだろう。

元に戻って:
 我が国防空能力に限界がある以上、(複数の)強権国家から(複数かつ同時)巡航ミサイル攻撃を受けたら "かわしよう" があるまい。
 米国ではそんな場合、無条件で反撃する手立てを地球規模で準備していたに違い無いと想うが、そんな事態になったら北半球は全滅で、映画:"渚にて"( "On the Beach" )みたいになっちまうに違い無い。
 妄想の類いだろうけど、とにかく成果よりも事件事故が無くて良かった・・・そんな想いで一杯です。

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20230523:神の手・・・って言えば(三題噺) [ミステリ三昧]

 サッカー、医療、そしてミステリですねぇ。

1.サッカー:
 W杯1986メキシコ大会での準々決勝戦:イングランドvs.アルゼンチンで見せた故・マラドーナ選手の "神の手ゴール" が余りに有名だ。
 今のFIFA’W杯では電子判定が進んで "神の手" が何だったのか、きわどいにしても特定されたのではなかろうか・・・な?

2.医療:
 脳外科とか心臓外科の分野では神の手の持ち主と言われる程の極端に高度な外科技術を身につけたお医者様がおられる事が知られている。
 自分の知人の奥様が難しい脳外科手術を受けて今では平常に近い日常生活を送っている例を知っているので、余計にこの感を強く持っている。

3.ミステリ:
 偶然にもこれを題目とする上出来ミステリが我が国で発表されている:
   望月涼子:神の手(2004年4月21日・集英社刊)・・・①
   久坂部洋:神の手(2012年5月11日・幻冬舎刊)・・・②

 これも偶然だが、①はつい最近にテレ東で、②は2019年にWOWOWでドラマ化されている。

 ①は女流作家の文芸受賞作品の盗作に端を発した作品、②は安楽死を題材としながらも医療世界のドロ*2を描いた作品だ。

 女流作家の作品盗作ミステリは松本清張’ "蒼い描点"(1959年・光文社刊)でもあったが、さすがに半世紀後の①では複層とした事件を平行して絡ませる場面等で視点が斬新との印象だ。 ここでの神の手とは、作家として斬新な作品を次ぎ*2と間断無く産み出し、原稿を埋めていく手を意味している様だ。

 ②の作者は、最近になって同じ出版社から "寿命が尽きる2年前" ・・・って言う、何とまぁ衝撃的な題目の書籍を著している方だ。
 そんな著者だからこそ、人の生と死を、特に死を定めるのは神のみとしているのか。 安楽死問題は彼岸への旅立ちがそう遠くない自分等の年代層にはチコッと身近すぎる課題で、読み通すのは気が重いところがありますなぁ。
 だからTVドラマも①の方がお気楽に観る事が出来ます。

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20230522:報道機関の矜持はどこへ・・・ [雑感]

 今話題の芸能事務所性加害事件・・・元を正せば前世紀末(1999年頃)に "文春砲" が疑惑を暴露し、最近になってBBCが報道していたものだ。
 民放はおろか、NHK迄もが抜き差しならない程に実情が明らかになってきても正面からは取り上げないで来た・・・つい最近まで。
 理由はその事務所所属の人気タレントを擁した番組維持の為で、報道したら最期、人気タレントの出演が出来なくなり、視聴率を稼げなくなるからだと言う・・・ありそうなこっただが、こんな報道機関は、実は結果として加害者側に寄り添っていた・・・って言えるんじゃないか。

 "絶対正義" を求め、権力に与せずにその不正を明らかにし、広く知らしめる事を誇りとする矜持の持ち主・・・とは表向きに過ぎず、ホントは数字を稼ぐ事に汲々としているって訳なんだ・・・って事、今更ながらではあってもバレ*2で良く解りましたよ。
 真面なコメントを吐き出す "MCが誰一人いない" ・・・ って我がワイフ殿の怒りは相当なもんです。

ついでに:
 ハリウッドでも実力者による性加害事件が暴露され、
   #metoo運動
として業界&国を超えて "広く" 発展していき、あらゆる加害者側が社会的制裁を受ける様になった。 そんな国&業界はそれでも正常だ。

が・・・:
 我が国ではどうなるのか・・・残念ながら老生は悲観的だ。
 我が国の映画界の舞台裏でも似た様な事があったとは、かっての有名女優があの "私の履歴者"(@日経紙) で実名記載している程で、その相手が有名過ぎるあの "名" 監督だった。
 実に乱れた業界だったとの印象しか持てない。

 こう言う用語は今は禁句だと想うが
   女遊びは芸の肥やし

って平気で嘯いている業界/業態さえある国だからな。
 被害の有無にかかわらずに風評に晒されているタレントさん等が気の毒過ぎる感じだ。
 げっ!・・・だね。

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20230521:ミグ21 [雑感]

 かっては東側旧ソ連圏の一翼を担わされ、チャウシェスク独裁政権崩壊後は民主化されて今ではNATO一員となっているルーマニア国が、60年以上にわたって運用してきた "ミグ21" を、この5月末を以て全機退役させるとの報道を知った(5月9日)。

 ミグ21 ・・・ "F16機"@米国が実戦配備される迄は最強の迎撃機・・・とすぐ反応する方は相当のマニアと想われる。
 かっては東側だった諸国に限らず全世界的規模で空軍機として採用されている旧ソ連傑作機との評判を得ているが、さすがに旧式になりすぎてF16機への切り替えがNATO加盟東欧諸国では進んでいるらしい。

ところで:
 自分は全く違う事を時に想い出すのです。
 ネットで確認したところ1976年9月6日の事だった。
 ソ連(当時)空軍現役将校であったV.ベレンコ中尉が "ミグ25" で函館空港へ強行着陸し、米国への亡命を希望した事件があった( "ミグ25事件" )。
 当時の我が国の自衛隊防空設備ではミグ25を未然にキャッチ出来ず、侵入防止を果たせなかった事から大問題になった事を覚えている。
 ベ゙中尉は亡命が認められて数日後に米国へ渡ったが、侵入機は解体されてその詳細が調べられてからソ連へ返還されたと言う。

 この事件に触発されたと記憶しているが、あのF.フォーサイスが
   ハイディング・プレイス( "The Hiding Place" )

なる短編を書き上げている(1984年)。
 日本・米国・ソ連間の政治ミステリと言える代物だったが、チコットなぁ・・・って感じの作品だった。 映画化されると聴いていたが実現はされなかった。

 現下の露国によるウクライナ軍事侵略のニュースでミグ機/F16が話題になる度に、"ひょいと" こんな事を想い出す時があります。

ついでに:
 米国へ亡命したベ中尉のその後の人生についてはネットで大凡のことが紹介されていました。 やはり穏便・・・とは言い難いかも。

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20230520:”横断歩道&歩行者&停止” 問題 [雑感]

 一時期、"右or左折禁止" や "進入禁止" 等々の違反取締りが厳しかったが、最近は "一次停止違反" 取締りを頻繁に見かけている。
 我が家の近くでは、高速道から降りて一般道に入ってから信号機の無い十字路になった時、一次停止ポールが立っていて、つい見逃して切符をきられている車両がたくさんある。
 パトカーが影に隠れて、一次停止せずに直進、或いは右左折した途端に
   "待ってましたっ!"

とばかりに捕まえてしまう。 "幸いな事に" その現場を数回観た経験から自分の運転は実に慎重だ。

ところで:
 歩行者が信号機の無い横断歩道を
   歩行中・・・①
か、若しくは
   歩行しようとしている時・・・②
は、クルマの方は必ず停止しなければならない・・・これは常識で知っているが、迷うのは最近、特に自分と同年代の高齢者が
   横断歩道の手前に立ち止まり、
   手を振ってクルマを先に行かせ様とする・・・③

場合だ。
 自分の場合、歩行者横断優先基準を守ろうとするが、
   "頑として渡ろうとしない高齢者"

の場合、ホントに迷ってしまう。
 ③は、そのまま素直に考えれば①ではむろん無く、②でも無いと想うが、道路交通法ではこの場合の基準を示していないから、巡査による "現認" は一貫していない。
 その為、その日のムシの居所が良くなくて意地悪でもしてやろうとでも想った巡査に出会ったら、③を②と捉えてしまう "危険" が多分にある。
 何とかならないのか。

因みに:
 対話生成AIは原則を述べるだけで、この現場対応を答える事は出来ませんでしたヨ。
 "注意して運転して下さい" とか言って "事故った時"、ドラレコに残っていたりして責任の所在が問われる恐れを回避する思惑が仕込んであるのですねぇ・・・用心深いこった。

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20230519:今は昔のビデオの楽しみ方 [気晴らし事]

 ハマるのが怖いのでネット経由の映画鑑賞は絶対にしないが、昔録画しておいたVTRやDVDを時には観るのも楽しい。

その1:
 ミステリものの多くは犯人と演じた役者さんを覚えているから、脚本の出来/不出来が改めて良く解る。
 それに、今は主役か準主役を張る方が "ちょい役" で出ているのに気がつくと想わず
   "生き残って良かったねぇ"

って想う。
 反対に、昔は主役張っていた方が今は観る影も無い場合、浮き沈みの激しい世界なんだなぁ・・・とも想わずにはいられない。
 まぁ、これは観る方の勝手な想いだが、犯人側に立つ役回りではかっての華やかな面影は無く、侘しささえ・・・

その2:
 彼岸に旅だった役者さんを観るのは懐かしい・・・って想うよりも、この時から**年程経っての旅立ちだったのかとか、このドラマ撮影中の体調はどうだったんかなぁ・・・なんて、チコッとシンミリ感を抱く。
 ついこの間なんか、"ブラック・レイン" を観ちゃって、故・高倉健、故・若山富三郎、故・松田優作等の "快演&怪演" を楽しんだところでした。

その3:
 主人公が旅先でたま*2に降りる木造駅舎が映っていると感激しますねぇ。 特に寂れた、朽ちかかった様なのだとひときわ旅心が刺激される。 故・丹波哲郎&故・加藤剛編’ "砂の器" に出てくる駅舎がなんとも言えない。

その4:
 大抵のCMはカット編集しているけど、時に残っているCMがあったりして観ると、今では考えられない位の "どぎつい" のがあったりして、こんな下らんので買う気がおこっていたのか・・・なんて想っちゃうのが多い事に驚く始末です。 あの頃は実入りも良かったか?

その5:
 国内航空ではTDA(東亜国内航空:幾多の変遷を経てJALに吸収されちまった)機での飛行場面が撮影によく使われていた。
 この会社の羽田⇔新千歳/羽田⇔福岡フライトでは "ワイン・サービス" があって、それがチコッと楽しかった。 JALもANAもそんなサービスは無かった時代でしたがなぁ・・・
 そうそう、TDA機は羽田着陸時、JALやANAよりも可成り急降下して東京湾へ突っ込む様な感じだった。 いつもチコッとしたスリリングな気持ちだった事を想い出しました(その2&3:敬称省略)。

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20230518:”6th Shot”(新型コロナ・ワクチン) [自分の事]

 先週末に6回目になるワクチン接種を受けた。
 もう馴れたもんです・・・医師の先生も、看護師の方も、受付事務をされる方も、まるで流れ作業の様に滞りなく、それこそ季節性インフルの時と同じ ・・・ "あっ" と言う間だった。
 横浜市から案内状が来て、すぐにネットから予約したら難なく希望通りの医院・日時が選べた・・・第1回目(2021年6月6日)/第2回目(7月7日)のあの騒ぎが遠い*2記憶の彼方に消えちまった。

 "無償接種" 最期の機会となるだろうから私等の様な年寄りがワンサと押しかけてくるんだろう・・・との予測は見事に外れた。
 にも関わらず、つい最近の投稿ブログの様にマスク着用者だらけの身の回り風景との乖離が解んない。
 不思議としか言いようが無い。

因みに:
 右上腕部接種部位が二日間程チコッと "痛い" 事も、気のせいか、"微妙な怠さ" も経験済みの事だったデス。
 これでしばらくは(?)安心だ・・・って信じて、いざっ! 行きつけの居酒屋さんへ出陣だ・・・行って参りまする。

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20230517:春キャベツ/ペペロンチーノ [食]

 最近はそろ*2旬を過ぎようとしているけど、"春キャベツ" の柔さ+甘さでアレンジした "ペペロンチーノ" が美味しい。
 どなたかのブログに出会って、それでは自分も・・・って気になり、先々月から連休中にかけての我が家の昼食の定番となっていました。
 パスタはスーパー等での特売時に買い溜めしているのでコスパ抜群だし、腹持ちも良いので、我が家の家計に力強い身方だ。

 我が家では太めが好みなので長い茹で時間が唯一の難点だ・・・高騰しているガス代が気になるのですな。
 そこで今は昔、NHKTV’ガッテン!で紹介されていた "事前水浸漬法"、つまりは分量のパスタを3時間ほど水漬けにしておくと、乾燥パスタが柔らかくなっていて、8分の茹で時間が2分程で食べ頃になる便利さだ。
 この番組、役に立たない話題も結構あったけど、これだけは今も感謝している。

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20230516:脚本競争 - ”人” vs. ”AI” [雑感]

 既に特定分野に於いては人智を超えているAI ・・・ そのうねりが "脚本" 分野にも及びそうなのか、ハリウッドでは脚本家が失職の恐れからストを決行中だとか:
   ハリウッド スト影響拡大
    - 脚本家1万人超 映画製作に遅れ
   (日経紙:2023年5月10日付け夕刊第一面トップ)

 背景の一つとして "AI活用方法" を巡る映画等制作者側と脚本家側との対立が指摘されている。
 即ち、脚本家側は、
   AIは既存作品への "著作権侵害" や "盗作" の懸念

があるとして、
   作品の原作造りには関わらせない

様に制作者側へ求めていて、テクノロジーの余りの急速な進歩による失職の恐れがあるとの指摘だ。

しかし:
 既存作品への著作権侵害や盗作の懸念はAIに限った事では無いのではあるまいか。
 私等は、ヒット作品の二番煎じ/三番煎じ等々でそれをいくらでも観聞きしているのを経験しているし、突出したアイデアをパクりながら、骨抜きにしてしまう脚本っていくらでも見受けられる事から、
   人間様の脚本家にだって著作権侵害/盗作の懸念

は皆無では無い。

 AIの進歩/革新が止まる事はあり得ないから、それを活用して私等を夢中にさせる様な脚本を新たに作り上げる事が出来る才の持ち主だけがこれから生き残る脚本家ではなかろうか。
 誠に無責任な言い方だと承知しておりますが、今や
   凡庸な脚本家はフェイド・アウトしていく

そう言う時代に入ったんだと想う次第デス。

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20230515:地震・雷・火事・・・って言うけど [雑感]

 GWも終盤に入った5日午後には能登で大きな地震(M6.5)が発生し、珠洲市は震度6+に襲われてしまった。 能登地方ではここ数年群発地震が発生していて、大きなのが来なければ良いが・・・って素人ながらも心配していたらその通りになってしまった。
 被災された方々へは心よりお見舞い申し上げます。

それから・・・:
 一週間程経った11日明け方、けたたましいスマホの警報音でたたき起こされたが、その瞬間にグラッ・・・っと揺れが来た。
 げっ! 地震だ。
 つけっぱなしのNHKR1の速報で、震源は千葉県南部でM5.2、木更津の震度5+と知った。
 横浜市北部の当地では震度3だった様だが、実感ではそれより少し弱い "2程度" の様に想えた。
 前日のも含めてここ数年、千葉県北西部辺りで群発地震が続いているので不気味な感じを受けていたが、まさか南部からとは・・・

そうしたら:
 この日の16時辺りから経験した事が無い程の "雷" が北西から南東へと移動しながら鳴り響いた。
 真上(?)近くでは家が震える程だった。
 しばらくしてからだが、そんなに遠くないところに大きい奴が落ちたな・・・って想っていたら、それが東横線沿線だったらしく、信号機故障で夜半まで運転見合わせが続く始末で、利用者にはとんだ "とばっちり" だった。

 昔は怖い物と言えば、"地震"・"雷"・"火事" ・・・ が相場だった。 4番目の "親爺" は今は見る影も無いのに、地震と雷は避けようが無い。
 いやぁ・・・11日は希な程の憂鬱な日でした。

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20230514:”周りマスク” は変わらず・・・ [自分の事]

 一週間前の8日から新型コロナ感染症は第5類扱いとなり、一般季節性インフルエンザ同様になった事からTVニュースでは該当風景を頻繁に紹介している。
 接客側でのアクリル板や遮蔽フィルム等々の撤去風景が繰り返し放映されているので、世の中様変わりになったかの様な印象を受けていたが・・・どうも、自分にはマスク着用者が減ったのかどうかは解らない。
 と言うのも、私等夫婦の周りの人の殆どが場所や年齢に関係なくマスク着用のままだからだ。
 自分等と近距離になった時に高齢者だから・・・ってケアしてマスク着用しているのかとも想ったりしたけど、どうもそうでは無い様だ。
 挨拶や黙礼を交わした後もそのままだし、買い物に出かけるスーパーやコンビニでもマスク着用者の方が圧倒的だ。
 どうなってんですかねぇ・・・

もしかしたら:
   もういい加減して良いんだよっ!・・・って厚生労働省の意図を汲んだ報道

だったのかもなんて邪推すらしたくなる臍曲がり偏屈爺です。


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20230513:”リンカン”/”マガリャンイス” ・・・ って誰? [雑感]

 今も昔も外国人の名前を日本語で表記する事は難しい。
 最も有名とされる例の一つに Johan Wolfgang Goethe がいて、
   ギョーテとは俺の事かとゲーテ言い

と笑い話にされるほど "Goethe" の日本語化は "困難" を究めていた( ご関心あればネットで多彩な呼び名が列記されています )が、今は "ゲーテ" で落ち着いている。 が、自分の経験では
   (ギョーテと言うつもりで) ゲーテ

と言うのが一番通じが良かった。

 大統領@米国 "リンカーン" を始め、歴史を飾った偉人等もその例に漏れない事を最近の新聞記事で知った:
   "社会の教科書 ここが変わった"
   (日経紙:2023年5月6日付け朝刊土曜特版紙面)

 この記事に依れば歴史上の事件の呼び名も随分と "更新" されているらしい。
 人名の方は母国語に近い様に日本語化されていて、
   リンカーン ⇒ リンカン(米国語)
   マゼラン ⇒ マガリャンイス(ポルトガル語)
   ルーズベルト ⇒ ローズベルト(米国語)

が事例紹介されていた。
 自分は "リンカン" といわれても "リンカーン" と気づくのにしばらく時間がかかる世代だ。 ましてや "マガリャンイス" って言われたら、あの世界一周冒険家 "マゼラン" とは気がつく事は "金輪際無い"。

 因みに我が息子に聴いたところ、教科書ではリンカンとの表記だったらしいが、話し言葉ではリンカーンって言うらしい。
 複雑だなぁ・・・

ついでに:
 全く別の話だけど、"R" と "L" の区別を、例えば "ら" 表記と "ラ" 表記で区別して欲しい・・・今は昔から想っていたがなぁ。

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20230512:指紋鑑定 [雑感]

 最近は "DNA鑑定" が個人特定の上での決め手(の一つ)になっている・・・とはTVドラマのお約束事だが、勿論 "指紋" 鑑定の重要性が無くなっている訳では無かろう。 かっては指紋鑑定専門職が主人公となるTVドラマもあった程だ。

さて:
 ミステリ・マニアであるにもかかわらず、指紋が "万人不同" かつ "終生不変" である事の発見(*1) のきっかけが "縄文土器" だとは愚かにも知らなかった:
   指紋鑑定きっかけは縄文土器
    -英国医師が明治期に 「発掘」
   (日経紙:2023年5月1日付け夕刊くらしナビ紙面)

 E.モース博士が発見した大森貝塚(1877=明治10年)等から発掘した縄文土器の破片表面に残された "何本もの平行線" が "古代人の指の跡" と気づいたのが、医師にして宣教活動をもしていたH.フォールズ博士だったとあった。 同博士は古い公文書に於ける日本人の "拇印" や "血判" 等の風習に関心を持っていた事が幸いした様だ。

 指紋の採取は、今では画像スキャナーで読み込まれ、特徴点抽出されて警察庁のデーターベース(DB)に自動登録されているそうだ。
 記事には触れていなかったが、過去に両手に墨を塗って採取した "手形+特徴点" 等も今ではとっくにデジタル化されDB登録されているのだろう。 この分野の技術レベルは世界に誇れる水準にあるそうだ。

ここで想い出した:
 自分は過去に一度だけ常磐自動車道路で速度違反切符を切られた事があって、その際に両手墨塗手形を採取された事があった。
 その画像等がデジタル化され警察庁指紋DBに登録されているのだろう・・・多分。 まぁ、後ろ暗いところが皆無の自分は何とも感じないけど・・・へっ。
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(*1):"発見" であって、未だに科学的に "証明" されている訳では無く、"必然性" も勿論解っていない。
 一方、"クローン" であれば同一DNA配列を持つが、指紋は類似性はあるものの一致はしないそうですな。 指紋を決める遺伝子配列は特定されていない上、それ以外の要因も多々あるからだそうです・・・以上の多くは対話生成AIに教えて貰いました。

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