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20220702:J.トランティニャンさん逝く(俳優@仏) [故人を悼む]

 6月17日に逝去。 享年91歳。

 当時全くの無名だったC.ルルーシュ氏制作監督作品:"男と女"(フランス映画。公開:1966年)でA.エーメ女子と共演して世界中で大ヒットした事で広く知られている。
 性差を巡る今日的課題なんぞ無かった(?)様な時代の大人同士の恋愛を描いた映画だった。
 大変失礼な言い方で顰蹙を買いそうだが、相方のA.エーメさんは世間で言うところの所謂 "ハリウッド型美女" では無かったが、この映画ではこの上なく美しく、それが驚きだった。 これは老生だけが感じた事では無かった様で、故・大橋*泉氏も似た様な事言ってましたよ。

 この映画は、スタッフ&キャストほぼ同一で
   続編:"男と女-II"(20年後物語:1986年公開)、
更に
   "男と女-人生最良の日々"(52年後物語:2019年公開)

が制作された程の話題作でした。
 これ等の映画だけであっても記憶に残るこの方は俳優としてこの上ない栄誉だったかも(他人が勝手に判断する事ではないけど)。 老生は1955~60年代、元気の良かったフランス映画を特に好んでいたので特別にそう想うのかもしれません。
 黙祷。

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20220701:”アーティスト” 言い始め [雑感]

 極く普通には "芸術家" を意味するけど、一般の歌手の方々をもこう呼ぶのが今では普通だ。
 が、こう言う言い回しは自分の高校時代からだったと記憶しているから、たっぷりと半世紀程以上前の話だ。
 一つだけ明確に覚えているのは、ラジオで音楽番組を進行されていた故・関 光男氏(1998年逝去。享年76歳・・・以上、ネット調べ)が、
  芸の道を極めようとしている方をこれからはアーティスト
  と呼ぶ事にします。

と明言されていた事だ。
 今は大昔の話だけど、どういう訳かはっきりと覚えているから不思議といえば不思議。
 ホントです。
 最近、"ゲーニン" を "アーティスト" と呼ぶ番組を偶然に観て想い出した事でした(勿論、ゲーニンを蔑んでいる訳では決してありません・・・念の為)。

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20220630:(一社)”JWT50” 創設理念を聴いて・・・ [雑感]

 略号は以下:
  一社 = 一般社団法人
  JWT50 =Japan Women's Tennis Top 50 Club

 20日に、伊達公子さん等WTA女子世界ランキングで50位以内にランクインした蒼々たる選手等で若手の発掘・育成を目的に創設された法人の事。
 自分はテニスをした事が無いので関連ニュースを追った経験は皆無だが、これだけは先週の何時だったかラジオのニュースで聴いて知ったのだった。

 その時、伊達公子さんが現下の我が国の低迷に関連して
   "挑戦" と "覚悟"
の必要性を繰り返し説いておられた事が印象に残ったのです。

 今の若い年代層には "挑戦意欲"/"不退転の覚悟" が足りない・・・と言う意味だとしたら、それは誠に失礼ながら "勘違い" なのではと老生は想う。

 後期高齢者である所の自分の年代層であっても挑戦意欲に漲っていたのは極く少数派に過ぎなかった・・・と確信を持って言える。
 挑戦するからには目的&目標を達する迄は不退転の覚悟を持っていた筈なので、今の若い年代層に限った事では無く、老齢者層であってもそうだったのだ。

 JWT50創設メンバーの皆さんは、挑戦し、不退転の覚悟で以て目的目標を達した極く限られた方々だろうから、目線がチコッと高い訳で、でもって今の若い世代に不満を抱いておられるのでは無かろうか・・・と老生は藪睨みで感じてしまう。
 昔と違って今はスポーツも多種多様になっていて、テニスに進む以外にも沢山の魅力的な選択肢があり、又若手層の関心事も多種多様になっている・・・って事では無かろうか。
 老生の勘違いであれば直ちに "テッカイ" です。

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20220629:司法判断の多様性は・・・納得出来るのだろうか [雑感]

 裁判官も所詮は悩み多き人間だ。
 その彼等彼女等の司法判断に個人差が生ずるのは当然だろうが、その判断を下される方はたまったもんじゃぁない
 外からは同じ様に見えた訴訟事件であっても判決が異なるケースも多々ある様に想える。 刑事裁判で有罪になったり、無罪になったり、書類送検止まりや起訴猶予になったり、素人には根拠が判然としないままに結着されてしまう事例が多過ぎる・・・様に感ずる。 法の前では何人も平等である筈なのに。

 つい最近も異性婚以外は認めない事を合憲とした判断が出たが、依然として我が国でさえ反論も多い。 異性婚って言う概念が無かった時代に成立した憲法に照らす裁判事態が異常だし、異様にすら想える。
 米国に至っては、銃規制や人工妊娠中絶の是非に関わる司法判断は国民を二分する程に極端課題で、そこには妥協の余地が無さそうに迄見えてしまう。

何時だったか:
 このSSブログでも毎日のように投稿されている筋肉弁護士にして気象予報士の資格をも持つ著名な方が
   弁護士と詐欺師は紙一重・・・①

といみじくも申された事があったが、同じ司法界に属する検察側や裁判所側の方々も法律の解釈については状況によっては詭弁まがいの弁論逞しく、①みたいに感じてしまう・・・のが老生だけならいいんだが。

 いみじくも今回の人事で検事総長に就任される事になった甲斐行夫氏の人物紹介記事(日経紙:2022年6月25日付け朝刊社会面)の中では
    国民に寄り添う 「正義」 の実現を目指す

と言う主旨を就任会見で述べられたそうだ。
 ただ、一口に国民といってもその考え方は最近の流行言葉で言えば余りの多種多様で、そこから "真意" を汲み取る司法判断は可能なのか・・・カラッぽの頭では解らないままで、この分野へのAIの浸透は無理なのか・・・とさえ妄想している始末です。

因みに:
 人智を超えた "論理-AI" が開発されたらそうなるのか・・・密かに開発者の意向が埋め込まれた回路があったりして・・・そんな問題的小説、誰か書いてくれないか。
 単なるミステリマニアの思いつきに過ぎない戯けた話ですが、 "I, Robot" を超える名作が現れる事を期待しておきましょう。
 ハイ。

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20220628:飲むなら持つな!USB [雑感]

 ご訪問誠に有り難う御座います。
 所用が済みましたので、どうでも良いブログの再開です。

 先週、尼崎市民ほぼ全員の詳細情報を納めたUSBメモリを業務委託先の関連会社員が無断で社外持ち出した上、帰途泥酔して紛失した事件がありました。
 幸いな事に翌日酔いつぶれた場所付近で見つかったと言う事でした。
 他に言いようが無かったとは想うけど、PWが改変された形跡とか中身がコピーされとかの様子は見られなかったと事ですが・・・ホントならいいんだがなぁ。 プロにかかっちゃ痕跡残さず抜き取る事も・・・かも。

そう言えば・・・:
 コロナ禍で自粛要請が出されていた時、確か昨年3月の事だった筈だが、東京都職員がやはり泥酔して都民の個人情報記載書類を紛失してしまう事件を起こした事があった(*1) けど、この種の不祥事はあとを断たない。
 大体が公用書類を持ち出す事自体が論外の話だ。
 失礼を承知で言えば、少なくとも一部の公務員には高度な自覚を求めたいと想うのは老生だけではあるまいて。
 せめては、
  ”飲むなら持つな”

って言いたい。
 この程度は守ってくれよっ!

それにしても:
 今時、持ち運び簡単なUSBメモリで市民情報データーを管理するとは・・・情報処理の基本が間違っているとしか言い様がない。
 ネットワークと情報管理は、それに携わる管理者を含めて厳密な扱いが要求される事は今や常識なのだが。
 それにはお金がかかるけど、ケチったり、甘い管理、つまりは "緩フン" では、ブラックハッカー狙われたらイチコロだとの時代認識が必要だ。
 強請られたらもっと高く付くに違いない・・・そういう時代なのです。
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(*1)20210402:”万死に値する”(政治屋も都職員も厚労省職員も)

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20220622:一週間程お休みさせて戴きます・・・m(_ _)m [自分の事]

 2016年12月より連日ブログを投稿してきました。
 こんな "どうでも良いブログ" なのに、ご訪問賜り誠に有り難う御座います。

さて:
 ブログ原稿はデスクトップPCを利用しております。
 家を離れる時、昔ならタブレットPC持参でしたが、電池切れ⇒即、新規購入がアホらしくてやめており、また自分の無骨な指先でスマホのタッチパネルにブログを打ち込むのはしんどいのでこれも止めています。
 そんな訳で、私用にて一週間程家を離れる事から投稿を中断させて戴きます。
 ただスマホよりこのブログ広場へは毎日訪問するつもりです。
 それでは・・・(連続投稿記録が途切れるのは残念デス)。

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20220621:鯰(なまず) [食]

 一家揃ってコロナ禍給付金詐欺を大規模にやらかした事件。 その親玉がインドネシアへ逃亡していた所を捕まった報道をTVニュースで見た。 どうやら潜伏先でなまずや鯉の養殖事業へ投資して金儲けを企てていたらしい。

 自分は東南アジアへ出向いた経験も無い上、なまず料理を味わった事も無いので、その養殖風景がとても珍しかった。

 何でもその白身は揚げ物にしたりすると旨いらしい。
 そう言えば都内のどこかでナマズ料理専門店があると聴いた事があるが、どうも "変な先入観" らしきモノがあって食材として考えた事も無かった。
 ネットで調べたらフィッシュ&チップスなんかにも使われているケースが結構あるらしいですねぇ。 おまけと言ってはいけないけど、刺身とか寿司ネタにも使われるそうで、知らないとはいえ、これにはびっくりした。
 この歳になったんだ。 思い切ってお店探してみっか?

因みに・・・:
 某漫画雑誌のゆるキャラ "なまずくん" と、故・赤塚不二夫さんが産みだした "ウナギイヌ" がごっちゃになって区別が付かないでいる老生なのです。

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20220620:”狩猟社会的野蛮人間の姿”(宗教学者・山折哲雄氏曰く) [雑感]

 自分は全くの門外漢だが、氏が著名な宗教学者でおられる事 "だけ" は知っていた。
 その氏が現在の世情を語っていた:
   宗教学者・山折哲雄氏に聞く
    -平和の戦略、歴史に学べ
   (日経紙:2022年6月11日付け朝刊文化紙面)

 かすかな記憶に過ぎないが、氏が "京都五山送り火" のNHK総合TV’中継番組で、その意味を語っていた事を覚えている。
 ネットで確認したら2007年8月16日の事で、15年も前の事にチコッと驚いた(自分の記憶の確かさにデス)。

 氏の様な深い学識を持ち得無い自分には現下の侵略戦争の歴史的な意味が解る筈も無いが、氏は人類の歴史を振り返ると(、自分の解釈では)
   狩猟民族の野蛮な行為の繰り返し

に過ぎないと看破しておられた。
 狩猟民族は闘争的本能をそのDNAの中に持っているとしか自分には想えてならなかったので、氏の見解は素直に受け入れる事が出来ました。

そんな事言うと:
 彼等彼女等からは
   農耕民族には野蛮な人間の姿は無いのか
と皮肉満載のキツい問いが投げかけられそうですが・・・(勿論ある筈だがなぁ)
 或いは、農耕民族ではあるが、最近は競争社会へ移行して狩猟的になっているのかもしれんぞな、もし。

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20220619:イノベ無ければ円安でも円高でもダメだってさ [雑感]

 社会改革&技術革新が無ければ円安も円高も日本を救えない・・・と教えている様な記事でした:
   "歴史的な円安を読む"
    - 亡国の道か 復活の起点か
   (日経紙:2022年5月28日付け朝刊)
   (執筆:同紙’金融政策・市場エディター:大塚節雄氏)

 金融政策論の専門家でも日本復活に照らして
   円安が良いのか、それとも円高か

については両端を主張する先生方がおられるようだ。

でもさぁ・・・:
 規制だらけで前例主義が罷り通っている限りはダメだし、技術革新の先手を取らなければ円安になっても円高に転じても日本復活はあり得ない。
 つまり、イノベーション無くしては何の意味も無い・・・が、冒頭記事の結論のようです。
 寂しいね・・・

因みに・・・:
 こんな結論では記事で引用されていた両極端の解説書を詠み込む気がしませんでした。

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20220618:ESG投資の ”底” は浅い!?

 秀でたESG(環境・社会・企業統治)展開を進めている企業を選別してその発展に寄与すべく投資する・・・ESG投資の謳い文句だ。
 が、現下の露国によるウクライナへの軍事侵略によってエネルギー資源の高騰が始まり、枯渇性資源たる石油関連企業の株が大きく値上がりしてESG投資家は利益獲得の機会を損失しているそうだ。
 この事から、ESG投資家の間では現行の "ネガティブ・スクリーニング" (不適切な企業を投資先から排除する方式)を見直す機運が生まれているという。
 本来ならESG投資では、これからのあるべき社会構築に資する企業への優先投資を旨とする筈だが、現実には石油資本や兵器資本へ投資していれば利益を得られた筈・・・との論理かららしい。

これじゃぁ・・・:
 ESG投資って言っても、喧伝されてきた理念はどうやら "見せかけ" に過ぎないのか。 単なる利益追求の一つの手段に過ぎなかった・・・そういう一面は否定出来ない:
   出自:"信念のないESG投資"
     (インベスコ・アセット・マネジメント社:内誠一郎氏)
   (日経紙:2022年6月8日付け朝刊経済紙面)

 こうなっちゃうとESG投資って、名前ばかり立派で、ホントの正体は偽善投資となんらかわりないじゃないか。
 投資世界の内情に詳しい専門家の指摘・・・唖然とするばかりだが、新聞・TV等の無批判的な情報提供の底の浅さに今更ながら気がついた自分が愚かなのか。
 はぁ・・・(溜息)

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20220617:おとり広告/やらせ広告・・・はどこにでも [雑感]

 この9日辺りだっただろうか、回転寿司大手が "見せかけ" だけの格安フェアを謳った広告三昧で消費者庁から "おとり広告" と見なされて摘発を受け、格好のニュース種になっていた。

 自分は何も握り寿司に詳しい訳ではないけど、何時もの出前を頼む寿司やさんのと、回転する奴とは全く別の世界の食べ物だと想っている。 回転寿司は回転する世界でのお寿司であって、醤油を含めて非回転寿司とは違う世界の食べ物だ。 が、だからといって拙いと言う訳も無い。
 それぞれの世界で世に問うていれば良いのだ・・・と老生は想う。
 要すれば "食とは好み" の問題だ。

ところで・・・:
 最近の広告は巧妙になっていて
   自分史上最大の・・・
とか
   **分野でトップの・・・
とかで、加えて著名な、失礼を承知で申し上げれば "旬" を過ぎた芸能人が出演して私等の興味/関心を引きつけ様とする "やらせ広告" の様な魂胆が見え*2過ぎるのが多い。

 指摘された回転寿司程じゃぁないが、
   ***出来る様になる
と喧伝するサプリメント広告の隅に
   個人の感想です。
   効果を保証するモノではありません。

と記して "摘発逃れ" している。

 このブログでも "怒り" を込めて何回か投稿した事ですが、私等は冷静に判断する事が今ほど要求されている時期はないのかも。
 大体が
   旨い話は絶対に無い
と肝に銘じておく事が最低限の心得です。
 後期高齢の人生経験者が言う事です。 間違いありません。
 でも、真面目に働く市民の身方をする政治が欲しい・・・とは想いますねぇ。

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20220616:やったぜっ! はやぶさ2(小惑星にアミノ酸) [雑感]

 "1" も凄かったけど、"2" も凄い成果を持ってきていた様だ。
 あの "りゅうぐう"@小惑星から持ち帰った砂の中に20種類程の 地球型生命体に関連した "アミノ酸" が含まれている事が確認されたらしい:
   "はやぶさ2 砂に生命の源"
    - アミノ酸 小惑星から初の検出
   (6日:JAXA公表;見だしは7日付け日経紙朝刊)

 アミノ酸とは、アミノ基(NH2-等)&カルボキシル基(-COOH)を含む有機化合物の総称で、従って化学合成によって無数のアミノ酸が存在し得るのだが、天然には500種類超の存在が確認されている。 そのうち、生命体に必須とされるタンパク質を構成するアミノ酸は22種と特定されていて、我々ヒトの場合は人種によらずに20種だ。

 過去にも隕石から少数のアミノ酸が発見された事例はあったが、太陽系誕生後、比較的初期の状態を保持しているとされている小惑星からの多数の身近なアミノ酸存在の発見は、この地球上での生命の起源説、即ち地球外飛来説と原始地球上起源説の有り様に影響を与えずにおかない。

 世の中、うんざりする事ばかりなのに、この様な気宇壮大な学術上の発見に貢献した "はやぶさ" と "プロジェクトを推進した研究者等" へ、その快挙を素直に祝したい。
 遠い外野席からだけど、今夜は取って置きの白ワインで乾杯だ。 まぁ、要するに飲みたいだけなんだが・・・

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20220615:好物の麺類が・・・(小麦も蕎麦も) [食]

 今更なのだが、露国もウクライナも "小麦" の大生産国だった。
 露国によるウクライナ軍事侵略によって、エネルギー資源の高騰に加えて小麦粉の供給にも支障が来し、食糧危機到来だと言う。
 この事を事前に予見した政治評論家や軍事評論家は、少なくとも自分の知る限りにおいてはいなかった・・・何てこっただ!

加えて・・・:
 "蕎麦(粉)" だ。
 無類の麺類、特段に蕎麦愛好家たる自分なのだが、お粗末ながら露国及び中国からの蕎麦輸入が怪しくなってきているとは知る由も無かった。
 天候不順に限らず、家畜餌になり得るトウモロコシへの転作が現地では奨励されている例もあるらしい。 そんなこんなで大手蕎麦チェーン店でも "諸物価高騰" の煽りを受けて値上げラッシュの様だ。
 因みに、かけそば/もりそばは、1杯が¥380-になるそうだ。 ひょえーっ!

 小麦の輸入に懸念が生まれればパスタも、うどんも、パンも、それに蕎麦の輸入に懸念が生まれれば・・・
 我が国には米粉がある・・・と言っても、麺類への使用には限界もあるしなぁ・・・。
 こんな所にも戦争の余波が及んで来るとは・・・

最早・・・:
 欲しがりません! "正義" が勝つ迄は・・・の心意気だ。

ついでに:
 自分は、かけそば/もりそば1杯が "¥15~20-" の時代(勿論消費税無し)を知っています。

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20220614:ブラック団霞ヶ関組(?) [雑感]

 今は大昔の事、"ブラック団" って言うマンガがあった(原作:つのだじろう氏)。
 "団" と言っても罪の無いギャング三人組で、そのおちゃらけた間抜けなお話なのだ。 原作者の代表作とは見なされていない様だが、自分には結構 "うけて" いたけど・・・

さて:
 同じ "ブラック団" とでも言えるのかどうか・・・今や我が国の行政の頭脳的要になるべく中央省庁、所謂 "霞が関村@東京" の事だが、既に曲がり角を過ぎて危機的な状況にある様子だ:
   "「ブラック霞ヶ関」 色薄まるか"
    -若手「変わらぬ絶望」訴え
   (日経紙:2022年6月3日付け朝刊ニュースぷらす紙面)

 曰く、
   -キャリア志望者の経時的な ↓
   -若手キャリア組の民間への転職( 経時的 ↑ )
   -ベラボーな強制的残業

等々で、嫌気どころか、"絶望的な叫び" が若手キャリアから出ているそうで、まさしく "ブラック団霞ヶ関組" って訳だ。

 特に国会開会中の野党議員からの多種多様な問い合わせ対応に深夜迄の長い*2時間を要して、あの "立派" なパワポ資料を作成している・・・事は、今は昔、現役時代の民間人たる自分も知っていたが、未だに続いている様だ。

 アホらしくて・・・って言っていた某省課長補佐は、転職して今では某民間シンクタンクの立派な要職に着いていて、国の何とか委員会等でも活躍しており、"水を得た" と言っていた事を想い出す始末だ。 そう*2,公務員規定で縛られている給与水準を遙かに超えているので "経済的にもOK" ・・・ とも言っていましたよ。

加えて:
 本来はこの国を何とか・・・と言った熱い志を持って中央省庁へ仕官した筈だろうが、そのブラックさ故に何時しか心が蝕まれ、絶望感に襲われ、転職へと向かうキャリアが多いとも言われている。

おまけに・・・:
 未だに人材が極めて "偏り過ぎ" ているとの指摘をいつかの新記事で読んだ記憶がある。
 一昔前までは東大/京大卒が殆どだったが、今では少し拡がって早大/慶大の私大2校卒を加えた4校卒が大部を占めるとの事だ。
 今の世の中、多様性を尊ぶ時代なのに、国大2校+私学2校卒でキャリア組の可成りを占めているとすれば、明らかに偏り過ぎだ。
 こんな偏ったのではなく、もっと多種多彩な人材、いやむしろ "人財" を集めないと日本の舵取りの根っこを密度高く構築するのは難しいのではなかろうか・・・老生はそう想う次第ですが、無理な話なんでしょうなぁ・・・。
 どうなるのかなぁ・・・この国は。
 そりゃぁ老生とて、気になります・・・はい。

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20220613:1962年8月12日の事(堀江謙一氏’ "the First" ) [雑感]

 海洋冒険家として世界に名の知られた堀江謙一氏がこの4日に小形ヨットによる単独無寄港太平洋横断航海(米⇒日本)を成し遂げた。
 今回の氏は83歳でおられたが、23歳の折り、即ち60年前=1962年の8月12日に日本⇒米への小形ヨット単独無寄港太平洋横断航海を成し遂げておられる。
 自分はこのニュースを学生時代に、夏休みを利用して京都から我がおふくろ様故郷の山陰へ向けて、当時流行っていた "何でも見てやろう" 気分で旅していた途中で見聞きした事を明確に覚えている(確か、M.モンロー怪死事件の報がその数日前にあった筈だ)。

 この時は、快挙であるにも関わらず、氏はパスポート無し/無断出国だった事から我が国の政府も報道機関も冷たい扱い/報道だったが、一方でサンフランシスコ側が市をあげて歓迎し、彼のフロンティア精神を褒め称えたのだった。
 これを受けて国も態度を和らげ、報道ニュースも "一変して" 好意的になった・・・その変わり様、よぉ~く覚えていますとも。

 冒険心を尊び、前例が無くとも琴線に触れればその精神を温かく迎える向こう側の歓迎ぶりと、前例が無いとどうして良いか解らずに右往左往するこちら側の情けなさ・・・学生ながらも向こう岸との絶望的な違いを感じ取った出来事ではありました。
 その後、半世紀以上も経っていても今尚 "前例主義/事なかれ主義" から脱却出来ないでいるこちら岸・・・今回の快挙ニュースを観て聴いてつくづく想う "ほろにが" が老生だけなら良いのですがねぇ・・・

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20220612:冷静に、かつ正しく評価したい(持続可能航空燃料) [ただの私見]

 誰が言い始めたのか察しは付くが、旅客機を利用した移動は他の移動手段と比較して二酸化炭素排出量が特段に高く、いわゆる環境派の方々から "飛び恥"( "Flight Shame" )と呼ばれている。
 そんな事から特に西欧での関心の高い持続可能航空燃料(SAF)への取り組みが、我が国でも国のプロジェクトとして推進されている一方、民間側の一歩踏み込んだ実用展開への動きが盛んだとの事:
   "低炭素航空燃料"
    国内で供給網-伊藤忠、エティハド航空と契約
    (日経紙:2022年6月4日付け朝刊)

 この記事によれば、原料として所謂 "バイオマス"(生物資源)を使ったSAFとして
   廃食油(日揮・コスモ石油等)・・・①
   都市ゴミ(丸紅・ENEOS等)・・・②
   木質バイオマス(JERA・東洋エンジ等)・・・③
   サトウキビ(三井物産・ANA等)・・・④
の取り組みが紹介されている。

が・・・:
 ①~④を眺めて気がつくのは、研究としてなら可能な原料バイオマスであっても①~③、特に②&③はその回収工程の構築が経済的に超難問と言う事だ。
 ④の様に資源穀物として栽培されたバイオマスであればその難問はクリアできるが、我が国でのこの種のバイオマス栽培は実質不可能だ。 因みに、この種の取り組みにおいて我が国で利用可能なバイオマスは "古紙" とか "古米/古古米" に留まるとは、今は大昔に農林水産省自身が調査の結果として認めているが、今では国にも忘れ去られているようだ。
 対して、記事見出しの伊藤忠が手がけるのは、ネステ社(@フィンランド)が製造した廃食油や獣脂由来SAFを販売するとの事で、上記のように国内で製造する訳では無い。 フィンランドにおいて原料とするバイオマス(廃食油や獣脂)をどの様な仕組みで商業ベースで回収しているのか、大変に興味深いのだが・・・

ところで:
 現在の航空燃料、特にジェット燃料はガソリンとかバイオエタノールとは異なり、ケロシンの様な炭化水素が主原料で、航空機だけにエンジン不調の要因であってはならないから、厳格な品質規格が定められている。

その上に・・・:
 バイオマス由来だからと言ってSAFが石油由来航空燃料と対比して二酸化炭素排出量が低い事が "無条件に保証される訳では無い" 事に留意したい。
 問題はバイオマスからアルコールを合成する迄の工程に加えて、更に "ジェット燃料組成への変換工程" を必要とする事だ。
 全工程を含めて本当に持続可能なのかどうか、詳細なLCA(ライフ・サイクル・アセスメント)が必要だが、不思議な事に国内外でその詳細な評価結果が公表され、課題指摘/解決への道程迄の情報が共有されているのか極めて怪しい。

 "余剰" 或いは "資源" バイオマスに恵まれた "限られた地域" ではあるが、その地域での燃料用アルコール製造が持続可能である事はほぼ証明されていると確信して良い。
 が、それを交通機関の燃料として使用する場合には、使用する条件次第で持続性を保持可能か、そうはならないのかが決まる。

 SAFについても海外勢の言いなりにならないで、冷静な判断を持ちたいものだ。 特にEUの決まり事は、自らに好都合な規格優先で切り拓いていくのが殆どだから、鵜呑みにしてはいけない・・・と老生は捉えております。

因みに:
 LCAに基づく低炭素化社会への移行については、1980年代から2000年頃迄にかけてEU域内で極めて活発な研究が進められてきたが、今世紀に入ってからは "表部隊" に登場しなくなった・・・オランダの名門大に在職する当該分野研究第一人者の "ぼやき" を知っている人は少ない様です。

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20220611:やはり ”埼玉” は強かったっ!(ラグビー・リーグワン初代チャンプ) [ラグビー]

 日本ラグビーの頂点。
 18年間続いてきた "トップ・リーグ" に替わって昨年から編成され直した "リーグワン" の初代王者は "埼玉ワイルドナイツ"(埼玉WK:パナソニック・ワイルドナイツ← パナソニック社による三洋電機社の吸収合併の結果、"三洋電機ワイルドナイツ" から移行)となった:
   埼玉WK○ vs.東京SG●(18:12)
   2022年5月29日。於・国立競技場@東京 

 "東京SG" とは "東京サンゴリアス" の事で、トップリーグ時代の "サントリー・サンゴリアス" を主体とした移行チームの事だ。
 リーグワンの基本コンセプトはJ-リーグの基本理念と実質同じだ。 つまりは地元立脚のチーム造りを通してラグビー文化をその地域に根付かせようとの考えだが、移行後間が無い今は、トップリーグ時代の2強による初代王者争いだった訳だ。

でも・・・
 南半球からの代表クラス選手の多数参加に加えて若手の台頭もあって、トップリーグ時代とは違った顔ぶれが新しい楽しみになったのです。

ところで:
 ラグビーW-杯 "フランス大会2023" はもうすぐそこに迫っている。
 そこでは我が日本代表チームを根っこから鍛え直して英国大会2015年で大活躍させたE.ジョーンズ監督率いるイングランド代表チームとの闘いが待っているのだ。
 これが期待せずにいられるか・・・てな訳で、何が何でも生き延びなければと想っている次第なのデス。

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20220610:値上げ容認・・・これが報酬¥3500万の日銀総裁の認識だってさ [雑感]

 6日に開催された都内の講演会で黒田日銀総裁が
   日本の家計は値上げ容認度高い

と言い放ったそうで、SNS上ばかりか国会でも大批判を招き、7日には形ばかりの "釈明" に追い込まれ、抗しきれなくなった8日にはついに国会で "テッカイ" 宣言だ。
 "撤回" は国会先生方のお得意技だったが、日銀総裁もお得意だったとはなぁ・・・

 そりゃぁそうだろうて。
 日銀総裁の報酬は¥3500万円(2021年度)程で、相次ぐ値上げに青息吐息の一般庶民の感覚とはかけ離れ過ぎている御仁だ。
 的外れも良いとこだが、下々の事なんか興味も関心も無いから解っていないし、解ろうともしない。

 尤も、一説には 「日本全体の家計の事を指しているのであり、コロナ禍で外出/会食/遠出/旅行等に回す予定だった自粛経費が備蓄されているので値上げに耐性がある」 ・・・ と解せばOKとの見方がある様だが、老生はこれには同意出来んなぁ。
 何故って、一向に実現されない賃上げの下では、いくら自粛経費があったところで今の値上げラッシュにはそう長くは持ちこたえられないからだ。
 所詮は所得余裕のある評論家の言い分に過ぎない。

 今の日銀総裁は、就任早々の2%計画インフレを打ち出していながら、金融政策では失敗だらけで、今の超円安を招いた張本人のお一人だ。
 円安とは、結局は "賃金の安売り" に過ぎない。 なのに責任をほったらかした上、任期まで居座り続けるつもりの様だ。
 ¥3500万円もの報酬があれば、我が国の労働者の賃金なんぞに眼を向けんだろう。 こんな認識の日銀総裁でまともな金融政策の舵取り出来るんか?
 これも "Jの悲劇" ・・・としか言い様がないと想うのは、老生だけではあるまい。
 どうなるのかなぁ・・・この国は。
 どうにもならんなぁ ・・・ (>_<)

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20220609:残念無念っ! ”聘珍樓(へいちんろう)@横浜中華街” 倒産 [食]

 横浜中華街の中でもひときわ華やかな存在に見えた老舗がこの6月初めに破産手続きに入った・・・とのニュースを見聞きした。
 負債総額は凡そ¥3億余りらしい。

 コロナ禍で外食の機会がめっきり減ってしまった事が大きな要因との事だが、今ようやく長いトンネルを抜け出し、コロナと共に経済を回そう・・・って機運が高まって来ているところなのに・・・って想わずにいられない。

 お隣大陸国家は好きじゃ無いけど、昔からの伝統を踏まえた中華料理は大変美味しい・・・料理自体は政治体制とは無関係だしね。
 横浜も磯子区とか保土ケ谷区に住んでいた頃は、中華街は距離的にも身近な存在で、息子が中学生の頃迄は親戚が訪ねてきたり、何か祝い事があったりした時等、何かにつけてそれを口実にして中華街に出向いて会食するのが楽しみだった。
 ここ、横浜北部丘陵地域に住み着いてからはご無沙汰が多いのが残念だ。

それにしても・・・:
 IT-長者の資産に比べれば "僅か¥3億円" ぽっきりで老舗が消え去る・・・無念だなぁ
 志し豊かな IT-長者はいないのか・・・(焼き肉店経営も良いけどサ)

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20220608:今、”レコード流行り(ばやり)” とか [雑感]

 デジタル化されたファイルが空から降ってきてスマホで聴く・・・それが音楽を聴く主流になって久しいが、最近は "レコードが復権" して、中古品が高騰したりしているらしい(日経紙:2022年6月2日朝刊マーケット商品紙面)。 中には価格が高騰して手が付けられないレアモノもあるとか。
 邦モノでは何でも70-80年代のシティポップがお若い方々に人気があるとの事でもあった。 きっかけは偶然にYouTube で知ってそれをレコードで聴く事に新鮮な喜びを見い出している様だ。

 うん? そっかぁ・・・
 自分には溜め込んで押し入れの奥にしまい込んでいるLP/EP/SP盤が沢山あるけど、E.プレスリーやビートルズの初版LP/SP盤とか、55~70年頃迄の所謂オールディーズのSP盤・・・ジャケットを含めて懐かしいものばかりだが、年金生活が怪しくなってきたら "競り" にでも出品してみるかなぁ・・・
 それに今では絶版になっていると想われるクラシックの名盤も加えれば一月くらいの食い扶持になるだろうか・・・いや*2、そんな腰砕けじゃぁ演奏家に失礼だ。 武士じゃぁ無いけど我慢だ・・・か?

そう言えば・・・:
 オーディオ/ビデオテープについても再生機の方の手当が難しくなっていて、大昔の録音したもののデジタル化保存が追いつかない恐れが出てきているって記事をいつか読んだ事があったが。
 技術の革新は止めようが無いけど、先人が成し遂げた文化遺産は大事に保存する・・・せめてそんな国であって欲しいがな。
 はぁ・・・(溜息デス)

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