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20231116:”増税” は・・・実は既に始まっている(例えば・・・) [自分の事]

 老生夫婦の様な年金生活者は、
   年金から "強制的" に介護保険料を天引きされている

から、こっとらの感覚では保険料とは言え、実質 "税金" と変わらない。
 勿論、高齢者医療保険料も県民税/市民税の一部も特別徴収の名の下で年金天引きだ。

 これ等は気をつけて過年度額を記憶か記録していないと "改悪/増悪" に気がつかない・・・そこが "奴ら" の狙い目なのだ。

さて:
 今度は、65歳以上の介護保険料が、所得¥410万円以上の高齢者を対象に引上げが検討されている。 来年度から、対象は140万人(≒高齢者人口の4%)と皮算用されている様だ。
 所得が多い高齢者の負担増分を財源として、世帯全員が住民税非課税の低所得者凡そ1300万人(≒高齢者人口の35%)の保険料を引き下げる構想と言う。
 厚生労働省が6日から開催する社会保障審議会で素案を審議し始めているが、審議委員なんてハナから
   反対意見を言う人材は選ばれていない

から、既に決まったも同然だ。
 結局は、
   高齢者介護は高齢者だけで賄い、若い世代に頼るな&迷惑かけるな

って事で、全世代型・・・なんて言ってても、内実は嘘八百だ。

 年金天引き介護保険料等々は "税金もどき" だから、既に増税は始まっているし、総理大臣が言っている減税分なんて "穴埋め" にならない・・・その分、怒りが増幅しちまう老生は間違った厄介者なのだろうか。

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