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20250317:”火の鳥” (火から生まれる命・・・福岡伸一氏&ルイス警部) [雑感]

 クレカ発行会社が発刊している "VISA誌3+4月号" に福岡伸一氏(生命化学?/生命科学?@青山学院大学教授)の "火の鳥" 論が掲載されていた:
   福岡伸一の森羅万象(ミステリー・オブ・ライフ):
    名作 「火の鳥」 に響き合う・・・

 僅か1ページの連載エッセイの一編に過ぎないのだが、この号では故・手塚治虫氏原作の "火の鳥" を熱っぽく物語り、
   生命とは何か
   生きることと死ぬことの意味は何か

が読者に問いかけられている・・・と解説している。

 老生も "火の鳥"(ハードカバー製本版全12巻)を何回も読み込んでいて、今年もそのつもりだ。

ところで:
 全く別の世界でも "火の鳥"、即ち "不死鳥(フェニックス)" がキーワードとなっている話があって、老生が覚えているのは英国ミステリーだった:
   オックスフォード・ミステリー "ルイス警部":
    シーズン2:"業火の祈り"

の中で
   "Life Born of Fire"

が "謎めいて" 出てくる(原題がこれ)。
 TV字幕では
   炎に生きる命

と訳されていましたがね。
 確か・・・ルイス警部が
   フェニックスの事だが、・・・

と相棒に問いかけていましたよ。
 犯人は・・・途中で "何となく" 解る話なのだが、この編はシリーズの中でも類を見ないほどの "おぞましい" 事件っだったと想い出しましたよ。

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