２０２４０５０２：体力＆気力が充分な内に（ＮＢＡ⇒Ｂリーグへ＠渡辺雄太選手）

　米国ではアメフトに次いで人気のあるバスケ。
　何故なのか。
　今は大昔に、遠い親戚になる従兄弟の息子（＠シアトル市）に聴いた事があって、それは
　　　直ぐに得点が入り、攻守交代が素早く、眼が離せない

からだと・・・フゥ～ンだ。

　とにあれＮＢＡが世界一水準の高いバスケ・ゲームを展開している事には間違いはあるまい。
　そこで "６シーズン" にも渡って活躍した渡辺雄太選手が来季からは我が国のＢリーグに参加する意向を公表した様だ（日経紙：２０２４年４月２０日付け朝刊スポーツ紙面）。

　談話のトーンから推察するに、色々な事情があったにしても
　　　"もうＮＢＡで活躍できなくなったからＢリーグへ"

・・・って訳では "無い" と老生は受け取ったのです。
　米国で下位リーグへ移って留まるよりも、体力＆気力が充分に残っている今こそ、ＮＢＡで経験し培った技術を含む全てをＢリーグで活かし／投入し、活性化させる事に寄したい・・・との想いを老生は感じ取った訳です。

ところで・・・：
　反対に "燃え尽きた" 場合はどうだろうか。
　ＭＬＢで活躍された野茂さん・松井さん・イチローさん等はその想いもあってＮＰＢに戻らなかったのではないかと老生は考える。

一方で・・・：
　次第に活躍の場を失い、下位リーグで頑張る姿も見事だが、ＭＬＢに復帰かなわずＮＰＢへカンバックする選手もおられるが、老生は歓迎出来ないな。
　ＮＰＢだってそんなに低いレベルじゃぁないだろうに。
　失礼極まるんじゃないかえ？

　体力・気力・技術が高いレベルで国内リーグに復帰し、その活性化に貢献する事こそ "見事だ" と想わずにいられない。
　それが叶わなければ、その経験を活かして後輩指導に寄与する方を選んで欲しい・・・と想う（まぁ、勝手な期待とは承知しておりますがな）。