SSブログ

20240308:”ニャン・デー” で想い出して ・・・ ”女猫” [ニャン]

 今更の感じですが、先月22日は "ニャン・デー" って言う訳で、
   - ニャン’ブログ
   - 巨大化ニャンが交差点で寝っ転がったタイヤメーカーの新聞一頁全面広告

に加えて
   - BSテレ東のぶっ通しニャン番組

があって、後期高齢者たる老生にとっても大変楽しい一日だった。

ところで・・・:
 このTV番組の中で我が家のニャン(ソマリ種;♂;13.5歳)ソックリさんがいて、滅多に無いニャン種なのでチコッと嬉しくなったりしていました。

 その時に、フッと
   "女猫" (めねこ;"La Chatte" ):
    フランス映画、公開1958年(日本公開:1959年)
    主演:F.アルヌール

を想い出し、DVDがあった筈だ・・・と乱雑極まりない棚から探し出して観たのです。
 先の大戦でドイツに占領されたパリ市で "猫の様な眼" を持つ女スパイ、即ち "女猫" の渾名をもってレジスタンスに身を投ずる訳だが・・・って話。

 演じたF.アルヌールは "切れ" のあるそれは*2綺麗な女優さんで、J.ギャバンとの共演”ヘッドライト”の方で知られている。
 Wikipediaで確認したら2021年7月20日に旅立っていた事に気がついた(享年90歳)・・・コロナ禍真っ盛りの時だった事もあってか、見逃したのでした。
 特に日本で人気が沸騰して来日、TV出演(スター千一夜)などあったっけ。
 そんな、今は大昔の事、想い出しました。

共通テーマ:日記・雑感

20240307:山本陽子さん逝く(女優) [故人を悼む]

 2月20日に逝去(訃報:22日)。 享年81歳。

 我が国を代表する女優さんのお一人だった。
 この訃報に我がワイフ殿がビックリしていた。
 と言うのも、2月2日にはあの "徹子の部屋" に高橋英樹さんと一緒に出演されていたのを観たばかり・・・だったと言う。
 加えてこの4月からは舞台で
   "そして誰もいなくなった"(原作:A.クリスティ)

に出演するとの事で、久方ぶりに芝居見に行くか・・・って話していたんですよ。

 和装が似合う方で、同じ名字の海苔専属CMを随分と長い間演じておられましたなぁ・・・
 かと想うと、ポルシェやジャガーを乗り継ぐクルマ好きとかで、これもTV番組で観て驚いた事もありました。
 そう*2、金田一耕助もので "病院坂の首縊りの家" にも出演されていたっけ。
 多才な方だった。
 黙祷。

共通テーマ:日記・雑感

20240306:”pH” [雑感]

20240306:”pH”
 皆様は覚えておられますか? "pH"

 老生は
   ペーハー・・・①

と習ったが、最近は
   ピーエイチ・・・②

と習うそうだ。
 勿論、"化学" で習うところの "水素イオン指数" の事だ。

 "pH" は "potential Hydrogen" の略で、英語でありながら①(ドイツ語読み)と言うか、②(英語読み)と言うかで年代が解る・・・そんなネット記事に出会った("BCN+R の意見":2月20日12:30配信)。

 "pH" の読みは、国際単位系に従って②とするのが習わしの筈で、我が国でも1957年からそうなっているものの、教え側の世代が戦前からのドイツ語流が染みついていて①が横行していた訳だ。
 そこで改めてと言う訳か、2012年度から教科書も②に統一されたので、それ以降の若い世代は②と習っている筈・・・って訳らしい。

 老生は①が染みついているので今更②とは言わない・・・つもりだが、その前に "pHが話題になる事は無い" だろうて。
 なにせ、水素イオン濃度を話題にする話し相手はもういないからね。

共通テーマ:日記・雑感

20240305:矢野博丈さん逝く(100円ショップ創業者) [故人を悼む]

 2月12日に逝去(訃報:2月20日)。 享年80歳。

 超有名な所謂 "100円ショップ" の創業者だ。 訃報記事で知ったのだが、
1972年に
   "¥100に統一した雑貨"

をトラックで移動販売する事から始まった様で、本格展開は1987年からとの事だ。
 1987年と言えば、4月に国鉄が解体されJRが発足した今は昔の年で、バブル期頂上を目指していた時でもあったものの、"デフレ経済" を象徴する小売業の新たな業態を築いたとあった。

 老生が当地(横浜市北部丘陵地域)に越してきた30年程前にはクルマで10分程の所にこのお店があって、文具等を購入していた事を想い出した。
 どういう訳か、その店舗は数年程して閉店してしまい、その後はこの種の店舗不在地域になっちまっていて、チコッと残念だ。

 世を挙げて何でもかんでも値上げの大波が押し寄せてきている。 中には "便乗組" が多数あるに違い無いと老生は睨んでいる。
 国も経済団体も "計画インフレ" まっしぐらだが、
   100円ショップの何処が悪い

・・・って想う。
 まぁ、¥100-で収まらない雑貨も多いに違いないが、余計な出費は¥1円でもしたくない・・・高ければ消費税も高く、それを裏金として懐にしかねない国会の先生方に吸い上げられるからね。

 ・・・ので、先見者に敬意を表して黙祷デス。

驚いた事に:
 能登地震から2ヶ月・・・NHKR1が今の状況、災害に向けての準備すべき防災品等の紹介等々を報道していたニュース番組(?)があった。
 そこで、防災品の中には
   100円ショップで十分に賄えるモノが沢山ある

って言っていたのが印象的でした(まぁ、¥100-に収まらないのが多いけど・・・らしいが)。

共通テーマ:日記・雑感

20240304:こりゃぁ不適切にも程があるだろ(股覗き転落事件@天橋立) [雑感]

 俗に言う "日本三景":
   -松島(@宮城県)&
   -天橋立(@京都府)&
   -宮島(広島県)

の一つ、天橋立の北側からの眺めは大昔から昇天の龍と見立てられ "昇龍観" と呼ばれている。 加えて "股の間" からのぞくと天地が逆転したように見える "股のぞき" 発祥の地としても有名だ。 また、南側からの展望は天を舞う龍に見立てられて "飛龍観" と称される。
 老生は、今は苔の生えた大昔、大学一年時の夏季休暇の折に訪ねていて、そこにある土産店舗の方のご厚意に甘えて一泊した事があった。

そこの股覗き展望台での事故って言うよりも "事件":
 2月15日午後の事。
 股のぞきをしていた観光客(男性)が仕事仲間かに押されて山側斜面に転落し、凡そ15m下まで転落させられた。
 幸いな事にこの男性は胸を強打して直ちに入院したものの、命に別条は無かった様だ。

 偶然に観光客のケータイで撮影されていたか、防犯(?)カメラ記録動画に残されていたかして、転落の瞬間がTVニュース番組で放映されていたから驚きだ。

 "大" の大人が行楽先で "はしゃい" だ上に度を過ぎたお巫山戯をして同僚を過失傷害させる・・・しかもそれが動画記録されていて一生涯ついて消える事が無い。 場合によっては人生台無しになりかねない・・・そう言う時代って認識が余りになさ過ぎますなぁ。
 昭和とは違いますぜ。
 それこそ "不適切にも程がある" って奴だ。

共通テーマ:日記・雑感

20240303:是非観に行きたい( "鉄腕アトム"-マンホール) [雑感]

 ここ横浜市では、マンホール蓋のデザインの多くは "ベイ・ブリッジ" を描いたものだ・・・なか*2趣がありますよ。
 ご関心あれば
   "横浜" + "マンホール蓋" + "ベイブリッジ"

でネット検索すればご確認けます。

 何処でも地元を彷彿させる名所名物等をなぞるようだが、下諏訪町@長野県は
   "鉄腕アトム" と "諏訪大社" を描いた2種類の下水道マンホール蓋

を作製したそうだ。
 これについてもご関心あれば
   "諏訪大社" + "マンホール蓋" + "鉄腕アトム"

でネット検索すればご確認けます。

 何故だか解らんかったが、鉄腕アトム原作者の故・手塚治虫さんが
   - 鎌倉時代に
   - 諏訪大社下社の最高位神職を勤めていた金刺盛澄の弟であるところの、
   - 手塚太郎(金刺光盛)の子孫

とされることから、町が手塚プロダクション(東京)の監修を受けて作ったと言う訳らしい。

 絵柄だが、
   - 下社秋宮の幣拝殿(重文)とアトム&お茶の水博士
    (設置場所:大社通り「八幡坂高札ひろば」歩道脇)

と、
   - 下社春宮鳥居を背に空飛ぶアトム
    (設置:おんばしら館よいさ」の敷地)

をデザインしている。

 縁は異なモノと言うが、遊び心も垣間見られて行政も "洒落た" 事やりますなぁ。

共通テーマ:日記・雑感

20240302:"砂の器" と "木次線" [ミステリ三昧]

 このタイトルで直ぐさま
  ① 砂の器:松本清張’長編推理小説
  ② 木次線:JR西日本が運行する地方鉄道であって、
    - 宍道駅@島根県松江市 ⇔ 備後落合駅@広島県庄原市
     の間で島根県⇔広島県を結ぶ唯一の鉄道であり、
    - "きすきせん" と読み下し、
    - その途中駅に "亀嵩"(かめだけ)駅がある事

を想い起こす方がどれ程の数おられるか老生には解る筈も無いが、昨年12月に下記書籍が発刊された:
   村田英治著:「砂の器」と木次線(ハーベスト出版)・・・①

 故・松本清張及びその膨大な著作は、好き嫌いはあろうが一定の年齢以上の方々には今も大きな関心を持たれている希有な存在だ。
 でもって、洋の東西を問わずのミステリ好きにとって、このタイトルを観ては見逃す訳にはいかない。

 著者は、元NHKプロデューサー(1988~2022年)にして、あの "ドキュメンタリー番組:プロジェクトX" に関わったそうだ。

ところで:
 "砂の器" では、"亀嵩"(かめだけ)地区@島根県奥出雲町が物語の肝となる所として登場する。
 "国電" 蒲田操車場(1960年代当時)で発生した殺人事件捜査担当となった老練&若手の刑事二人が僅かな手がかり:
   被害者の "東北弁" なまり & "カメダ" という言葉

から犯人を追う話。
 "東北弁" と亀嵩地域の "出雲弁" が聴きようによってはよく似ている事から、"カメダ" が当初の推測であった人名では無くて地名 "カメダケ" と突き止め、そこでの調査からやがて被害者と犯人の繋がりが紐解かれていく筋書きだ。
 所謂 "社会派" 編で、トリック自体に新味がある訳では無い。 著者が重視していた犯因(犯行動機原因)が当時はタブー視されていた事と関連していたのだが、ここでは省略デス。

 1974年に映画化された際には木次線沿線各地でロケが行われ、当時小学生だった①の著者は撮影現場に遭遇していたそうだ。 そんな事からか、定年退職後に "亀嵩" が選ばれた背景を調べ、本としてまとめ上げたとの事だ。

 老生は、おふくろ様が鳥取出身のせいで山陰地域に限りない関心と愛着があって、その地域の人と風土が好ましく、著者の気持ちとか心意気が何となく解る。
 贔屓目かもだが、力作・・・と言って良いと老生は想いました。

ついでに:
 砂の器の映画化は1974年限りだったが、TVドラマとしては
   TBS2回+フジTV3回+TV朝日2回

の都合7回放送されている(← Wikipediaで確認)。

 老生の好みでは
   映画版:主演=丹波哲郎・森田健作・加藤剛

   フジTV’1977版:仲代達矢・山本亘・田村正和

が、今流行の言葉で言えば "推し" か(役どころ:老練刑事・若手刑事・犯人)。
 勿論、映画&TVドラマでは原作には無いサイドストーリーが含まれているが、犯人&犯因が乖離している訳では無い。

ところで・・・:
 記憶違いかもだが、映画&TVドラマ版では亀嵩駅が描かれるものの、実際にはこの駅舎ではなく、近接する駅のだったかと・・・絵面(えずら)で亀嵩駅は変えられちゃったとの覚えがあります。

共通テーマ:日記・雑感

20240301:MAFF式 ”蒸し”卵 [雑感]

 農林水産省の事を略して "MAFF" って言います:
   "Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries"
 (まぁ、身も蓋もない直訳に過ぎない様デス)

さて:
 このMAFFが "X" へ投稿して
   ゆで卵を "茹でず" に作る方法

を紹介していて(2月16日付け)、ネットでも話題になっていたかと。

最近は:
 一昨年来の鳥インフルの影響が引き金になって "価格の優等生" と言われてきた鶏卵のお高い事・・・って訳で、少しでも消費量↑を意図した話題造りの一つなのでしょうが。

詳細は:
 https://twitter.com/MAFF_JAPAN/status/1758312849091567737

 少量の水で "蒸して" 作る方法です。
 公開している訳なので引用OKと捉えて以下ご参照:

 ① 鍋に卵を入れ、鍋底から1cmの高さまで水を加えて中火にかける。

 ② 水が沸騰したら蓋をして
   - 中火で4分加熱して火を止める。
   - 蓋をしたまま5分置く
   - 但しトロ*2黄身ご希望なら3分

 ③ 卵を冷やす。

 ガス代もバカにならない程に高騰化しているから、このMAFF式は助かりますねぇ。
 おまけにMAFFは
   -たくさん作る時は、(鍋の代わりに)フライパンが便利

とも紹介していて、とても親切だ。
 "皆様のMAFF" を目指しているんだろうか?

ついでに:
 我がワイフ殿にこれを紹介したら
   昔から知っている。
   自分のはこうしている。
   アンタのはハードボイルドだから、こうはいかないのっ!

って言わちまった・・・デス。

共通テーマ:日記・雑感

20240229:スタンフォード大学と言えば・・・ [雑感]

 昨年の甲子園でも話題となった佐々木麟太郎さん@花巻東校が名門スタンフォード大学へ進学する事になったそうな(2月14日)
・・・ヒョエ~驚きました。

 我が国高校球界で屈指の強打者(高校通算でホームラン140本!)が、ニッポン’プロ野球への志望届を提出せずに米国大学への進学意向を示していたのが実現出来た訳だ・・・そこで想い越したのが、オータニ選手も "高卒⇒米国野球界" を希望していた事だった。

 同大・野球部が公式のSNSで
   日本の高校野球のトップクラスの選手が本学でプレーする

事を明らかにした。 ここで言う選手が佐々木選手の事で、関係者に依れば昨年より "大学側からの進学打診" を受けていたそうだ。

スタンフォード大学と言えば・・・:
 米国での大学野球界事情は全く知らないが、世界大学評価ランキングで2位とされる大学だが、これは英国調査会社による評価付けであって・・・。 科学部門では断然のトップとされ得る大学だ。

 この大学では一定の学業レベルも要求されるって訳で、佐々木選手にも二刀流が・・・凄いね。

 老生なんぞは、この大学と言えば行ったことも無ければ、垣間見た事も無い。 加えてここ出の知人もいない。
 ただ*2、ここの教授の教材:
   L.I.シッフ:量子力学・・・①

を想い起こすだけに過ぎない。 

 ①は、理論物理学者であるところの教授執筆の "量子力学入門書" にして、世界的に評価されている教科書だ。
 老生が学んだのは 2nd版(1955年)だったが、この教材は断捨離していないで今でも本棚に鎮座している(筈だが・・・)。
 著者は55歳で旅立ったそうだが(米国版Wikipedia)、同大には "シッフ・ホール" と名付けられた施設があるとの事だ。
 佐々木選手は在籍中にMLBへ移籍するかもだが、そこでの活動を終えれば "復学して学位取得を目指す" との報道もあったので(← さすがだ)、この施設に出会う事もあるかもだ。

 目先だけで無く遠い先までも見つめている様だ。
 さても*2、生半可な若者では無い。
 チャラ*2もしていない。
 頼もしい若者では無いか。
 こう言う若者が多いのなら日本の未来も安心なのだが・・・

共通テーマ:日記・雑感

20240228:何処迄なら許されるのか( 原作/脚本間乖離・・・ ”改編/改変” 問題 ) [ただの私見]

 原作/脚本間乖離、つまりは ”改編/改変” 問題は何処までなら許されるのか・・・って言うよりも本来からして許され得る問題なのか。

 日テレが昨秋放送したTVドラマ:"セクシー田中さん"・・・原作からはほど遠い "改編" ならぬ "改変" が成されていて、原作者・雑誌社・TV局・脚本家間の取り組み方の "乖離" が指摘されている。
 老生は原作もTVドラマも観ていないので何も言えないが、雑誌社&TV局&脚本家の言い分は互いの "責任擦り" としか見えない。

ところで:
 原作と映画/TVドラマの乖離については戸惑う事が結構ある。
 老生の経験例として、
   西村京太郎原作:”終着駅殺人事件”・・・①

をあげたい。

 ①は、ミステリー物としての水準は原作者ご自身が語っておられた様に決して高いモノでは無いが、"十津川警部シリーズ" の一編として各民放TV局で多くのドラマ化がされてきている( 1981&2001年&2013年&2023年版 ← Wikipedia )。

 各ドラマ化毎に "脚本家が異なる" が、
   原作通りの犯人でないケース

が複数あって、老生としてはこれが "許せない"。
 多様な考え方があるだろうから、原作の一読者の立場からに過ぎない見方と言われればそれ迄だが "裏切られた" 感じさえする。

 原作者は既に2022年に旅立っておられる。 生前にTVドラマ化脚本について監修した事もおありだった様だが、果たしてミステリの "肝" と言える "犯人&犯因(=犯行動機/原因)の改変" 迄も承知されていたのだろうか。

 冒頭の様な事件を知ると、脚本家や制作側だけの意向によって犯人&犯因が変更されたケースもあり得た訳で、これだと到底納得出来ない。

そこで念の為に:
 対話生成AIに問いかけたところ、改変の理由としては、
   - 視聴者への新鮮味やサプライズ感演出
   - 原作の設定/筋書きを現代風にアレンジ
   - 特定の俳優やタレントを起用

等の為が考えられるとの事だったがなぁ・・・

更にAIから・・・:
 視聴者自身がそれぞれの作品を評価し、原作との違いを楽しむかどうかを決めるのが良いのではないでしょうか・・・何て諭されちゃった次第なのですが、ミステリに限っては納得感が無いのだ。

共通テーマ:日記・雑感

20240227:がっかり・・ ”ブラタモリ” 3月末で終了だってさ [気晴らし事]

 お気に入り番組:"ブラタモリ"(NHK総合:土曜19時30分)の定期放送が3月で終了するとの事だ(NHK広報:14日)。

 この番組は、当初は "都内巡り" だった(最終回は確か "渋谷" だった筈)が、その後しばらくの間を置いてからは国内各所巡りとなり(最初は確か "長崎"? )、今に続いている。 間に海外版も2箇所編( "ローマ" & "パリ" )があった。

 この番組は、タモリさんがブラ*2歩きながら街とか地域の "成り立ち" に超詳しい "専門家" って言うか、所謂 "学識者/有識者" を招いて講話を受けながら "なぞって行く" 訳だが、彼の地理学に関わる豊富な知識には驚かされ、それを老生のウォーキング時の "道なり" を眺めては想い起こすのも楽しい。

 この言い方は失礼と承知で申せば、相方は "売れる前" のNHK女性アナで、この番組で "鍛えられて" 卒業してからは "格" を上げていく・・・そんな仕組みも垣間見る事が出来たか。

 老生には "黒部ダム" を巡った(四or五年前の前後編+最近の2回)都合4回の放送が、そして "横浜&川崎" が東京湾で果たしている役割紹介編がお気に入りで、録画版を時に繰り返して観ている。
 彼で無ければこうも気に入る事はなかっただろう・・・それ程に彼のコメントは "深い"。 つまりは、彼だからこそ成り立つ番組だと受け取っている。
 "お年頃" だろうから "勇退"・・・残念だがやむを得ないか。
 老生の数少ない楽しみが一つ無くなっちまいました。

ついでに:
 勇退後には "中洲産業大学名誉教授" ってなるんだろうか?(この大学についてご関心あれば Wikipedia 等をご参照下さい)

ところで・・・:
 この番組を巡って、
   高齢男性が女性を見下したように知識をひけらかす "マンスプレイニング"
   に当たる

とする意見を某教授@愛知県立大がSNSで開示した(14日)事を最近になって知った。

が・・・:
 老生は、この見方それ自体が "先入観+偏見" に凝り固まった言い分に過ぎない感じている。
 むしろ過剰なジェンダー・デバイドを煽る考えだ。

 何よりも一般の視聴者には解り様が無い "マンスプレイニング" なる用語で "有無を言わさない" 学識者特有の "放漫さ" が透けて見えてしまっている。

 この番組で "男性"(タモリ氏)が "女性"(NHK女性アナ)を見下した場面を老生は思い当たる事が無いし、知識を開示して "男性+女性" に解説するのは当該地域/街に関しての性別・年齢別を問わない専門家/有識者であって、件の某教授指摘は見当違いも甚だしい・・・としか言い様が無い。
 この程度の方が教授を勤める大学とは・・・嗤っちゃうが、まぁ、これ以上言ったら不適切だろうからここらで止めておこう。
 世の中には異な事言う輩が必ず一定数はいる・・・老生は今更ながらそう感じたところでありまする。

共通テーマ:日記・雑感

20240226:速やかに確定申告をっ!・・だってさ [雑感]

 驚いたねぇ・・・まさかこの方から
   国民は "適切に" 納税を!

と言われようとはな。

 岸田総理大臣は、"政治とカネ" に関わる集中審議が行われている衆院予算委で、16日から始まる "確定申告" を前に、なんとまぁ
   - 税の大切さ

を説いた上で
   - 国民へ "適切" な納税を求めた

のだ(14日)。

 パー券売上で儲ける裏金作りと脱税疑惑の最中にある今、自らの襟を正さずして国民に納税しろとは・・・
   よくもまぁ "しゃぁ*2" と言えたモンだ

としか受け取れない老生の方が耄碌しちまったのか。

しかも:
 国税庁の納税を促す広告には "脱税は犯罪" と銘打って
   - 脱税者は、見つかる。
   - 査察官は、見つける。

と記しているのだが、これを見た方が
   脱税は犯罪。 但し自民党議員は除く。

と付け足しているとのネット記事を観て想わず
   "座布団10枚っ!"

って叫びたくなった。

・・・って言うのも:
 我が国は三権分立と習ってきた筈なんだが、現実には
   司法権の上に立法権&行政権を握っている与党がいる

から、脱税の疑念を持たれている自民党議員諸君を国税庁がしょっぴく事は無い・・・残念だが、大方の見方だ。
 ひっでー国じゃんかぇ・・・?

共通テーマ:日記・雑感

20240225:自動車道路に飛行機墜落 [雑感]

 今のクルマにはドラレコがほぼ標準装備されているので、昔では観る事が希な事故/事件が映像記録化される。
 ついこの間のTVニュースでは、
   小型飛行機が高速道に墜落して激しく炎上

する様が報道されていた。

 フロリダ州@USAの高速道で、現地時間9日15:00過ぎの出来事。
 小型ジェット機の2つのエンジンが共に故障してか緊急不時着しようとして出来ずに墜落した事故で、乗員2名が死亡/乗客3名は命拾いしたとの事だ。

その有り様が:
 たまたまそばを走行していたクルマのドラレコに記録されていて、それがTVニュースを通して地球規模で放映される時代だ。
 些かどころか、大いに驚くばかりです。

そう言えば:
 小型ジェット機の着陸に必要な幅と直線距離については老生は知る由も無いが、ドイツのアウト・バーンや韓国の自動車専用道路は、当初は
   戦闘機が着陸出来る設計

になっていたと聴いた事がある。
 戦時下で、或いはそれに近い状況下での話だろうが、中央分離帯が無い訳だから走行が怖いだろうなぁ。
 我が国の高速道整備計画/設計の段階でこの種の話が出たとは想えませんがね。

ついでに:
 この種の事故映像をYouTubeで検索すると結構多くの国で同じ様な事故がある様でビックリした。

しっかしぃ:
 クルマ運転中は常に前後左右の確認は念入りにしているけど、空の方までは眼は回らない。
 ドライバー側から見れば予防のしようが無い。
 天から降ってくるかどうか、それが我がクルマに・・・正に "運"・・・だね。

共通テーマ:日記・雑感

20240224:ポーラ美術館@箱根 [雑感]

 "景観の中に溶け込む、建築が美しい美術館" を "専門家"が選んだランキングが掲載されている:
   日経紙:何でもランキング
    ”景観の中に溶け込む、建築が美しい美術館”
   (日経紙:2024年2月10日土曜特版)

 一位は印象派絵画収集で有名な "ポーラ美術館"(箱根@神奈川県)だった(管理運営: 公益財団法人ポーラ美術振興財団)。

 記事から察するに、
   - 富士箱根伊豆国立公園域内に位置し、
   - ブナやヒメシャラ等が見られる遊歩道を有する

とした点が "要件" にマッチしていると判断されて高評価を得たのだろうか。

実は・・・:
 この近隣地域は元々の住民の方々に加えて富裕層の別荘とか、企業の保養所が多数存在していて、元々は閑静な環境を維持していた地域だった。
 老生の現役時代、この近くに "社員+家族向け保養所" があって、"研修" とか "週末家族小旅行" での宿泊等で年に数回は訪ねていた。

 そんな時期、1980年代末から90年代前前半にかけての事だったと想うが、この美術館建設計画 が持ち上がり、一気に "反対運動" が起こったのだった。
 主な反対理由は以下の2つだった:
  ① 自然環境への影響:
   予定地はが希少植物であるヒメシャラの群生地である事から自然愛好家から
   反対意見が出された。
  ② 交通渋滞:
   観光客/見物客が増加し、周辺道路の交通渋滞が悪化する恐れがあるとの懸念。

 が、これ等 "表向き" 理由の背景に加えて "新たな闖入" への "牽制" があったに違いない・・・と想う。

 これらの反対意見を受け、美術館側は以下の対策を講じた:
  ① ヒメシャラの保護:
   建設予定地内のヒメシャラを移植し、保護区を設置。
  ② 交通渋滞対策:
   美術館へのアクセス道路の拡幅&駐車場整備。

 これらの対策により、反対運動は徐々に・・・って言うか、"なし崩し的" に収束し、1999年の開館となった(以上は当方の記憶と併せて対話生成AIへ尋ね、その解答で確認)。
 ランキング採点者の方々はこんな "いきさつ"、ご存じ無なかろう・・・?
 まぁ、"今の状況" が課題なんだからなぁ。

現在:
 当該美術館は箱根の観光名所として多くの人々が訪ねる所となり、自然環境も保たれており、当初の懸念は杞憂に終わったと言える・・・とは対話生成AIの解答だったが、老生は訪問して確認出来ている訳では無いのが残念だ。
 ホントなら良いがなぁ・・・一度老体に鞭打って行かんといけんか?
 冒頭引用記事を読んで、その昔を想い出した偏屈極まる老生はこんな想いでおりまする。

共通テーマ:日記・雑感

20240223:三浦半島 ”イタリア化” プロジェクト? [雑感]

 産官連携での取り組みらしい:
   三浦半島を「イタリア」に
    - 高級リゾートに再生へ産官連携
    - 食・宿泊、富裕層に照準
    - 城ヶ島や二町谷で大型開発
   (日経紙:2024年2月7日付け朝刊-NEWS潜望展望)

 ここのブログでも某氏の "三浦半島の魅力" と題した連続投稿があって、老生を含めた随分と大勢の方の訪問を招いていた様デス。

 確かに半世紀ほど前迄、三浦海岸は海水浴客を大勢集めていたし、別荘地帯としても半島は人気ゾーンだった。

が・・・:
 残念な事には、今や三浦市は少子高齢化による人口減が止まらず、神奈川県で唯一の
   消滅可能性都市

とさえ指摘されている。
 それというのも神奈川県の観光地と言えば
   横浜&箱根&鎌倉

の3地域に限られているのが実態で、三浦半島へ足を伸ばす観光客は残念だがそうはいない。
 老生の知る限りに過ぎないが、
   -半島一周ドライブ+城ヶ島巡り
   -マグロ狙い三崎港詣で
   -ヨット趣味人の油壺詣で

で首都圏を含む近隣県からの訪問が殆どではなかろうか。

そこで:
 神奈川県が目論んだのが
   観光核づくり認定事業:城ヶ島&三崎地域の高級リゾート化構想

と言う訳だ。

 ① アーティチョークやテナガ海老などのイタリア食材が豊富
 ② イタリア類似の地形&温暖

を背景に観光立国先進のイタリアを模した "MIURA" を売り出す為に

 ③ 城ヶ島内ホテルの高級リゾート・ホテルへの立て直し
 ④ 三崎港先端埋立て地区のリゾート開発

等々が計画されているとある。
 要するにターゲットを "富裕層" に絞った "ハイクラス・リゾート構想" の様だ。

 うぅ~ん・・・三浦半島は、我が家からは
   第三京浜道路 ⇒ 横浜新道 ⇒ 横浜横須賀道路

が格好のドライブ・コースでもあるのだが、これが実現されたら私等の様な "年金+預貯金取り崩し" 生活者が気安く訪ねる所ではなくなりそうだ。
 くれぐれも
   半島を 庶民シャットの リゾート化 

にならん様に願いたいが・・・

共通テーマ:日記・雑感

20240222:たまには ”自信” を持ちたい - ”国家ブランド力” 一位だって! [雑感]

 有り難い教えでは無いか・・・って記事にぶつかった:
   "日本はブランド力を生かせ"
   筆者:ナンシー・スノー名誉教授
     @カリフォルニア州立大学フラトン校
   (日経紙:2024年2月9日付け朝刊・"私見卓見" 欄)

 この投稿記事によれば、我が国は昨年
   "国家ブランド指数" で60ヵ国中第1位

となったと紹介されている。

 老生は全く知らなかったが、"アンホルト―イプソス社(調査会社@仏)" が毎年発表している "国家ブランド指数" で評価すると日本が初めて1位/60ヵ国となったらしい。
 このランキングは
   世界的にどのように認識されているかによって
   各国をランク付けする

もので、6万人以上を対象に実施したインタビューに基づいているとの事で、"いろんなランキングがあるなぁ"・・・って感心するばかりだ。

 そも*2、"国家ブランド指数"( Nation Brand Index )とは "国家の評価" を計測するために用いられる指標であって、例えば対象国の
   文化
   国民性
   観光
   輸出
   統治
   移住・投資

の6分野で評価する様だ(以上:Wikipediaからの引用)。

 ランキング10以内に唯一の非米欧諸国であり続ける日本は、ここ数年の内に毎年順位を上げて2023年にはついにトップに登りつめたと言う訳らしい。
 2016年以来6年連続トップをキープしていたドイツを抜いた結果だそうで、過去、国家ブランド指数の首位に立ったドイツ、米国以外では初めてアジア太平洋地域の国が選出された。

 我が国の評価を一言じゃぁ無く "二言" で総括すると
   日本製品に対する信頼・・・①
   他では体験できない食や伝統文化の魅力・・・②

が高いとの事だ。

しかし・・・:
 我が国の代表的輸出分野である自動車産業に於いて、そのトップを占めているトヨタ系企業で "検査データー不正" が永年続いていた今の状況を知らされると、①の評価が2024年度にはどうなるか、高評価を維持できるのかが大きな懸念だ。

一方で:
 ②は観光の主題が単なる "物見遊山" から "ガストロノミー・ツーリズム" へ移ってきている今、大切に守りたい貴重な財産に違い無い。

ところで:
 冒頭引用記事筆者は最後に
   -海外の好意的な見方を意識した戦略戦術を磨いて
   -近年顕著になってきた生産効率の低さに伴う工業競争力の低下を克服する事

が政府の課題・・・の様な指摘をしている。
 ①&②とも6つの指標の中で政治が関わる "統治" とは凡そ縁が無いものだ。
 世界の識者は良く観察している・・・と感心するばかりです。
 知らないのは政局騒動に塗れている国会の先生ばかり・・・かな・・・政治分野だけの世界ランキングがあれば良いんだが。



共通テーマ:日記・雑感

20240221:信長&秀吉の ”ニュー”・イメージ(?) [雑感]

 戦国の3大武将の性格付けを、"鳴かないホトトギス" に対して
   信長:殺してしまえ
   秀吉:鳴かせてみせよう
   家康:鳴くまで待とう

と俗に言うが、最近になって信長&秀吉の新しい性格が指摘されている:
   秀吉の戦禍自慢に困惑?
    - 信長側近の返書など発見
  (日経紙:2024年2月9日付け朝刊社会紙面)

 信長側から秀吉宛の返書35点が新たに発見され、それを解読した兵庫県立歴史博物館+村井祐樹准教授(@東大・資料編纂所)によれば、秀吉は戦果の逐一を報告して自賛しているとし、両名の性格分析結果を
   秀吉:聴いてもいない手柄を自慢する "厭な同僚"
   信長:部下に常に報告などを求める "中小企業社長"

としている。

 これ迄に映画・舞台・TVドラマ等々でこの2名を演じた役者さんは相当の多数に昇るんだろうが、誰がこの新しいイメージを表現していただろうか? ・・・って言うか、むしろ脚本家の表現力の問題だが。

 "厭な同僚" とか "心配性社長" ・・・こんな性格の人、身近にいるんじゃないかえ?
 面白い比喩だ・・・こう言うのを聴くと
   活きた歴史

を感じるし、こんな解説のある授業であったら苦手だった日本史/世界史も敬遠しなかっただろうに(今更遅いワイ)。

共通テーマ:日記・雑感

20240220:¥6K-/年・・・払いたくない [ただの私見]

 まただよ。
 "質(たち)の悪い" レトリックの押し付けだ。

 "異次元の少子化対策" と称した政策の財源について岸田総理大臣は
   国民負担は "実質" ゼロ

と説明してきたのに、実際は
   国民1人当たり "¥500円-/月" を負担させる方針

と国会で明らかにした。
 "医療保険料に上乗せ" させて "強制徴収" する考えの様だ・・・これじゃ、実質 "増税" じゃんか。

 岸田文雄総理大臣は、
   "歳出改革" と "賃上げ"

等により
   実質的な負担は全体として生じない

と説明しているが、
 ① 裏金作り/脱税疑惑に塗れた手で "歳出改革" が出来る筈も無いし、
 ② "賃上げ" は政府が行う訳ではなく、円安で儲けている輸出産業大手を除けば
  出来ない中小企業がワンサとある筈で、

無責任極まりない前提だ。

更に:
 "¥500-/月" と言って "僅かさ" を強調するつもりなんだろうが、"¥6K-/Y" の事だ。
 しかもこれは国民一人当たりって訳だから、"乳幼児" からも、"後期" は無論、"末期高齢者" からも巻き上げるとした上での額の訳だからして、実際に支払う事になる方々の負担はこんなもんじゃ収まらない。
 しかも正社員を雇っている企業は同額負担だから、国民側の負担は実質
   ¥12K-/Y

になるのだ。
 決して "取るに足らない額" と言う訳では無い。

 こう言う "無責任+放漫" な政治屋共はホントに腹立たしい存在で、退場して欲しいとさえ想う。
 いくら少子化対策だとは言え、
   この政権である限り、払いたくは無い

・・・とさえ想ってしまう老生はどうかしているのか。

共通テーマ:日記・雑感

20240219:電車踏切・・・遮断機さえ信用してはならない? [雑感]

 今住んでいるここ(横浜市北部丘陵地域)でクルマ移動する範囲内で踏切を渡る事は無い。
 が、時たま遠出して踏切に出会うと,遮断機が上がっている時でさえチコッと緊張する。 十二分に左右を、更に前方車位置を確認してからでないと渡る事は無い程に老生は用心深い。

実際・・・:
 遮断機が上がっていても油断は出来ない・・・その証左となる "事故" って言うよりもこれは "事件" と言った方が良さそうだが、そんな事が大阪市西成区の南海電鉄の踏切で起こった様だ。
 6日午前6時半頃に待機していたクルマが遮断機が上がったので踏切を渡ろうとした途端に走ってきた電車と衝突してしまった。

 遮断機が上がっていたのに電車が来たのだ。

 南海電鉄側からは電車は非常ブレーキをかけたが、車と接触したという。 幸いな事に車運転者と電車乗客にけが人はいなかったとの事だ。
 電鉄側は、電車通過時にも関わらず遮断機が上がってしまった原因調査の責務がある筈だが、私等も機器を介した信号システムが常に正常とは限らない・・・との認識が必要だ。
 今の世の中、信用できないモノが多すぎる。
 最たるモノは政治屋共の裏金造り/脱税疑惑である事は言わずもの事だが、踏切遮断機までとは・・・おぉ~恐っ!

共通テーマ:日記・雑感

20240218:それなら ”ニャンの気持ち” が解るアプリも! [ニャン]

 徳島大医学部5年生の中井某さん(24歳)が
  - 保護者の育児負担を減らす為に、
  - 乳児の泣き声を分析して、
  - その気持ちを可視化するアプリ

の開発を提案し、"Kochi Start―up Pitch" 最優秀賞を受賞されたそうだ(朝日新聞ネット配信:2月10日午後)。 この催しは、高知県が主催する社会課題を解決する為の "起業アイデア" を競うビジネス・コンテストとの事だ。

 この乳児泣き声 "翻訳" アプリは、
   - お母さんを始めとする育児経験者の経験/知見
   - 音響波形分析結果

等をAI支援解析で積み重ねれば、今や実現可能に違い無い。
 素晴らしいアイデアだ・・・と老生は想い、提案者は心優しく患者に寄り添うお医者様になるであろうと信じる。
 世界中に拡がる事、間違いない。

更に希望を述べれば・・・:
 今は昔、"ワンちゃん" の鳴き声を翻訳する "バウリンガル" が開発され、大いに話題になった。
 今どうなっているんだろうか。
 "ニャン語" 翻訳機 "ミャウリンガル" (?)も開発されたそうだが、はてさて、これも今どうなっているのだろうか。
 現下の ICT+AI を駆使して実用性を飛躍的に高めたアプリに仕上げて欲しいもんだが・・・

と言うのも:
 我が家のニャン(ソマリ種;♂;13.5歳)の鳴き声なら大抵は解っているつもりなんだが、時々、訳の解らない鳴きをかけてくるので、そんな時に使いたい。

ついでに:
 政治家が "見え*2のウソ" を言い張っているのを見破る
   本音翻訳機

の開発も願いたい・・・皆様もそう想いませんか?




共通テーマ:日記・雑感