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20240426:半世紀以上使っていた万年筆がついに・・・ [自分の事]

 修理が効かないインク漏れが酷く、ついに諦めた。

 本場アルプス最高峰名がついた万年筆・・・想えば長い間奉公してくれたよなぁ。
 途中、ボールペンとかマジックペン等に浮気した時期もあったが、やはりこの万年筆の書き具合を越える筆記用具はなかったか・・・

 新しいのを探し始めたが、同じブランドものの価格を観て "腰を抜かした"。 とても今の老生には手が出ない・・・ "高嶺の花" って言う奴になっちまっていた。

そんな訳で:
 ブランドものはこれまた諦めて、例のネット通販サイトで "適当な奴" を探したら・・・ありましたよ。
 驚いた事に、プラ製透明風袋で、見た目如何にも安っぽいが、国産品で、しかもワン・コインもしないのに出会った。

ので・・・:
 試しに買い求め、使い始めて一週間程だが、その使い心地の良さがどうだ。
 これ迄のと "そう変わらん" じゃないかえっ!(?)
 これにはビックリ。
 大袈裟に言えば、ペン先の人間工学的設計と素材が格段に進歩していた・・・って事ですか(まぁ、どれだけ使い続けられるのかは解らんが、こっとらの歳を考えれば無用の事だしなぁ)。

 いやぁ・・・世の中変わってきている。
 何時までも "昔は良かった"・・・なんて言ってる時代じゃぁない。
 この歳になって気がつくなんて(遅すぎたか)。
 お恥ずかしい限りです。

20240416:ま・・・まっさかっ?(花粉症) [自分の事]

 老生は "花粉症" とは全くの無縁だった。
 一方の我がワイフ殿は重度(?)の症状持ちで、真っ盛りの時は外出を極度に厭がる。

それが:
 この3月央以降、老生は何が原因か解らないが
   "鼻水"(水っぽい) と "目やに" ・・・①

がやけに出る。
 "鼻づまり" とか "くしゃみ" は無い。
 風邪気味・・・って事は無いし、どうしたんだと想っていたら我がワイフ殿から
   アンタっ!
   それって、花粉症の初期症状よっ!
   イッヒッヒ・・・

って言われた。

 まっ、まっさか・・・この老生が花粉症?
 信じられんが、今日も①が続いている。

20240411:サプリの心得 [自分の事]

 マニア程では無いけど・・・"無駄かも(?)" と想いつつ老生もいくつかのサプリを常用している。
 お医者様が処方して下さるお薬とサプリの違いは
   薬:直接的に患部に作用してそれなりの治療効果を与える。
     摂取を止めれば元の木阿弥。
     高い水準で摂取基準/安全性が担保されている
    (例えば "医薬品医療機器等法" )。
   サプリ:病症を治療する訳では無く、要するに健康補助 "食品"。
     摂取を止めてもしばらくは効果(?)持続。
     医薬レベルの摂取安全性は期待出来ない場合もある。

・・・が老生の理解だ。

 老生が常用しているサプリは
   整腸系・・・①
   必須脂肪酸系・・・②
   細胞内ミトコンドリア活性化補助酵素系・・・③

だ。

①は・・・:
 年寄りには欠かせない便秘対策(特に夏場)、要するに腸内環境整備って訳で、乳酸飲料と併用している。

②は・・・:
 青魚を毎日*2食べるのは "しんどい" から。
 これが効いたのかどうか検証は出来ないが、チコッとだけ高めだったγ-GTPが "劇的" に下がった。
 行きつけ居酒屋の飲み仲間や某大学某教授(複数!)にも経験談を紹介したら・・・何故だか、やはり大幅に下がって感謝された。 専門家に検証(?)して戴きたいとさえ想う。

③は・・・:
 今は昔、 "あるある大事典"@フジTVって言う健康情報番組(*) があって、そこで紹介されていて、出演者のお一人だった故・志村けんさんだけが摂取していていた。
 それでかどうか、一大ブームになっていたりしていた。
 ある時、行きつけの薬局店のマスターに
   とにかく一ヶ月摂ってみて・・・

と言われるままに以降今に続いている。

 ①&②は自分の意思で、③は言われるままに始めた・・・って訳だが、それなりの効果を自覚(?)しているのだ。

幸いな事に・・・:
 老生は所謂 "悪玉コレステロール" も "L/H比" も標準とされる範囲に収まっていて、過去に外れた事が無い・・・なので、今大問題となっている "紅麹事件" には遭わないで済んでいる。

 高血圧症とか高脂血症、高悪玉コレステロール等々が標準とされる範囲外に居続けていれば、お医者様の方がお薬を処方してくれる筈で、サプリに頼るべきでは無い・・・と老生は考えるので、仮に悪玉コレステロールが高くてもサプリには手を出さない筈だ(多分)。
 第一、サプリは処方箋お薬よりも高いので老生はそれだけでも敬遠だ。

それからもう一つ:
 同じ効用を謳うサプリが沢山あるが、ほぼ毎日摂取するのが普通だがから、同じ会社品を使い続けるのでは無く、会社を変えていくのが良いと信じている。

最後に:
 紅麹被害に遭われた方々は普段から健康志向を心がけておられたのであろう。
 老生の考え方とは方向違いがあった訳だが、一日も早い健康回復を願う。

ついでに:
 最近は、地デジでも目立ち始めたが、BS放送では朝から晩までサプリのCMだらけ・・・って言って良い程だ。
 皆様、そんなのに "洗脳" されて飛びつかない様に心がけましょう。
-----
(*):
 この番組は "納豆ダイエット編" で "データー捏造" があって番組打ち切りになったと記憶している。

20240409:速攻!(納税通知書) [自分の事]

 年度初めの週に必ずやってくるのが
   固定資産税/都市計画税納税通知書

だ。
 クソっ!! いつも "一番乗り" だ。

 あぁ~っ! やっぱりこいつも高くなっている。
 今は昔、一括一回払いだといくらか割引があったんだが、何時しか一回払いも分割4回払いも変わらなくなっている。

今は:
 国会議員共の裏金作り&脱税疑惑を観ているから、こっとらは納税意欲なんぞはこれっぽっちも無くなっちまっている。
 だもんで今回は4回分割払いで期限ギリ2迄納税するのを伸ばそう・・・って想っている。
 何の意味も無い事、解っているんだが・・・他に抵抗/嫌がらせのしようが無い。
 但し
   納税厭だっ! ニッポン死ね!

なんぞとは言わない(正直、旅立って欲しい議員共は沢山いるけど)。


20240309:俺っちはこの党には投票せん(高齢者医療費窓口負担一律3割主張政党) [自分の事]

 "聞き捨て" ならん事だ・・・プン*2だ。
 "日本維新の会" は、少子化対策の財源について、政府が創設する"支援金制度" ではなく、
   高齢者の医療費の窓口負担を原則 "3割" にする

等、"医療制度改革" で確保する提言素案をまとめた(2月20日)。
 10%や20%負担があるから高齢者が "過剰な医療" を受けて財政を圧迫している・・・との考えだ。

しかし:
 高齢者から観れば、単なる "現場知らず" の思い付きだ。
 後期高齢者である処の老生は勿論この提案には100%どころか、1K%反対だ・・・プン*2だ。

 と言っても後期高齢者に出来る事は限られている。
 選挙で政策に同意出来ない政党立候補者へ投票せん事しかないのが至極残念極まる。
 最近の流れを観ていると投票先が先細りの感じで、民主主義が劣化しているとしか想えない・・・プン*2だ。

 そう言えば想い出した。
 故・永六輔氏著:"無名人 名語録" の中に
  子供叱るな来た道だもの 年寄り笑うな行く道だもの
・・・ってのがあったなぁ。

 こんな調子で言えばだが・・・
  年寄り怖いぞ選挙に行くから 若者無視しろ選挙に行かん

って事かな・・・なぁ~んて。
 チコッと言い過ぎました・・・m(_ _)m

20240213:速度違反 [自分の事]

 "誰でも" の類いの経験だと想いますが、速度制限を超えての走行・・・渋滞の無いクルマの流れにのった時とか、道路が空いていた時につい・・・とか、ありますようねぇ。

 そうした時、
   速度制限をどの程度迄のオーバーなら "許容" されるのか( or 見逃されるのか)

を取り扱ったネット記事にぶつかりました:
   "バイクのニュース":配信2月3日

 この記事では、
   15キロまではセーフ

との "噂" が本当かどうかを検証する為に警察庁公表の
   令和4年中における交通死亡事故の発生状況及び道路交通法違反取締り状況等について

を基に調べたところ、
   最高速度違反の取り締まり件数:年間99万2260件

で、その中で
   15km/h未満の超過での取り締まり件数はわずか "130件"

である事が解ったとしている。
 最も多いと想われる15km/h未満の超過だろうが、取り締まられている件数が極めて少ない(精々130ppm程度しか捕まっていない)・・・って事はつまり、"見逃し" を意味していると想われるが、勿論
   絶対に捕まらないという訳ではない

事に "留意" とありました・・・まぁ、そうでしょうとも。

そう言えば:
 老生は2度だけだが速度違反で "取締" を受けた事があります。

白状-その1:
 最初の事例は、横浜市内某所で。
 長い緩やかに曲がった片道2車線下り坂での事だった。
 免許取得後に三年後の頃だったと想う。
 自動車学校では路上でのクルマの走行には "流れ" があって、それに沿った運転が安全で好ましい・・・って教わっていた事もあって、直前走行車に合わせる様に運転していた。
 が、速度違反で "老生だけ" が取り締まりに引っかかり、
   10km/hオーバー

と言われ、切符を切られようとした。
 が、その瞬間に老生は
   -前の走行車にほぼ同じ速度で走行していた。
   -自分だけ取り締まるのは、何人も法の前では平等である事に反する
    のではないか。
   -それに使用している速度計測器の精度はどんなクルマ・道路環境の下でも
    保証されているのか?
   -ほら、今走っていたクルマはあきらかに10km/hオーバーの様なのに
    何故取り締まらない?

と "駄々" を捏ねた。

そうしたら:
 "面倒臭い奴だ"・・・って想ったか、こっとらの指摘に反論出来なかったのか、理由はわからないが、
   今回は見逃します。
   次からはしっかりと制限速度を守って下さい

って言われただけで済んだ。

白状-その2:
 二度目は、我がワイフ殿親爺様の危篤の知らせで常磐道を下っていた時だった。
 気がせいていたので100km/hを軽く越えて追い越し車線だけを跳ばしていた所を茨城県警高速隊パトに捕まった。
 この時は "覚悟" したのだが、理由を述べたところ同情して貰い、
   今回だけですよ

・・・って諭されて見逃してくれた。
 あのときは助かった。
 聞き分けの良い優しい隊員さんだったなぁ・・・今でも感謝しています。
 幸いな事に危篤を脱して持ち直していたのに間に合い、ホットした事を覚えています。

今では:
 後期高齢者になった老生は勿論制限速度厳守のドライバーであります。

20240115:ざっくばらん [自分の事]

 今風に言えば "フランクな" ・・・ってな意味だろうが、恥ずかしながら後期高齢者であるところの老生は
   戦後(:勿論、第二次世界大戦後)に生まれた言葉

だと想い込んでいた。

それが・・・:
 昨年12月の事。
 BSフジTVから再放送されていた
   三屋清左衛門残日録
    - 原作:藤沢周平
    - 主演:北大路欣也

を観ていたら主人公が
   ざっくばらんの・・・

って語っていたから驚いた。
 この原作は、江戸時代、東北のとある小藩の江戸詰用心役を終え、故郷で老境を迎えた老武士の残された日々をエピソードを交えながらの覚書を認めていく・・・って訳なのだが、著者が言葉遣いを間違えるとは想えないし、脚本の段階で現代風にアレンジしたんだろう・・・と一瞬想ったが、念の為にネットで調べたら何と
   江戸時代から使われていた

らしい。 その語源からの解説もあって、想いもよらない "勉強" をこの歳になって致しました。
 あはっ! 己の浅学を恥じるばかりです。

20240105:2024年カレンダー [自分の事]

 頂き物は別にして我が家では
   SL&Rail(鉄道)カレンダー
   箱根登山鉄道カレンダー・・・①
   江ノ電カレンダー

を毎年購入して、その絵柄を楽しみにしている。
 それがどういう訳か、①の今年版は販売されずにガッカリしていた。

そこで・・・:
 もしや・・・って想って通販サイトを覗いてみたら、何といろんなテーマのカレンダーがワンサカあったのには驚いた。
 鉄道ものも沢山あったが、①を越えるお気に入りは見当たらない。
 諦めて我がワイフ殿が "ミス・マープル" シリーズ(原作:A.クリスティ)を好んで再三観ている背景には "イングリッシュ・ガーデン" への憧れみたいなものがあるのを想い出し、それに近いテーマのカレンダーを見つけて買い求めた。

 いささかマンネリ気味だったカレンダー風景も一新されて、気分も変わった。
 人間って小さな事で気分変換出来るとは、この歳になって改めて気がついた次第デス。

20240103:冷蔵庫 ”パ~” 事件@年末 [自分の事]

 冷蔵庫の寿命は大凡12~13年と聴いていた。
 それが我が家のそれは今から遡ること23年(!)前の2001年1月に第三京浜道路港北インタ脇の家電量販店で購入したH-社製品だった。
 ここ数年は "良く保っているなぁ" ・・・って感じだったが、時に製氷機能が止まったり、冷凍の効きが少し弱ったか?・・・なんて気がしてたが、あろう事かこの年末26日の朝方に "完璧" に全停止してしまった。
 老生の様な世代が良くやる様に電源コンセントを入れ直したり、側面を "意味なく" 叩いたりしたけど、"ウンともスンとも" コンプレッサー稼働の音さえしない。

 ついに来たかっ! しかもよりによってこの年末に・・・って事で、何時も御世話になっている "何でも屋さん" に頼んで速攻搬入出来るタイプを探して貰い、今度は綱島街道沿いに4~5階建てビルを構える家電量販店に希望するサイズ&機能がピッタンコのタイプを見つけ出した・・ホントは重電系メーカーの製品をって想っていたんだけど、我が家の方での据え付けサイズ合わせでPー社製品となった。
 P-社制品は、今は昔にオーディオ・コンポを揃えた時に買いまくっただけで、真面な家電製品では始めてだ。 まぁ、10年間の保証期間付き国産家電なので信頼しよう(老生が国産品を買わないでどうする・・・って感じデス)。
 予想もしなかった幸いな事は、横浜市の "エコ家電応援キャンペーン" 該当製品で、購入据え付け届け出書を申請したところ、順調なら近々に何と¥30K-の "ヨコハマPay"か、若しくは "商品券" が届くそうだ。
 故障!と知った時は慌てまくったけど、何とか事無きを得ました。こんな事件解決を観てなんとか新年を迎える事が出来た次第デス。

それにしても・・・:
 家電製品って、どういう訳か続けて故障するんだよなぁ・・・今年も何処かに据え付けているエアコンか何かが故障するかも。
 いやぁ~な予感をチコッとだけ感じはするんだが・・・・

20231231:今年は・・・でした。 [自分の事]

 一年前のブログと全く同じ・・・いつの間にかの大晦日。
 そうでなくとも時間の経つのが速いと感じる歳の上に、やはり "今年中に片しておこう" との気持ちからだろうか、12月は "師走" と言うけど、先生でも無いのに "せわしく"、あっと言う間に本日だ。 本当は "しわす" では無く、"せわし" なのでは・・・

 今年は、昨年2月24日に始まった露国によるウクライナへの一方的な軍事侵略に終わりが見えないままが過ぎ、その上イスラエル/ハマス紛争が始まり、この二つが世界を二分させている感じさえ致しました。

 一方で、4位以上を目指した我が日本代表は、ラグビーW杯フランス大会2023でリーグステージ2勝2敗でトーナメントステージへ迎えず、ベスト8にすら達成出来なかったのは残念だった。 日本の技は進歩していたと想う反面、海外強剛国の進歩がそれ以上だった事、キックの力(距離+正確さ)が際だった事、オセアニア地区を含む南半球勢の強豪化が否応なしに目立っていた。

 政治の世界は相変わらずに "発言テッカイ(撤回)" 記念日が増える一方で、その上に派閥の "裏金作り" とそれに伴う "脱税疑惑" 等々、"悪の巣" みたいな印象しか持ち得なかった年でしたなぁ。

そして本日は・・・:
 NHKの第74回紅白歌合戦にあの "クイーン" が特別企画でリモート出場するとの事で、この番組自体を観る習慣の無い老生は録画だけをしておき、クイーン場面だけを切り取って正月三が日の間に観聞きすることにしよう。

それはともかく:
 本日は本年もこの "どうでもいいブログ" をご訪問戴き、有り難う御座いました。
 皆様方に限って、良き新年をお迎えになられる事を祈念致します。
 よろしかったら来年もご訪問下さいますと、当方の生き存える糧になりまする。
 m(_ _)m

20231116:”増税” は・・・実は既に始まっている(例えば・・・) [自分の事]

 老生夫婦の様な年金生活者は、
   年金から "強制的" に介護保険料を天引きされている

から、こっとらの感覚では保険料とは言え、実質 "税金" と変わらない。
 勿論、高齢者医療保険料も県民税/市民税の一部も特別徴収の名の下で年金天引きだ。

 これ等は気をつけて過年度額を記憶か記録していないと "改悪/増悪" に気がつかない・・・そこが "奴ら" の狙い目なのだ。

さて:
 今度は、65歳以上の介護保険料が、所得¥410万円以上の高齢者を対象に引上げが検討されている。 来年度から、対象は140万人(≒高齢者人口の4%)と皮算用されている様だ。
 所得が多い高齢者の負担増分を財源として、世帯全員が住民税非課税の低所得者凡そ1300万人(≒高齢者人口の35%)の保険料を引き下げる構想と言う。
 厚生労働省が6日から開催する社会保障審議会で素案を審議し始めているが、審議委員なんてハナから
   反対意見を言う人材は選ばれていない

から、既に決まったも同然だ。
 結局は、
   高齢者介護は高齢者だけで賄い、若い世代に頼るな&迷惑かけるな

って事で、全世代型・・・なんて言ってても、内実は嘘八百だ。

 年金天引き介護保険料等々は "税金もどき" だから、既に増税は始まっているし、総理大臣が言っている減税分なんて "穴埋め" にならない・・・その分、怒りが増幅しちまう老生は間違った厄介者なのだろうか。

20231027:70歳以上で80%超とは? [自分の事]

 "白内障" 罹患率の事です。
 人間永くやっていると水晶体が濁って来て、視力等が低下していく・・・っていう "あれ" です。
 程度の差こそあれ、高齢者の殆どが罹っていると言って良い程で、今では眼内レンズ挿入レーザー治療法が確立されていて、手術って言うほど大袈裟では無く、10分もかからない。

 老生も数年前から
   -フォントサイズが小さい文庫本が読みづらくなった
   -TVドラマ等のテロップとか字幕が見にくくなった
   -遠くのモノがチコッと二重に見え始めた

等々で "多少" の不便を感じていました。

 TVCMに踊らされてサプリを試したけど・・・一向に改善しないので眼科で診察を受けたところ、中等症レベルの白内障と診断されたのです。

 早速に眼内レンズ挿入治療を受ける事にしたのですが、驚いた事には眼科に通う高齢者の殆どがこの白内障治療が目的で、術前検査&術後経過観察患者が圧倒的に多かった事でした。

 老生も経過観察の一環として眼圧、視野、眼底や視力検査等々を定期的に受けてきました。
 術後は "裸眼" で過ごせたのですが、検査結果が安定した段階で眼鏡処方箋を処方して貰い、より適切な視力&視野を確保すべく眼鏡を新調しました。

 白内障はほぼ例外なく中年過ぎ頃から徐々に始まるとの事で、サプリ頼みよりもサッサと手術を受けた方が "安上がり" とも聴きました。
 実際、"健康保険" が適用される上、"総合医療保険" に入っていれば手術適用されるので "実費を上回る回収" となるのです。
 サプリを否定するつもりはありませんが、思い当たる方のご参考になれば幸いです。

20231026:7回目ともなると・・・(コロナワクチン) [自分の事]

 一週間程前に接種を受けました。
 注射部位に若干の痛みを二日間程 "それとなく" 感じましたが、むろん発熱も無く、ヤレヤレです。
 これで、2021年に2回、2022年に3回、今年に入って2回目・・・都合7回目ともなると "慣れた" もんで、正直に申し上げると "有り難み" も薄れてきた感じがしないでも無い( この "バチ当たり" ・・・って言われそうだ?)。

 もう接種を受ける人は少ないだろうと想っていたのが全く違っていて、高齢者ばかりか中年の方々も結構多かった。
 "5類移行" とされても多くの人は用心しているのですねぇ。 それとも、次回以降は "有料" になるから・・・って訳かも(多分こっち?)。

20231015:80歳OK@過疎地タクシー(プン*2 ・・・ ”怒” ) [自分の事]

 突然の公布だ。
 国土交通省は、早ければ今月にも過疎地での個人タクシー営業を認め、かつ運転手の年齢上限を80歳に引き上げる方針の様だ。
 名目は、
   - 都市部で経験を積んだ運転手のU/Iターン促進
   - 公共交通が不便な地域の移動手段確保

だそうだが、これ迄に高齢者、特に後期高齢者の "免許返納" を強要するかの如く迫ってきた施策との整合性は何処に行ったのだ。

 都市部で経験を積んだ運転手なら過疎地で事故を起こさず、しかも赤字にならない営業が可能なのか。 そしてそれを保証出来るのか。
 そもそもが過疎地における移動手段整備政策が貧困過ぎる事自体が国交省の責任な筈なのに、それを放棄するとしか想えない。

 怒りが収まらない。
 老生は認知症と診察された時に限り免許返納と決め、来年の更新もすると決めた。
 15日迄パブコメらしいので投稿する。

20231007:恥ずかしい( ”国語世論調査結果” を知って・・・) [自分の事]

 国語施策参考として文化庁が実施している表題につき、昨年度の結果が公表されている(同庁ウェブサイト:9月29日付け)。

それによると:
 調査対象:全国16歳以上の個人
 調査時期:2023年3月
 調査方法:郵送法(調査対象総数=6K人)
 有効回収数(率):3,579人(59.7%)
 調査項目:
  - ①:言葉の使い方
  - ②:情報の入手先
  - ③:ローマ字表記
  - ④:慣用句等の意味など

 これ等の中でTVや新聞等メディアで話題になったのは "④" で、典型例として以下が紹介されていた(日経紙:2023年9月30日付け朝刊社会紙面も参照):

1:”涼しい顔をする”
 -A(本来意味):関係あるのに知らんぷり・・・回答者の22.9%
 -B(新?解釈):大変な状況でも平気そうにする・・・同61.0%

2:”忸怩(じくじ)たる思い”
 -A:恥じ入るような思い・・・回答者の33.5%
 -B:残念でもどかしい思い・・・同52.6%

3:雨模様
 -A:雨が降りそうな様子・・・37.1%
 -B:小雨が降ったりやんだりしている様子・・・49.4%


 後期高齢者であるところの老生は何と
   全てB

と想い込んでいる多数派だった・・・とは!(泣)

 いあやぁ・・・全く、忸怩たる思いで胸が満杯です。
 実を申し上げると・・・ "忸怩" なんて用語、人生で今初めて使った程なのです。

20230928:何時かは ”買い物難民” ? [自分の事]

 人口減や経営難でスーパーが閉店となって買い物難民となる高齢者が続出しているのは地方に限らず、最近は大都心部やその周辺にも及び始めているそうだ:
   買い物難民、今や都心に
    - スーパー閉店続出 「肉も野菜も買えない」
   (日経紙:2023年9月22日付け朝刊社会面)

 我ら夫婦が住むところのここ、横浜市北部丘陵地域でもスーパーが縮小されたり、移動販売車のドライバーが高齢引退となって後継者がおらずになったりして、クルマ無しには買い物に難儀する。
 そんな訳で免許返納する事は当面考えられない・・・が、いずれはその時が来るだろう。
 その時を想うと憂鬱この上無い。

因みに:
 買い物難民とは、記事に依れば国が "定義もどき" を定めていて、
   - 自宅からスーパー等への距離≧500m・・・①
   - クルマを利用出来ない・・・②
   - 65歳以上・・・③

等々となっているらしい。
 既に①&③は満たしている訳だ。
 げっ!

20230904:仕返し(次回神奈川県議会議員選挙) [自分の事]

 大分前に議会開催中に "居眠り三昧" & "パソコン検索銀座バー通い三昧" をやらかしている議員が特定されたままTVニュースで流された事があって、偶然にもそれを観た老生は大憤慨し、次回の選挙の時には投票先から無条件外しを心に誓っていた(*1)。

そんな中で・・・:
   県民向け報告書:
   "議会かながわ",No.179(令和5年8月22日発行)
    -令和5年第2回定例会

が先月末に届いた。
 その4-5ページに選挙区別議員紹介が掲載されていて、市別/区別/町村別に顔写真・氏名・所属先が明記されていた。

そこで:
 早速ネットで
   神奈川議会開催中に居眠りやパソコン三昧していた議員名教えて

の様な質問でサボ議員名を確認し、老生の選挙区では一名がヒットした。
 この議員名はしっかりと記憶しておき、次回選挙では無視する事に決めた。
 老生は執念深いのデス。
-----
(*1):20230728:こんな議員ありか?(居眠り&バー検索@議会中)

20230825:冷房( ”ドライ・ミスト・ファン” ) [自分の事]

 "無理せずにエアコンを効かせ、喉が渇いていなくとも定期的に水を摂取" ・・・ って、熱中症予防として国も自治体もTVもラジオも繰り返し呼びかけている。
 勿論、異論は無いけど・・・多くの年寄りがそうらしいが、老生もエアコン冷房が苦手だ。
 かといって熱帯夜続きでは睡眠確保が難しく、そこで昨年夏季からはエアコンから "ドライ・ミスト発生器" に切り替えた。
 細かい霧状水滴は気化が素早く、その為に気化熱が直ぐさま効いて周りの温度は気温よりも2℃程度は下がるので冷え過ぎは無い上に、ここが肝心な点だが、気持ちが良い。
 大手ゼネコン等では、例えば "気化熱冷却法" とも称している。

 老生の記憶が正しければ、"愛・地球博"(2005年に開催された万国博覧会@愛知県)で幾つかの展示館で導入された "壁面緑化" に付随していたかに想う。
 関東地区では大分前からの熊谷市等々、猛夏に襲われる頻度が高い地域で自治体がバス待ち場所とかに整備する様になった。
 その家庭版だ。
 大型/中型/小型様々だが、小型で十分だし、電気代もエアコンよりもだぁ~んぜん安いのも年金生活者には大助かりだ。
 小型だとエアコンの様に部屋全体を冷房するにはパワー不足感は否定出来ないが、ベットの周り等、局所的には十分に機能している。
 マンションの様な機密性の高い部屋だと湿度↑が気になるが、我が家のような古い木造建て屋の部屋ならそんな懸念は無い。
 そんな訳で、何とか "凌ぎきれる8月" であって欲しいと願っているのです。
 あとチコッとだ。

20230822:”よみ” が外れた(定期検診等) [自分の事]

 こうも暑い日が続くと、"生鮮食材買い" と "病院通い" 程度しか外出の機会を造らない。
 日課としているウォーキングは明け方型は取りやめていて、今では日没直前にチコッとしかやらない・・・って言うか、出来ない。
 病院通いの方は相も変わらずの定期検診の内科や整形外科、加えて久しぶりの歯科も眼科も、更に加えて横浜市特定健診も一挙にこなしてしまおう、旧盆だから空いている筈・・・って読んで、大分前に予約していたんだが、驚いた事に何処も大混雑。
 特に内科&眼科では小学生以下のお子さん等の "急患" が多く、付き添いの親御さんもいて、どこの待合室も超密の感じでした。
 一時間有余待って自分の診察は10分も無い。
 年寄りには "コロナ明け" とは言い切れない時節柄、どこか密が気になる、そして何処か "やるせない" 想いをした次第デス。

20230801:”体温越え” の経験 [自分の事]

 先月26日(水)の事。
 ここ横浜北部丘陵地帯でも14時過ぎには実測37.3℃となって、体温越えとなっていた。
 やむを得ない用事があって外出した日だったが、平常体温36.5℃前後の自分には1℃程の体温越えで、日陰でもボーッっとした。
 報道によれば39℃の地域もあった様で、とても自分には耐えられそうも無い。

 手持ちの水を絶えずちびり*2飲み続けてやっとの事で用事を済ませ、そう*2に我が家に辿り着き、古い住まいとはいえ、この時ほど "やはり我が家は良いっ!" って想った事無かったか。
 玄関を空けたら我が家のニャンがタタキに "グタッ" と横になっていて、危うく踏みつけそうになってしまった。 それ程、こっとらはボーッとしていた事なのか。
 普段は嫌いなエアコンだが、この時だけは強冷強風にして身体を冷やしました。
 冷やした後の暖かいコーヒーの美味しかった事。
 これから8月を乗り越えられるか・・・チコット不安が横切るけど、頑張るっきゃ無い・・・ですね。
 ご訪問下さった方々に限りご健勝を願っております。
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